純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

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 ののかと珊瑚の声がベッドの下から聞こえてくる――。戸惑っているののかを強引に珊瑚が押し倒している様子だ。
 桃花もまた設楽を前にどうしたらいいのか分からずにいた。珊瑚みたいに積極的に押し倒してくれるのなら楽だろう。しかし、桃花はそんな雰囲気ではない。頭脳的、冷静沈着に状況を見ている分、感情に任せて襲ってくるようなタイプじゃない。
 桃花を見ながらも何もしない、ひたすら視姦という時間が続いているだけに桃花はもどかしさを覚え始めていた。

「(これ、どうしたらいいんだろう・・・最年長として、私の方から襲った方がいいのかな・・・・・・)」

 男性の様に主導権を取り、珊瑚のように妹を押し倒す――そんなことはののかの時でもやっていたことだ。それを敢えてしなかったのは、設楽がどんな子なのかわからなかったからだ。急に押し倒したら怖がらせてしまうのではないかと、へんに勘ぐってしまうから。
 桃花もまたののかと違って感情で動いてもどこか冷静さを忘れないような女性なのである。親にもばれていないのはそういう姉の気配りがあったのだ。

「本当に、お兄ちゃんみたい・・・」
「えっ・・・」
「お兄ちゃんのも立派で逞しかった。どれだけ放れても、お兄ちゃんのおち〇ぽは私の身体が覚えているよ」
「ちょ、ちょっと・・・やっ、やめっ!設楽ちゃん!?ひゃあ!」

 急に設楽が桃花のおち〇ち〇をつかんで扱いてくる。

「えいっ」
「ひぅん!!」

 ぐいっと、乱暴に設楽はおち〇ち〇を自分の顔に向けてじーっと眺め、柔らかな頬で頬ずりして愛おしむようにしていた。

「そぅ、これ!これだよ~!半年間ずーっと我慢してた勃起おち〇ぽ!欲しくて欲しくて、たまらなかった!」
「ちょっとっ、んっ・・・・・・設楽ちゃん!」
「お姉さんの性欲じゃ、公園ぐらいじゃ足りませんよね?・・・・・・はむっ!はむはむ、ちゅぱちゅぷ!」
「ん゛ん―――!!まっ、あ゛っ!!」
「ちゅぶちゅぱ・・・・・・ひさびさの・・・・・・おちんぽの味・・・・・・おいひぃ・・・・・・じゅる、じゅるるる!!んちゅ、んちゃ・・・ぢゅぷぢゅぶ」
「やめっ、あっ・・・・・・ん゛っ゛!まっ――おひんひん、いまは!」

 設楽、タラバは兄の針‐はかり‐とのセックスを思い出しながらフェラをしていく。初めてのセックス、処女を奪われた時のことを思い出しながら、懸命になって唾液でおち〇ち〇を濡らして大きくさせていった。
 タラバのイヤらしい舌使いに、桃花も翻弄される。肉竿の根まで咥えてしゃぶるタラバに、ののかとはまったく違う舌の動きに勃起が収まらなかった。

「はぁ・・・、んっ、んはぁぁぁ」
「ほりゃ?お姉さん我慢ひなくふぇいいんらよ?・・・ちゅぷちゅぽ・・・はぁ・・・それともぉ・・・お口だけじゃ不満なのかな?じゃあ、これで!」

 タラバが寝間着を脱いで裸になると、白くて綺麗な美乳を曝していた。その大きさは以前の桃花に引けをとらない大きさだ。むたなり娘となった三ヶ月前からののかと毎晩セックスしている桃花は今や乳房もだいぶ大きくなり、DカップからFカップの大きさへと成長してしまった。ののかもまたBカップからCカップになっているのだが、タラバも既にDカップかEカップの大きさを持っているみたいだ。
 そして、その胸で桃花のおち〇ち〇を左右から挟み込み、パイズリで扱き始めたのだ。

「お姉さんのおち〇ぽ、先っぽ以外全部包んじゃった・・・。どぅですか、お姉さん?」

 ののかじゃできなかったパイズリに桃花の息があがった。乳肉の柔らかさと温かさが敏感なおち〇ち〇で直接感じるのは、手のひらと全然違って性感を刺激されるようなものだった。

「本当はお兄ちゃんにしてあげたかったな。私、もっとえっちな身体になっちゃったって」
「ひぃあぁぁ!!設楽ちゃん!ま、待って!!」
「タラバでいいですよ。みんなそう言ってるので。それに、ちゃぁんとおっぱいだけじゃなくて、お口も使って気持ちよくしてあげます。ぴちゃ、ぺちゃ・・・じゅぶ、じゅぼっ・・・」
「お、おおぉ・・・おっぱいだけでも、気持ちいいのに、おくちにまでされたら、おち〇ち〇とけちゃひぁう!あっ、だめっ!もぅイっ、イっちゃう!!でちゃう゛―――!!」
「ん゛ん゛ぅ゛―――っ!」

 口とおっぱいで締め付けるタラバの愛撫に桃花は一発吐き出してしまう。タラバの胸と口を愛液で汚しながらも、タラバは喜んで桃花のお汁を啜っていた。

「すごい量・・・えへへ・・・・・・すごい、濃い味・・・・・・」

 うっとりした声でタラバは桃花の愛液を飲み干していた。その度にタラバの身体が赤く染めあがり、まるで煮立ったように恍惚な表情で桃花の正面に顔を覗かせた。

「お姉さん・・・私、お姉さんのおち〇ち〇舐めてたら、おま〇ここんなになっちゃった・・・」

 愛液でまわりがびちゃびちゃになっている様子を見せるタラバ。

「私、えっちしたくて仕方なかったの。その蕩けた表情、お兄ちゃんを思い出しちゃうだけで、我慢できなくなっちゃうよ」
「た・・・タラバ・・・」
「だから、今からお姉さんをたくさん感じさせて・・・・・・」
「ん゛ぁあ゛ぁぁあああぁあ゛ぁ゛っ!!!」
ふっ、にゅ~~~~・・・・・・っ!!」

