純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『憑依・乗っ取り』 > 飲み薬『天使のレオタード』

「えっ・・・!?」

 急に寒気を覚えた今宵が身体を抱きしめようとする。しかし、気を失ったように眠っている真宵を抱いているせいで自身を抱きしめることは出来なかった。
 尚樹の幽体を抵抗しようにも出来ずに、最後まで真宵を落とさないように気を遣いながら膝をついて床に倒れそうになっていた。

「やあっ・・・意識・・・なくなっ・・・て・・・・・・」
「(ひゃっはあぁ!今宵ちゃんの身体しばらくお借りしちゃうよ?)」

 ズブブブ・・・・・・
 やがて、尚樹の幽体がすべて今宵の中に入てしまった。そして、真宵の時と同様に今宵もまた気を失ってしまった。
 頭をガクンと項垂れ、身震いを起こした今宵の顔が真宵の顔に当たりそうになって――。

 ゴツン。

 いや、当たったのだった。今宵が頭突きをするように真宵の顔に見事にクリーンヒットした。

「・・・・・・・・・いったぁ~・・・」

 今の衝撃に真宵が目を覚ました。そして、今宵もまた目を覚ました。

「今宵・・・なんで・・・・・・私、今宵に抱かれて?・・・・・・えっ?・・・ええっ??」

 身体を抱きかかえられている真宵が今の状況を見て鼻だけじゃなく顔を赤らめていた。
 恥じらいを見せる真宵の表情が可愛いと、今宵はそう思っていた。

「うふっ・・・気持ちよさそうにイったわね、真宵」

 額を赤くした今宵(尚樹)がそう言うと、真宵はさらに顔を真っ赤にしていた。

「そんな・・・記憶はないけど・・・・・・なんか、身体は火照ってるし・・・じゃあ、本当に今宵に・・・私・・・・・・」

 尚樹が憑依していた時の記憶は真宵にはない。持続した火照りに身体が疼いて驚いているに違いない。

「そうよ。だって今夜は、真宵が望んだことをするために私を呼んだんだもんね!」

 今宵(尚樹)が嬉々とした表情で叫んでいた。

「真宵はえっちなことを覚えたいんだもんね!私が全部教えてあげる。だから今夜は帰さないよん、ねえ、真宵♡」
「今宵ったら!やめてよ、そんな風に言わないで!」

 真宵も今宵(尚樹)の発言を否定しない。魅力的なスタイルを身に着けるために今宵に愛撫されることを暗に認めている。
 本人公認のレズ行為。こんな美味しい状況を尚樹が見逃すはずがない。

「(うふふ・・・。”私”の記憶からテクは全部知り尽くしちゃってるもんね。真宵の気持ちいい場所も『私』は全部分かってるし!これから一夜で堕としてあげるからね、真宵ちゃん♡)」


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「・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

 鏡を見れば、レオタードを脱ぎ捨ててピンクローターを挿入して苦悶の表情を浮かべてアクメに達した真宵が映っている。新体操期待の星の少女の自慰行為をやらせてご満悦の尚樹だった。
 しかし、その時。

「ごっめーん。遅くなった。真宵いる~?」

 この状況を知らずに部屋の中にやってくる一人の少女がいた。テレビに映っていた時と同じリボンを付けた真宵の双子の今宵が顔を出したのだった。

「ひぃっ!?」

 誰もいなかった更衣室を抜けてまっすぐ真宵のいる部屋にやってきた今宵に、着替える時間もなく、裸の格好でオナニーしたばかりという状況をマジマジと見られてしまう。

      これは恥ずかしい。

 ありのままに起こったことを理解するようにしばらく呆然としていた今宵。転がるピンクローターを見つめながら言葉を失っていた。

「ち、ちがうの。こ、これは・・・ね・・・・・・」

 あうあうと、言葉を震わせて慌てふためく真宵(尚樹)だが、弁明のしようがない。閉ざされた部屋に未だ残る特有のにおいは残っている。真宵(尚樹)よりも今宵の方がその匂いは敏感に察してしまうだろう。
 双子と言えど軽蔑されてしまう・・・そう思っていた真宵(尚樹)だった。

