純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

タグ:セックス

 なんとか一成の家に戻ってきた春菜。
 身体も入れ替わったせいでこれから春菜は久遠一成として人生を歩まなければならなかった。
 社会から自ら閉ざし、引き籠って仕事もしていない。母親である麻理子もいない家は春菜にとってとても暗く、今までの生活と比べてもとっても辛いものだった。

「お母さん・・・お父さん・・・・・・私、どうしたらいいの・・・・・・?」

 明るい家庭、信頼する友達、華やかな大学生活を過ごしていた春菜。そんな生活とは無縁な一成の人生は春菜にとって真逆なものであった。

「誰とも会わないなんて信じられない・・・会話したいのに誰とも会話できない・・・辛い・・・・・・辛すぎるわ」

 一日・・・一日・・・・・・
 日が昇っては沈んでいく間。誰もやってこないし、誰とも会わない日が続く。
 自分が腐っていくことに気付く。布団を被って動かない身体はまるで肉塊になってしまったかのように重くなっていくのを感じる。
 それだけじゃない――次第に精神が一成に浸食されていく。お腹が減れば適当に冷蔵庫の中から物色して冷凍食品を食べて帰り、暇を持て余せばPCを開いてオナニー動画を始めてしまう。

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・・・右手が、ますますコレを強く握って擦っちゃうのぉ!イヤなのに、ダメなのに――っ!」

 シコシコシコシコ・・・・・・

 久遠一成の身体が覚えた習慣に習い、Eカップ巨乳娘のハメ動画を見ながら興奮を覚えていく。

「ああぁ、ダメ、ダメぇ!み、右手だけじゃなくて、左手でも握りはじめて、んふううぅぅーーーっ!!チ〇ポ気持ちいい!!!」

 可愛い爆乳娘を見ながら脳髄を刺激して一層欲情させている状態で肉棒をシゴくと感度が倍増しているみたいで、春菜が止めたいという想いを振り払い、頭の中が悶々とエッチなことで染められていってしまう。

「き、気持ち、イイのっ!!どうにかなっちゃいそう。んぅくっ、んんんーーーっ!!」

 ますます肉棒が熱くそそり立ってピクピクと血管が脈打つ。これが男性の性器の快感なのだと春菜は思い知らされる。
 春菜自身で発している言葉でも興奮させていくのだ。

「いやぁ、ますますチ〇ポ熱くなって、ああっ、手が強く動いて・・・・・・、はああぁ~~っ、気持ちよくって、ワケわかんないよ!」

 誰かにやらされているような気分だけど、やめることも出来ない。
 チンポを扱くことが気持ちよくて、カウパー液を吐き出しながら、そろそろ金玉袋がきゅう~っと縮みだしていた。
 鬼気迫る顔をしながら射精する直前で両手を激しく扱きあげる。

「はあああ~~~っ、ダメぇ、ダメぇ!キモチイイ!イヤ!イイ!わかんないけど、あああぁ~~~っ!んんんんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーっ!!!」

 ドピュッ!ドピュドピュドピュウウゥゥ~~~っ!!
 白い液体を発射させ、亀頭の尿道口からドクドクと凄い勢いで精液が溢れ出てくる。

「ああぁん~・・・いやぁん~・・・・・・はじめての経験なのに・・・・・・なんで、覚えているのかしら・・・・・・」

 春菜の衝撃的な射精感は一成の身体にとっては何千回とセンズリして白い液体を吐き出してきたものだ。春菜にとって気持ち悪い行為だと知っていながら、身についてしまった習慣は拭い取れるものではない。

「ああぁぁ~~~っ、気持ちイイぃぃっ。どうして、こんなに気持ちイイのぉ?まだまだ射精ちゃうぅぅ。止まんない、射精ちゃえば射精ちゃうほど気持ちよくてぇ!はああ~~ん、おかしくなっちゃいそぅっ!!」

 快感を覚え、ネットリとした粘っこい濃い精液を吐き出してオナニーが終わる。
 そして賢者タイムを終えた後に春菜に襲い掛かる絶望感。やりたくなくても結局やってしまった運命に抗うことは出来ないと知る。

「もう・・・もういやあああぁぁぁぁ!!!」

 一成という人間。死にたいのに生きてしまう。
 他力本願でも生きようとしていたくらい意地汚い人物だったようで、働かなくてもいい環境を甘んじて好きな時に寝て好きな時に起きていた。

「ぐぅ~っ、ぐごぉ~っ、ぐごごご~っ、がごぉ~っ」

 無様な寝顔を見せ、いびきをかいている時にその大きさから思わず起きてしまうことがあるくらいだ。さらに春菜の目には毎日布団の上からでもわかるくらい股間が盛り上がっている様子がうつっていた。夢を見ない春菜でも一成の身体は勝手に溜まっていく。そしてオナニーに使う相当な性量と体力を一日で回復していく。
 つまり、春菜が死にたいと思って居ても、一成の身体が生きようとしてしまう。毎日元気に久遠一成としての生活を過ごしていた。

「こんな・・・生活・・・・・・もう、イヤよ・・・・・・イヤ、なのに・・・・・・」

 次第に春菜としての精神も一成の意識に浸食されようとしていた。
 これ以上苦しむくらいなら、久遠一成としてこの部屋での生活を受け入れるしかないとしか思えてくる。

「もう、藍井春菜‐わたし‐の人生は終わったんだ。どんなに汚くても、臭くても、春菜‐わたし‐の心が消えれば気にならなくなるよね・・・・・・」

 どんなに嫌いな人物でも、その人物が自分であることを受け入れるために――
 藍井春菜の人生はこれで終わりになるのだった。

「次に目を覚ました時は、俺は久遠一成だ・・・・・・」

 春菜は静かに目を閉じた。

 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・

 ――ガチャリ。
 春菜が目を閉じたすぐあと、誰かが久遠家の中に入ってきた音が聞こえた。今は何時で閉じ籠って何日経ったのかもわかっていない。
 しかし、微かに聞こえた来客の音に春菜は興味を示していた。

「・・・だ、誰だろう・・・・・・」

 久し振りに部屋を出る。一成の重い身体を引きずりながら廊下を恐る恐る覗いてみると、そこには久遠麻理子が玄関にもたれかかるように倒れていた。

「せ、先生!!」

 春菜にとって麻理子の顔を見た瞬間、居てもたってもいられなくて飛び出していた。
 そして、麻理子の元へ近づいて抱き起した。

「先生。しっかりして下さい。先生!」

 麻理子の虚ろな瞳は春菜ではなく、一成の顔を見ているようだった。愛していた息子の顔に手を添えた麻理子の目から大粒の涙が零れ堕ちていった。

「・・・・・・藍井さん、よね?」
「はい・・・・・・。先生」
「ごめんなさいね・・・・・・私の子供があなたにご迷惑をかけてしまって」

 麻理子は先生ではなく、母親の顔をしていたのだった。自分の子供が親を捨てて出ていったことを受け入れられていない状態と、先生の立場を利用され、藍井春菜という女子生徒にご迷惑をかけてしまったことにただただ意気消沈しているのが見て取れた。

「こんなことするような子じゃなかったの。昔はとってもいい子で、優しい子だったのに・・・」
「先生が悪いわけじゃないです」
「そういうわけにはいかないわ。一成は私の子供なの。そして子供はいつまでも親の子供なの。子供の罪は親のせいだって、躾が行き届かなかった私が悪いんだって、分かってるから」
「先生・・・」
「藍井さん。一成の罪を許してほしいだなんて言わないわ。私はあなたにご迷惑をおかけしてしまったことをいつまでも謝り続けるわ」

 麻理子は顔を伏せて、春菜に「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」と小さな声で繰り返し呟いていた。半世紀過ごした親が子供の罪を謝り続けている。そこに大学で指導している久遠麻理子先生の姿はなかった。そして、春菜にとって麻理子の背中があまりに小さいものだと知った。この背中で子供の罪を背負おうとしているのは無理だと、誰が見ても分かっていた。