 腰を下ろしておち〇ち〇が膣に挿入した瞬間、敏感過ぎるおち〇ち〇に無数の触手が吸い付いてきた。桃花が星を浮かせて必死に喘ぐ様子に、タラバが身を震わせて笑いだした。

「にゅ、にゅふふふっ・・・お姉さん、さっきイったばかりなのに、挿入しただけでそんなに喜んでくれるなんて!嬉しいよぉ!!」
「タラバの膣内、すごいキツい・・・」
「久々だからかな・・・お姉さんのおち〇ぽ放したくないみたい」
「ん゛ん゛ぅ゛・・・・・・ぶぅ゛ん゛・・・・・・」
「もう、空っぽになるまでえっちしましょーね。お姉さん!お姉さん!」

 腰を動かして膣全体でおち〇ち〇を扱くタラバ。彼女の動きに成すがままの桃花は、色っぽい喘ぎ声を漏らしながら涙を流していた。

「お姉ちゃんの、お姉ちゃんのおち〇ち〇っ・・・・・・いいっ、気持ちいいよぉ好きっ、好きですっお姉ちゃんおち〇ぽ気持ちいいですっ♡♡
「あっ、あっあ゛っあ゛ぁっ―――♡♡
「私、イっちゃう♡♡もぅもぅ♡♡お姉ちゃんのおち〇ぽでっイクっ!イっちゃうっ♡♡ふひゃああああ!!!

 連続となる射精を、今度はタラバの膣内に吐き出す桃花。二人の愛液が混ざりあった液が泡となってベッドシーツに付着していったのだった。


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 日々木姉妹はその日の夜に家に遊びに来ていた。ご丁寧にも寝間着を用意してお泊りする気満々だった。彼女たちは私の友達と言って両親には許可をもらった。友達がうちに遊びに来たことが久し振りだったからか、親は泣いて喜んで姉妹を歓迎していた。

「おじゃまします」
「お世話になります」

 礼儀正しくあがってきた二人をもてなす様に、お風呂へ入らせ、お食事を振る舞い、普段以上に賑やかく明るい円満な時間を過ごしていた。
 二人が眠る場所もリビングの案もあったが、私たちの部屋の二段ベッドで姉妹それぞれ眠ることで親は納得してくれた。

「桃花も一晩だけ我慢してね。それとも、一晩だけリビングで寝る?」
「・・・ううん、大丈夫。ののかと一緒に寝るわ」
「あらっ。今日はやけに素直じゃない。お母さん助かるわ」

 リビングでくつろいだ私たちは四人で部屋に戻っていった。
 その後しばらくしてお母さんが片付けを終えて寝室に消えていった音を確認すると、珊瑚ちゃんがむくりと起き出した。

「なあ、行ったんじゃないか?」
「どうだろう?お母さん寝ちゃったら結構物音立てても起きないから大丈夫だと思う」
「よおし――!」

 待ち遠しかったのか、日々木姉妹が二階で寝ている私たちの顔を覗いてきた。三段階の一番弱い灯りにしていても二人が覗く顔が目の前に会って私はびっくりしてしまった。

「ののかは下な。私とやろうぜ」
「ちょっ、ちょっ、ちょっと!」
「お姉さんは私とでよろしいですか?」
「結果的にそうなっちゃうわね」

 私とタラバちゃんはそれぞれベッドを入れ替えて、初めて違う姉同士でレズ行為をする。
 天井を見上げれば上段ベッドがあり、その上でお姉ちゃんとタラバちゃんが眠っている。
 私の視界を遮るように、珊瑚ちゃんが顔を覗かせた。

「なに緊張してるんだよ。私じゃ役不足だって思うのか?安心しろよ、こう見えてエンコーだって経験したことあるんだ。男の子の扱いは手慣れてるぞ」
「男の、こ・・・」
「あっ・・・ごめん。ふたなり娘だったな。と、いうわけで、女の子についた貴重なおち〇ち〇見せてくれよ」
「お姉さんも私に見せてください。いいですね?」
「・・・・・・・・・」

 私たちは日々木姉妹の勢いのまま、力任せにズボンを脱がされて、おち〇ち〇をのぞかせた。

      懐かしい寝間着姿だ・・・

「・・・・・・すごい、お姉さん。びんびんに勃起して・・・・・硬くなってる・・・・・・」
「すご、ののかちゃんも・・・私に見られてむくむく大きくなってるじゃねえか。これは完全に男の子じゃん・・・・・・」

 ため息を吐きながら、日々木姉妹は本当に私の身体についているおち〇ち〇を前に感動していたのだった――。

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「そのスカートの下に、ナニを持っているんですか?」
「なにもないよ!ナニもない・・・っ!」

 両手を振って誤魔化している私。でも、普通の女の子ならこんな質問に慌てふためかなくていいのだろう。同じものを持つ者同士、あからさかな質問を投げることもない。答えとして最低の選択をした私に、少女たちの疑惑は募っていった。

「あっ、やっぱりツいてるよ、珊瑚ちゃん」
「のわあぁっ!いつの間に!」

 スカートの中に潜られて、おち〇ち〇の存在を冷静に見つめていた。初めてお姉ちゃん以外の人に見られ、存在を知られてしまった。

「お姉さんは男の娘?・・・それとも、ふたなり娘?」

 最近の娘はそんな言葉を平気で知っているのだろうか、私も知っているのだけど、それは決して私が普通じゃないからで・・・・・・じゃあ、彼女たちもまた――、

「逃げるのよ!」

 私の手を引っ張り、その場から逃げようとするお姉ちゃん。

「あっ!逃げた!」
「追うよ、タラバ!」

 その後を追いかけてくる姉妹。息を切らして全速力で疾走する私たち。
 いったい、何が彼女たちを駆り立てるのだろうか。スカートを翻しながら猛スピードで迫ってくるのを、私も息を荒げて引き剥がすように走った。
 物珍しさや、興味本位だったらほんと迷惑だ。苦手な脚力を使って走る私の額から汗がドバドバ流れ出してくる。

