純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『入れ替わり』 > 粉薬『Exchange Machine』

「んあぁんっ!」

 挿入した瞬間に、別の生き物のように有理沙の膣は蠢き、宇宙太の逸物に絡む着く。有理沙の身体は既に男性を受け入れる準備を済ましているほど興奮しており、生温かく湿った膣はどんどん逸物を奥へと誘わせた。

「そうっ。これ・・・これが欲しかったの。この快感。この心地よさ・・・これが・・・もと自分のおち〇ち〇の味ぃ・・・」

 うっとりするように蕩けた声でつぶやく有理沙(宇宙太)は、逸物で襞肉を拡張させられる痛みすらも愛おしくなっていく。 

「好きぃ。もっとズンズン突いてぇ・・・。たまらないの・・・おち〇ち〇もっと奥にぶっこんでぇぇ」
「私の声でそんなこと言わないで・・・」

 自分の声で喘ぐ有理沙(宇宙太)の口を塞ごうとしても、宇宙太(有理沙)の腰も止めることができなくなっていた。それならいっそのこと、さっさとイかせてしまった方が手っ取り早い。有理沙(宇宙太)の喘ぎを聞きながら、宇宙太(有理沙)は必死に腰を振り続けた。

「あなただって、気持ちよくなってるんでしょう?自分の喘いでいる顔を見て興奮してるんじゃない?」
「そ、そんなわけないでしょう!」
「いいのよ。あなたが他の男性と愛している時の表情・・・こんな顔してるのよ。厭らしく、艶めかしい、自分の恍惚した表情なんて、普通見られないじゃない」
「黙りなさいって言ってるでしょう!」
「あぁん!そんな、乱暴にしないで!」

 怒りに震えて腰を打ち付けたところで、有理沙(宇宙太)を悦ばせるだけ。いや、既に入れ替わってセックスしている時点で宇宙太の勝ちに違いないのである。

「そんなに激しく痛めつけても、おまえの身体が傷つくだけだぞ。だったら、普通の女の子のように優しく扱ってほしいわ。女の子は繊細なんだから」
「誰が女の子よ。こういう時だけ私のフリして・・・」
「だってあなたは男の子じゃない。私のおま〇こに童貞おち〇ち〇突きさして腰を打ち付けてるれっきとした男の子じゃない」
「うるさい!だまれえええ!!」
「あぁん!くぅ・・・!そうだ・・・もっとぉ、激しく突いてくれよ。俺を壊すくらい、懸命に腰を振ってくれよ」

 パンパンと、宇宙太(有理沙)が激しく腰を打ち付けるたびに、空気の破裂する音が部屋に響く。否応なく感じる有理沙と宇宙太の結合部から互いのお汁が溢れ漏れ、粘ついた音との二重奏が奏でられる。

「ほらぁ。もっとよく見なさい。自分のイヤらしい姿・・・アハッ。コスプレで慣れてるんだから、今更恥ずかしがることじゃないじゃない」
「それとこれとは別」
「イヤらしい姿を男性に見せて何が違うの?私は可愛いから、おっぱいやおま〇こ見せたってかまわないでしょう?」
「そんなわけない・・・」
「私ってエッチな女の子だから、おま〇こぐちゃぐちゃにされて、びしょびしょに濡らしちゃうくらい感じちゃってるの」
「あなたがそうさせたんじゃない。私じゃない!」
「うふふ。まだ認めないのね。・・・すごい、汗の匂い 。私の汗の匂いにおま〇こも蒸れて、すごいにおいになってるの分かるでしょう?大洪水になってる、私のイヤらしいおま〇こ・・・気持ちよくないはずがないわよね?」
「あ・・・ああああっ」
「おいしいっ。おち〇ち〇おいしいの。私、おち〇ち〇大好きだから、身体が嬉しがってるのが分かるの」

  有理沙(宇宙太)が言うたびに、本当に有理沙の膣が宇宙太の逸物を嬉々として咥えこんでいくのが分かる。子宮口まで亀頭の先端が当たり、大きく痺れさせる快感を身体中に発生した。

「いや、だめなのに・・・止まらない!」
「いいよ・・・早くだして。私の膣内に、熱く滾った精液吐き出して!!」

 男性の射精感を止めることができない。宇宙太(有理沙)は自分を抑制できずに有理沙(宇宙太)の膣内に吐き出すのを覚悟した。

「出るっ!!!」
「んんぅ!!!むぅ・・・んんんんぅぅぅうううぅぅっっ!!!」

 ――ドクドク!ドピュッッッ!!

