純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『立場変換』 > 電波『デリヘルフォン』

 玲子を押し倒し、後ろから濡れほぞったおま〇こに肉棒を擦り付ける。

「ああ・・・・・・、ッ・・・・・・、ンっ・・・・・・!・・・・・・ふうぅ・・・・・・ッ!」

 昌広に襲われても、玲子は叫ぶことをしなかった。半分諦めたように観念しているようだ。
 デリヘル嬢として、お客様を満足させたいという気持ちが少なからずあるのか、相手が昌広でも、お望みならば応えなければならないことを無意識に自覚している。

「なんだ、挿入れてほしいんだろ?俺のチ〇ポを挿入されることを本当は望んでいるんだろ?」
「っ!そ、そんなわけないじゃない・・・・・・!」
「かあぁぁ~素直じゃないねぇ!そのくらい反抗してくれた方がオジサン張り合いなんだけどね」

 昌広も腰を押し出し、逸物を玲子の膣に推し進めていく。
 ヌプププ・・・

「ンきゅうぅうぅぅぅ~~!」

 ローションに濡れた逸物は簡単に玲子の膣内に挿入していき、奥の壁まで突き進んでいく。ローションに濡れたエアマットの上で、腰を突き出すだけでも滑ってしまう。しかし、玲子の腰を掴んで引き寄せることで、体勢を維持し、なおかつ逸物を奥へと届かせる。一石二鳥の動きをした昌広と逆に、玲子が快感に歪む表情を見せた。
 ぐいっと、肉棒を奥へと押し込むと、玲子が目を見開いてピント背筋をそらす。散々ローションプレイでほぐれきった肉体は、彼女の意思がどうであろうと、肉棒を熱くきつく締めあげてくる。
 壁をこそぐように擦りあげて、奥へと突いてやる。

「ひうううぅうぅぅぅん~~!」

 玲子の身体が簡単にビクンビクンと痙攣し始めた。

「うぅっ!わふぅっ・・・・・・ぐっ、うぅぅ・・・・・・!」

 四つん這いになって背筋をそらして奥へと咥えやすい姿勢でいる玲子に昌広は望むままに奥へと突いていく。口をぱくぱくさせながら何度も快感の波に溺れる玲子の膣は確実に昌広の逸物を放さないで締め付けていった。

「すごい締め付けだ。この状態で腰を引いたら、子宮ごと引っ張り出しちまうかもな!」
「んぐっ・・・・・・!きゅうぅぅぅっ・・・・・・う、おぉぉ・・・・・・っ!おぉぉんっ・・・・・・おぉ、んんぅっ・・・・・・!」
「はははっ!嘘だって。そのくらいの感覚がするってことだよ!」
「んおおぉっ!あ、おぉっ、おぉんっ!んきゅぅっ!はひっ!はひっ!はひぃっ!」

 腰を激しく突き動かす昌広に必死に耐える玲子。舌をだらりと垂れさげて、喉までのけぞらせている。逸物をぎゅうぎゅうと咥えこんだ秘部から、潮がプシプシと噴きだした。

「下品な声で泣くじゃないか。普段とはえらい違いだ」
「おっ、ぐぅっ・・・・・・!んんっ、んぎ、いいぃ・・・・・!」

 玲子の残った理性を振り絞り、首を横に振って抵抗を見せていた。だが、昌広の一突きで簡単に発情し、勝手にへろへろと脱力して腰を突き上げていた。

「そらっ!そらぁ!」

 ぱちゅんぱちゅんと、濡れた音を立てながら肉棒を貪るおま〇こ苦しそうに息を吸い、喘ぎ声を漏らす玲子。

「ああ~。円谷のおま〇こは最高だ。俺のチ〇ポを深く刻みつけてやる。ほらっ!ご褒美の種付けをしてやらないとな」
「―――ッ!そ、れは・・・!あおぉぉんっ!!」

『やめて』と言う前に身体を捻ろうとする。その動きでさらに逸物が締め付けられ、千切れそうなほどの痛みが快楽を刺激して、子宮口の奥に精液を噴きだしていった。

「おぉぉぉぉ!!!おぉんっ!んぐっ!んぐぅっ!おっ・・・・・・おぉお!おぉっ・・・・・・お・・・・・・!」

 ――どぷぅっ・・・・・・びゅるびゅるッ・・・・・・びゅ~~~~っ!

