その日、丸山伸生‐まるやまのぶお‐はクラス委員長である角田喜代美‐すみたきよみ‐に怒られていた。

      屑はどっちだ?

「毎日毎日遅刻遅刻。授業態度も不真面目。提出物もまともに出さない・・・丸山くんって学生だからって甘すぎじゃない?よくそれで平気でいられるわね」

 自分と全く性格が違うせいか、不規則な生活リズムで輪を乱す伸生に対して喜代美は初めから険しい目つきで対峙していた。

「おお、こわ。委員長はお堅いなあ」
「私だったら恥ずかしくて生きてられないわ。本当信じられない」
「ぐ・・・ぐぬぬ」

 冗談として流すことも通じず、喜代美に対して面倒だと感じる。たまたま同じクラスメイトになっただけでどうしてそこまで生活リズムを指摘されなければいけないのだろうか。
 他人のくせに自分の都合に合わせて無茶苦茶言ってくる喜代美を伸生もまた毛嫌いしていた。

「委員長だからって好き勝手言ってんじゃねえぞ!クソがクソが糞があああ!!」

 学校が終わり、家でゲームをやっていてもふと喜代美の言葉が突き刺さる。その度に伸生にふつふつと怒りという感情が湧き上がってきてゲームが面白くなくなっていく。楽しい学校生活も一人の行動次第でまったく楽しくなくなるものである。
 ゲームをしているのにストレスを感じる伸生を見て母親は深いため息を吐いていた。

「イライラしてないで、さっさとお風呂入りなさい。後が遅くなるでしょう」
「くっそぉぉぉ!!」

 負けた腹いせにゲームを一時やめて母親の言う通りにお風呂に入る。
 浴槽に入る前に身体を洗い、頭からシャワーを被り、シャンプーを出して髪の毛を洗い汚れを落とそうとした。
 しかし災難というのは続くもので、そのシャンプーもまさかの空っぽだった。
 伸生に再び苛立ちが募る。

「シャンプーないとか、補充しとけよ!」

 浴室から脱衣所に戻ってシャンプーの詰め替えを取り出す。そして、大股で歩いて浴室へと戻っていった。
 浴室へと踏み込んだ伸生の足元には、まさかの石鹸が落ちていた。
 つるっ――!ガンッ!!!
 まるでバナナを踏んだかのように見事なサマーソルトを噛ましながら、頭から地面へ落ちていった。

「いったあぁぁぁ~~!!」

 浴室で悶絶する伸生。学校からの一日の災難はプライベートの至福の時間まで汚していく。
 人生最悪の厄日だと伸生は思っていた。

「誰だよ、こんなところに石鹸置いたやつは・・・俺じゃねえかああぁぁぁ!!」

 一人ツッコミするほど怒りが湧いていく。こうなってしまうと悪いのは自分と分かっていながらすべては喜代美が悪いのだと責任転換をしてしまう。

「あいつのせいだ!今日は俺は人生最悪の厄日だ!!」

 ぶつぶつとつぶやいた伸生は自分の手に持っていた詰め替え用の袋を無くしていたことに気付いた。その液体はお湯が溜まった浴槽の中に沈んでいた。中身は既に漏れて液体は白くなっていた。こうなってしまったらもうお湯を抜いて入れ直すしかなくなっていた。シャンプーは翌日に買い直すしかない。今日は石鹸で我慢するしかなかった。間違いなく母親に怒られるだろう。

「角田のヤロー・・・あんにゃろ~ぶっ〇してやるぅ!!」

 白くなった水槽の湯。底が見えなくなってしばらく経つと――なんと浴槽から角田喜代美が現れたのだ。

「ぎゃああぁぁぁああああぁぁぁ!!!」
「うわああああ!!?」

 突然、丸山の家に現れた委員長に驚いてしまう伸生。しかも何故か喜代美は競泳水着の格好で現れたのだ。底が見えなくなった白い浴槽の底から生まれた喜代美に心臓が飛び出すほど驚いていた。

「なんでこんなところに委員長が現れるんだよ」
「知らないわよ。っていうか、ここどこよ?あんた、なんで裸なのよ!?」
「なんでここに居るのか分かってるのか?」
「知らないわよ。っていうか、なんで私こんな格好してんのよ。意味わかんない!」
「・・・はぁ?」

 しかし、それは喜代美も同じだった。まるで競泳水着を着ているのも自分の意志じゃないようなこと言っている。意味が分からず混乱する俺はふと浴槽から拾い上げた『柔軟剤』に書かれている一文に目を通していた。

【この『柔軟剤』は入れる時に頭の中で想像した人物に変身する不思議な液状が含まれています。変身した『スライム』はあなたの命令に逆らえません。早速オナホにしたい人物を想像して身体を綺麗にしましょう――】