 精液が吐き出され、身体が無意識にビクビク跳ねる。

「っつの中に、ビュルルって熱い精液出るのがわかる。温かくなってる・・精子がどんどん入ってきてるっ・・・ぅ」

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 長い射精感は続き、宇宙太(有理沙)が脱力した後でも出続けていた。一度吐き出したにも関わらず、未だに硬さを保つ逸物に、一回では満足できない様子を物語っていた。

 
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 有理沙の人生を手にいれた角田宇宙太は仕事をサボりある場所を目指していた。
 朝の通勤ラッシュの波に混ざることなく、登校する小学生の列と供に歩きながら通学路の道を外れて訪れたのは、とあるボロアパートの一室だった。
 鍵は不用心にも空いている。しかし、この部屋に誰かが訪ねてくることはないと知っている有理沙は、鍵が空いていることでこの中の住人も自分と同じように、着実にその住人の生活に染まっていることを確信した。
 中に侵入して、未だに眠っている大男の角田宇宙太を見つけると、思い切りカーテンを開いたのだ。

「ほらっ!起きなさい!」
「な、なに!?」

 寝耳に水の出来事に飛び起きる宇宙太(有理沙)。そして、元々の自分の姿を見るや、夢を見るかのような神妙な顔を見せていた。

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「なんで、あなたがやってきてるの?」
「お久しぶりだな、元コスプレイヤーの穂村有理沙さん。いや、今も現役のコスプレイヤーか、俺は。ヒヒヒ」

 不気味な笑みを浮かべながら宇宙太(有理沙)の元へやってきた有理沙(宇宙太)。その真意が分からないまま宇宙太(有理沙)は積年の恨みを投げつけた。

「すべてあなたのせいよ!芽理沙はどこ!?私の身体を返して!!」
「お決まりの台詞だな。むしろ、お前の方がうちに来ると思って待っていたのに、一向に姿を見せないんだからびっくりだよ。心配じゃなかったのかよ?」
「こんな姿で・・・芽理沙に会えるわけないじゃない」

 醜く臭い姿に替わってしまった芽理沙は、会いに行きたくても絶対に芽理沙に会えなかった。芽理沙に会った時に傷つくことが目に見えるのに、会いに行けるはずがない。心配で気が気じゃなくても、会いに行った方が芽理沙を不審がらせてしまうから。
 自分の心に嘘を付きながら角田宇宙太として生活するしかなかった。40代のニートの生活として、残り少ない貯金をやりくりしながら生きるしかなかったのだ。だからこそ、宇宙太(有理沙)にとって有理沙(宇宙太)がやってきたことが最後の勝機。再び入れ替わりをして自分の身体を取り戻す機会を逃すわけにはいかなかったのだ。

「大人しく機械に入りなさい。それまで私はあなたを返さない。ここから出さないわ」
「フヒヒ・・・。今すぐにでも襲い掛かりそうで怖いわ。そんなに襲いたいなら好きにしなさい」

 まるで宇宙太(有理沙)の言い分を飲んだかのように抵抗をしない有理沙(宇宙太)。丸腰を強調するように手をぶらつかせた後、スーツを脱ぎ始めていく。 

「な・・・」

 そこから現れたのは、自らの身体を強く縛る縄の姿。
 亀甲縛りを見せる有理沙の憐れな姿だった。


 
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 後日――穂村姉妹は別のイベント会場でコスプレ衣装を披露していた。

「うおおおおおお!!ほむほむ姉妹ぃぃぃ!!」

 彼女たちには多くのカメラ小僧たちが取り集まり、フラッシュを浴びて会場を沸かしていた。
 芽理沙も慣れたようにポーズを決めて写真に撮られる。初々しさはなくなったものの、芽理沙もプロのモデルのように貫録ある写真写りをみせていた。

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「あぁ^~心が(ry」
「芽理沙ちゃんのバブみ感じてえ」
「かわいい~!こっちむいてぇ!」

 大勢の人だかりに囲まれる姉妹。しかし、カメラ小僧の中には隙をついて彼女たちの陰部を狙う者も混ざっていた。

「シャッターチャンス!」

 レンズだけを芽理沙のお尻を狙ってシャッターを切ろうとしていた。カメラを覗き込もうとせずとも、自らの瞳そのもののようにカメラのレンズの標準は芽理沙のお尻に合わせていた。

「狙った獲物は逃さない――」
「?」
「ば、バカな!俺の写輪眼に気付いただと!?」

 いままさにシャッターを押した瞬間に芽理沙が気付いてお尻を後ろに向けてしまった。男性は敗北感を味わい、苦汁を飲まされる。それどこか、カメラ小僧の暗黙のルールを抜け駆けするという危険な行為を犯した男性に刺々しい視線が突き刺さる。
 ルールを破った者は黙って去れとばかりに無言の圧力が男性に襲い掛かる。