「私たちは、ただ静かに暮らしたかっただけなのに!!」

 まるで見世物屋に売りに出されるのではないかと恐怖に駆られながら、知っている街並みを一目散に突っ走る。しかし、それは彼女たちも同じようで、私たちの行き先や抜け道を知っているように付いてくる。

「誤解してます!私たちは――!」
「ちぃっ!埒が明かない。勝負を賭けるよ、タラバ!」
「わかった!」

 姉妹が二手に回り、相手を私だけに絞り込む。
 走っているうちに右へ左へ曲がっているうちにどちらから来てどちらへ向かっているのか分からなくなってしまう。
 温かな気温がまるで夏真っ盛りのような暑さに感じてしまう。
 ただ闇雲に、曲がり角があったら適当に曲がる。お姉ちゃんの後を追って少し遅れて曲がった先――

「こんのぉおおお!!!」
「わああああぁぁあ――――!!!」

 先程の少女の1人が電柱から顔を出し、私の前にとびかかってきた。
 勢いのままに彼女に体当たりをしてしまい、転がるようにして速度を失った。彼女も地面を滑っていたが、私を逃がすまいと必死に捕まえながら腕で抱きしめて見動きできないようにしていた。

「ののか――っ!!」

 砂煙をあげて走った逃走劇も、私が捕まったことで終焉を迎えた。

「よし、捕まえた!」

 彼女の腕の中にがっちり捕まった私は、まるでこれからどうなってしまうのだろうかという不安に書きたてられた。網漁業に捕まった魚たちはこんな不安に駆られているのだろう。
 捕まったら最後、男たちに売り飛ばされて、まな板の上で盛られる御造りにされるように、私たちも珍味ととして売り飛ばされてしまうのだろうか――そんな恐怖に涙が止まらなかった。

「うわあああぁぁぁーーーん!なんで!私たち何もしてないのに!!」

 私の声を聞きお姉ちゃんが引き返してきた。そして、観念した様にその表情は項垂れていた。

「ののかを放して。あなた達はいったい私たちをどうするつもりなの?」

 姉妹は顔を見合わせて、私とお姉ちゃんの顔を交互に見比べていた。

「・・・違います。誤解です」
「そんな息切らして逃げることないじゃない。私ら漁師じゃないんだから、取って食うわけじゃないって・・・・・・でもよく見るときみ、食べちゃいたいほど可愛い顔してるね」
「珊瑚ちゃん、言い方」

      ナンパするイケメンかな?

 脱線する少女、珊瑚をもう一人の少女、たらば(?)が引き剥がして、ようやく私は解放された。なにもされずに済んだことが助かったのかな?身体を起こしてお姉ちゃんを抱きしめると、いったい彼女たちの目的がなんなのか興味が少し湧いてきた。

「じゃあ、なんでぇ・・・・・・」
「ようやく話を聞いてくれるようになった?」

 彼女たちは、先ほどとは打って変わって、あどけない笑顔を私たちに見せていた。



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 姉妹だけの秘密は強固な絆の証でもあった。
『接着剤』でおち〇ち〇は完全に私と同化してしまっている。普通の女の子として過ごすことは出来ない恐怖も、お姉ちゃんと一緒だから淋しくなかった。
 誰も信じられなくなった私には、同じ境遇にいるお姉ちゃん以外信じられるものはいないんだ。
 いつも、何処でもお姉ちゃんと一緒――その光景は何も知らない人が見たら仲睦まじい姉妹の姿に他ならない。
 スカートの奥で勃起してしまう生理現象が来ても、お姉ちゃんが庇ってくれたりして今のところ誰にもばれていない。一番距離が近い親にだって秘密にし続けている。この秘密は墓まで持っていくことになるだろう。
 きっと、このままばれずに、平和な時間を過ごしていける――。
 そんな淡い希望は時間とともに頭から消えていく。

「温かいね・・・お姉ちゃん・・・・・・」
「そうね・・・眠くなりそうないい天気ね・・・・・・」

 今日は二人やることが無く、平日の公園で日向ぼっこしていた。
 ベンチで二人席を取りながら、子供が遊ぶ公園の広場をただ眺めていた。
 ウトウトと・・・頭がガクンと落ちてそのまま私が寝落ちしそうになるのをお姉ちゃんは必死に抑えていた。

「膝枕してあげるから。おいで」

 お姉ちゃんが優しく私の頭を乗っけてくれる。お姉ちゃんの膝の柔らかさが気持ちいい。頭が窪みにはまって、体勢が固定されてとっても楽だ。
 綺麗で優等生のお姉ちゃんだ。彼氏が出来て膝枕なんてしてもらったらきっと興奮して眠れなくなるに違いない。
 だけど、私の目の前にはお姉ちゃんの股座に不自然に膨らむ盛りあがりがある。それは女性には存在しないもので、私たちの特別な身体が授かったものだ。
 ひょっとしてお姉ちゃん・・・勃起しているのだろうか。
 私の膝枕がくすぐったいのだろか、その存在感はスカートの布から分かる人には分かるくらいはっきりしている。
 モゾモゾ・・・・・・

「ん・・・あまり動かないの」
「お姉ちゃん・・・そんなこと言ったら、興奮してるのばれちゃうよ」
「あんた・・・ヘンなこと言わないでよ」
「あまり動くと、他の人にばれちゃうよ?」
「なにしてるのよ!」