 玲子の最奥で、欲望が爆発し、子宮に直接流れ込む大量の精液に、玲子の瞳がぐるんと裏返った。

「はぁぁ~・・・・・・子宮に直接種付けたぞ。まあ、覚えてはいないだろうがな・・・・・・」
「・・・・・・は、はひっ・・・・・・きゅうぅぅぅ・・・・・・」

 最後の一滴まで射精し尽くして、ようやく一戦を終わらすことが出来た。
 時間になっても白目を剥いて気絶している玲子。
 そんな彼女を置いて先に部屋を出ていってしまう昌広。
 意識を取り戻した時、玲子はデリヘル嬢だったことを忘れている。
 何度も身体を合わせたことを覚えているのは昌広だけだ。

「・・・ちっ。味気ないセックスだがこれでいい。昼間の素行は大目に見てやる代わりに、夜は俺がデリヘル嬢として使ってやるとするか。・・・飽きるまでな」続きを読む

 昌広に見られながら行う自慰行為。静かな動きで胸を弄りながら、もう片方の手でショーツ越しにスジをなぞっていく。

「ン・・・・・・ンン・・・・・・」

 同じ職場の玲子がオナニーをしているのを見て興奮を覚える昌広。

「そうそう。様になってるね。どう?気持ちいい?」
「(こんなの、全然気持ちよくないけど・・・・・・はやく終わらせて帰りたい)ええ・・・きもち、いいわ」

 デリヘル嬢のようにわざとらしい息遣いを出しながら、オナニーで感じているように見せる。嘘はつくことが許されている『デリヘルフォン』に気付かず、玲子の言葉を鵜呑みにして昌広はさらに興奮を滾っていた。

「いやあ、円谷さんにだけさせるのも悪いし、俺のも見せてやるよ」
「えっ、い、いいわよ・・・出さないでいいったら!・・・・・・きゃっ!」

 ぶるんと、昌広も逸物を取り出し、勃起した様子を見せつける。

「円谷さんのを見て、こんなになっちまった。ああぁ~、気持ちいい」
「(馬鹿じゃないの・・・本気で私なんか見て扱いちゃってるじゃない・・・)

 堂々と扱きあげる昌広に玲子は目を疑う。

「(先っぽから、変な汁が出てきてるし・・・サイアク・・・)」
「円谷さんももっと激しく動かせよ。そんなんじゃいつまで経ってもイけないだろ?」
「(なんで職場の人と向かい合ってオナニーを見せ合わないといけないのよ・・・)」

 そんなことを思いながらも、昌広の言う通りに従い、指の動きを早めていく。心なしか手に力が入り、乳房に食い込む量が増した気がした。

「ンっ・・・あ・・・あん・・・ふぅっ・・・・・・」
「動きが良くなってきたじゃないか。もしかして、案外やり慣れてたりするのか?」
「ばか・・・・・・そんなことっ・・・・・・んっ!・・・・・・ないっ・・・」
「その割には随分と濡れてきているみたいだけどな。指を動きに合わせてイヤらしい音が聞こえてきてるぞ」
「えっ!?」

 昌広の言う通り、ショーツの上から叩く動きに合わせて、にちゃにちゃとイヤらしい音がくぐもって聞こえてきていた。漏れてきた愛液がショーツにくっつき、指に付着して濡れていることに玲子はこの時気付いた。

「(ウソ・・・私・・・感じてきてる?)」
「パンツは透けてくるし、乳首もビンビンだ。円谷さんも俺と同じように興奮しているんだね?」
「いやぁっ!見ちゃダメぇ!!」
「恥ずかしがってないで最後までイくんだぜ。俺も一緒にイってやるから」

 ――シュッ、シュッ、シコッ、シコッ

 昌広の手の動きに擬音が乗って聞こえてくる。硬く勃起して亀頭を赤く膨らませているのを見て、次第に玲子も大胆になっていく。ショーツを脱いで自分からクリ〇リスを弄り、指で摘まみながらコリコリッと押したり引っ張ったりして快感を蓄積させていった。