「くっ、俺も勘が鈍ったもんだぜ」

 やったことは格好悪いが、格好良い捨て台詞を吐いて去ろうとするカメラ小僧だった。

「待ってください♪」

 そんな彼を呼び止める有理沙。これからなにかを期待させるような弾んだ声に彼は歩みを止めた。

「お楽しみはこれから始まるんですよ?いってしまっていいんですか?」
「どういうことだ?」
「クスクス。こういうことですよ」
 
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 シコシコシコシコ――
 突然、芽理沙が男性のズボンを下ろして亀頭を撫で始める。カメラ小僧は一瞬なにをされているのか理解できず、唖然とした表情をしていた。しかし、脳が遅れて状況を理解すると、突然奇声を発して雄叫びをあげていた。

「うおおおぉぉぉぉ!!!芽理沙ちゃんに手コキされてるううぅぅぅん!!!」
「ああ、てめえずるいぞ!俺にもやってくれ!やってくださいぃぃ!!お願いします、なんでもします!」
「慌てないでくださいね。これから順番に回ってあげるから」
「ふ、ふおおおおおぉぉぉぉ!!!」

 優しい口調に諭されるカメラ小僧たち。芽理沙と有理沙は次々と男性の円陣を回りながら、逸物を取り出し手コキフェラを繰り返していった。

「ちゅぶちゅぶ・・はぁん・・・れろ・・れる・・じゅぶぶぶぅ!」
「ふわあ!有理沙ちゃんの口内の生暖かさがおち〇ちんを包み込んでるぅぅ!」
「ちゅっ・・ちゅくぅ・・・れるれる・・・はぁむ・・・うふぅ・・ん、ん、んぅ・・ちゅぷちゅぷ!」
「芽理沙ちゃんの舌のザラザラ感が俺のチ〇コを絞りだしてくるぅ !」

 撮るだけだったはずの会場で、精液を搾り取ろうとしている二人の異常な行動。しかし、男性たちは幸いとばかりに群がり、彼女たちを取り囲む様に守り始めたのだ。


 
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 芽理沙が起き出した。最初は戸惑いを見せていた芽理沙が、有理沙の顔をみてさらに困惑している様子を窺わせていた。
 姉の有理沙が芽理沙を丸裸にし、さらに女性器を弄っていたのだから。

「・・・おねえちゃん・・・えっ?なにしてるの?」

 信じられない光景に寝ぼけ眼の芽理沙がすぐに覚まし、悲鳴を上げようとした。しかし、それを有理沙が制止する。

「しー。お母さんたちが起きるわよ?」

 もし両親がこの現場を見て、ベッドシーツを濡らした芽理沙をみて咎めないわけがない。たとえ芽理沙に非がなくても、既に有理沙の思惑通りに批難材料を作らされてしまっていたのだ。だから、芽理沙は親を呼べなかった。

「でも・・・、だって・・・。お姉ちゃん、こんな時間になにしてるのよ?」

 小声で、まるで姉にすがるような泣き声で有理沙に問いかける。そんな芽理沙の気持ちを虐めるように、有理沙の指が再び胸を鷲掴んだ。そして小刻みに震わせながら、力に強弱つけて芽理沙の乳房の形を崩していった。

「見てわかるでしょう?芽理沙に愛撫してあげてるんじゃない」
「あ・・・」
「本当に可愛いわ、芽理沙。それにすごく感じやすい」
「いや、お姉ちゃん。恥ずかしいよ」
「お姉ちゃんの言う通りにしなさい。こんな光景、お母さんたちに見られたら困るでしょう?」

 親を引き合いにだして強引に芽理沙の上に覆いかぶさる有理沙。対して親を引き合いに出されて恐縮して有理沙にやられていく芽理沙。片方の乳房を揉みくちゃにされながら、もう片方の乳首を有理沙に舐められる。

「芽理沙の乳首、もうビンビンに勃起してるじゃない」
「ひっ、んぁっ・・・あっ、いやっ・・・!」
「芽理沙って舐められるの好きかしら?指で弄るより舌で舐められる方が反応が良いみたい。姉さんの唾液の匂いが身体に染み出るくらい、ペロペロしてあげるね」
「ひどいよ、お姉ちゃん。どうしてこんなことするの?」
「どうして泣くの?お姉ちゃん、芽理沙のこと好きよ?」
「だったら――」
「それとも、芽理沙は私のこと嫌い?」
「そんなこと、ないけど・・・」
「だったらいいじゃない。私の好きな芽理沙を私が好きにしてなにがいけないの?芽理沙だって気持ちよくなりたいでしょう?」
「いや、怖いよ、お姉ちゃん」
「大丈夫。お姉ちゃんに任せて。きっと芽理沙を気持ちよくしてあげられるから」