 私はゆっくりとお姉ちゃんのスカートを捲りあげる。すると、お姉ちゃんのパンツにはみ出した勃起したおち〇ち〇が肉眼でも見ることが出来た。外だけあって他の人の目がある中で、お姉ちゃんが勃起していることに興奮してしまった。

「は、はやく隠して!恥ずかしいじゃない」
「お姉ちゃん・・・咥えてあげよっか?」
「ちょっと、なに言ってるのよ。そんなこと・・・しなくていい・・・」
「ふふ・・・ウソが下手だよ、お姉ちゃん・・・ぺろっ・・・」
「ひゃっ!!」

 お姉ちゃんの身体がビクンと跳ねた。
 お姉ちゃんのおち〇ち〇を舌で舐めていくと、ビクビクと何度もお姉ちゃんは痙攣していた。

「こんな、場所で・・・・・・声、抑えないと・・・・・・んンぅっ・・・・・・」

 手の甲を唇で噛み、必死に声を出さないようにしているお姉ちゃんを見ながら、おち〇ち〇を口に咥えていく。私もまたお姉ちゃんの膝の上でしか動けないから、あんまり大きく動けないけど、口内の側面に当たるお姉ちゃんの亀頭が私の粘膜に当たって押し当てていた。

「レマレマ・・・・・・ちゅ・・・ちゅばちゅく・・・」
「はっ、ふぅ・・・っ!」

      公園でナニしてるのかな

 時々姉妹同士でフェラチオをやったことはあるけど、真っ昼間の屋外でやるのはこれが初めてだ。お互い動けず、少しでも悟られないようにして他人を警戒しながらするフェラは、普段以上に快感を敏感にとらえていた。

「・・・っ、糸引いちゃってる・・・・・・お姉ちゃん・・・・・・」
「ひゃぅぅっ!あっ・・・あぁぁ・・・っ」
「そんなに気持ちよくなってるなら、一回出してあげないとね・・・・・・」

 私は顔を前に出して口を窄めて、お姉ちゃんの亀頭を思い切り吸い上げた。

「ちゅるちゅる、じゅるッ!ちゅ、ちゅ、ちゅうぅぅ~~~っ!!!」
「ふあっ、あっ、あっ!、あっ!!あっ!!!」

 お姉ちゃんの腰が勝手にビクッてしてる。口で咥えると、お姉ちゃんのおちんちんが大きいの、すごく伝わってくる・・・・・・。
 大きさも、硬さも、熱さも、お口で味わうと手でするのとは違う感じがしてこっちまで気持ちよくなってしまう。
 やっぱりお姉ちゃんだからだと思う。どこの誰か知らない男子じゃなくて女性のお姉ちゃんのおち〇ち〇だから美味しく感じてしまうんだ。

「じゅるじゅる!ちゅっ、ちゅっ、ちゅぶぶぅ~~~!」
「はっ!はっ!ののか!もぉ、出ちゃいそぅ・・・・・・もぅ、いいよ・・・・・・」
「じゅぶじゅぶ・・・んん、いい・・・っよぉ・・・・・・お口の中にだひて・・・・・・お姉ちゃんのせーえき。のまへて・・・・・・じゅっぽじゅっぼ、ぢゅるぢゅるぢゅる~~~!!」
「あっ!あっ!でる、イッちゃう!!!あああっ―――!!」

 お姉ちゃんが硬直し、私の口の中にお姉ちゃんのおちんちんが暴れ出した。喉の奥にえっちな梅雨がビュッビュッて引っ掛かる。すごっ、こんなに普段動いてたんだ・・・・・・手で締め付けてただけじゃ分からないくらい口内で暴れまわった後、お姉ちゃんのおち〇ち〇は小さくなっていった。

「はっ、はっ、はっ・・・・・・ごめ・・・ごめんね、ののか」

「大丈夫?」と私のことを気を遣うお姉ちゃん。中も外もお姉ちゃんに染め上げられてしまうみたいでずるい。
 こくんっと、お姉ちゃんの味を喉に落としても、まだ私の粘膜にお姉ちゃんの粘液がこびりついている感覚が残っていた。

「お姉ちゃん・・・ごめん。一緒におトイレ行こう・・・」
「・・・・・・うん・・・」

 私は決意したようにお姉ちゃんを公衆トイレに連れていく。数もない公衆トイレの一室を二人で入っていく。いつ誰がくるか分からない状態の中で私はトイレの鍵をかけた。

「・・・・・・ねえ、今の二人って・・・」
「あの二人がどうかしたの?」

 この時、私は愚かにもその光景を目撃した人物が公園内にいたことをまだ知らなかった。続きを読む

 宮藤₋みやふじ₋ののかは人に言えない秘密がある――。
 私は勉強ができない。今日のテストが赤点だったなんていう可愛い隠し事は日常茶飯事なので、親にも言えない答案用紙を机の中に溜め込んでゲームをして遊んでいるのである。
 小さなことでくよくよしていても仕方がない。いまを精一杯遊んで明るく前向きに生きていればなんとかなると思った結果が今の私の性格なのかもしれない。
 私を一番理解してくれている人物は実は親じゃない――

