「ただいま・・・」
「いま何時だと思ってるの?二人一緒でもお母さんに連絡して。ご飯早く食べて、お風呂も早く入っちゃって。それと、早く寝ないと明日に支障がでるわよ」
「ごめんなさい、お母さん・・・」
返ってきて早々お母さんに怒られる。でも――
色々あった一騒動が終わり、夜遅くになって帰宅した私は、ただ疲労感だけが残った。この身体を珊瑚ちゃんとたらばちゃんにどれだけ弄られたか分からないよ。
「はぁ・・・疲れた」
二段のベッドでお姉ちゃんがぐったりしている。このまま目を閉じてしまえば私たちは何もしなくても眠りに付けそうだ。
だけど・・・・・・。
「お姉ちゃん」
私はひょっこり二階にいるお姉ちゃんに顔を出した。お姉ちゃんも薄目を開けて私を見ていた。
「どうしたのよ?」
お姉ちゃんの言葉に私は二段目にのぼり、お姉ちゃんに覆い被さった。お姉ちゃんはびっくりしていたけど、私の様子がおかしいことに気付いて、なにがあったのかを探っていた。すると、あれだけ疲れているはずの私のおち〇ち〇は、今日一番勃起していることに気付いた。
「またおっきくなっちゃった・・・それにね・・・あのね、いますごくエッチな気分なの・・・・・・」
今日何度目となる勃起した私のおち〇ち〇。だけど、私の意志でおち〇ち〇が勃起したのは今日はじめてだ。
だれが、じゃなく、私が――自分自身でお姉ちゃんに欲情しているんだ。
誰かに使われるのではなく、私が好きと思って欲求を爆発させたい。
それが、私のお姉ちゃんという存在なんだ。
私にとって、お姉ちゃんは好きじゃなくて――大好きなんだってこと。

「わたし、お姉ちゃんがいなかったら今頃どうなっちゃってたんだろうって――」
――少し時間は戻って、みんなと別れる時――少女に私たちのふたなりの原因になった『接着剤』を落とすことができないかと尋ねることができた。
「『接着剤』でおち〇ち〇が付いたって?それが取れないって・・・ふむっ・・・」
少女はしばらく黙り込んで考え事をしていた。そして、おもむろに声のトーンを落として――
「ナリ・・・取りたいの?」
「当たり前でしょ!!私たち女性なのよ!!」
最初から遺伝的に付いてしまっているわけじゃなく、『接着剤』による融合で望まずにふたなり娘にされたとしたら、企業的にもそんな商品を販売していて、問題が発覚してクレームが出てもおかしくない。
いや、むしろ賠償請求モノではないだろうか。
ふたなり娘という精神的侵害を与えた、社会的進出が絶望的など――
「ふたなり娘をそんな悪く言うなよ。悲しいなぁ」
「良いも悪いも私が決めるわ!」
「そんなこと言うならボクは宇宙人だよ!ボクも全世界に訴えて損害賠償請求すればお金獲れるかな?」
「全世界の笑いものになりたいなら好きに訴えてどうぞ!」
「宇宙人はお笑い芸人だった!?」
「規模デカいのは結構!」
「宇宙漫才で笑いを掻っ攫っちゃうよ♪」
「その発想で既に滑ってるわよ?」
「どうも~宇宙人のフェルミです!人間さらっちゃうよ☆(ゝω・)vキャピ」
「笑えないわよ!!」
「この白い粉は『宇宙の粉』と呼ばれていて、吸ってみるどだんだん気持ちよく――」
「逆に訴えられなさい!!!」

話が脱線してしまう少女を本線にのせ、『接着剤』の用途を薄める方法を聞くことができた。
「その男の性欲が強かったってことだね。男性ホルモンが二人の身体に残ってしまっているからふたなりになっているんだから、接着剤で女性とくっついていけば女性ホルモンのバランスを元に戻してやれば、いずれはもと通りに戻るよ」
「ほんとに!私たち、おち〇ち〇なくなるんだ!」
最後の最後に、生きる希望が湧いた瞬間だった。
身体の奥底から活力を取り戻すのが分かった。『接着剤』によってふたなり娘になった私たちだけど、治療していくのもまた『接着剤』だった。長期になるかもしれないけど、短期間になるかもしれない。
ふたなり娘になった私たちだけど、その終わりが見えたことを素直に喜んだのだった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
現在に戻って、私はお姉ちゃんと身体を寄せてくっつきあっていた。おち〇ち〇が付いたままの私だけど、近い将来『接着剤』を使用すれば、いずれおち〇ち〇が無くなる可能性があることを知ると、ちょっとだけ股間部分が寂しく思えてしまう。
あれだけイヤだったおち〇ち〇からくる痛みや疼き。存在感が、私を狂わせていく。
欲求に素直になっちゃっていた。
「感謝してるの?当たり前じゃない。妹なんだから」
「お姉ちゃん。私・・・ううん、そうじゃなくて・・・我慢できなくて・・・お姉ちゃんが・・・」
お姉ちゃんが私を助けてくれたのは姉妹愛なのかもしれない。
でも、私がお姉ちゃんの優しさに惚れたのは、姉妹愛だけじゃないのは間違いない。
Likeじゃなくて、Loveになっていた。
「私ね、お姉ちゃん。お姉ちゃんのことが大好き――だよ!」
私はお姉ちゃんに抱き付き、服の上からふくよかなおっぱいに飛びついた。続きを読む
「いま何時だと思ってるの?二人一緒でもお母さんに連絡して。ご飯早く食べて、お風呂も早く入っちゃって。それと、早く寝ないと明日に支障がでるわよ」
「ごめんなさい、お母さん・・・」
返ってきて早々お母さんに怒られる。でも――
色々あった一騒動が終わり、夜遅くになって帰宅した私は、ただ疲労感だけが残った。この身体を珊瑚ちゃんとたらばちゃんにどれだけ弄られたか分からないよ。
「はぁ・・・疲れた」
二段のベッドでお姉ちゃんがぐったりしている。このまま目を閉じてしまえば私たちは何もしなくても眠りに付けそうだ。
だけど・・・・・・。
「お姉ちゃん」
私はひょっこり二階にいるお姉ちゃんに顔を出した。お姉ちゃんも薄目を開けて私を見ていた。
「どうしたのよ?」
お姉ちゃんの言葉に私は二段目にのぼり、お姉ちゃんに覆い被さった。お姉ちゃんはびっくりしていたけど、私の様子がおかしいことに気付いて、なにがあったのかを探っていた。すると、あれだけ疲れているはずの私のおち〇ち〇は、今日一番勃起していることに気付いた。
「またおっきくなっちゃった・・・それにね・・・あのね、いますごくエッチな気分なの・・・・・・」
今日何度目となる勃起した私のおち〇ち〇。だけど、私の意志でおち〇ち〇が勃起したのは今日はじめてだ。
だれが、じゃなく、私が――自分自身でお姉ちゃんに欲情しているんだ。
誰かに使われるのではなく、私が好きと思って欲求を爆発させたい。
それが、私のお姉ちゃんという存在なんだ。
私にとって、お姉ちゃんは好きじゃなくて――大好きなんだってこと。