「私も息子に捨てられた身。あの子は大学を辞めて水商売で働くそうだから私も解放されたのよ。でも、私ももう大学なんかにいられない。あの子のせいで私の人生も滅茶苦茶にされたわ」

 何時までも一成のために気を配り、気を張り、気を遣っていた麻理子が匙を投げる。
 嫌われても愛するのが親だという幻想を、麻理子は自ら破り捨てていく。

「でもね、だからこそ今は心の底から安堵しているの。ここに居るのは藍井さん、あなただから。私ではどうすることも出来なかった息子が、あなただったらこんなに安心することはないもの。・・・・・・もしよかったら、私の子供になってもらえないかしら?私ともう一度人生をやり直してほしいの」

 居場所を失った春菜と、息子を失った麻理子。
 その奇妙な関係は、別のかたちでくっつこうとしていた。

「わたし・・・・・・ここにいていいんですか・・・・・・?」

 一成の姿になっても関係ない。春菜の手をしっかり両手で包み込み、麻理子が力を込めてお願いしていた。

「あなたのことを私が守るわ。怖い想いをさせてしまって本当にごめんなさい」
「先生・・・・・・せんせぃ!!うわあああぁぁぁぁぁああぁぁん!!!」

 麻理子が春菜を抱きしめて、今までの自分と決別する。
 藍井春菜は第二の人生を受け入れて生きていく。麻理子が傍にいてくれることを約束してくれたから。


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 春菜の顔が股間におりていき、そのまま美味しそうに口の中でしゃぶりはじめたのだった。黒い長髪を揺らしながらじゅぼじゅぼと亀頭を啜る音を響かせる。

      むぎゅぅ~

「ちょ、ちょっと・・・やめて!なに考えてるの?」

 一成(春菜)が春菜(一成)に向かって叫ぶ。春菜(一成)はしゃぶるのをやめて一成(春菜)を上目遣いで見つめていた。
 元々の自分が切磋琢磨して男性の性器を愛撫している様子が映し出される。かつての春菜も男性と付き合ったらこんな顔をしていたのかと想う度に、身体の中にどす黒い感情が湧き上がっていた。

「いや、やめて・・・。私の身体でヘンなことしないで・・・・・・あああ・・・」
「ん?・・・ちゅぱちゅぱ・・・・・・ぷはぁ~。いやいや、ヘンなことじゃないって。これが本能でしょ?自分の身体で尽くされて気持ちよくなってる」
「いや・・・聞きたくない・・・・・・」
「ウソはダメだよ。どんなに踏み止まろうとしても、チ〇ポが熱く脈打って感情が抑えきれないのが分かっちゃうから」

 身体を入れ替えられ、男女の立場を入れ替え、味わったことのない快感が逸物から直接与えられてしまう。男性は外部に飛び出た性器から直接快感を与えられることができる。濡れるわけでもなく、竿に快感が蓄積していく様子に一成(春菜)は滾る快感をどう耐えて良いのか分からなかった。

「ねえ、出したくない?自分の元々の顔に精液をぶっかけてみたくない?」
「なにを言うのよ?」
「んふ。俺ときみは一度『融合』していたんだよ。切り離したといっても全部が綺麗に切り離したわけじゃないんだよ。きみの中には俺の思考が混ざっていてもおかしくないはずだよ。汚らしい不細工な男がこんな可愛い女の子にチ〇ポ舐められてるんだ。感じないはずがないじゃないか」

 一成は春菜を揺さぶりにかかる。春菜が耐えようと思っても、その身体は一成のもので、『融合』した時に一成の思考が混じり合っている。春菜の精神の中に拭いきれない一成のだらけきった思考が芽生えているのを春菜には感じることが出来た。

「・・・っ!じゃあ、この気持ちって――!」
「アハッ!やっぱり図星だったんだ!」
「しまっ——あ、あんっ!」
「いやいや言いながら気持ちよくなってたんだろ?それなら逆に感謝してもらいたいよ。こんな醜いおっさんのチ〇ポを綺麗に舐め舐めしてあげてるんだから」
「ふざけないでっ!!元はといえばあなたが・・・・・・あっ、うあああっ!!!」

 突然春菜(一成)が一成(春菜)の逸物の愛撫を強くした。

「ふざけてるのはあなたの方じゃない!こんなに硬くしたチ〇ポで私のおっぱいぐちょぐちょに濡らして。とんだ変態よ、オ・ジ・サ・ン!」

 春菜(一成)は口調を真似て罵倒を始めた。

「違うっ!これはあなたの身体が勝手に反応して――!」
「なに言ってるの?今はきみの身体でしょう。他の誰でもない、あなた自身が勃起させてるのよ。だって、私が藍井春菜だもの!!」

 指摘されるたび、罵倒されるたび、愛撫されるたび、一成の股間は熱さを滾らせていく。否定したくても根拠はなく、次第に春菜自身が逸物を勃起させていることを自覚して吐息を荒くしていった。先走り汁が迸り春菜の手を濡らしていく。他の誰でもない、一成(春菜)が感じている証拠だった。

「こんなものが、私の股間に生えているなんて・・・イヤなのに・・・」
「今後のためにもこんな立派なおっぱいがあるのに男性経験はないもんね!今後のためにも練習させてもらおうかしら。ねえ、自分のおっぱいの感触はどう?」

 改めてパイズリフェラの感度を確かめる春菜(一成)。一成(春菜)は答えられずただ耐え凌ぐだけだった。

「私の身体で・・・イヤなのにぃぃ・・・・・・あああ・・・」
「うふっ。今は自分のおっぱいを堪能しろよ。これでお別れなんだからよ。俺はこれからもこの極上おっぱい触り放題だけどな」

 唾液を落としてヌルヌルのおっぱいを亀頭に擦りつける。温かく柔らかく包み込む乳房に逸物が感じてしまい谷間で暴れていた。

「なにか出ちゃう・・・オチ〇ポからっ・・・」
「おっぱいの中でチ〇ポビクビク脈打ってる。ひょっとしてイくのか?」
「で、射精るぅ~!」

      でた☆

 一成(春菜)の視界がフラッシュバックし、亀頭の尿道口から湧き上がってきた白濁色の液を噴水のようにびゅ~~~っと噴き出したのだった。
 顔にまで届く精液は春菜に降り注ぐ。真っ赤になった亀頭が今も滾った状態で彼女の乳房に押しつぶされていた。

「んはぁぁぁ!初射精すごっ、・・・こひぃ~~~!」

 春菜(一成)はパイズリフェラだけでイってしまった元自分の身体の感度に驚いていた。しかし、今まで一人でせっせと扱いていた時とは違い、女体でパイズリフェラしてイったのだから、今まで以上に気持ちいいに違いないと確信していたのだった。

「自分のおっぱいこんなに精液塗れにしちゃって・・・・・・クンクン。はぁ~すごい臭いにおい。病みつきになりそう~」

 不敵に微笑む春菜(一成)。その笑みに対抗するように、吐き出したはずの一成の逸物は、今も硬さを保ち続けていた。身体の中にフツフツと浮かんでくるどす黒い感情が春菜に襲い掛かっていた。

「物足りない・・・・・・って、私はいま何を考えているの?」

 それは一成の思考なのか、それとも春菜自身の思考なのか、もうわからなくなっていた。
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(この作品は、GG『接着剤―融合熟女―』の後日談となっており、合わせてお読みいただけるとより楽しめるようになっております)



 藍井春菜-あおいはるな-と『融合』した俺、久遠一成₋くおんかずなり₋は彼女になりすまし、女子大生に成り替わることに成功した。
 母親の麻理子-まりこ-が先生であり彼女の成績を裏で操作することもでき、遊び呆けていても単位を貰うことが出来た。まあ、そんなことしなくても彼女の普段の成績が優秀なだけあり、単位を落とすこともなく大学生活を順風満帆に過ごすことが出来た。
 満たされるのは心だけじゃなく、身体でもだ・・・。