「ちょっと、ののか。いつまで遊んでるの?」

 ――タイミングよく私の一番の理解者がやってきてくれた。
 私のお姉ちゃん、宮藤桃花₋みやふじももか₋だ。

「あんたまだ制服のまま着替えてないの?いい加減にしてにしないと、お母さんが先に入るって言ってるわよ」

      懐かしの姉妹・・・

 お母さんがお風呂入ったら一時間は長湯する迷惑な親だ。そんなことをしたら寝るのが遅くなってしまい明日に支障が出てしまうという脅し文句だ。
 でも、私は――

「いいもん。先に入っていいよーだ」

 いまゲームがちょうどいい場面で、それどころじゃない。テレビ画面に顔を向けたまま視線をむけない私にお姉ちゃんは無言で怒っていた。

「あっそ。じゃあお母さんにそう伝えてくるから」

 踵を返して出ていってしまう。あの様子じゃ本当に伝えていったに違いない。
 しばらくすると、お姉ちゃんが帰ってきた。

「私もう寝るから。電気消して」
「えーもう!」
「明日早いの。ゲーム消すか部屋から出ていって」

 私の家ではお姉ちゃんとの共同部屋になってから、お互いの同意がなければゲームをすることは許されないようになっている。
 後出しジャンケンの様な所業に私の楽しい時間を奪っていくお姉ちゃんを嫌いになりそうだ。
 泣きついたところで絶対に私を庇ってくれない親を嫌いになりそうだ。
 これだから、お姉ちゃんとの共同部屋なんて嫌なんだ。電気消されたらゲームだけじゃなくて勉強だって出来ないじゃない。
 結局お姉ちゃんの都合の良い様にさせられる。私は一矢報いたい感情に突き動かされていた。
 電気を消すと同時にゲームを消した私だけど、暗い部屋の中で着実にある準備をしていた。
 こそこそと動く私にお姉ちゃんが眠れるわけもなく、モゾモゾと動いている様子が見えた。
 その間に準備を完了させた。

「・・・・・・ねえ、お姉ちゃん」
「・・・・・・なによ?」
「DVD見ていい?」

 ゲームはリモコンのガチャ音や動く無造作に動く物音を嫌うが、テレビの光や音量そのものは基本了承される。そのくらいならテレビを見ている間に寝落ちするのがお姉ちゃんだ。二時間ドラマを見ていた時に寝てしまったお姉ちゃんを思い出して、部屋の取り決めの時に私が精一杯の抵抗を見せたところ、唯一親に承認された逃げ道だった。

「勝手にして」

 お姉ちゃんも渋々納得した。
 私はお姉ちゃんが眠る暗闇の中で、お気に入りのDVDを観賞し始めた。

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 気を失っているみちると未だ止まったままのゆかり。二人をこのままにしておくのは少々名残り惜しい気がした。
 泰明は十分活躍した孝に特別に『ある物』を見せることにした。

「本当は隠しておくつもりだったけど、良いことを教えてあげるよ」
「なんだよ?良いことって」

 泰明が取り出したのは『携帯電話』だった。泰明は通話ボタンを押すと孝の携帯が鳴り響いた。

「はい、もしもし。どうしたんだよ泰明。用があるなら直接言えよ」
『それもそうなんだけどね。あのさ、孝の携帯をゆかりの耳に宛ててくれないか?』
「は?」
『面白いものを見せてやるよ』

 よく分からないままの孝だが、言われるとおりに自分の携帯電話をゆかりの耳に押し当てた。泰明の声が聞こえるようにすると、泰明は楽しそうにうなずいた。

『ゆかりさん。妹さんには孝の精液が付着してます。あなたが綺麗にしてあげて下さい。でも、ゆかりさんは孝の精液が好物です。感情が高ぶり、どんどん気持ち良くなって、一度舐めると止まらなくなります』

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 まるで催眠術をかけるかのような泰明の口調。孝は泰明の声を聞きながらゆかりの様子を見ていると、怒った表情が一変して虚ろな表情になったのだ。そして目に光を取り戻すと、怒った表情へと戻っていた。
 一体何が起こったのか分からないままの孝だったが、泰明はゆかりに再び『招待券』を渡して時を動かした。

「えっ、あっ・・・」

 ゆかりの目の前には全身精液まみれになったみちるの姿があった。

「みちる!!」

 みちるに駆け寄るゆかり。抱きしめて安否を気遣う。

「あんた達でしょ、みちるをこんなことして最低よ!!絶対に許さないんだから!!」
「ニヤニヤ」

 笑うだけの泰明。ゆかりがみちるに触る度、孝の精液が濡らしていく。

「こ、こんな、きたないの――」

 手には温もりが付着し、粘りのある男性特有の匂いが鼻につく。

「んっ、くさい・・・妹にして――はぁ……」

 言葉と逆にゆかりの表情が次第に赤くなっていく。蕩けた様な眼をして潤ませていた。

「いま、綺麗にしてあげるからね」

 ゆかりがみちるの顔を舐め、精液を取り上げていく。

(・・・・・・この味、独特の味がする・・・)

「んぅ・・・」
「みちる・・・ちゅ、ぺろ・・・はあん、全然取れない。もっと強く吸っていい?ちゅっ、ちゅうううぅぅぅ」

 みちるのほっぺに吸いつき、ゆかりは音を立てて啜っている。孝は感激していた。

(おいしい・・・わたし、この味好きかも)

 ゆかりの方向がどんどん変わっていく。みちるを助けることから精液を吸い取ることを重心的にしていた。

「ちゅっ、ちゅうっ、はあっ、ペロペロ……、むちゅ、・・・・・・はぁんっ」

 夢中になって舐め続けるゆかり。みちるの制服はゆかりの唾液でベチョベチョになっていた。

「ゆかりさん。孝の精液はここにも入ってるよ」

 泰明がみちるの足を広げると、みちるのおまんこから孝の精液が流れ落ちていた。

「あん。舐めさせてえ。みちるのおまんこ、ペロペロしたいの」

 ゆかりは寄ってきて顔を近づける。そして、みちるのおまんこに舌を這いずる。

「んんっ!」

 気を失っているはずのみちるが声を荒げる。

「おいしい。精液が愛液に濡れて、私の喉を潤してる……ずずずぅぅ……」
「ふぅ!!あんっ、……あっ、なに……?」

 みちるが意識を取り戻したようだ。目を開けると姉のゆかりがみちるのおまんこを啜っているのだからその驚きは尋常じゃなかった。

「お、おねえちゃん!?なに、やめて――」
「みちる……もっと舐めさせて。お姉ちゃん、もう止まらないの……」
「いやあ!おねえちゃん!汚いよお」

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 みちるの声はゆかりに届いていない。そんなみちるに泰明が再び『電話』で通話をかけた。