「わたし、お姉ちゃんがいなかったら今頃どうなっちゃってたんだろうって――」
――少し時間は戻って、みんなと別れる時――少女に私たちのふたなりの原因になった『接着剤』を落とすことができないかと尋ねることができた。
「『接着剤』でおち〇ち〇が付いたって?それが取れないって・・・ふむっ・・・」
少女はしばらく黙り込んで考え事をしていた。そして、おもむろに声のトーンを落として――
「ナリ・・・取りたいの?」
「当たり前でしょ!!私たち女性なのよ!!」
最初から遺伝的に付いてしまっているわけじゃなく、『接着剤』による融合で望まずにふたなり娘にされたとしたら、企業的にもそんな商品を販売していて、問題が発覚してクレームが出てもおかしくない。
いや、むしろ賠償請求モノではないだろうか。
ふたなり娘という精神的侵害を与えた、社会的進出が絶望的など――
「ふたなり娘をそんな悪く言うなよ。悲しいなぁ」
「良いも悪いも私が決めるわ!」
「そんなこと言うならボクは宇宙人だよ!ボクも全世界に訴えて損害賠償請求すればお金獲れるかな?」
「全世界の笑いものになりたいなら好きに訴えてどうぞ!」
「宇宙人はお笑い芸人だった!?」
「規模デカいのは結構!」
「宇宙漫才で笑いを掻っ攫っちゃうよ♪」
「その発想で既に滑ってるわよ?」
「どうも~宇宙人のフェルミです!人間さらっちゃうよ☆(ゝω・)vキャピ」
「笑えないわよ!!」
「この白い粉は『宇宙の粉』と呼ばれていて、吸ってみるどだんだん気持ちよく――」
「逆に訴えられなさい!!!」

話が脱線してしまう少女を本線にのせ、『接着剤』の用途を薄める方法を聞くことができた。
「その男の性欲が強かったってことだね。男性ホルモンが二人の身体に残ってしまっているからふたなりになっているんだから、接着剤で女性とくっついていけば女性ホルモンのバランスを元に戻してやれば、いずれはもと通りに戻るよ」
「ほんとに!私たち、おち〇ち〇なくなるんだ!」
最後の最後に、生きる希望が湧いた瞬間だった。
身体の奥底から活力を取り戻すのが分かった。『接着剤』によってふたなり娘になった私たちだけど、治療していくのもまた『接着剤』だった。長期になるかもしれないけど、短期間になるかもしれない。
ふたなり娘になった私たちだけど、その終わりが見えたことを素直に喜んだのだった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
現在に戻って、私はお姉ちゃんと身体を寄せてくっつきあっていた。おち〇ち〇が付いたままの私だけど、近い将来『接着剤』を使用すれば、いずれおち〇ち〇が無くなる可能性があることを知ると、ちょっとだけ股間部分が寂しく思えてしまう。
あれだけイヤだったおち〇ち〇からくる痛みや疼き。存在感が、私を狂わせていく。
欲求に素直になっちゃっていた。
「感謝してるの?当たり前じゃない。妹なんだから」
「お姉ちゃん。私・・・ううん、そうじゃなくて・・・我慢できなくて・・・お姉ちゃんが・・・」
お姉ちゃんが私を助けてくれたのは姉妹愛なのかもしれない。
でも、私がお姉ちゃんの優しさに惚れたのは、姉妹愛だけじゃないのは間違いない。
Likeじゃなくて、Loveになっていた。
「私ね、お姉ちゃん。お姉ちゃんのことが大好き――だよ!」
私はお姉ちゃんに抱き付き、服の上からふくよかなおっぱいに飛びついた。続きを読む