「春菜ちゃん・・・」

 春菜(俺)は親友の双山冬子-ふたつやまとうこ-と供にラブホを訪れる。大学生とは思えない幼い容姿を残した子だが、彼女が春菜のことを好いていることを察した春菜(俺)がラブホに誘うとホイホイと付いてきたのだった。そしてお互い裸になり、愛撫をしながら冬子をベッドに押し倒すと、俺の特大チ〇ポを登場させた。

「えっ!?な、なんで春菜ちゃんの身体に・・・・・・あるはずないモノが付いてるの!?」

 当然、最初見た時冬子の顔は引きつっていた。しかし、俺は優しく冬子に声をかけた。

「びっくりした?ふふ・・・私、女の子を好きになると、自分の性器を男の子みたいに膨らますことが出来るの」
「そ、そんなことできるの・・・?」
「うん。だから、これで女の子を犯すことが出来るの。冬子ちゃんもハジメテを男の人より私みたいな可愛い子に捧げた方が安心するでしょう?」
「そ、それは、まぁそうだけど・・・・・・あんっ」

 適当に話を繕っても春菜の信頼性は高いおかげで俺の言うことを簡単に信じてくれる。最初は驚いていた冬子も、まんぐり返しして女性器を開かせて逸物を突っ伏していった。

「いただきます、冬子ちゃん」

 ズブズブズブ・・・!!

      まんぐり返し

「んあああああ!!は、春菜ちゃんのが・・・挿入ってくるうぅぅ!」
「ハァ、ハァ・・・冬子ちゃん・・・私のチ〇ポ気持ちいい?」
「は、はひぃ!春菜ちゃんの・・・奥にズンズンきて、んひぃ!」

 チ〇ポを突っ込んだ瞬間雌の顔になって喘ぎ始める冬子。
 アヘアヘ言ってる姿がチ〇ポにビンビン来るものがあった。

「ん、んふ!冬子ちゃん。チ〇ポって言って」
「は、春菜ちゃんの・・・おち〇ち〇、ん゛ぎも゛ぢい゛い゛!!」
「こうやって無理やり犯してるみたいで、興奮するね!」
「んひぁああああ!!」

 それにしても、この冬子という女も感度が良すぎて突っ込まれる度にイってるみたいだ。軽くイク度にオマ〇コをギュウギュウと収縮してくるのがチ〇ポに堪えた。

「冬子の膣内、すごい締め付けてきて気持ちいいよ」
「あんっ、ああっ、私も春菜ちゃんのおち〇ち〇気持ちいいよ」
「うんっ、あはっ!この女ぁ気持ちよすぎる!」
「はぁ、はぁ、んんっ、ぁっくぅ・・・ふぁんっ・・・あんっ!んんっ、んあぁ、はあぁ」

 冬子の艶やかな吐息が、間近に感じられる。春菜(俺)も気が付けば息を荒げるくらい膣壁にチ〇ポを擦り付けていた。

「あっ、あっ・・・なんかすごっ、ひぅっ!・・・はぁんっ!だ、だんだん、何も考えられなくっ・・・なっちゃうよおぉ!
「うっ・・・ううっ!」

 春菜(俺)はとっくに何も考えられていない。予想以上の肉棒への圧迫感で、絶頂まで導かれていた。

「もう、射精そうだ」
「あっ!あっ!きちゃうっ・・・や・・・あ・・・あ・・・きちゃうううぅ―――!!!だめ、あ、だめぇえぇっ!刺激が強すぎてえぇっ!頭、真っ白にっ・・・っひあああああああぁぁぁんっ!!」
「くっ、やばッ!中に出しちまう!」

 冬子の絶頂と供に膣内へ引きずられるような感覚に、思わず春菜(俺)は腰を引いてしまう。
 その瞬間に大量の精液を発射させた。

      白に染める

 びくっ! びくん! ドビュビュドビュルルル!

「あつっ・・・・・・あ、ぁあ・・・あぁああ・・・・・・あ!・・・あああ・・・あっ!・・・ん・・・んあぁあ!」

 冬子の身体がビクビクと震えた。春菜(俺)は荒い息を吐きながら、冬子の身体を白く染め上げていた。

「はぁぁっ、はぁ・・・・・・なに、これ・・・精液?・・・・・・んんっ・・・春菜ちゃんの・・・・・・せーえき、ねとねとするぅ・・・」

 うっとり震える喘ぎ声を出しながら、俺の白濁液をすくい上げて弄んでいる。冬子も完全に春菜(俺)を受け入れていたのだ。

「春菜ちゃん。・・・だいすきぃ」
「私も好きよ・・・またやろうね、冬子ちゃん」

 軽くキスを交わしながら、冬子はベッドで寝入ってしまう。
 春菜の親友を犯し、春菜の生活を壊していること圧倒的な征服感を堪能する。この身体と美貌があればサラリーマンから援助交際でお金を稼ぐことも可能だろう。この身体でパパに甘えれば可愛い愛娘にいくらでもお金を貢がせることも可能だろう。
 大学生の身体を確かめるように胸の膨らみを冬子に押し付けてやった。サイコーの身体だぜ。

「この女の身体でもっと遊んでやるか・・・・・・」

 一人ほくそ笑む春菜(俺)の頭の中で微かに反発する声を聞く。
 まるで俺の行為を嘆く者がいるように。
 麻理子のように意識を沈めたわけではなく、意識を覚醒させたまま俺とくっついた春菜本人が間違いなく俺の行為を見ていることに気付いた。
 必死に自分の身体を取り返そうと抵抗している彼女の存在が、次第に俺にとって不要なものへと変わってきていたのだった。
 俺にとって必要なものは、春菜の身体と、彼女の環境だった。
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「あぁぁ・・・シックスナインだけでイっちまった。なんて気持ちいいんだろう!)」

 春菜の上に乗って絶頂の余韻に震える。おっぱいを揉みながらその柔らかさを堪能しているうちに、男性の欲求も彼女に叶えてもらいたくなる。

「(このままチ〇ポも挿入れみてぇよな・・・・・・!)

 しっとり濡れた彼女のマン肉を見ながら、春菜から身体を起こして一旦そっぽを向く。その間に麻理子の女性器を沈ませ、一成の男性器を表に出すイメージを強くすると、性器の部分だけ入れ替わることができた。
 これで麻理子のふたなり姿が完成だ。

「(よし。うまく出来たな)」

 ニンマリと心の中で嗤う。その状態で麻理子(俺)は春菜を呼んだのだ。

「藍井さん」
「はい・・・」
「これを見てほしいの」
「・・・えっ!?・・・ちょっと・・・ウソ・・・・・・」

 春菜が麻理子の身体に生えている逸物を見て驚愕している。言葉を失い、女体から生えた男性の逸物をマジマジと見ていた。

「そんな思い切り見ないで。恥ずかしいわ」
「あっ、ごめんなさい・・・・・・じゃなくて、先生って・・・・・・男性?」
「そう見える?」
「ですよね・・・・・・でも、えっ・・・・・・どういうことです?なんで先生に・・・・・・その・・・・・・」

 性知識がないということは性癖すら知る由はない。ふたなり娘を知らない春菜にとって、状況が理解できないでいた。

「知らないのも無理ないわよね。私は女の身体だけど、おち〇ぽを持ってるのよ」
「えええ!!?」
「そういう希少価値なの。こういう人もいるんだってことを知ってほしくて特別に見せてあげる。藍井さんだけのヒミツよ?」

 ふたなり娘を知らない春菜にとってどこまで信じているか分からない。ひょっとしたら男性器を見たことさえ十数年振りかもしれない。子供のときに見たお父さんの逸物よりも太くて長い逸物に彼女の手を掴んでそのまま触らせてやった。

「な、なにするんですか!?」
「ほら。先生のおち〇ぽよ。すごく硬くなってるでしょ?」
「や、やめてくださいっ!先生・・・こんなの、間違ってる・・・・・・」
「間違い・・・?」
「そうですよ。先生におち〇ち〇が生えてたり、先生がマッサージしてくれたり・・・これは夢ですよ。そうじゃないと説明できないですよ・・・・・・」