『お姉ちゃんと気持ちいいことしましょう。そうするとみちるさんの汚れが全部綺麗なことに変わります』

 『電話』を通じて届く声を聞いて、みちるもゆかりと同様目を潤ませた。

「お姉ちゃん。もっと舐めてえ。みちるを気持ちよくしてえ」
「うん、わかったわ、ちゅうううぅぅ―――――」

 先程の抵抗から一変、孝の目の前には姉妹で喘ぐ姿が映っていた。
 泰明の持つ『携帯電話』は、相手に催眠術をかけることができるんだと知った。

「うん、あっ、いいよ・・・おねえちゃん!」
「ちゅっ。あふっ、みちる・・・きもちいい?もっと飲ませてえ」

 まんぐり返ししたみちるのおまんこをすすり続けるゆかり。音と供にみちるが喘ぐ声が響きあう。

「おねえちゃん、私も舐めたい」
「うん、舐めて、私を気持ちよくして」

 交代するようにゆかりはみちるを解いて四つん這いになる。シックスナインをするようにみちるの上に跨ぐ。
 その時、孝がゆかりを呼び寄せる。

「ほらっ、ゆかりさんの大好物の精子がこんなに溜まっているぞ」

 復活した孝の逸物は再びはちきれんばかりに膨らんでいた。ゆかりはそのでかさに目を輝かして犬の様に寄っていった。

「あはっ!飲む!飲みたいの!精液、ちょうらい」

 逸物を掴むとしこり始めて舌や手を使って孝を喜ばせる。

「うぷっ、はっ、んん……ちゅぶっ、レロレロレロ……ぷあっ」
「おお!積極的だとこうも気持ちよくさせてくれるのかよ!反則」

 そして、ゆかりのお尻にみちるは舌を入れ始める。びくっと震えたゆかりだが、孝を放さないで逸物を吸い続けていた。
 さらにみちるの背後には復活した泰明が立っていた。

「じゃあ俺は、みちるさんのを――」

 腰を落とし、濡れたみちるのおまんこに泰明は逸物を突き刺した。

「んああっ!……あふっ、ぶぶっ」
「んあっ、みちる!顔を押し付けないで――」
「おおう!ゆかりさん。声を出すと、ちんこが震えるっ、お、おうっ!!」

 まさに接続列車の如く、泰明が突く度に全員が身体を震わせていた。
 一度は絶頂をむかえていた四人は感じたことのないエクスタシーを受けてすぐにまた逝ってしまう。

「も、もうらめえ。おねえちゃん……ひっ、ひっちゃう、あああ!」
「お、俺もだ。ゆかりさん。全部呑みこんでくれ。くはあ!」
「ぶががっ、あっ、ああああ!あふう……」

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 再び逝って崩れ落ちる姉妹。再び気を失い、みちるはおまんこから、ゆかりは口から大量の精液を吐きだしていた。

「…………逝ったな」

 息を切らしても笑みを見せる泰明と孝。

「もう俺、膵臓破裂した。尿がすぐ出そうだ」
「そうだな。じゃあ、次行こうぜ」
「おう。最高だったぜあの姉妹――」

 服を着て駅前を去る男性陣。残った姉妹は意識を取り戻したとしても起き上がることは当分出来そうもなかった。
 姉妹が呆然としている中、駅前は再び時が動きだし、

「きゃああああああ!!」

 裸で精液まみれで倒れている姉妹を見つけた大衆が、悲鳴をあげていた。


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 後日――穂村姉妹は別のイベント会場でコスプレ衣装を披露していた。

「うおおおおおお!!ほむほむ姉妹ぃぃぃ!!」

 彼女たちには多くのカメラ小僧たちが取り集まり、フラッシュを浴びて会場を沸かしていた。
 芽理沙も慣れたようにポーズを決めて写真に撮られる。初々しさはなくなったものの、芽理沙もプロのモデルのように貫録ある写真写りをみせていた。

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「あぁ^~心が(ry」
「芽理沙ちゃんのバブみ感じてえ」
「かわいい~!こっちむいてぇ!」

 大勢の人だかりに囲まれる姉妹。しかし、カメラ小僧の中には隙をついて彼女たちの陰部を狙う者も混ざっていた。

「シャッターチャンス!」

 レンズだけを芽理沙のお尻を狙ってシャッターを切ろうとしていた。カメラを覗き込もうとせずとも、自らの瞳そのもののようにカメラのレンズの標準は芽理沙のお尻に合わせていた。

「狙った獲物は逃さない――」
「?」
「ば、バカな!俺の写輪眼に気付いただと!?」

 いままさにシャッターを押した瞬間に芽理沙が気付いてお尻を後ろに向けてしまった。男性は敗北感を味わい、苦汁を飲まされる。それどこか、カメラ小僧の暗黙のルールを抜け駆けするという危険な行為を犯した男性に刺々しい視線が突き刺さる。
 ルールを破った者は黙って去れとばかりに無言の圧力が男性に襲い掛かる。

「くっ、俺も勘が鈍ったもんだぜ」

 やったことは格好悪いが、格好良い捨て台詞を吐いて去ろうとするカメラ小僧だった。

「待ってください♪」

 そんな彼を呼び止める有理沙。これからなにかを期待させるような弾んだ声に彼は歩みを止めた。

「お楽しみはこれから始まるんですよ?いってしまっていいんですか?」
「どういうことだ?」
「クスクス。こういうことですよ」
 
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 シコシコシコシコ――
 突然、芽理沙が男性のズボンを下ろして亀頭を撫で始める。カメラ小僧は一瞬なにをされているのか理解できず、唖然とした表情をしていた。しかし、脳が遅れて状況を理解すると、突然奇声を発して雄叫びをあげていた。