「はっ、はっ、んんぅっ、はぁ、はーーっ!」
「円谷さんはクリオナか。愛液がどんどん垂れてきてやがる・・・・・・」
「(おかしい、今日の私・・・・・・におい、どんどん溢れてきて、おちんぽ、ビクンビクンしてるのを見て、感じちゃってるよ・・・・・・)」
「俺も負けてられないな。はぁーーグイー!シコシコシコシコ・・・・・・」

 激しく扱きあげる昌広に限界が押し寄せる。一発出そうと考え、尿道口がパカッと開いていった。

「ハァ、ハァ、んぅ、んあ・・・・・・ダメなのに、恥ずかしいのに・・・・・・」

 両手でクリとオマンコを弄る玲子の手に合わせて、くちゅくちゅと淫らな音が溢れだす。玲子もまたイきそうになっており、視線を落として夢中で性器を弄り続ける。
 部屋の中でイきあう争いになっている。熱気を覚える身体が十分に快感を取り込み、絶頂を予感するように激しく身を逸らしたのは昌広の方だった。

「うっ!い、イク・・・イクぞ!!でるぅ!ン――――――!!!」
「―――――ッッッ!!!!」

 ――ビュクビュク、ビュルッ、ブビュルルルッ

 迸る精液を素肌に浴びた玲子もまた、人知れずこっそりと絶頂を迎えていた。

「うぇぇ・・・・・・なにこれ、あつい・・・・・・」

 息を切らしながらも、恍惚とした表情を見せる玲子に精液が止まらなくなる。職場の人間にぶっかけることに興奮を覚えてしまう昌広。

「やぁぁ、もうかけないで・・・・・・だめぇ・・・」

      ケダモノー

 玲子が媚びるようにやめさせることでようやく射精感が一度止まった。玲子の頭からつま先まで昌広の精液が付着していた。その様子に高揚とする昌広。

「はぁ、はぁ、お願い・・・・・・シャワー浴びていいでしょう・・・?」
「積極的じゃないか。じゃあ一緒に行こうか」
「えっ!ち、違うっ――!」



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 職場にて――
 今日も失敗をやらかしてしまった昌広は事務所へいき始末書を提出していた。

「まーたお前か。いったいいつになったら気を使って仕事するようになるかね?」
「この時間も作業の時間は止まってるんだけど。誰がきみの穴埋めすると思ってるの?」

 分かっているけど、失敗は起こるものではないだろうか。昌広の憤りの無い苛立ちが溜まりながらもただ謝ることしかできなかった。
 特に――

「本当に、これでも40代なんですね」

      クールビズになりたい

 まだ入社2年目で仕事が分かり始めてきた事務の女性、円谷玲子‐つぶらやれいこ‐にぼそっと言われる。

「今までなにを考えて生きてきたんですか?仕事中もボーっとしているから失敗するんじゃないんですか?」
「難しいことやってるんだ!お前になにが分かるっていうんだ」
「言い訳ですか?皆自分の仕事をやっているのに柴田さんだけ失敗が多いのは何故ですか?それって、責任感が他の人よりないって言うことではないですか?」
「こ、の・・・」
「よく言った、円谷君。・・・言われているぞ、柴田。これを励みに頑張ってくれないと給料でないよ」

 課長がフォローを入れるも、昌広の立つ瀬がない。
 昌広の仕事嫌いも、玲子が職場に来てから拍車がかかったのは間違いない。仕事を覚えて、めきめきと腕をあげ、若くして頭角を見せ始めてきている。評価されればそれだけ上司に言いやすくなり、課長や部長に言い合う姿を見ると、それだけ信頼を勝ち得ているのだろう。しかし、それは昌広には辿り着けない領域であり、まだ玲子を認めるわけにはいかないと、捨てられない意地を持ち続けていた。
 おめおめと引き下がるわけにはいかず、トイレに駆け込むと『デリヘルフォン』で電話をかける。

はい、エムシーデリヘルセンター。オペレーターのセンリが承ります』

 彼女の声を聞くことが、今の昌広の心のオアシスになっていたのであった。
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「誰でもデリヘル嬢にすることができる電話か・・・いい買い物したな」