 春菜が出した結論は夢落ちだった。これが自分の願望だと認めた上で、状況が崩壊していることで夢なんだと思って納得させているみたいだ。しかし、夢だと思っているのならそのまま押したら夢すら肯定するのか、はたまた否定するのか非常に興味があった。
 生憎俺は春菜の都合のいい様にできていない。俺の都合に合わせて生きている。

「そう・・・。そんなに夢見心地だって言うなら・・・・・・このまま私と、セックスしちゃおうか?」
「ひっ。せ、先生・・・・・・」

 身体を密着させ、勃起した逸物を彼女のお腹に宛がい押し付ける。

「や、やだ・・・先生・・・そんな、言い方ぁ・・・・・・」
「私も藍井さんともっと親しくなりたいな。・・・いいえ。実は私、春菜さんの事、前から気になっていたのよ」
「あっ・・・ん」

 背中に腕を回して強く抱きしめる。顔を近づけると彼女のいい匂いが漂ってきた。

「春菜さんも私のことを好いてくれたらすごく嬉しいのにな」
「せ、せんせい・・・ほんと、ですか・・・?わたし、せんせいのこと・・・・・・す、す・・・好きです」
「(よっしゃあああああぁぁぁ!!!)」

 母さんに出来た若い同性愛者。夢のようで夢じゃない、恋愛しているような潤んだ瞳で見つめ合いながら、唇を差し出し彼女の唇に重ね合わせた。

「私も大好きよ、春菜さん。んふっ・・・んっ・・・ちゅ・・・・・・んっ・・・・・・はぁ・・・あはぁ・・・」
「んああっ!・・・はっ、はぁっ・・・んっ・・・ちゅぷ・・・ぺろっ、れろっ・・・はぁ・・・」

 唇を重ね、舌を絡め、首筋をなぞり、感度が落ちていないことを確かめる。

「ねえ。私のオチ〇ポ、春菜の股で挟んでくれない?」
「それって、なんの意味があるんです?」
「いいからやってみて」

 性知識皆無の春菜に説明するよりやって見せた方が早い。春菜は言われた通り足を少し開き、股を開いてくれる。そこに逸物を移動させて春菜の股に擦りつけてやる。
 逸物を素股させるだけで春菜の愛液が亀頭に塗りたくられていくのが分かる。

「ああっ・・・やぁん。せんせぃ・・・」

 春菜も逸物でオマ〇コを擦られているのがわかるはずだ。
 マ〇コがさらにヌルヌルしてくるのがわかる。擦り続けると滑りが良くなるしカリが擦れて気持ちいいし最高だ。

「ほらっ。オチ〇ポが春菜の脚から顔を出してお尻まで届いてるのが見えるわ?春菜の手で触ってみて」
「私がですが・・・・・・でも・・・・・・」
「私の言うことが聞けないの?」
「・・・・・・はい。せんせい」

 遠慮しがちに春菜の手が後ろに回り、彼女の足から顔を出す亀頭にそっと触れる。彼女の手が亀頭のプニプニ感を押しているのが愛らしい。

「すごい・・・・・・硬いです・・・・・・」
「ええ。春菜がそうさせてるのよ。春菜の手が私のオチ〇ポを触ってるのがすごくイヤらしいわ」
「私、そんなイヤらしくなんか・・・!」
「大丈夫。これは春菜が見ている夢だから」
「・・・・・・ゆめ?」
「ええ。だから、そろそろ春菜も準備いいわね。私と一つになりましょうね」
「・・・えっ・・・・・・?」

      とぼけてもダメ

 一体なにをするつもりなのか本当に分かっていないのか、すっ呆けている間にも麻理子(俺)は逸物を足から抜きとって彼女の身体を反転させて足を持ち上げて担ぎ上げた。
 大きく開いた股とオマ〇コの入り口に、勃起した逸物をそのまま押し込んでいった。



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 エムシー販売店、総支配人の村崎色です。

 同人誌『アプリー催眠教室編ー』、『アプリ―催眠生徒会編―』と描きたいシーンを含めた催眠モノシリーズも今回で完結致します。
 ここまで私にお付き合い下さった方へ大変感謝いたしております。
 たむポ~サ先生にも多くの挿絵を描いて頂き、無事に作品が完結できましたことにこの場を借りてお礼申し上げます。
 多くの方々に愛されてサークル活動が出来、ますます『エムシー販売店』は読者に愛されるサークルを目指して参ります。


 エムシー販売店同人誌第Ⅺ弾、”グノーグレイヴ『アプリ―催眠アプリ編―』!!!”


      いちゃいちゃ



◆学園モノ完全”催眠”オリジナル作品◆

◆特徴◆
・たむポ~サ先生監修による挿絵に6万字を越える小説を合わせた同人誌となります。
・小説版専用挿絵が登場。


◆その他◆
『DLsite』、『DMM』、『DiGiket』にて販売を致します。

 pixivにてさらに追加挿絵を掲載中です!


 今後続報は随時掲載していく予定でございます。

 ぞくぞくと展開する『エムシー販売店』の作品をお楽しみに!

 ファーストキスもまだだった真鈴が『悪魔』に主導権を奪われて赤木先生を椅子に座らせる。そして、ズボンのチャックを下ろして逸物を取り出すと、慣れた手つきで手コキをし始めた。

「先生ったら、慣れてないの?触っただけで勃起してきたんだから」
「なっ!?」
「うわ!我慢汁出すぎじゃない?そんなに私としたかったんですか~」

 赤木先生も真鈴の普段の態度と変わっている様子に唖然として戸惑っていた。しかし、男性の一番の弱い部分である逸物を人質に取られて、怒るにも怒れないと言うばかりに葛藤していた。

「や・・・やめなさい、須郷。いいから・・・ソレを放すんだ・・・」
「いいから、黙って吐き出しなさい。フフ・・・」

 赤木先生が強く言ってもめげない真鈴。むしろ、手の動きを早めて逸物を激しく扱いていく。

「う・・・ぐっ・・・うおおぉっ!?」

 生徒の手で逸物を扱かれていることに一瞬でも心に迷いが生まれてしまう。知人が聞けば羨ましがるような事実を目の当たりにして動揺しているのは事実だ。

「(『知人はコッソリ手を出せばバレない』とか言っていたが、俺が襲われる側になるとは!?『紹介してくれ』というより『指名してくれ』と言わんばかりにうますぎるんだよ、ちくしょ)おおお――――!!!」」

 ビュッビュッビュプッびゅるびゅる―――!!

 赤木先生は真鈴の手つきにあえなく精液を吐き出してしまった。白い肌に付いた白濁色の液を眺めながら口へ運んでいった。

「ちゅるるるうぅーーーーちゅぱっ!」

 濃厚な精液を啜り取りながら喉に流し込んでいった。そんな仕草が艶めかしい。真っ青な顔をした赤木先生が真鈴を信じられないと言わんばかりに見つめていた。

「す・・・須郷・・・・・・おまえっ・・・・・・」
「うふっ♪また能力が取り戻ってきちゃった。――『スロー』」

 真鈴の目が光ると、赤木先生の身体が動かなくなる。意識はあるが、身体が重くなったのだ。空間が曲がり、動きが遅くなった赤木先生に対して、真鈴は一人何事もなさそうに平然と動き、赤木先生の吐き出している精液付きの逸物を、口に含んで呑み込み始めた。 

「んっ・・・ん・・・ぅん!じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ・・・ちゅっ、ちゅぅ~!!」
「ちょっ・・・すご・・・うっ・・・うおっ・・・ちょっ、まて・・・」

 敏感な亀頭をペロペロしゃぶり舐め、精液を吸い込んでくる。腰が浮いて耐えられなくなるが、『スロー』によって腰が浮く動きも遅くなり、精液だけが吸い取られていく感じだけが残っていった。