「うおおおぉぉぉぉ!!!芽理沙ちゃんに手コキされてるううぅぅぅん!!!」
「ああ、てめえずるいぞ!俺にもやってくれ!やってくださいぃぃ!!お願いします、なんでもします!」
「慌てないでくださいね。これから順番に回ってあげるから」
「ふ、ふおおおおおぉぉぉぉ!!!」

 優しい口調に諭されるカメラ小僧たち。芽理沙と有理沙は次々と男性の円陣を回りながら、逸物を取り出し手コキフェラを繰り返していった。

「ちゅぶちゅぶ・・はぁん・・・れろ・・れる・・じゅぶぶぶぅ!」
「ふわあ!有理沙ちゃんの口内の生暖かさがおち〇ちんを包み込んでるぅぅ!」
「ちゅっ・・ちゅくぅ・・・れるれる・・・はぁむ・・・うふぅ・・ん、ん、んぅ・・ちゅぷちゅぷ!」
「芽理沙ちゃんの舌のザラザラ感が俺のチ〇コを絞りだしてくるぅ !」

 撮るだけだったはずの会場で、精液を搾り取ろうとしている二人の異常な行動。しかし、男性たちは幸いとばかりに群がり、彼女たちを取り囲む様に守り始めたのだ。


 
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 私は気を失ってしまったらしく、目を覚ました時には夕方になっていた。
 春休みは最悪な形で終わりに向かう。出会いを楽しみ、別れを悲しむ心境の変化を私は受け入れられずにいた。

「夢・・・じゃないのよね・・・」

 夢だったらいいのに・・・。しかし、夢だったら私は気を失うこともないだろう。足取りは重く、頭は整理が間に合わず、ガツンガツンと頭痛は容赦なく襲ってくる。
 こんな状態でいったいどうやって新学期を迎えればいいのだろう。
 リビングに下りた私にお母さんはびっくりした顔を見せていた。

「恵美、どうしたのよ、その顔。 風邪?」
「うん・・・そんなもの・・・」

 ちらりと視線を流せば、横には菜摘がいる。私を見て鼻で笑うようにすまし顔でお母さんお手伝いをしていた。

「お風呂入れる?」
「入れるよ」
「先に入って来なさい。今湧いたばかりだからあついお湯よ」
「そう。じゃあ入ろうかな」

 私はお風呂に向かう。すると、

「私もお姉ちゃんとお風呂入る!」

 菜摘が大声でお母さんに駄々をこねていた。私が振り返ると、お母さんは無言で菜摘の我儘を了承していた。

「お願いしていいわね?」

 普段なら私も抵抗を見せずに軽く返事をするだろう。でも、間が空いた後、私は頷いた。菜摘がトタトタと寄ってきて一緒に脱衣所に入る。

「・・・てっきり否定するかと思ったのに」

 ニヤニヤと私の顔色を伺いながら本音を漏らす菜摘に成りすましている男性。お母さんには見せられない、私だけに見せる下卑た表情だ。

「変な気を起こしたら菜摘の命はないんでしょう?」
「物分かりが良いじゃないか!でも、頭は理解できても本能的には抵抗あるんだね。どうして普段みたいにすぐに頷いてくれなかったの?菜摘、悲しいなぁ~」
「こいつ・・・」

 調子乗っている彼に、苛立ちを隠せない。しかし、きっとそれが彼の狙いなんだろう。再び私に首を絞められて家庭内の私の居場所をなくさせるつもりなのかもしれない。
 ストレスを溜めながら彼の言いなりになるしかない。私は服を脱いで裸になる。

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「へえ、綺麗な身体だね、お姉ちゃんって」
「あなたに言われても嬉しくないから」
「ムフフ・・・私もお姉ちゃんみたいに綺麗になれるかなぁ~」

 鏡の前で発育もしていない胸を両手で揉み始める。

「あんっ、あぁん」
「やめてよ・・お母さんに聞こえるでしょう?」
「んふふ。どう使ってもいいじゃない。このカラダは俺のものなんだし」
「・・・・・・」

 菜摘の身体を自分のものだと言い張る彼を私は浴室に入っていった。


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 私、日向恵美―ひなためぐみ―は悲鳴をあげていた。妹の菜摘―なつみ―と過ごす春休みの最終日、新たな季節、新たな新学期、春の風と供にくる出会いを楽しみにしている私たちの家に、見知らぬ男性がやってきたのだ。
 面識のない彼がちらつかせるナイフの脅しに怯える私たちは何もできずに彼の言う通りにするしかなかった。携帯電話で助けを呼ぶことも出来ず、彼がうちにある金目のものを持って逃走してくれるのをひたすら待つしかなかった。
 しかし、彼は私の予想を裏切りお金に興味を持っていなかった。ひたすらに私たちを見ながらニヤニヤせせら笑い、一階のリビングから人の目の届かない二階の寝室へと私たちとともに移動したのだ。私は手足を縛られ、身動きを取れなくされてしまい、彼は妹の菜摘へゆっくり視線を向けていった。

「・・・そうだなぁ~。やっぱり、娘の方がいいかな・・・」

 彼は私から菜摘を引き剥がす。途端にぶわっと涙を滲ませる。

「いやあ!」
「菜摘になにをするの!?」

 菜摘をベッドに投げ込む。菜摘の体重だけベッドが軋む。震える菜摘がその恐怖を物語る。まだ小学生の菜摘を横暴してトラウマを植え付けようとしている男性。普段の実家が彼の登場でぐにゃりと歪んで見える。春休みという特別な時間がまるで私たちを非日常へ放り込んだようだった。

