純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『憑依・乗っ取り』 > 飲み薬『夏期講習』

 お風呂を上がった康博は智子先生に言われるまで待っているように命令された。タオルで汗水を拭きながら待っていると、隣の部屋で「いいわよ」と呼び声が聞こえた。
 康博が行ってみると、そこには白い敷布団が敷かれていた。これは何を意味するのか、康博は当然分かっていた。

「先生・・・これは・・・」
「私とセックス、してくれるわよね?」

 智子先生からのまさかの誘いに、康博の方が驚愕していた。驚きと嬉しさが半分半分の表情を浮かべて固まっている康博は、ここぞとばかりに男を見せようと、智子に抱き付き押し倒した。

「わかりました。俺に任せて下さい」

 智子先生の誘いを断る道理はない。既に夏期講習での予習はばっちりだ。満足させるためのノウハウを生かして、智子先生に愛情を注いでいく。
 目の前に広がる智子先生の裸体。豊満な乳房。手入れされた茂み。その奥に顔を出す陰核。そして、少し濡れている小陰唇。全てが丸見えの状態だ。美しい身体つきをしているの智子先生を独り占めしている状況に、何度でも逸物は蘇ってくる。

「い、入れますね」

 震える声で智子先生の膣口に宛がう。M字に開いた状態で逸物を招き入れる態勢の智子先生の膣口に思うようにうまく入らない康博の逸物はスジをなぞりながらクリ〇リスにぶつかっていた。

「早くおち〇ち〇挿入れてくれないかな?」

 遊んでいるように見えたのだろうか、焦らしていることに拗ねる智子先生に康博の心境は穏やかじゃなかった。予習は失敗だ。いざという時に得た知識を使わないとなんの意味もないものである。

「ん・・・んんぅ!」
「はぁぁ。入ってきたぁ・・・あんっ」

 うまく入り込むと、智子先生の膣内に滑るように膣に呑み込まれていく。 温かく湿った智子先生の膣内を存分に堪能する。

「くぅぅ!先生のなか、最高だ・・・!」

 異物が侵入してきた瞬間に膣が締まり、排除するように蠢いてくる。しかし、その抵抗は康博にとって非力であり、奥へと無慈悲に突き進んでいくたびに閉ざされている防衛壁を無理やりこじ開けていく卑猥な音が響く。ぬちゃりと濡れた膣壁にカリ首が擦れ、二人が喘ぎ声を漏らしていた。

「あっ、あっ、すごい!あれだけ出したのにぃ・・・こんなに感じちゃう・・・気持ちいい・・・はあぁんっ!」

 智子先生も康博を受け入れ、抱きしめるように身体を引き寄せる。丸くなった身体に逸物がさらに窮屈になるが、腰を振り絞って短く刻みながら打ち付ける。

「あんっ、あっ、お、おま〇こぉ、ゴリゴリされてぇ・・・だめぇ!イっちゃいそう」
「はぁはぁ」

 先生とセックスしている、という康博の興奮が最高潮に達する。甘い智子先生の吐息をかけられて、すぐにイってしまいそうだ。

「いっぱい出して。精液出して、たくさん気持ちよくなってぇ」

 智子先生が康博を受け入れるように、子宮口を開かせて亀頭の先が奥に入った。その瞬間に、康博が絶頂に達する。

「うぅっ!イクっ!!!」

 目の前がフラッシュバックして勢いよく迸る射精感と供に腰を思い切り押し付けた。

 ――ドビュッ!ドビュッ!ビュルルル!びゅっびゅっ!

「あっ、あっ、ああっ!!!」

 智子先生の中に大量に吐き出した精液。先生もまた絶頂にイったように身体を大きく震わせた後にぐったりと脱力していた。疲労感と満たされる幸福感を同時に味わう康博だが、膣に締め付けられたままの逸物は一向に静まる気配が無かった。
 栓をしたまま中に吐き出した愛液を掻き混ぜるように、再び康博が動き始める。

「ごめん、全然おさまらないわ。このままもう一発いいよね!」
「えっ?嘘っ!?ああっ!!」

 にちゅ、にちゃ、と二人の吐き出した愛液が混じり合う音が漏れる。この場に居なくても誰かが寄れば聞こえてきそうなほど大きな音だ。
 それでも二人はセックスに時間を忘れて身体をぶつかり合った。

「ああああああああん!!!すごすぎるぅぅ!何回も、いかされてるぅぅ!!」
「はぁ、はぁ、か、空っぽになっちまうぅ・・・う、うおおおお!!」
「んっ!んっ!あっ、あんっ!ふああぁ・・・!」
「せんせい、おれ・・・またっ!」
「一緒に・・・いきましょう」
「せ、せんせい!!」