 昨日のことを思い出しながら気分よく帰宅していた昌広。それからというもの、億劫だと思っていた電車通勤も悪いものではないと思い始めていた。車内に乗ってくる女性に目を向けて、今日は誰をデリヘル嬢にしようかと考えているだけで楽しくなってくる。

「そうだ。この電話のことを『デリヘルフォン』と名付けよう」

 昌広専用の『デリヘルフォン』によって、辛い毎日からの脱却を望む。
 軽い足取りで家に帰る。

「ただいま」
「お帰りなさい!お兄ちゃん」

      ただいま〇こ(下品)

 リビングから顔を出して昌広に抱き付いてくる少女。姪っ子の結月愛奈‐ゆづきあいな‐がこの時間にいたことに少々驚きを見せる。

「愛奈‐あいな‐どうしてここに?」
「今晩泊まってもいいって!」
「また面倒くさいことを頼まれたな、うちの親・・・・・・」
「お兄ちゃん。愛奈と一緒にお風呂はいろ。愛奈ずっと待ってたんだよ」
「いやいや、汚れてるから俺は一人で入る。入らせてくれ」
「えー」
「俺と一緒に真っ黒になった湯船に入りたいか?」
「きゃあああ!!」

 愛奈が反射的に昌広から放れて親に抱き付いた。職業柄汚れる仕事なのは仕方がないし、嫌われ者の運命だ。疲れて帰ってきて姪っ子の面倒を見るというのは流石に出来ない昌広なのである。
 遠回しに愛奈を遠ざけて部屋で着替えをする。

「いいなあ。俺も面倒見てもらいたい。仕事やめてニートで遊んで暮らしたい」

 ぽつりとつぶやくが、別にゲームや漫画が好きでもない昌広にはお金がかかる遊びしか知らないのである。

「キャバとか風俗とか、どうしても金がかかるもんな。・・・誰か金出してくれないかな。いや、出してくれたら神だよな・・・・・・」

 ニートがキャバや風俗通いしてたら親から「働け!」と一喝されそうである。
 そんな昌広は、思い出したように『デリヘルフォン』を手に取った。

「そう言えば、前回の若菜さんにお金渡してないよな・・・よかったのか・・・・・・?」

 電車で時々見る若菜が訴えてくることは一度もない。やり逃げ同然の扱いをしているのに、若菜はまるで昌広との熱い夜を覚えていないように他人になっているのだ。

「つまり、デリヘル嬢になったことすら忘れているのかもしれない・・・・・・」

 そう仮説を立てたら、居ても経ってもいられなくなり、昌広は電話を始めたのだ。

『はい、エムシーデリヘルセンター。オペレーターのセンリが承ります』
「お疲れ様です。今日も一人お願いしたいんだけど・・・って、自動音声だったっけ?」
『かしこまりました。理想の子の写真画像を送ってください』
「うおっ!ほ、本人なのかよ!」

 紛らわしいオペレーターだが、今日の理想の子をSMSで発信する。
 姪っ子の結月愛奈の写真を送る。泊まりに来たなら昌広へのデリバリーヘルスをお願いするくらいの交換条件がないと納得できないという理由だった。
 後は顔がタイプだったという理由もあるのは内緒だ。

『理想の子が確認できました。お時間は何時にしますぅ?』
「そうだなあ。親が寝てからの方がいいから10時かな」
『かしこまりました。本番はありにしますか?それともなににしますか?ちなみに、ありにした場合は当社での責任は一切お受けいたしません!』
「ちゃっかりしてるな!怖いこと言うなよ。無しで。無し!」
『かしこまりました。場所は現在くつろいでいらっしゃる自室でよろしいですね?』
「見えてるよね?俺のこと絶対見えてるよね?」
『・・・受付が完了いたしました。
ありがとうございました!またのご利用をお願い致します!