 どうしていいのか分からない刺激に戸惑う芽理沙が、その刺激を生み出す有理沙に身を預けていた。有理沙の予定通りの計画に目を細めてせせら笑う。そして、再び芽理沙の乳房に吸い付いた。


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 夜も更けて、両親も芽理沙も寝静まっている時刻、有理沙(宇宙太)は目的の部屋へと向かっていた。
 芽理沙の部屋だ。今日初めて会い、一目惚れした宇宙太が有理沙に成りすまして夜這いをかけに来たのだ。

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「うふふ。芽理沙ちゃんの無警戒な寝顔を見ちゃった」

 すやすやと、寝息を立てて眠る芽理沙。まさか有理沙が部屋にやってきているとは夢にも思っていないだろう。普段着以上に楽な姿で眠りにつく芽理沙はそう簡単に起きそうもなかった。
 横に寝たままの芽理沙のスカートをそっと捲りあげる有理沙(宇宙太)。シャツの中におさまる白いブラと同じ色のショーツが覗いて見えた。

「白のショーツか。芽理沙ちゃんも男を誘うつもりもないのに、どうしてコスプレなんかしてるのかな?」

 純粋にコスプレを楽しむ姉妹と、男子の思惑の相違が伺える。

「女性は眠るときもこんなに小さな布きれだろ?窮屈なんじゃないか?」

 男性のようにトランクスなどない女性のショーツにそっと指をなぞってみる。 指で触れただけで芽理沙の女性器にショーツが張り付き、形が丸わかりである。
 大事なところに触られても反応を示さない芽理沙。眠りは深く、起きないことを確信した有理沙(宇宙太)はさらに大胆な行為に打って出る。と、いうのも、芽理沙が目を覚ましたととしても、そこにいるのは有理沙であり、宇宙太と芽理沙にばれる心配もないので、元よりイケるところまで行く予定であるのが宇宙太の本音である。嫌われるのは有理沙であり、姉妹の関係に傷がつこうが宇宙太にはまったく関係ないのである。

「へへ・・・。 よっと」

 有理沙(宇宙太)は芽理沙の身体を無理やり抱き起こし、上半身を起こしたのだ。壁に寄りかかる芽理沙は首をコクリコクリと項垂れながら、それでもまだ眠りについていた。

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  スカートを脱がしやすくし、お尻を浮かせるとそのまま両足を滑らせて落としていく。先程までスカートで隠れていたショーツが今度はばっちり丸見えになったのだ。リボンの飾りのついた女の子らしいショーツが初々しい。下着姿をそそられる有理沙(宇宙太)は、シャツを捲りあげて形の同じブラをも露出させていった。ブラを外せば下着の中から張りのある芽理沙の胸が形を崩すことなく溢れ出るように姿を現した。
  有理沙よりも若くて張りがある、モデルのような芽理沙の胸も魅力的だ。有理沙(宇宙太)は眠っている芽理沙の前で小さくうめき声をあげてしまった。

「綺麗だ、芽理沙ちゃんの胸・・・しかも、それが俺の目の前にある・・・」

 震える有理沙の手で、芽理沙の胸に触れる。遠慮がちに触った胸も、触れる度にどんどんと興奮を高め、躊躇いを減らし、力加減を強めて触れていく。

 ――むにゅむにゅ。ムニュンっ。

「・・・ん。んんぅ・・・」

 有理沙の指に触れられるごとに、芽理沙が声をあげていた。起きたか分からない小さな声だ。身体は眠っていても意識は起き出したのかもしれない。しかし、その時には宇宙太の理性は止められないところまで来ていた。
 明かりの消えた部屋の中で分かるほどの透き通った白い柔肉。その頂上には淡い桃色の突起物が芽理沙の呼吸に合わせて揺れていた。
 規則正しく揺れている。まだ、眠っているに違いない。

「へへ。いつまで眠っているのかな?芽理沙ちゃんは?」

 しかし、有理沙(宇宙太)は眠りを起こそうとしているようなイヤらしい手つきで芽理沙の胸を触り始める。乳房の形をなぞるように指を這わせてみせれば、少なからず違和感を覚えるはず。その証拠に有理沙の指で触れられるごとに芽理沙の身体がビクンと震えてきたのだ。
 起きたところで被害が最小限の宇宙太が行動を激しくするのは当然のこと。芽理沙を起こしてその反応を見たいという欲求が有理沙(宇宙太)の中で湧き上がってきたのだった。
 指先を乳房に食い込ませて、乳首を指で摘まんでみる。