「やば・・・い、イクって・・・うおっ、うおあっ!ああぁーーー!!」

 赤木先生の生声が響き、大量の精液が真鈴に呑み込まれていった。

「ごくん」

 その精力の味を味わうために舌で転がして味わった真鈴。まるで洒落たワインのように静かに喉に落としてその余韻まで楽しんでいた。

「(んっぷ・・・わらひ・・・精液・・・呑んじゃった・・・藤村君以外の人の・・・・・・)」

『意趣返しの恩教師』の呑んだ精液の味は否応なく真鈴にも感じていた。水よりもタンパクななんとも言えないクサい味を知ってしまったことに涙が止まらなかった。フェラも初めてだった。初々しさを残した少女が知った精力が湧き上がる味。

「(・・・おひしい・・・おひしく感じちゃってるっ!)・・んっ・・・ぢゅる・・・ちゅぷぅ・・・れふ・・・んっ」

 最後の最後まで、精液を啜り取っていく真鈴。カリ首だけじゃなく、竿の方も丹念に舐めて一滴たりとも精液を残さなかった。

「・・・んんっ、ちゅるるぅっ・・・んふ、ぢゅるぢゅるぢゅる」
「俺の大切な種を・・・っ!」

 すべてを舐めたあと、満足気に微笑む真鈴。息をあげる赤木先生だが、あれだけ吐き出しても逸物の勃起はまるで媚薬でも塗られたかのようにビンビンに勃起し続けていた。
 不敵な笑みを浮かべるその意味を知り、赤木先生はさらに驚愕していた。

      片鱗が見える

「じゃあ、私とセックスしましょうか?先生・・・フフフ・・・」
「す、須郷・・・?」

 赤木先生の目に、一瞬だけ悪魔の姿が浮かんで見えた。


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 一度軽くイった真宵(尚樹)は準備が整い、再びベッドに舞い戻ってくる。そして、眠っている尚樹のから身ぐるみを剥し全裸にさせた。

「んふっ。お兄ちゃんのペニスまだ勃起してる。ちゃんと私のなかに挿入れてあげるからね。残念、お兄ちゃんに私のスクミズ姿見せたかったのにな・・・そうだっ!私とお兄ちゃんのセックスシーンを録画して記録に残そうよ!そうすればいつでも寂しくないよね、お兄ちゃん?」

 真宵(尚樹)は部屋にしまっていた三脚を用意して、スマホを構えて録画の準備も整えた。
 真宵とセックスしている状況を撮影して収めるためだ。誰にも見せることのない自己満足の世界を構築していった。

「うん。よし。いい感じね」

 新体操部も撮影という手法をよく使っており、扱いになれたように自分が映っているのを確認しながら、モニター部分を反転させた。
 尚樹は全体が映っていなかったが、真宵は全身映るように高さも調整し、録画ボタンを押した。スマホの録画がはじまった。

「お兄ちゃん・・・」

 真宵(尚樹)が甘い声を発しながら、眠っている尚樹の股座に入る。

「お兄ちゃん、私とセックスして。私の処女お兄ちゃんに貰ってほしいから」

 そう言いながら右手でゆっくりとスライドさせ逸物を勃たせて、剥き出しになった亀頭部にキスをした。

「ちゅっ・・・!ちゅぅ・・・!ちゅぱちゅぱ・・・はむぅ・・・・・・」

 逸物を口に含んで初めてフェラをする。真宵のファーストキスが尚樹の亀頭であることに光栄に思いながら、ちゅぱちゅぱと亀頭部分を舌で絡めて唾液を塗っていった。
 口に含むとすぐに亀頭がぷっくりと膨らんでいく。真宵の手と口で刺激を与えると、すぐに逸物は勃起した状態に戻っていた。

「じゅる、じゅる、ちゅぱっ、ぢゅるる・・・・・・ぷはぁ・・・。お兄ちゃん。イきそうだよね?・・・・・・それじゃあ、挿入れちゃうね・・・・・・」

      誘ってる眠ってる
 
 真宵が尚樹の上に乗り、スク水の裾をずらす。すっかり愛液で熟れた真宵のおま〇こを覗かせていた。
 腰を浮かせて亀頭の真上に移動する。真宵(尚樹)が逸物を掴みながら位置を調節して、性器同士がキスをしながら、マンスジに亀頭を宛がっていった。

「んああっっ!お兄ちゃんの入るかな?なんだか怖い・・・おっきいよ・・・・・・でも、やってみるからね。私、お兄ちゃんのこと大好きだからね」

 告白しながら勢いよく膣内に亀頭を挿入していく。

 ――ちゅぷぷぅ・・・にゅるんっ
 
「あっ・・・あっ・・・あああ――っ」

 愛液で濡れた膣内は思ったよりは簡単に尚樹の逸物を呑み込んでいく。しかし、途中から痛みの方が増していき、思わず浮いた状態で身体が止まってしまった。

「あっ、やぁ、やぁん・・・はいっちゃう。お兄ちゃんのペニスはいっちゃう・・・うん。すごい、身体が引き裂かれそう・・・・・・」

 激痛が走り、目に涙を浮かべて懇願する真宵(尚樹)。さすがにまだ時期尚早だったのか、身体が熟していないせいか、本当に奥は狭くて侵入が困難だった。しかし、亀頭が感じる先端はとても感度が良く、ビンビンにさせてもらえるほどだった。

「・・・イケるかな?・・・イかないと・・・せっかくのチャンスだから・・・!」

 余裕はなく、真剣な顔して自分の感じる場所を亀頭で押しこみながら、膣内を解すように逸物を呑み込んでいった。

      ふぎぃぃぃ!?

「う・・・ん・・・・・・き・・・たァ・・・ッ♡」

 少しずつ膣を解して逸物を咥える量を増やして。次第に、真宵の膣肉が逸物に吸い付き、亀頭を敏感に責め立てていた。眠っている尚樹の表情がピクンとくぐもった。

「あっ・・・は・・・っ♡ゴリゴリって押し入ってくるぅ・・・♡ハァ、ハァ・・・♡」

 スマホを意識しながら真宵が言わなそうなことさえ言っていく。自分の身体とのセックスという究極のオナニーだ。真宵(尚樹)はひたすら快感を貪って動いていった。

「ハァ、ハァ・・・お兄ちゃんの、ぜんぶはいっちゃった・・・・・・♡私のなかぁ、お兄ちゃんでパンパンだよぉ~♡」

 苦しいけど満腹感を与えてくれる尚樹の逸物。身体がそこから熱くなり、汗が噴き出しながらもさらに敏感に快感を体内に取り込んでいった。

「お兄ちゃんのペニスと私のおま〇こ・・・相性いいよね・・・すごい、気持ちいいぃぃ♡いくらでも、おま〇こに、びゅるびゅる、だひて、いいからね、んっ!んっ!」

 ジッとすることが出来ないくらい痛みと興奮が真宵の身体を突き動かす。腰を持ち上げて全身で逸物を扱くピストン運動を開始した。

 パン!パン!パン!パン!