「・・・・・・まさか真宵が一人で先にやってるなんて思わなかったわ」
「・・・・・・へ?」

 今宵はそれほど真宵に嫌悪感を見せているわけではなく、部屋の中に自ら進んでやってきたのだ。そして、濡れた痕跡が残っているピンクローターを拾い上げて、ぺろりとその味を舌舐めずりしたのだ。

「せっかく隠していたローターも見つけてるだなんて。絶対見つからないと思ったんだけどな」
「・・・なに言ってるの・・・?」
「真宵こそなに言ってるのよ?真宵が私を誘ったんじゃない?」
「私がっ!?・・・・・・ン?・・・ンン??」

 どういうことか尚樹には分からなかった。
 夜遅くまで真宵が残っていたのは、今宵を待っていたということなのか?
 何のために・・・?ピンクローターが関係あるというのか?ピンクローターを置いたのは今宵なのだろうか??
 それってつまり――

「うっ――!」

 考え事をしている尚樹の頭に突然真宵の記憶が流れてきたのだ。『飲み薬』で憑依した相手の身体で絶頂すると、感覚や身体になじみやすくなり、相手の脳から記憶が流れてくるという情報があったのだが、尚樹がその体験するのは初めてだった。そして、真宵の記憶全てがまるで自分の体験であったかのように思い出されていくのだった。

「(そうだ・・・”私”は昨夜、『今宵にもっと色気を出したい』って相談したんだっけ?それで今宵に言われたように今日は部活終わりに今宵を待っていたんだった。そしたら私・・・会ったこともないおじさんに身体も記憶も乗っ取られたんだ!!)」

 それは尚樹が真宵に”憑依”する直前の記憶だった。それだけじゃない。真宵の記憶を読み、今日の授業で今宵がサボってどこかに出掛けていたこと、それを注意しても今宵ははぐらかしていたこと等、真宵の記憶がいつの日の出も取り出せるようになっていた。

「(すごい。自然に喋り口調も真宵ちゃんのものになってるし、俺って言う方が違和感あるみたい・・・ふふ。それは当然よね。”私”は私だもん!)」

 尚樹は今宵そっちのけでまじまじと鏡に映る真宵の顔を眺めていた。先ほどよりも違和感もなく、真宵の姿に馴染んでいる自分がいる。それは尚樹が真宵に成り代わっている証拠であり、興奮が再び燃え始めてきた。

「あー!真宵ったら処女膜破ったの!?痛くなかった?」

 今宵は太腿に付着していた鮮血を見てすぐに勘付いた。処女膜を自分で破ってしまったことに今までは興奮していた尚樹だが、改めて真宵の気持ちになって考えると好きな人に破ってもらえなかったことにショックを受け始めていた。

「・・・うん。思ったより痛くなかったよ」
「そっか。ならいいわ。残っていたら私が破るつもりだったからね」

 軽い口調で物凄いことを口走る今宵である。

「処女膜なんてあったって痛いだけだもん。さっさと破っちゃった方が後々楽だしね」
「え~そうなの~?」
「そうよ。処女膜に憧れるなんて童貞だけでしょう?わざわざ相手の都合に合わせて残しておく必要なんかないっしょ。それでも合わせたいなら処女膜復活するから別にいいけど」

 確かに処女膜の奥にある狭い膣にこそ感じる部分があった気がすると真宵(尚樹)は思い出していた。しかし、そんなことを軽々しく話す今宵は真宵と違いビッチさながらの性知識である。
 〇学生末恐ろしい。

「よ、よく知ってるね・・・今宵は」
「そりゃあチアリーダー部なんてみんな彼氏持ちだもの。部室じゃいつもシモの話しかしないっつうの。イヤでも知識は増えるし、心は強くなるわよ」
「お、おう・・・」

 恐るべしチアリーダー部。Y談に花を咲かせる〇学生。ボディタッチが挨拶みたいなものだろう。
 真宵じゃ買えないピンクローターも今宵は普通に買ってきたのだということが容易に想像できた。双子と言えど環境が変わればどっちが主導権を握るかというのも分からなくなかった。