 オペレーターとの会話を終了し、予約を入れた昌広は、時間が来るまでにお風呂だけは済ませておこうと、浴室へと向かっていった。


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 全裸になった若菜。恥ずかしそうにもじもじと脚をくねらしている仕草に昌広の逸物もだんだんと勃起してくる。

「そ、それじゃあ、まずは身体を拭きますね・・・・・・」

 ベッドに倒れる昌広に横で若菜は部屋に用意されているウェットティッシュを一枚取り出し、身体を拭き始める。

「うほほぉ~!つめた」

 誰かに身体を拭かれる快適さに一日の苦労が一緒に取れていくのを感じる。一生懸命にご奉仕している若菜の様子を見るのが楽しく思えた。裸同士身体を綺麗にしていく様は、この後何をされるのかという期待をさらに膨らませていくものだ。勃起する逸物はさらに膨らんでいくのだった。

「ん・・・・・・じゃあ、これから私のお口で、柴田さんのオチ〇ポ、ペロペロしちゃいますね・・・・・・」
「よろしく頼むよ!」

 まさにフェラを望んでいた昌広は大いに喜び、逸物を震わせていた。若菜の手で逸物を握り、綺麗にしたばかりの逸物の皮を捲りあげ、剥き出しにした亀頭に顔を近づけていった。

「・・・・・・ちゅっ!」
「んっ・・・・・・!」

 若菜が亀頭の先っぽにキスをする。彼氏以外にするキスに嫌悪感もあるだろうが、今デリヘル嬢だという自覚を持っている限り、ぐっと我慢して行為を進めていく。

「ちゅ、ちゅ、ん、んふ・・・・・・ちゅぅ・・・・・・ちゅむ、ちゅっ」

 ひたすら目を閉じて、唇を亀頭に重ねてチュバ音を何度か発していく。柔らかな唇が敏感な亀頭に触れるとゾクゾクとした高揚が昌広にかけのぼって気持ちがいい。決してフェラも上手くないし、テクニシャンで数えれば上には上がいるだろう。しかし、素人感が出ている若菜だからこそ許されることであり、指名した昌広が彼女でいいのであれば、それが最高のデリヘル嬢である。

「ちゅぅ・・・ん・・・むちゅ・・・ちゅ、ちゅ、ん・・・・・・んぅ?ヘンな味、オチ〇ポの先から、出てきた・・・・・・」

 何度もキスされて、亀頭が唾液に濡れていく。若菜の唇との間で、透明な糸が引いている。
 単純な動きでも感じてしまい、昌広の亀頭からはカウパー液が溢れてきたのだ。

「ちゅ、ちゅっ、ちゅ・・・・・・うんっ、ちゅ・・・・・・熱い・・・・・・すごい、オチ〇ポビクビクしてる・・・・・・ちゅぅっ」

 亀頭から肉竿まで、満遍なくキスの雨を降らせる。股間から聞こえてくる小さなキスの音に昌広は興奮を覚えていく。理想の子の唇を亀頭に感じ、股間に血が集まってくるのを感じた。
 亀頭に心地よい刺激が走るたびに、昌広の興奮はさらに昂ぶっていった。

「若菜さん。こっちきなよ。俺も、舐めてあげるからねっ・・・!」

 昌広は若菜を手招き、シックスナインを要望した。若菜も体勢を変え、細身の身体を昌広の上に被せて覆い始めた。
 下腹部に当たる若菜の柔らかなおっぱい。そして、目の前に現れた、むっちりと張ったお尻。
 若菜の体重と供に感じる体温が昌広の性感を刺激し、興奮を高めてくれる。
 たまらず、昌広は若菜の股間に顔を埋めた。

「ひゃあぅんっ!?そ、そんな・・・いきなり、しゃぶっちゃ・・・・・・あ、あぁんっ!」

 びっくりしたのか、逸物から唇を放し、喘ぐ。まだあまり濡れていない若菜の女性器。そこに唇を押しつけ、舌を差し入れる。プリプリとした肉肌をかき分け、しっとりと濡れた粘膜が舌先に触れた。
 ぷっくりとした割れ目を押し拡げるように舌を使い粘膜を舐めあげていくと、若菜の腰がビクンと跳ねた。

「んんうぅっ!あっ、ふあぁんっ!そっ、そんなに、舐められたら・・・あっ、あっ!」

 若菜のマン肉が、昌広の舌をそっと挟む。それを押し拡げながら粘膜をペロペロと舐めていくと、若菜のお尻が左右に揺れていた。

「あんっ!んっ、んううっ!はあぁん!」
「ほらっ、お口が止まっているよ?」
「んうっ・・・・・・れろっ、ちゅぱ、ちゅぅちゅぅ・・・・・じゅる、じゅるるる・・・・・・」