「ふぁぁ、ぁっ・・・んんっ・・・」

 一際大きなお声を荒げた芽理沙だが、まだ眠気の方が勝っているようだ。乳房から手を離せば、また元通りに寝息を立て始める芽理沙だった。

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「ふぅん。あれだけ弄っても眠りにつくんだ。相当芽理沙ちゃんは眠りが深いんだね」

 ぼそりとつぶやきながらショーツを捲りあげる有理沙(宇宙太)。男性を知らない、穢れのない女性器を覗かせながら、有理沙(宇宙太)は目を細めた。

「でも、本当は気持ちよくなっちゃってるんでしょう?乳首も勃起しているし、心なし高揚しているようにみえるんだけどな。身体はもう完全に起きているに違いないよね?」

 そう言いながら有理沙(宇宙太)は芽理沙のショーツを脱がしていき、露わになったおま〇こを両手でおもいきり広げてみたのだった。



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 自作の入れ替わり装置を使い、コスプレイヤーの穂村有理沙の身体を手に入れた角田宇宙太。コスプレが趣味というだけあり、部屋にある全身が映る姿見を前にしてパジャマを脱ぎ捨てる。
 そこには、部屋の明かりに栄えるほどの白く透き通った肌を持つ女性の裸体が映し出されていた。

「これが俺の今の姿か。今までとは全然違う。いいねえ」

 ぽつりと漏らす宇宙太の独り言も有理沙の声で吐き出される。さりげなく差し向けた手のひらを左胸へと持って行き、ゆっくりと揉んで解すように力を加えていくと、膨らんだ乳肉がかたちを変えて揺蕩う様子を鏡に映し出す。

「くひひ。カメラ小僧が望むポーズを取り放題ってか。それどころか俺はいつでもこの胸を揉み放題できるとか最高だなぁ」

 普段の有理沙の声でありながら、発言する言葉が普段の有理沙では絶対言わないので、不思議と声色が違って聞こえる。今ここに芽理沙がいれば有理沙の異変に気付けたかもしれない。
 しかし、彼女のいない時間帯を狙い有理沙(宇宙太)はオナニーを始める。有理沙の身体を使い存分に狂いイクために。
 無造作に有理沙の股間に手をあてがい、指先にそっと力を入れた。濡れていない女体の襞に触れて興奮を覚える有理沙(宇宙太)。

「んっ?・・・ううん?なんかヘンな感じ」

 今まで触れたことすら無い部分。男性の身体にはなかった肉襞に手のひらを前後させていると、感じるという部分よりも先に、刺激に反応してくすぐったさを覚えてしまう。

(そうか。彼女は初心だったのか)

 信じられないくらいに、有理沙は馬鹿正直にコスプレを楽しんでいる。誰かのためではなく、自分のためにコスプレを赴く。写真に撮られることは二の次で、自分が誰かに成りきることを楽しんでいる有理沙にとって、快感という反応は恐ろしいほどに鈍かったのだ。
 それが、宇宙太が出した結論である。

「そうか。俺が彼女のカラダを開拓できるわけか。くひひ。 腕が鳴るぜ。こんなイイ身体を自分好みにできるなんてよぉ~!」

 女子高生の身体としては似つかわしくないムッチリした乳と尻をした有理沙の肉体だが、残念なことに反応は鈍かった。せっかくイイ趣味を持っているというのに、それすら利用しない有理沙の精神には感服するが、いまこのカラダを操っているのは、入れ替わり装置を作り有理沙の身体に乗り移った変態のおじさんだという事実。有理沙の身体を徹底的に開発し始めた。
 自慰行為を知らない真面目な有理沙の変わりに、オナニーを身体に教え込む様に胸を触り始める。乱暴に鷲掴んだ左胸の奥底から妙に熱いモノが込み上げてくる。それを感じた瞬間、有理沙(宇宙太)は不敵に笑った。
 たとえ快感を知らなくても、下地まで育てた有理沙の身体は最高のモノだ。持て余した肉体を鍛え直せばすぐに反応を示すのは当然のことだ。指を軽く乳肉に食い込ませただけで反応を見せるのだから素質はあったのだろう。

「よし、今度は両手で・・・ふほおおおぉ~!ますます胸の奥から熱いモノが込み上げてくるぜ。へへ・・・たまんねえ」

 自分の両手で両胸を揉みし抱く有理沙。まるで背後から男性に揉みくちゃにされているみたいだが、乳を揉んでいる手は有理沙の小さな手なのだから恐怖感はない。それどころか、鏡に映っている有理沙が自分で両胸を揉んでいる姿を見せつけているのだから、客観的に観ても有理沙がオナニーしているようにしか見えない。真面目な有理沙は絶対にしなかった行為だろう。

「はぁぁ~。張りがあってピチピチしていて、瑞々しいおっぱいだよな。そして、この弾力。ぎっしりと中身が詰まっている感あるし、指を食い込ませてもすぐに形を元に戻そうとしやがる。これで発育中っていうのが信じられねえ。これからもっと大きくしてやるとするか。この俺がな!」

 ぐい~!ぐいぐい~!コリコリッ!