 真宵の身体が逸物を呑み込んだり吐き出したりしている。愛液をびちゃびちゃに含ませながら何度も膣内に呑み込まれれいく度に、真宵(尚樹)は気持ちよさそうに喘ぎ声を漏らしていた。

「んっ、はっ、お、おにいちゃん。おっぱい揉んでぇ・・・乳首、好きなだけモミモミしていいからぁ~」

 眠っている尚樹の手を掴んで自分の胸に宛がわせる。乳房を揉ませるように円を描きながら手のひらに乳首をぐいぐい押し当てていった。 

「らめ、わらひ・・・すごい甘えん坊になってる!お兄ちゃんに甘えたくなっちゃってるぅぅ!乳首コリコリしながら、おち〇ち〇ズボズボしちゃらめえ!」

 真宵の性感帯も絶頂のタイミングも全て知り尽くしている。自らも腰を振りながら両手で勃起乳首を摘みあげていった。

「あはぁんっ!ああんっ、あっ、あんっ!」

 あれだけ痛かった逸物もすぐに耐性が付くように痛みが引いて快感だけが残っていった。本当に尚樹と真宵の相性が良いのかもしれないと、この時尚樹は思っていた。
 しかし、セックスは出来ても交際は絶対に出来ないのが残念だ。
 だから、この付き合いは一夜限りしかないと惜しみながら、すべてを叩きこむように子宮の奥に刻印を焼き付けていく。
 時折両手を尚樹の腹の上に乗せて、バランスを取りながら激しく腰を前後に弾ませていった。

「奥・・・っ♡擦りあげられてぇ・・・♡はぁあん!おにいちゃんの固いのが♡・・・ああぁ!皮がヒダと絡み合って、子宮がめくれちゃうぅぅ♡」

 まるで咥えこんだ亀頭に引きずられて子宮が外に出てきそうな感覚に陥っていた。ぞくぞくと身震いする真宵の身体は、もうすぐ絶頂が来ると予兆していた。

「だひてっ!お兄ちゃん!好きなだけ、わらひのなかに、せーし。ビュッビュッしてぇ!!!」

 これまでで一番激しく身体を揺さぶり、真宵の身体を逸物が貫いていく。涎が零れ、涙を濡らし、汗でスク水が透けて愛液と我慢汁が合わさって泡が噴き出していた。

「ぅ・・・・・・っ!」

 ふいに真宵(尚樹)の前で尚樹がたまらず声を荒げた。その瞬間、子宮で咥えた亀頭から大量の精液が噴き出してきた。今までにも数えきれないほどエクスタシーに達したが、自分のペニスの感触と初めてペニスを咥えた真宵の絶頂に興奮度は最高潮に達していた。

「やらぁやらぁ、いっちゃううぅぅ!!初めてなのにイっちゃううぅぅ!!お兄ちゃんにイかされて、ひ、ひゃああぁあぁぁぁん!!!」

      激しい絶頂

 激しいアクメに達した真宵の身体が糸が切れたように突っ伏してきた。真宵の身体が倒れた瞬間、逸物が膣内から抜け出してしまい、勢いが止まらない尚樹の逸物は外に向かって射精を続けていた。

「はぁ・・・はぁ・・・お兄ちゃん。気持ちよかったぁ・・・・・・」

 しばらく身体が動かないくらい痙攣が走っていた真宵。胎内に残る精液を吸い取るまで膣内の違和感が続きそうなほどの快感を引きずっていた。
 これが刻印というものだろうか、未だに膣にはペニスが咥えているかのような感覚に陥っていた。真宵には早かったかのように、傷モノになった身体はしばらく新体操に響くことを予感していた。
 しかし、そんなことは尚樹には関係なかった。真宵とセックスしたという究極のオナニーを終えた尚樹に後悔や罪悪感は微塵もなかった。

「あーあ。こんな快感を知ったら、もう男になんて戻りたくないな・・・」

「イテテ・・・」と、痛む身体を起こしながら、帰る準備をしようとする。録音を止めて、データを保存すると、部屋の後片付けを始めていた。
 その頃には射精も終わり、部屋に飛び散った精液を真宵(尚樹)が片付け始めていく。そして、ティッシュで拭き取った後に身体が冷えないように布団を被せて温かく身体を包んでいった。
 白スクを脱いで制服に着替え、元通りの格好に戻っていった。このまま外に出てしまえば、尚樹と真宵の関係は一切合切なくなってしまうのだ。
 身体が繋がった分だけ寂しさを覚えてしまう。檜森真宵という女性は尚樹にとって特別な存在になろうとしていた。

「・・・でも、どうにもならないか。それじゃあ、帰ろっと・・・」

 もしもこのまま真宵の身体を奪うことが出来ないだろうか――そんな都合のいい話はないだろう。
 どうにもならないことを知り、考えるだけ虚しさが残るのならそれ以上考えないことをした。

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 東雲椿の身体には、はち切れんばかりに勃起している男性のシンボルをのぞかせていた。

「なんでぇ・・・東雲ちゃんに、お、お、おち〇ち〇が・・・・・・?」

 私の頭は彷彿として熱暴走を起こして泣き叫ぶことしかできなかった。東雲椿が怖いのか好きなのかわかんなくなっていた。
 男の子なのか女の子なのか、人なのかそうじゃないのか。私も冷静じゃなくなっていた。

「やっぱり、東雲ちゃんって・・・お、お――」
「誤解しないでくれよ。教えてくれたのは由姫の方じゃないか」

 そう言って東雲さんは『接着剤』を見せつけていた。私の『接着剤』が少し減っているような気がした。

「由姫が眠っている間、手近に外を歩いていた男性にくっついてきたんだ。実際、『接着剤』の本当の使い方はこれが正しいんじゃないのかい?」

 肉体を部分的に組み換える『接着剤』――他人とくっつき、一部分を相手のものに変化することが『接着剤』の使用用途だ。東雲さんの身体でおかしいのは性器の部分だけで他は先程と違いはない。東雲さんの言う通り、私が気を失っている間に『接着剤』でふたなりになってきたというのだろうか?――誰のために?私のために・・・・・・?

「ほんと・・・ほんとうなの・・・?」
「はぁぁあ。由姫のその顔すごく可愛いよ。もっと僕に見せてくれよ」

 東雲さんの浮かべる怖い笑みは変わらない――。

「信じて・・・いいの・・・?」

 それでも私は、東雲さんを求めて、犯そうとしている相手に身体を差し出そうとしているのだ。
 矛盾している行動だ――理屈ではなく、感情で動いてしまっている。

「このおち〇ち〇は僕と由姫を繋ぐものだよ」
「おね・・・が・・・いしま・・・。もぉ、どぅにでもして、・・・くだ・・・さい」
「ふふふ」

 余裕の笑みを浮かべるながら東雲さんは私を傷つけてくる。私は逆に悔しさを滲ませながら、それでも東雲さんに救いを求めてしまう。

「いやぁ!・・・東雲ちゃん・・・・・・たすけ・・・」

      破れちゃった・・・私の処女膜(きもち)・・・

 どうにでもしてほしいのに、どうしてほしいのかもわからない。答えが出ないで右往左往している私を静めるように、東雲さんのおち〇ち〇が膣内に入ってきた。その大きさはディルドバイブの比ではなく、ぐしょぐしょに濡れたはずの私の膣内の奥まで一気に貫いていった。

「うっ!・・・・・・ぅぅっ・・・・・・」

 子宮口に当たる感覚が脳に響いた瞬間、私は軽く絶頂してしまい先ほどの悲鳴もなくなり室内は静まり返っていた。

「・・・・・・大人しくなっちゃって。そんなに嬉しかったのかい?」

 逸物に伝う赤い血栓。私の処女膜が破られたのだ。痛くて、痛くて・・・でも、少し嬉しくて、私はぽろぽろ泣き出してしまった。東雲さんが私のはじめてになってしまった。これはおかしいことなのかな・・・?