 デリヘル嬢が客よりも感じてしまうことに申し訳なさを感じるのか、若菜は率先してフェラを再開する。逸物をペロペロと舌を這わせてねっとりと絡みついてくる。唇も良かったが、舌も気持ちよかった。

「ちゅ・・・ぴちゃ・・・ちゅぷッ・・・んぐッ・・・れる、れろ、れろぉ・・・・・・」
「んぐっ・・・んッ・・・んふっ・・・んんんッッ!んぶぶぅぅッ!ごきゅッ・・・ちゅぅぅぅ~」

 勃起した逸物全体を舌がねっとりと這いまわる。心なしかおま〇こを刺激されてうっとりと逸物をしゃぶる若菜の愛液が分泌してきたと昌広は感じ取った。自由に動く両手で若菜の身体を弄り、乳房を揉み、乳首を捏ねる。
 しゃぶることで精いっぱいの若菜にそこまで対応できず、昌広の行動を止められずにされるがままになっている。やりたい放題に若菜の乳房の触れる昌広。乳肉の柔らかさを感じ取り、気持ちよさを覚えると、若菜の口の中で逸物をさらに硬く勃起させていった。

「んうぅぅっ!?んぐぅっ・・・・・・んぅっ、じゅぶっ、じゅる、ぢゅるるぅっ!」

 刺激に痺れ、若菜の唇がきゅっと締まり、亀頭に喉の粘膜が強く擦れた。昌広は逸物が暴発しそうになるのを堪えながら、若菜の勃起した陰核をそっと口に含んで強く吸い込んだ。

「ふんんんんぅ~っ!?」

 若菜の腰がビクンと跳ねた。昌広はオマ〇コに吸い付き、勃起した陰核を吸い立てる。唇と舌で同じことを味あわせる。硬く隆起した肉の弾力を感じ、口の中に若菜の愛液がとろりと流れ込んできた。

「んぐっ!?ぶぼっ!?ちゅぶぶぅ!?じゅぼっ、ぢゅぼっ!」

 逸物を咥えたまま、若菜がくぐもった喘ぎ声を漏らしていた。先程以上にイヤらしい音が響き渡る。逸物に十分唾液が染み渡り、滑りが良くなっている証拠だ。若菜でさえ、もうすぐ昌広が出そうという予感は察していた。それでも逸物を咥えこみ、唇を窄めてジュブジュブとしゃぶりながら激しく舌を絡めてくる。このまま口内で吐き出すよう顔を上下に動かし、絶頂を促す動きを見せる。慣れていないながらも必死に顔を動かす若菜に昌広も感情が押し寄せてくる。

「ハァ、ハァ・・・・・・若菜さん・・・、そろそろ・・・・・・」
「ちゅぶぶぶぅ・・・・・・ちゅむっ・・・・・・ちゅっ・・・・・・ン・・・・・・」

 若菜も口から逸物を吐き出し、体勢を騎乗位に変える。そして、天井を向いて聳える昌広の逸物に自らのオマ〇コを擦り合わせて、ゆっくりと挿入を試みていった。


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 おかしな世の中になっている――
 目まぐるしく変わる時代、忙しく駅のホームへ駆け抜けていくサラリーマン、ショッピングモールの大型店が登場したことで商店街は寂れ、店内では大学生や主婦たちが対応するようにゆっくり時間を過ごしている。
 そんなモールの様子を外から見つめる柴田昌広―しばたまさひろ―。街の変わり様に感慨に耽り、煙草を吸うも、この街は既に路上禁煙地域に指定されており、喫煙スペースはおろか、煙草を吸うことを許されないことを思いだし、仕方なく電車に乗る。
 電車内でスマホを取り出し、スケジュールを確認しながら職場に向かう。しかし、電車の中でも昌弘だけではなく、大勢の者がスマホを取り出し、画面に見入っている。
 ゲーム、オークション、情報サイト――
 土曜日だけあり人の混雑も多い。吊革につかまりながら立っていても、少し肩が当たっただけで良からぬ疑いを持たれることを考えるだけで億劫だ。
 なにが楽しいのか、男子と会話しながら供に笑っている女子。
 右を見ても左を見ても、休みの日は特に多い。
 カップル、カップル、カップル――
 仕事に打ちこんでいるだけでも気が晴れない。休みは返上されて出勤する毎にリフレッシュできる日がない。気が重くなったとき、帰りを待つ人がいれば少しは気が休まるのだろうか。リアルに充実している者には分からないが、独り身で資金力がある昌広は、ストレス解消に利用するものがデリヘルだったりする。
 その日も、利用しようかと考え今月買い替えたばかりの『スマホ』からデリヘルのホームページを覗いていた。