      自らヌグー

「それじゃあ、真宵の悩みに応えてあげますか」

 制服を脱いで真宵と同じく裸になる今宵。その身体は真宵と違い、既に成長期を迎えて熟した身体を見せつけていた。


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      ゲットー

「フフフ・・・憑依成功。真宵ちゃんの身体ゲットぉ~♪」

 尚樹にとって『飲み薬』を入手したことは、人生の転機といえる代物だった。『飲み薬』を手に入れてから幽体離脱を覚え、宙を泳いで気分転換をするものでは断じてない。幽体離脱した身体は他人に”憑依”することができ、他人の身体に乗り移って自由自在に動かすことが出来るのだった。しかも、”憑依”した相手はその間の意識は奪われており、記憶を失っている状態だということがさらに尚樹の憑依行動に拍車をかける結果になった。それから尚樹の『飲み薬』と憑依体験は生活サイクルの一部となっていた。
 可愛い子、気になる子、テレビに映った子、情報源を見つけると即座に飛んでいき、その子に”憑依”し味を占める毎日だ。
 そして、今回――檜森真宵に憑依した尚樹が彼女の声を使って喜々とした表情を見せていた。練習後で額に汗を滲ませており、レオタードに包まれた身体は熱気と湿り気を覚えている。

「くひゅっ。真宵ちゃんの汗が染み込んだレオタード。ぴっちぴちに締め付けてくるようだよ」

 たとえ本番の時とは違い華やかな柄がなくても、レオタードの生地に変わりはないだろう。練習を終えたばかりのレオタードは真宵の匂いが染みついているようだった。
 レオタードはぴっちりと張り付き、食い込み透けて見えるのではないだろうか。
 伸縮性のある素材でスベスベした肌触りが気持ちいいそんなことを思えるのは下心で見ている尚樹だからである。そうじゃなければレオタードで練習なんて出来やしないだろう。

「見られるのも新体操部の運命だよね。こんな格好でよく演技できるよな~。俺だったら恥ずかしくて逃げ出しちゃうな、こりゃあ」

 新体操に興味のない尚樹にとって、興味があるのは檜森真宵という〇学生の身体だけなのである。
 誰もいないことをいいことに、真宵(尚樹)は早速レオタード生地と一緒にスベスベの肌をベタベタと触り、鼻の下を伸ばす姿を鏡に映していた。

「ああ、レオタードの上から触るだけでもプニプニして柔らかいなぁ~!」

 真宵(尚樹)はレオタードに包まれている胸を揉みだした。しかし、くすぐったさを覚えるも、あまり快感を得られるものではなかった。彼女の成長期がまだなのだろうか。しばらく真宵(尚樹)は胸を揉んでいた。

「ん・・・んんぅ・・・おかしいな・・・そんなに気持ちよくならないな・・・?」

 真宵(尚樹)は長袖のレオタードの片手を脱いで、そのまま胸までレオタードの中を移動した。レオタードは指の形に膨れ上がっており、胸を包み込む。真宵(尚樹)はもぞもぞと胸の辺りを擦っていく。すると、真宵の乳首にはニップルが張りつけられていることに気付いたのだった。
 男性では勘付くことのないニップルの存在。襟元を片手で摘まんで中を覗くと、レオタードの中に二つの乳首に貼られた肌色のニップルが見えたのだ。

「どうりで乳首が見えないわけだ・・・!」

 スポーツ選手がつけるニップルだ。普段擦れるような激しい動きをしなければ必要がないニップルを、真宵(尚樹)はゆっくり剥がしていった。

「あんっ!」

 ニップルを剥すと、突然乳首に電撃が走った。
 片手を再び袖に通して、ニップルをテーブルに置くと、今度ははっきりとレオタードの上から乳首の突起が見えるようになっていた。
 真宵の乳首が存在感を見せて硬くなって締め付けてくるレオタードを押し上げているのである。
 抵抗する乳首を摘んでみる。