「はぁあぁ!ひっ、あぁっ、ふぁ・・・」

 部屋に音が戻ってくる。私の甘い声が漏れ出すと、東雲さんは腰を動かし逸物の出し入れを始めていった。
 ヌププ、ヌププと、私の膣内に挿入される大きな逸物が、全身を痺れさせて未だに身動きが取れなかった。

「身体が、動かない・・・。だめ、こんなの挿入されたら・・・ゾクゾクして、全身が貫かれて・・・全身性感帯にされちゃってる・・・」

 腰が無意識に浮き、再び絶頂に向かってひた走る。また、イっちゃうのを感じ取っていた。

「もう、やだぁ・・・こんなの、むり、だよぉ!・・・・・・勘弁して、くだ、さぃ・・・・・・」
「そうかい?・・・じゃあ、『これからは僕に従います』って言ってくれたら、やめてあげても良いよ――」

 この場に応じて最後に逃げるチャンスを与えてくれる。しかし、東雲さんは私の答えを分かっているようだった。

「――でも、本当にやめていいの?」

 私のイク寸前に、東雲さんのピストン運動がピタリと止まった。瞬時に燃え上がっていた快感が冷めていくことに私は悲鳴をあげて首を振って暴れていた。

「・・・ん゛あ゛ぁ゛ぁぁ!!」
「・・・なに?」
「も゛う゛・・・ゆ゛る゛びで・・・ぐだ・・・ざい゛!」
「ちゃんと言わないと。ほらっ、『僕に従います』って言ってよ」
「に゛ゃ゛あ゛ぁ゛ぁぁ!!」

 東雲さんの腰がビクンと動いた。私はそれだけで簡単に屈してしまった。

「わ・・・かりまひたぁ・・・。ひたが、い・・・ましゅ・・・からぁ・・・あぁ、はぁ、はっ、はぁっ」
「由姫は良い子だね。思いっきりイかせてあげるよ」

 東雲さんがベッドに縛りつけた両足を解放すると、私は東雲さんの腰に両足を絡んで放そうとしなかった。
 東雲さんはその状態でピストン運動を再会し、勃起した逸物を子宮口へ突きまくってきた。
 全身が痙攣して膣内が収縮し、逸物ごと千切り潰すほどの激しい絶頂が襲ってきたのだった。

「ひぐっ、あぅ・・・ひゃらぁ・・・ひゃめぇ・・・!あ!あぁっ!あああ!!」
 
 ドピュプシャアァァーー!ビュルビュルッ!ドビュッ!ドビュッ!

      原理はどうなっているのかな?

 私の膣内を満たす東雲さんの逸物からは大量の精液が吐き出されていた。
 一生残る烙印を子宮口に刻まれたような想いだ。
 熱く滾る精液の脈動を感じながら、身震いが止むことはなかった。

「可愛い、由姫・・・こんなに震えちゃって。これから毎日可愛がってあげる。楽しみだなぁ・・・」

 膣から引き抜いた逸物を労わりながら、私の泣き顔を見て恍惚する東雲さん。
 私は彼女のことを唯一誤解していたのは、御淑やかなお嬢さまなんかではなく、男勝りな王子さまのような独占力が強い人だということを知らなかった。


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 俺は時間が気になって時計を見ると、朝までに時間はまだありそうだった。イったばかりの身体は快感の火照りが続き、いい感じにまだ濡れている。
 イったばかりでほのかに赤く染まった肌を曝している小鳥遊の表情が魅惑的に微笑みを浮かべていた。

「・・・もう一回イってもいいよな。今は俺のカラダだしな」

 そうだ。記憶を読みこんで小鳥遊楓子になりきってオナニーしてみても良いな。
 彼女は普段どんな風にオナニーをするんだろう。マスコミも注目するスポーツ選手が定期的にオナニーする描写を俺はその目に宿したい。
 それだけじゃない。彼女になりすまして生活もしてみたい。女子バスケ部で他の子と絡んでレズ行為を励んでもいいじゃないか。
 俺がいま小鳥遊楓子である――この現象がいつまで続くのかわからない。でも、元の身体に戻るまでは俺が小鳥遊楓子だ!
 女子高生の生活が始まることを期待しながら、俺は再び妄想に耽ようとしていた――。

「楓子っ」

 びくっと、俺は名前を呼ばれたことに驚いてしまった。
 扉を向くと、そこには見知らぬ女性が立っていた。楓子よりも少し年齢は上だろうか、大人びた顔立ちで下着姿で現れたその女性は、ひっそりとオナニーしている楓子(俺)の姿を目撃して恍惚とした表情を浮かべていたのだ。自らもショーツの上からマンスジを擦っており、うっすらとシミが付着しているのが見て取れた。
 見られた・・・自慰行為を誰かに見られるのは誰でもばつが悪い。俺にとっては関係ないが、知られた以上は誤魔化すなり何とかしなければならないといけない。そのためにわざわざ会話をしなければいけない以上はこいつが誰なのかをしっかりと確認する必要があった。

「な、なんだ・・・お前は――」

 しまった――今のは軽率だった。よくよく考えれば記憶を読むという方法があった。分からない状態で話をすれば変に相手に疑惑を持たれかねない。小鳥遊楓子として成りすましていた方がこちらとしては都合が良いからだ。いまの発言で不審を持たれなければいいと思っていたのだが――彼女は楓子(俺)の言葉に不意に笑みを浮かべていた。

「わかんないかな?・・・わかんないの?・・・・・・くす・・・」

 その不敵な歪んだ笑みは、楓子に語りかけているものではない――俺に語りかけているものだった。

「そう。記憶をまだ引き継いでないのね。意識がない状態で『錠剤』を呑ませたから、記憶が混濁しているのかもしれないわね。本当は楓子に成り代わっていると思ったんだけど、それだけ成分が強かったのかもしれないな。くすくす・・・」

 なりすましているのではなく、成り代わっていることが目的だったと、彼女は俺に言う。
 俺の存在を肯定しながら、消失をも望んでいる――まるでそれは、ウイルスに犯されたワクチンのように、犯された身体を正常に戻すことだけに生まれているようなものだった。

「なにを言っているんだ・・・?」

 俺はわけが分からない。彼女は俺に何も言わない。まるで、自分で調べろと言うようだ。
 それなら俺は楓子の記憶を初めてのぞいてみることにした。憑依ならそれも可能のはずだ。

(私は小鳥遊楓子。女子バスケ部に所属している高校一年生。身長176cm 体重48kgのSF。スリーサイズは81-57-83よ。誕生日は――)

 楓子の記憶と供にプライベートが頭の中に流れ込んでくる。

(彼女は小鳥遊鈴子、二つ放れた私のお姉よ――)

 やはり姉か。鈴子に関する情報を読み解いていく。昨日話したテレビの内容、一週間前の喧嘩、楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと――記憶を遡り、鈴子と遊んだときの記憶も知っていく。これだけ知れば普段鈴子とする日常会話を楓子になりきることができそうだった。

「いやだなお姉ったら。なにを言っているか訳が分かんないよ」

 口調、仕草も途端に楓子のものと同じになる。それはそうよ。だってこの身体は――私が小鳥遊楓子だもの!

「ちょっと怖いんだけど。『錠剤』だかなんだか言ってたけど、私の寝ている時になにかしたんじゃないでしょうね?」

 俺の成りすましの成果を見て、鈴子はさらに笑みを釣り上げていた。――唇が裂けそうなくらいその笑みは頬を釣り上げて歪んでいた。

「妹の・・・楓子の身体は気持ちよかった?――立野紘‐たてのひろし‐くん」

 その瞬間、楓子(俺)の心臓が激しく脈動した。鈴子は全てをお見通しとばかりに、俺の成りすましに動じることなく俺に話しかけてきていた。

「いいえ、正確にはちょっと違うな。あなたは立野くんの成分を含んだ『錠剤』から生まれた別人格。私が発注させて作ってもらった『錬金生物‐ホルンクルス‐』よ」

 彼女の語る真実は俺が笑って誤魔化せる範疇を越えていた。成りすましが通用する事態ではない。それどころか俺は立野紘でもなければ、偽物だったなんて――そんなことを急に言われて、信じれるわけがない。小鳥遊鈴子に作られた『ホルンクルス』だなんて――

「う、ウソだああああ!!!でたらめを言わないで!!!」

 俺は叫んでしまった。夜で親が寝ているかもしれないのに、その恐怖に耐えようと必死になって躍起になっていた。『錠剤』の成分でしかない俺が小鳥遊楓子の身体を動かしているという――それじゃあ、まるで俺は――

「本当なのに・・・嘘じゃないのに・・・。まあ、いいわ」
「いいわけないじゃない!えっ・・・あっ!」

 いつまで俺は楓子の口調を真似ているのか、我を忘れて叫んだ声も、楓子の口調から戻ることはなかった。憑依のように、好き勝手に記憶を読みこんで成りすましていくものではなく、記憶を読みこんだら俺はもう立野紘に戻ることはできなくなっていた。