「あ・・・あ・・・」

 彼が菜摘にぐっと近づく。大男の手が菜摘の頭へ降り注ぐ。菜摘になにをしているのか、彼の影に隠れて見えなくなってしまった。

「・・・ん。かわいい」

 彼が離れると、菜摘の頭には猫耳ヘアバンドが付けられていた。彼の着せ替え人形にさせられて菜摘の心境は尋常じゃないに違いない。いつ精神的に限界が来てもおかしくない状況だった。

「この可愛さがもうすぐ俺のものになるんだな。ムフフ・・・」

 独り言を漏らす彼がポケットから栄養補給ドリンクの容器を取り出す。そして、プルトップを開けると袋を握りつぶしながら一気飲みする。

「ゴフッ・・ゴフッ・・ゴフッ・・・・・・ふぅ~。あまりうまくはないんだな。・・・・・・んっ。おっ、きたこれ・・・。間違いない。んん~~~」

 表情を青くする彼が、意味不明なことを言いながら菜摘の元へ歩み寄り、小さな唇を自分の唇で塞いだ。菜摘も目を丸くしながらも彼のキスを受け入れるしかなかった。しかし次の瞬間、菜摘の口の中に彼から吐き出される得体の知れないものが押し流されてきたのだ。

「んー!?んんんー!!?」 

 口移しでゼリーのような柔らかい物体を菜摘の口の中に押し込まんで。必死に抵抗して彼の身体を引き剥がそうとしても、菜摘の力では大男の身体は押し返すことができなかった。

「菜摘・・・っ」 
「ごくっ・・・、ごくっ・・・」 

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 彼からの口移しが進んでいくにつれ、菜摘の抵抗が弱まっていく。いやいやながらもそれを飲み込んでいく菜摘は吐き出された物体全部を流し込まれる。 
 唇が離れる。すると、彼は突然ベッドに倒れこみ意識を失ってしまったのだ。なにが起こったのかわからないけど、逃げ出すなら今しかないと、私は菜摘に声をかける。

「菜摘!今なら逃げれるわ。携帯に電話して、警察に連絡して!」

 私の声を聞く菜摘の様子もおかしかった。お腹を押さえ、苦しそうに呻き声を漏らしながら、目に涙を溜めていた。

「お姉ちゃん・・・くるしい・・・ケホッ!ケホッ!」
「菜摘っ!?」

 急に何が起こったのか分からない。体調を崩した菜摘が表情を青ざめていく。 

「で、でちゃう・・・でちゃうよ。おしっこでちゃうー」

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  我慢できなくなった菜摘がこの場で身体を震わせる。菜摘の身体から液体が噴きだしてきた。幼い菜摘の身体から噴出する粘液は、寝室のベッドのシーツを濡らしていく。しかし、私はそれに違和感を覚えた。尿だとすればそれは固形であり、長い時間放尿は続いていた。シーツを濡らしたといっても思いの外シーツは濡れていない。むしろ、菜摘の身体から飛び出してきた固形物は、一点に集まり塊を形成して小さな山を作っていた。
 プルプルと柔らかそうに揺れる固形物は、まるで『スライム』のようだ。
 そして、ようやく長い時間かけた菜摘の放尿は終わったのだ。


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 半年に一回行われる、世界最大規模の同人誌即売会。
 多くの兵たちがやってきてはそこでしか買えない武器を手に入れていく。会場を盛り上げるために武器だけではなく売り子たちも多くやってくる。
 時間を費やし完成させた防具を羽織り、傷つき弱った体力を癒す役割を果たす彼女たちは、多くの兵たちの目の保養になって楽しませる。
 つまり、コスプレイヤーである。コスプレを楽しむ来栖川夕夏―ゆうか―と夕菜―ゆうな―の仲良し姉妹もまた冬の寒さに負けない防具を装備し、カメラ小僧の被写体となってカメラに収められていた。

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「夕菜ちゃ~ん!」
「夕夏さん!メイド萌えええぇぇ!!」
「こっち向いてくれえぇぇぇ!」
「奇跡の一枚をとってやるぞおおおぉぉ!!」

 二人は何度もコミケに参加していることもあり、多くのファンを確保するようになったのである。自前のドレスを作るのは夕夏にとって時間も実費もかかる大変な作業だが、こうしてファンに囲まれ写真に撮られることは名誉であり、癒しであり、努力が報われる瞬間でもあった。
 やめられなくなっていた。妹の夕菜もドレスを着て一緒に参加してくれているので、恥ずかしさも感じることは少なくなり、今後の意欲も向上させる。
 買うことを楽しむ買い物依存症の人もいれば、撮られることを止められない人もこの会場にはいるということだ。
 そして、モデル小僧の振りをして近づく変態紳士もこの会場には潜んでいるのである。

「ありがとうございました」
「サインください!」
「プレゼント持ってきてるよ。受け取って!」

 二人の時間が終わると同時に駆け寄るファンたち。ファンサービスと供に各々用意していたプレゼントを彼女たちに手渡すのもまた、貴重な時間だ。

「夕菜ちゃんにプレゼントを用意したんだ。はい、これ」
「ありがとうございます!・・・似合うかな?」
「夕夏さん、この『人形』の鼻に触ってもらえます?」
「はい、こうですね」
「・・・ありがとう」

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  二人は一人のおじさんの注文を忙しさのあまりに言われた通り受け取り、実行する。
  二人はおじさんのことを対して気に掛けることもせずに次のファンの応対を受ける。おじさんもまた二人の元を放れていく。
 しかし、おじさんの表情は目的を達成したことに喜びほくそ笑み、会場の中に消えていった。


 
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