 音でも分かるくらい乳房を弄る有理沙(宇宙太)。有理沙の乳首を普段以上に勃起しているように見えた。普段奥手の真面目な女子高生が自分の乳房を弄り悶えているのだから、身体の奥から凄い快感が押し寄せているのだ。

「ああぁぁ~。胸だけでこんなに感じるのかよ。俺の仕込みよりももともとのカラダに素質があったんだろうよ。くひゅっ、本人も想像できない姿だろうよ。一度発火したら燃え尽きるまでこの疼きは静まりそうもねえな」

 揉めば揉むほど感度は高まり、おまけに乳房はますます張りを帯びてくる。ぎっしりと中身がつまってきて、母乳でも噴きだすのではないかと思うほどだ。両手で円を描くように揉んで、寄せてはあげてと乳房を責めながら、乳房を直に触る心地よさを堪能していった。

「はあぁぁ~ん!手のひらがあったかい。胸だけで感じちゃうぅっ!私ってとんでもない変態なのぉ!もっと激しく揉んでぇ!気持ちよくしてほしいのぉ~!」

 有理沙の本能がまるで言ってほしいというように口ずさむ。今までとは違う甘く吐息のかかった声で発した台詞に、右手が再び襞へと触れに下りていった。
 先程触れた肉襞。有理沙の指先でもう一度触れてみると、くちゅりと、水気を帯びている感触があった。

「うっ、・・・濡れてる」

 襞を擦るように上下に指を滑らせる。 その度に身体の芯からわき起こる体験したことのない快感が有理沙の身体に蓄積していった。
 これが有理沙の快感だということを知り、興奮を抑えきれなくなってきた。両手で襞を弄り始める有理沙(宇宙太)。その部分はぐっしょりと湿っていた。

「へへ。ぐちょぐちょじゃないか。イヤらしい女だ」

 上から目線で有理沙をいじめる宇宙太。しかし、その表情は宇宙太の萌えるツボを刺激しているように見えた。

「ああ。有理沙ぁ、おま〇こぐちょぐちょの淫乱女なのぉ。角田さんの好きに弄って、私を気持ちよくしてぇ!」 
 
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 股の部分が濡れていたため張り付いていて、指でぺりっと引きはがすと、糸を引いているのが見えた。割れ目に沿ってなぞると、温かくねっとりとした液が指の肉に纏わりついた。
  両手の指を小刻みに動かしながら、チクチクと有理沙の大事な部分を刺激していった。入るか入らないかの微妙なところを刺激しながら、濡れていることを確認し、少しずつ指先を割れ目の中へ挿入していく。

「くふぅぅっ!」

 思わず声が出てしまう有理沙(宇宙太)。初めて味わう未知の快感。有理沙ですら味わったことのない刺激に、身体が震えていた。
 ゆっくりと指を出し入れしながら、女性のしての快感を貪る。例え指先だとしても、身体の中に異物が挿入してくる感触は初めてである。

「こんな感じなんだ、入れられるって・・・」

 身体の中に指が入っているという違和感が快感に変わり、その興奮に有理沙の身体が絶頂に達しようとしていた。決して奥まで挿入は難しいカラダだが、開発していけばバイブ並みの大きさの逸物を呑み込むくらい、時間はそうかからないだろう。
 技量と器がいい。至高の快感だ。

「くううぅぅ・・・いい。たまらん!」

 息を荒げて細く微かな喘ぎ声をあげながらオナニーする有理沙が鏡に映っているのを細目で見つめる。激しく指を自分の秘部へ出し入れを繰り返すと、溢れ出る熱い愛液が指を伝って床に零れ落ちていた。
 有理沙の細い指が、初々しい自らのおま〇こを荒々しく辱めていたのだった。
 
「い、イク・・・イきそうだ・・・」

 女性として初めてイクという快感を悟る。指の動きに合わせて、ピチャピチャという水音がイヤらしく溢れ出てくる。全身に鳥肌が立つ感覚に陥り、股間やお腹が熱く滾ってきたのだった。