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 康博の渾身の一発が、智子先生の膣内に吐き出された。



 
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 智子先生にパイズリしてもらい、堪能した康博は自分の身体に戻り、意識を失っている先生の身体を綺麗にした。と言っても、ティッシュで拭くぐらいのことしか出来ない。学校にはプールはあってもお風呂などない。ましてや校内にタオルが置いてないのだから、トイレットペーパーくらいの備品を使って拭うくらいのことしかできなかった。

「ま、どうせ汗を掻いたと言っておけばなんとか誤魔化せるだろう」

 それほど深く考えることなく、先生の身なりを戻して目を覚ますのを待った。

「ン・・・」

 智子が目を覚ました時にはちょうど補習を終える鐘が鳴り響いていた時だった。目を覚ますまでは待っていようと思っていた康博だが、思っていた以上に目を覚ますのが早くて助かったと、足早に逃げるように教室を後にしようとした。

「先生。お疲れさまでした。お先に失礼します」

 扉を開けて、何事もなかったように教室を出ようとする。

「待ちなさい」

 智子先生の声が背後から聞こえる。少しだけ怖さを感じた康博だったが、平然とした涼しい顔で振り返る。

「なんですか、先生?」
「・・・先生。汗かいてるんだけど」
「今日暑かったですよね。俺も座ってただけで汗かいてますよ」
「ちょっと臭いみたい」
「大丈夫ですよ。俺は全然気にならなかったですからね~」
「私、補習の時の記憶がないみたいなの?」
「イヤだなあ、先生!病院で見たもらった方がいいかもしれませんねぇ~」
「・・・・・・・・・」

 張り付いた笑顔で受け答えする康博。涼しい笑顔で汗が噴きだす。
 今まで味わったことのない緊張感で背中が煤ける。 イヤらしい気持ちを隠しているだけに見透かされるような鋭い眼光に今すぐ教室から飛び出していきたいくらいだった。
 いや、そうするべきなのだ。これはただの雑談。特に必要のない対話である以上、いつ打ち切ったところで自分には関係ないのである。 そうとなれば、この足が動くうちに、脱兎の如く逃げるのが正解とばかりに踵を返す。

「じゃ、さよならー!」
「――藤和くん」

 被せられた。雲泥の差で間に合わなかったのだ。 重い重い自分の名前を呼ばれた後で、先生は康博に近づいた。

「ない、なんでしょうか?」

 振り返らずに言葉を返す。すでに半分諦めた感じに消沈している康博にとって、やり過ぎたと自分の行為を反省する。智子先生から今まで感じたことのないオーラを察して、身震いする康博。優しい先生といっても怒らせると怖い年上の先人だったことを思い出す。
 これからどうすることを考えるよりも、まず謝ることを優先すべきだろう。だがしかし、謝ることは自分に非を認める行為であることを心のどこかで否定している自分が居るという矛盾。
 自分は子供であり、認めたくない現実から逃げていた康博が謝ることで、今までの夏期講習すべてが無駄に終わってしまうということを、康博は認めたくなかった。
 だから、動けないままでいた。
 すぐ後ろに智子先生がいたとしてもだ。
 イニシアチブを取られても仕方がない。果たして康博にどのような処罰が下されるのかを、委ねるしかなかった。

「――――――」
「これから、私とお風呂入りましょうか?」
「――――――はっ?」


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「なんで・・・なにが起こったのよぉ・・・」

 智子先生の身体に差し込んだバイブとローターの刺激を受け、本人はたまらず絶頂に達してしまったらしい。しかも、失禁までしている状況だ。黒のストッキングを濃く変色させて、水溜りを作る中心で泣く先生を、康博はニヤニヤ顔で見つめていた。

「先生。そんなものを身体に仕込んで授業していたんですか?」
「ふぇぇ!?ち、ちがうのよ!こ、これは――私じゃないの!」

 必死に自己弁論をしながら康博に変な誤解を与えないように必死に誤魔化している姿が辨い。このまま先生を混乱させるより、自分のしたいことを使用と思った康博は、再び先生の身体に憑依し直したのだ。