 そこには摩訶不思議な説明文が書かれている。伸生は焦りと動揺の中で冷静に状況を見定めるように頭の中を整理していった。

「(つまり、なんだ・・・こいつは俺は想像した委員長だって言うのか・・・・・・)」

 見た目もそっくりだけど、突然競泳水着を着て浴槽の中に現れるなんて喜代美本人がするわけがない。喜代美が競泳水着を着ている理由も伸生には心当たりがあったのも、状況証拠を固めるのに十分認める素材になった。
 目の前に現れた喜代美は本人すら認識していない偽物だということを伸生は理解した。伸生が手にした不思議な『液状‐スライム‐』で喜代美のコピーが浴槽で作られたのだ。彼女は俺の命令には逆らえないとも書いてある。
 なんの理由で――?それは説明文に書いてある通りだろう。

「(『柔軟剤』って、そういう意味かよ!?)」

 伸生は思わず興奮を昂ぶっていった。

「あ、のさ、委員長?」
「なによ?」
「おまえ、誰か分かるのか?」
「はぁ?当たり前じゃない。角田喜代美じゃない」

      水着はサービスかな?

 声も性格も見た目も委員長の貫禄をもって答えている。しかし、普段の委員長なら伸生の言葉を素直に聞くとは思えない。名前を答えたということは、喜代美は伸生の命令を聞いたということだ。
 ムクムクと、伸生の中に復讐心が沸き起こっていった。

「私なんでここに居るの?・・・帰る」

 浴槽から出て行こうとする喜代美に対して俺は肩をつかんだ。思った以上に肩幅の小さい喜代美をその場に座らせ、いきり立った逸物を目の前に見せつけた。

「俺の身体を洗うためだろ?」
「・・・は?・・・なによ、それ?」
「そうだな。まずはフェラチオでもしてもらおうかな」

 いきなり横暴なことを言われながら男性器を突きつけられた喜代美があからさまに嫌な表情を浮かべていた。

「は、はあ?こんな汚いの舐められるわけないでしょ!」
「いいからしゃぶれよ」

 トーンを落として伸生は喜代美に命令する。すると・・・威厳のあった委員長が見せたこともない小さく口を開けて、舌を差し出して伸生の逸物をペロペロと舐め始めたのだった。
 ピチャピチャと、舌で叩きながら逸物を竿から亀頭の先まで舐めあげていく。喜代美にフェラチオをさせていることに伸生は今まで感じたことのない高揚感を感じていた。

「んっ・・・おぇ・・・アンタ、わらひに・・・はぁ・・・あにしたのよ・・・ちゅぶぶぅ・・・」

 まるで自分の意志じゃないものに命令されて勝手にフェラチオをしているとでも言うように目に涙を浮かべている。喜代美が伸生を睨みつける強気な姿勢がゾクゾクと背筋を震わせた。

「文句言ってないで俺を満足させろよ。ほらほら。ち〇ぽ噛み切るなんてこと考えるなよ」
「じゅぶ、じゅぶ、か、らだが・・・勝手に・・・ぢゅぶぶぶぅ!!」
「ウィッヒッ!フェラてのはこうやって喉の奥まで使ってしゃぶるんだよ!」

 喜代美の頭を持ってガンガン逸物を喉奥まで突っ込んでいく。亀頭の先が喜代美の口内粘膜に触れて温かく気持ちいい。対して喜代美は苦しさと臭さにむせ返り、唇の端から粘ついた涎を垂らしていた。

「んごっ・・・んぼぉっ・・・ぐぼっ・・・ぐびっ・・・」
「うおおおお!最高だ!委員長にフェラしてもらってるよ!!」

 彼女の頭を押さえつけながら乱暴に腰を振って逸物を呑み込ませていく。彼女の口マ〇コの気持ちよさに思わず伸生は一発吐き出してしまった。

「ンンぅ・・・・・・!んぼぉおおおっ!!?」

 ドビュルルッ!!と、口の中で大量に吐き出されていく精液の流動に耐えきれずに涙を流す。逸物を取り出すと、白い舌に乗ったままの精液が床に落ちて排水溝へと流れていった。

「ん・・・おぇえ・・・」

 思わず感極まって一発吐き出してしまった。競泳水着が精液で汚れる喜代美は衝撃を受けるも、既に伸生は次の命令を差し向けていた。

「角田さんの口オナホとっても良かったよ。それじゃあ、そろそろ下のオナホも使ってみようかな」
「・・・・・・へ?」

 苦しさが抜けない喜代美に対して競泳水着を脱がせていき、伸生はお尻を突き出させて彼女のオマ〇コをのぞかせたのだった。


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