「――――イクぅぅぅっ!!!」 

 有理沙(宇宙太)は鼻にかかった声をあげた。入れた指で肉壁の中を激しく掻き回し、大きな快感の波を引き起こしたのだった。

「あっ、あっ、あっ、ああああんっ!!!!」

 全身の筋肉が引きつり、ぐったりと動かなくなった有理沙は、そのあと不規則に痙攣を繰り返した。
 初めて女として絶頂を味わった宇宙太。頭の中は真っ白で、ただ快感の余韻に浸っていた。

「はぁ・・・はぁ・・・女のカラダって、すごい・・・」

 一回イった有理沙の身体はしばらく動くことができなかった。

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「う、う~ん」

 有理沙が目を覚ます。しかし、既に有理沙が発した声は野太い声に変わっていた。聞き間違いではない、もう一度声を発しようという気持ちさえなくすほど絶句する。
 意識を失う前の状況が物語る。視界に入るもの意識を失う前と同じ機械の内部。そして、そこに立つ一人の――女性。

「うふふふ、目が覚めた?」
「え?」
 
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 有理沙の目の前に立つ、もう一人の有理沙。寸分違わない身長と体型。割れた腹筋とふくよかな乳房は、昨日まで鏡に映っていた自分の姿。
 そんな自分の姿が、有理沙自身のことを見下ろしている。

「わたし・・・ちがう。貴方は――」
「そう。俺は宇宙太だよ。俺たちは姿が入れ替わったんだよ」

 手鏡を持って有理沙に今の自分の姿を見せつける。そこには先程まで有理沙に喋りかけていた主催者である角田宇宙太が両手両足を拘束されていたのである。しかし、実際に機械に拘束さているのは有理沙だ。機械から解除され自由でいる有理沙の姿が目の前にいるにも関わらず、精神だけは未だに機械に縛られているのである。
 つまりこれは、宇宙太の言う通り、有理沙と宇宙太の二人は姿だけが入れ替わっていたのだ。 

 両手が動けば顔に手を持って行き、無精髭でもなぞっているところだろう。しかし、有理沙にはそれも出来ない。ただ鏡に映る蒼ざめた男性の姿が今の自分であることを受け入れるしかないのだった。

「あははは、アハハハハハ!!!」

 有理沙の声で高らかに笑い、機械の中で反響する。身体を揺らし有理沙の身体でその場で高々とジャンプした。

「これがコスプレイヤー穂村有理沙の身体か。軽い、かる~い!鍛えてるだけあって跳躍力が半端ないな。どこまでも飛んでいけそうな気分だ!」

 機械内で上下に跳ねる有理沙。着地すると遅れて乳房が揺れている。そんな大きな乳房に関心を持ちながら自分の身体を舐めるように見つめる有理沙の姿を見つめることが、有理沙には出来ずに目を背けることしかできなかった。 

「今の女子高生って、おっぱい大きいな。栄養取り過ぎて恵まれてるからしょうがないよな。こんな色気を出しながら露出の多い衣装を着て被写体になってくれるんだから男たちには君も立派なオカズだよ」
「最低よ、あなた・・・」
「きみにとっての最低評価とかどうでもいいよ。今のきみこそ最も需要のない醜い肉男なんだからね」

 有理沙にとって自分でも美しいと称賛していた肉体美を奪われてしまった。しかも、今の姿は誰も近づかない酷い醜悪体と成り果ててしまった。その姿は下種豚以外の何物でもなく、表に出ることすら許されないほど落ちぶれた姿だった。
 対して輝かしい未来を手に入れたかのように眩しく照らす宇宙太。その先で待っているのは、コスプレを趣味にした、女子高生ライフである。
 
「ふふふ。これから俺はきみとして生きていく。俺・・・私は穂村有理沙よ」

 既に有理沙として生きていくことを決意した宇宙太は、機械の裏に忍ばせていたショルダーバッグから、有理沙の着替えの服を取り出したのだ。ショルダーバッグは元々有理沙の所持品だったのだ。
 ブラ、ショーツと次々有理沙の所持品で着替えを始めていく。ショーツに足を通すと、ゆっくりと引き上げていった。

「ふふっ、まだ暖かいね。この温もりも、もう俺のもの」

 そう言いながら有理沙(宇宙太)は穿いたショーツの股間やお尻を撫で回し、にやりと笑った。

「もういやぁ」

 有理沙の目の前で起こっている光景に現実が霞む。有理沙(宇宙太)は気にすることなく、ワンピースを頭から被り、ボレロを纏っていった。絶対領域を見せながら黒のハイソックスの伸びた先にあるハイヒールを履くと、会場に来る前の私服姿の有理沙が目の前に立っていた。

