由美の身体を操り、鏡の前でポーズをとる。

「ふん、ふん……」

 自由に動くからか、後ろを向いて顔だけ振りかえり、しなやかな腰のラインを強調させたり、腰をかがめて胸を強調させたりして遊んでいた。由美の身体と波長が合うのか、毅の行動が大胆になっていく。
 コートを脱ぐとさらに由美の身体のラインが浮き彫りになる。特に服の上からでも覗く胸に毅は惹かれてしまった。両手で胸を挟みこむと服の中でぼよんと揺れて谷間が強調された。

「あっ、なんかこのポーズ、エロイな」

 入院していたために欲求不満が爆発したのか、由美(毅)の発言は可愛い中学生の言動じゃなくなっていく。だが、それも由美の声になっているせいか、まるで気にしていなかった。
 既に毅の目は由美の身体にしか向いていない。上着を雑に脱ぎすて、ブラを外そうとする。

「と、とれない……うーーーーーーーーーーん」

 鏡の前で悪戦苦闘している由美(毅)。と、原理も分からず偶然的にフックが外れてブラが床に落ちた。
 支えられていた乳房が少しだけ落ち、本当の大きさと形が現れる。崩れていない美乳、大きさもあるとても綺麗な乳房だった。

「あっ。おっぱい軟らかい。重いけどくすぐったいや」

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 男の子では決して味わえない胸の重さ。それが特に興味を持たせるのだろう。由美(毅)は一度だけじゃなく何度も胸と胸を重ね合わす。

「あっ……なに、今のこえ?」

 由美(毅)が気になって乳房を直接いじる。中央にある乳首が最初の時より大きく強調されていた。優しくチョンッと軽く触ると、指の肉に擦れて乳首から電流が流れた。

「あんっ」

 無意識に喘いだ由美の声に毅が驚く。そしてその後に目をうっとりさせた。この感覚は、男性のおちんちんをいじっている感覚に似た気持ちよさがあった。

「乳首って、こんなに気持ちいいんだ。俺、やったことないから、わかんなかった…。それとも、女の子だけ、なのかな?」

 しかも触る度に乳首が大きく膨らんでいく。もっと触って、と言っているように由美の身体が教えてくれる。由美(毅)は誘惑に負けて何度も触り、何度も快感に震えてしまう。
 表情がくすぐったくて笑ってしまう。でも、胸の奥でキュンとときめく感覚が広がっていく。
 身体が熱くなって、火照っていく。頭がぼうっとして、心の中から溶けてきたものがじわっと溶けて流れていく。

「……えっ?」

 バッと由美(毅)は身体を硬直して股を閉じた。顔は赤面し、恥ずかしくてベッドに倒れこんだ。
 何が起きたのか分からない。ただ、股のところが濡れている感覚があった。
 ズボンをゆっくり脱ぐとピンク色のパンツが露わになる。さらに股の付け根の部分が濃く変色していた。

「わっ。わっ、おねしょしたみたいになってる。どうしよう。パンツ濡れちゃった」

 女の子は簡単に濡れる。男の子の様に逸物がある訳じゃない。溜めておくことも出来ないのだ。

「おちんちんないとヘンな感じ。スースーする。これが女の子なんだ」

 自分が今、女の子であることを更に自覚する。パンツを脱いで裏生地を見ると、透明で粘着性のある液が付着していた。 

「でも、これ、糸引いてる……おしっこじゃないのかな?」

 予想を外した毅だったが、もう一つの答えに辿り着く。男の子で言えば精液である。毅だって出したことがある。それはオナニーして気持ちよくなってしまった時に出すものだ。つまり、由美の身体も気持ちいいと言っているのだ。

「由美さんも気持ちよくなってるんだ……」

 なんだか嬉しくなってしまう。
 パンツも足から外し、何もつけていない由美の身体。ベッドから起き上がり鏡を前にした由美(毅)は足をМ字に開いて一番濡れているヒダの部分を捲ってみた。
 ビラビラの奥にはピンク色した綺麗な穴があった。

「広げてみるとグロイな。でも、中はすごい濡れてる」

 パクパク動いて見える穴に由美の細い指を入れてみる。くちゅっという音と供に温かい湿り気が広がっていた。

「ふあっ!」

 由美の指が壁に触った瞬間、乳首を触った時なんかよりも大きな電流が流れ声が弾けた。
 出したかったから我慢を忘れて出した声。それほど膣の内部は刺激に敏感だった。
 もう一回、怖いけど触りたいと言う衝動にかられ、触ってしまう。

「あんっ!すごい、きもちいい」

 何度か触る度に痛さも薄くなりくすぐったくなる。そうなると快感しか残らない。由美(毅)は指を自然にもっと奥へと入れていく。奥の方が電流が大きく溢れ、そして、比例するように快感が強かった。
 男性の刺激が外に出ているのなら、女性の刺激は中に蓄えられている。

「こんなの……ぜったい自分のカラダじゃ味わえないよ。由美さんのカラダ、気持ちよすぎるよ」

 指を奥に入れるだけじゃなく、一度引いて外に出させることで、湿り気が溢れ出て、イヤらしい音まで広がっていく。くちゅくちゅくちゅくちゅと、指を出し入れする度に液が指に絡まって蕩けてしまう。
 当然、片方の指を膣内に入れている間、もう片方の指はおっぱいを揉んでいる。
 しかも膣内から送られる刺激で身体が硬直すると、力がはいり乳房を痛く潰してしまう。だが、その硬直が溶けた後には乳房からも気持ちよさがあふれてくる。
 こうして乳房とおまんこからの快感を由美(毅)は味わうことになる。

「あああっ!あっ!あっ、あんっ!くる……これ、くるよ……」

 身体が震えて何かが込み上げてくる感覚。自分の中から溢れて止まることが出来ない。
 まっ白になる思考。

「ああああ!!!い、いくううううううう!!!!」

 全身を硬直させ、痙攣を起こしたあと、脱力した。ベットに倒れこんだ由美(毅)。男性より数倍大きな波がたち、全てを流して去っていった。

「はぁ、あっ……いまのが、イクって、かんかくなんだ……」

 今まで経験したことのない波を受けて、由美(毅)は目を閉じて快楽にたゆたっていた。だが、その表情は疲れた中にうっすら笑みを浮かべていた。続きを読む