「はぁ~・・・」

 昌広は大きくため息をついた。好みの子がいなかったのである。デリヘル強者である昌広にとって、写真うつりが良い子はいても実物で外れを引いてきた経験がいまに生きる。目利きで判断した結果、今日は可愛い子が出勤していないという判断をした。
 そうなったら、ただつまらない一日を過ごすしかないのである。

「いいなあ。カップルは。好きな時にいつでもセックスしてるんだろう?」

 いつの時代も変わらぬ愛と嫉妬。
 独り身の昌広が電車内に見渡す大勢の女性たち。
 そんな中、一人の女子に目が行く。ワンピース姿の爽やかな雰囲気で吊革につかまり、心なし浮かれている様子を見せている。
 容姿はタイプの子だが、これからデートに行くつもりだろうか。

      カップルってそういう意味じゃない!?

「ああいう子とセックスしてえ」

 ボソッと言った台詞をカップルが聞いてしまい、狭い車内で孤立してしまう。40代後半――この歳になると世間体なんか関係ない。どう思われようが気にならなくなってしまう。無敵になれるとさえ思えてしまう。電車内でデリヘルを検索していることすらおかしな世の中なのだ。

「・・・・・・・・・・・・」

 そう言えばこの『スマホ』を買い替えた時、店員からこんなことを言われたことを思い出した。

『我が社に機種変越してくれたお客様にとっておきの電話番号を一つ登録しておきました。そこに電話していただければ、お客様の理想の子をデリヘル嬢にして差し上げます』

 当初は、「なんだそれ?」と店員をからかったのだが――
 何故か、今思い出したように唯一登録されている電話番号をかけ始める。
 電車内で電話できるおかしな世の中だ。

『はい、エムシーデリヘルセンター。オペレーターのセンリが承ります』

 昌広には機種変更した時に対応してくれた店員の声が聞こえてくる。ご丁寧にも苗字が同じという奇跡。

『電話番号が確認出来ました。続きまして、こちらから送りますSMSに理想の子の写真画像を送ってください。あなたの理想の子が、必ずデリヘル嬢として訪れます』
「(ほんとぉ~?)」

 怪しさ満点のオペレーターの言う通りに名前も知らない彼女の写真を盗み撮り、SMSを使って彼女の画像を送る。しばらくすると、

『理想の子が確認できました。お時間は何時にしましょう?番号を押して時間入力をお願いします』

 昌広が電車内ということが分かっているのか、ここまで一言も喋らずことが進む。

「(9時でいいか・・・・・・”9”と)」

 ポチッ

『時間指定が確認できました。プレイ時間は2時間でよろしいですか?”はい”なら”1”、”いいえ”なら”2”を押してください』

 ”1”。ポチッ

『受付完了いたしました。本日6月1日(土) PM9:00 神保市ビジネスホテル△△412号室でお待ち下さい。ありがとうございました!またのご利用をお願い致します!』

 プープープー

 SMSで受付内容が送られてくる。デリヘルの予約は必ずしていく昌広だったが、会話が無く予約を終わってしまったのは初めてだった。購入する時に対応したセンリという子が、実は機械で自動案内していたのではないかと疑いたくなってしまうくらいだ。

「・・・・・・おかしな世の中だ」

 疑心暗鬼の電話対応でデリヘルの予約が終わってしまった。当然、同じ電車に乗っている彼女がデリヘル嬢として呼ばれているなんて本人ですら想像もしていないだろう。何も知らずに電車を降りていく彼女の姿がホームから消え、昌広を乗せて電車は動き出す。
 果たして彼女に、これからデリヘル嬢としてスカウトするつもりなのだろうか。

「まっ、あり得ない話だよな・・・・・・」

 昌広は携帯を仕舞い、職場へ向かうのだった。


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