「へぇ。普段のきみもやっぱり女の子なんだね。思った以上に落ち着きのある服装でびっくりだよ」
「返して!わたしの身体返してよ!」
「駄目だね。この身体はもう俺のものだ。『粉薬』もないのに、今更どうにもできないよ」

 どうにもできない。この言葉を聞いた瞬間に有理沙の感情は堰を切ったように激しく押し上げた。散々勝手なことをして、手足を拘束され、姿を奪われ、人生を奪われようとしているにも関わらず、それがどうしようもないと一括りにしようとしている男に怒りが爆発した。

「だったら・・・殺してやる!こんな機械ごと、壊してやる!うわあああ!!!」

 ギシギシと機械が鳴るも、太い腕に食い込んでビクともしない。叫ぶ度に涙が溢れ、嗚咽と供に溢れる涎と供に、唇から血が流れてくる。あまりの悔しさで唇を噛みきってしまったことに気付かなかった。

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「は?状況分かってる?いま、この場に誰か呼んだら、警察に連れていかれるのは俺じゃなくてきみの方なんだけど」
「――――っ!?」
「ただのコスプレイヤーと全裸露出の主催者。この状況を見てどっちがまともに見えると思ってるの?ま、私はそれでも構わないんだけどね。そうした方が、芽理沙ちゃんは飛んできてくれるかしらね?その胸に甘えさせてくれるかしらね、ぐへへへ!!!」
「う・・・ううぅっっっ!!!」

 叫びたい気持ちが募りながら、声を押し殺すしか出来ない宇宙太(有理沙)。ここで誰か呼ばれたら、警察に突き出されたらそれこそ、宇宙太の思う壺だ。誰が芽理沙を助けてあげられるだろう。感情を殺してでも、涙だけは止めることができなかった。

「心配いらないさ。俺がきみの代わりに家に帰るんだから。誰も心配する必要ない。平穏な日常が戻ってくるのさ。きみと俺が入れ替わったままね」

 日常と非日常を垣間見たまま、有理沙(宇宙太)は機械の外に出ようとしていた。ちらっと見えた外の景色は、本日のイベントを終了し、片付けている業者達が作業をしている姿だった。そして、宇宙太(有理沙)の姿は誰の目にも映ることはなかった。

「それじゃあね、安心しなよ。きみはこのままひっそりと俺の自宅へと返される。きみの知らない地域だと思うけど、そこで新しい人生をやり直すんだね。それじゃあ、この姿をくれてありがとう」
「待ちなさい!まってぇ――――!!!」

 有理沙(宇宙太)が外に出て別れを惜しむように手を振った。宇宙太(有理沙)を閉じ込めたままの機械は再び重い扉を締められ、しばらくして内部の明かりが消灯されたのだった。
 暗闇の中で宇宙太(有理沙)は誰にも聞こえることもなく泣き喚き続けた。



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 穂村有理沙―ほむらありさ―と芽理沙―めりさ―姉妹はイベント会場でコスプレ衣装を見せつけていた。会場にやってきたカメラ小僧たちは、彼女たちめがけて眩いほどのフラッシュを浴びせさせていた。

「うおおおおおお!!」
「ほむほむ姉妹ぃぃぃ!!」
「二光年に一度のコスプレアイドル姉妹爆誕や!!」
「可愛いね~」

 パシャパシャパシャ――――

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「なんか、凄い脚光を浴びてるみたいだけど・・・」
「そういう風に煽っといたのよ」
「ええ~お姉ちゃんのしわざなの!?」

 コスプレイベント初登場となる妹の芽理沙はカメラ小僧の発する熱視線に立っているだけでたじろいでしまう。姉の有理沙は妹の様子を見ながら楽しく撮影されていた。

「『大丈夫よ、誰もいないから』って言って無理やり参加させたくせに、私は衣装制作担当なのに~!」
「あんたも少しはたるんだお腹を引き締めなさいよ。私みたいに腹筋を割れとまではいわないから」
「お姉ちゃんは毎日鍛えてるからだよ!私は時間ないんだもん」
「みんな1日24時間平等に与えられているの!空いている時間があったら少しは筋トレするぅ!」
「ひぃぃん!お姉ちゃんのバカぁ!!!」
「お、姉妹喧嘩かな?」
「可愛いね~」

 パシャパシャパシャ――――

 いちゃつくコスプレ姉妹がネットに挙げられるまで時間はかからなかった。
 しかし、芽理沙がコスプレに参加したことで、後に姉妹の絆を揺るがす大きな事件を引き起こすことになるとは、この時の有理沙は夢にも思っていなかった。


 
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