「ふああっ・・・!」

 ふいうちとばかりに真宵(尚樹)は喘ぎ声を出してしまった。今までと違う、鋭い乳首の快感を味わうことが出来たのである。

「これは・・・きもちいい・・・・・・あっ、あんっ♪」

 真宵の乳首を摘まんで快感を覚える尚樹。指で摘んだり転がしたりしていると、さらに乳首がだんだんとレオタードの下で硬くなってくるのがわかった。

「はあっ、はあっ、はあっ」

 鏡の前でレオタードの上で胸を揉みし抱いて息を弾ませている真宵(尚樹)。彼女の喘ぎ顔を尚樹自身が見せていることに興奮しているのである。
 尚樹はいまの快感の状態を保って両手を下に移動させていった。
 レオタードの上で真宵の指を下ろしていく尚樹。レオタードの上から股間に到達し、中に手を進入させようと試みる。すると、やはり真宵はレオタードの下にインナーパンツを穿いていたのである。撮影されても大丈夫なようにという彼女なりの配慮だろう。
 しかし、尚樹にとってその防具は邪魔でしかない。一度息を吐いた真宵(尚樹)は体温が滾ったことでレオタードの締め付けが苦しくなったらしく、肩紐を外してレオタードを脱ぎ下ろしていった。白いレオタードを外していくと、ピチピチの肌をした幼い体型を残した真宵の裸体が現れたのである。

「かわいい~。これが真宵ちゃんの生まれた姿・・・」

      熱いからヌグー

 最後に残ったインナーパンツを脱いだ真宵(尚樹)。そのパンツと秘部の当たっていた面には透明なお汁がくっついて粘り気を見せてしばらく切れるまで伸びていたのだった。


 
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      どこから見ても二人は双子(強要)

 檜森今宵と檜森真宵の双子姉妹はそれぞれチアリーダー部の部長と新体操部の部長である。
 特に真宵の新体操は全国区で活躍する実力を持っており、IH出場をかけた地方大会当日、実力を発揮して高得点を出した真宵は見事優勝を果たしたのであった。

「おめでとう、真宵!」
「ありがとう、今宵」

 フラッシュを浴びる真宵のもとへ喜びを露わに抱きついてきた今宵の姿にさらにフラッシュが炊かれていく。
 二人の姿は全国テレビで放送され、夕方のニュースでも取り上げられていた。特集を見ていた井原尚樹‐いはらなおき‐の目に彼女たちが映り、彼は一瞬にして心を奪われてしまった。

「ブヒイィィィ!!!か、可愛いぃぃぃ!!!エッッッッ!!!」

 〇学生という立場が社会で働く男性の心を無条件で癒してしまう。それだけではなく、年々スタイルは細く、容姿は小さく、しかし出ているところはしっかりと出ているせいか、無邪気な表情では隠せない大人顔負けの美貌を持ちあわせてしまっている。
 大人が惹かれてしまう子供の魅力が年々強くなっている。尚樹が彼女たちにそそられるのはまさにそれだ。
 しかし、当然彼女に面識のない尚樹が近づいたところで不審者になるのが関の山。二回りも世代が違うため、不用意に接触すれば最悪訴えられる可能性もある。
 憧れ、羨望、期待を持つ彼女たちに近づくことは許されないと知っているから、普通の大人は彼女を応援するのである。しかし、尚樹は違った。

「決めた。彼女になろう」

 そう言うと尚樹は部屋へ戻り『飲み薬』を取り出すと、中身を流し込んでそのままベッドに横になった。目をつぶるとすぐに身体が軽くなり、尚樹の身体から透明化した尚樹の幽体が浮かび上がってきたのである。
『飲み薬』で幽体離脱を繰り返していた尚樹は、誰に気付かれることもなく空中を自由に飛び回る。加速も急停止も自由自在に宙を泳ぎ回っていった。

「確か高校の名前からすぐだよな。この時間ならまだ部活中だろうし、高校にいってみるか!」

 愛する彼女に会いたいがために執念を見せて学校へと奔走する。
 その行動力、尚樹を評価する相手は誰もいなかった。



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