「ほら、始まった。これからあなたはどんどん楓子になっていくのよ。私の可愛い妹に」

      暗躍の姉

 記憶を読んだら戻ることは出来ない片道切符。立野紘は消滅して小鳥遊楓子として成り代わってしまう――『錬金生物(オレ)』。
 お姉はまさにそれを望んでいるように、楓子(俺)の身体に覆い被さってきた。

「いやあ!やめて、お姉ちゃん!」
「大丈夫。かわいい、あなたは私の妹だから・・・チュッ」
「やっ・・・・・・やだっ・・・!お姉ちゃん・・・」

 半分涙声になっている楓子(俺)を放そうとしない。むしろ、解放するようにお姉は、楓子の髪を撫で下ろしながら、強引に唇を重ねて舌を差し込んでくる。

「ちゅっ・・・ちゅっ・・・ちゅぶ・・・れる、れる・・・はあぁ・・・」
「ン・・・ンぅ・・・ぁっ・・・ちゅぶ・・・れろ、れる・・・んんぅ・・・」

 暴れる楓子(俺)をベッドに押さえつけて優しくキスを繰り返す。嫌がっているのは俺で、お姉は愛情を持って接してくるのがキスから伝わってくる。心を緩めてしまえば、簡単にキスを受け入れてしまいそうで、本当ならいつ蕩けてしまってもおかしくないキスを、本心に逆らって姉を突っぱねようとする。

「どうしてお姉ちゃんの言うことが聞けないの?」

 何度もキスをしても楓子(俺)からキスを返そうとしないことにじれったさを感じたお姉は、次は曝された状態だった胸をほおばり始めた。

「あっ・・・いやん!」

 お姉の顔を押しのけようとする。だが、お姉はその行為を続けていく。
 お姉のはじめて見る相手を求める顔。姉妹ではなく、女性としての表情で自分の胸を啜り舐めていく。まるで異性を求める感情を妹に向けて責め立ててくる。
 レズ行為で近親相姦だ――!
 そう思うと立野紘だったら異常に興奮してくるはずだ。なのに――。

「いやあぁぁぁ!!!やめて、おねぇ!!」

 優しかったお姉が怖かったのか、姉に性感を責められるのが恥ずかしいのか、色々な感情が混濁して、楓子として俺は完全に泣き出してしまった。

「ちゅぱちゅぷ・・・・・・レロレロ、くちゅ・・・怖くないよ。さっき自分がしたように気持ちよくなっていいから。お姉ちゃんの手が痛かったら、なんでも言っていいから・・・」

 しかし、お姉のその行為は止むことはない。次第に感じてきたのか、楓子(俺)は半分諦めにも似た感情が支配し、お姉の行為を受け入れるだけになると、だんだんと無口になっていった。

「・・・んっ・・・んんぅ・・・うん。はぁ・・・・・・」

 一度イったせいで感度は高く、再びおま〇こは濡れてきていた。 具合を見てお姉の指が楓子(俺)の膣内に侵入して愛液が描き出していった。
 ピチャピチャピチャと、染み出てくるイヤらしい音を響かせて、楓子(俺)の感じるところを同性の感性から察しており、自分でやるよりも一段と気持ちよく責め立てていた。

「あぁん!いいっ!いいよぉ~お姉ぇ!」
「いつでもイっていいのよ」

 楓子(俺)はいつしかお姉の与える刺激に酔い知れ、身体をくの字に曲げながら快感に溺れていた。自分で弄るそれとは違い、他人に責められているせいで自制することもない。ひたすら突きあがっていく快感の連鎖が強さを増して、再び絶頂へと昇らされていく。

「あぁぁ・・・楓子のおま〇こったら、お姉ちゃんの指を咥えて放さない・・・・・・イキそう?イキそうなのね?・・・イって。イけえ!お姉ちゃんの指で、おま〇こびしょびしょにイっちゃえ!」
「ああん!イク!イクぅ!あっ、あっ、あっ、あっ・・・だめ、い、イクウううぅぅぅーーーー!!!」

 プシャアァァーー!ビュッ!ビュッ!ビュッ!

「・・・・・・・・・ハァ・・・」

 おま〇こから勢いよく飛び出した潮噴きでお姉の手が愛液塗れになる。
 絶頂した私の記憶が、今までで一番すごい快感だったと読み込んでしまった。自分一人では辿り着けない境地に達してしまった快楽に、私はまた一つずつ、かつて男性だった記憶を失ってしまった。




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 朝6時30分。身体は昨夜の疲れで動くことは出来なかったが、慣れない環境変化に脳はたまたま起きてしまっていた。

「ふわあぁぁ~。もう朝か・・・」

 まったく、平日の朝はやる気が出来ない。もう少し寝ていたいという気持ちが優先して二度寝の危険を高めていた。毎日日曜日だったらどんなに楽なことか。
 それよりも先生のベッドの高級羽毛布団が身体を包んで放さない。俺の精神では抜け出すことができないくらい、柔らかくて軽くて心地よかった。普段の布団と全然違って体力の回復も捗る一品だった。
 仕方ない。先生の成分を強めていき、朝の支度だけでもやってもらうとしよう。俺の意識が沈むとともに、松村先生の意識が表に出てくる。パチッと目を開けて時間を確認すると、先生は布団から飛び出したのだ。

「いっけない!寝過ごしちゃった。このままじゃ遅刻しちゃうわ」

 先生からすれば俺が起きる時間では遅すぎるらしい。寝ぼけている俺とは違い、朝からテキパキと支度を始めていた。

「今日から挨拶週間なのに、水橋さんに怒られちゃうわ」
「(ああ、そういうことか・・・)」

 先生が慌てているのは風紀委員の仕事が今週はあったからか。俺には関係なかったことだが、先生はそう言うわけにはいかない。風紀委員としての仕事を生徒だけに任せるのではなく、先生自身も顔を出さなければいけない立場がある。
 軽くシャワーを浴びて来た松村先生はもう眠気はなくなっており、爽やかな顔をしている。化粧を決めていつもの白いスーツに身を包むと、学校へと向かっていった。
 ハイヒールで歩くと踝‐くるぶし‐に違和感を覚えるが、先生は既に慣れているだけあり、足早に歩いていた。
 学校に到着した時にはまだ生徒の姿はなく、水橋哀がいただけだった。

      怖い風紀委員長の笑顔

「おはようございます、先生」
「おはよう。朝からご苦労さま」
「挨拶は風紀の基本です。風紀委員として当然のことです」
「そうね。うふふ。水橋さんがいてくれて助かるわ」

 風紀委員としての使命を果たすために躍起になる委員長。その横で風紀のことなど考えていない俺が眺めているわけだ。
 ポツポツと風紀委員たちが混ざり、まばらにやってくる生徒たちに挨拶を交わしていく。風紀委員に混ざりながら、
そろそろ、調子をあげてきた俺は成分を増やして意識を切り替えていった。

「・・・?先生、どうしました?」
「ううん。なんでもないわ、うふふ・・・」

 途端に爽やかな表情からニヤけた顔つきになった松村先生に哀はなにか思ったかもしれないが、それ以上突っ込むことはなく、挨拶週間としての委員長の責務を果たしていった。

「(早く俺がやってこないかな~。・・・あああ、たまんねえぜ)」

 松村先生としてその景色を見守りながら、内山将平‐おれ‐自身が早くやってくることを待ち侘びていた。風紀委員がそろえば俺がいる必要もないわけで、トイレでも済ませて暇を持て余すのもいい。待ち侘びると言っておきながら、だいたい俺がやってくる時間は習慣的に8時を過ぎたくらいになることを知っている。それまでに帰ってくればいいのだから、20分近くは時間的に余裕がある。

「ちょっと、先生抜けるわね。あとよろしくね」

 風紀委員に声をかけて抜けると、俺はトイレに閉じ籠って松村先生の身体でオナニーを始めていた。
 その後、ようやくやってきた将平を発見して――いまに至る。


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