「うおっ!先生のカラダ。ビンビンに張ってて、痛いくらいだぞ」

 勃起した乳首もイったばかりの膣口も感じすぎるほど刺激に敏感になっていた。 バイブとローターを外そうとしたときも擦れてしまい、

「あんっ♪」 

 と、喘ぎ声を漏らしてしまった。

「先生って普段オナニーしないのかな?こんないいもん持ってるのに、勿体なさすぎだろ?」

 ブラウスの上から先生の乳房を両手で持ち上げる。上下に揺らすと大きく弾む先生の乳房は、健全な男子高校生にはたまらない形を齎していた。 

「ひゃぅんっ!」

 ブラを自ら押し上げるほど大きく弾力的で、ぷるんとたおやかに波立つ様子に感激する。ブラジャーの奥で突起している乳首が、先生の興奮を冷めやらないことを知らせていた。

「うふふっ。先生の身体を振るたびに、おっぱいも一緒になってぶるんぶるん震えるぞ。めちゃくちゃ柔らかそう」

 先生の胸に抱かれて眠りたいという状況を抱く康博は、眠っている自分の頭の上に先生の胸を押し付けていく。左右のおっぱいが押し広げられ、康博の頭の形にたわんでいく。

「あんっ!お、おっぱいがムニュって潰れて・・・気持ちイイっ」
 
 胸の谷間にグリグリと押し付けるたびに、髪の毛が当たってくすぐったい。羞恥とはまた違う火照りが身体の奥から湧き上がってくるのを感じた。

「はぁ・・はぁ・・あんっ!ふぅ・・あ、あぁぁ・・・」 

 背後から先生に抱かれて、頭の上からおっぱいを押し付けられている。こんな状況にいる康博本体の身体はもっと気持ちいいに違いないだろう。
 憑依しなければ味わえない感動だが、憑依しないと味わえない状況という二重拘束が康博を襲う。
 しかし、その感動は共有しているのか、康博の逸物は眠っている身体の中で唯一目を覚ましている状態になっていた。
 ズボンの奥で張っているソレを先生の手でつかむと、さらに硬くなっていくのがズボンの上からでもわかった。

「んふっ。本当に敏感なトコロね。一人だけ起きて悪い子ね。仕方ないから、先生がこっそり、抜いてあげるとしますか」

 他の皆には内緒ねと、康博は智子に母親のような飽和力を持たせながら、先生の上着を脱がし始めたのだった。


 
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 翌日は倉科智子先生による数学の補習を受ける康博。理系はさっぱりの康博にとって、数学は鬼門といっても過言ではなかった。

「『ルジンの問題』ってなんだよ?なんで証明しなくちゃいけないんだよ。勝手に分解するなよ~」
「そういう問題でしょう?」
「俺が称賛してやるから点数くれよ~」
「屁理屈言わないの」

 小テストも生徒と教師の1対1だと集中力も散漫である。

「つぅか、補習で合格点とらないといけないのは何故?本試験赤点なのに追加合格にでもしてくれるのかよ?野球の二軍テストかよ」
「ほらっ、私語が多いですよ。静かにしなさい」
「いやいや、先生。 もう止めようぜ。俺は遊んで暮らすのが性に合ってるんだよ。必殺、遊び人だぞ!むしろ、遊び人からの賢者様へクラスチェンジできる素質を持つ人間だぞ」
「それがゲーム脳です。ダメな大人になりかけてるからここで頑張って踏ん張らないと、取り返しつかなくなりますよ」 
「アフィブログで稼いだり、 ゆーちゅーばーでMCやったり、歌い手になって歌ったり・・・むはぁ!夢が広がリング!!」
「地道にコツコツ働くの。正社員にならないとお金―ボーナス―貰えないわよ?」
「なに、女―ヴィーナス―?」
「はぁ・・・」

 智子先生が重いため息をついた。昨今、様々な職業が増えたとはいえ、根底が覆ることはない。『楽な仕事』と『楽しい仕事』は似て非なるものにも関わらず、楽な仕事ばかり選ぶ康博の宙ぶらりんの職選びに智子先生も頭も悩ませていた。

「大丈夫ですよ、先生。俺はいつでも女を手に入れるようになったんです」
「はぁ?」

 康博は鞄から『飲み薬』を取り出した。雅から頂いた劇薬の『飲み薬』。
 ゴクゴク・・・、と、喉を鳴らして『飲み薬』を飲み干した康博は途端に机に突っ伏した。

「藤和くん!?しっかりして――ひぅっ!?」

 慌てて駆け寄った智子先生に、幽体離脱していた康博は背中から勢いよく突っ込んだ。智子先生にめり込む康博。苦しそうに呻く智子先生にどんどん康博は身体の中に沈み込んでいった。

「ぁっ・・・ぁっ・・ぅぅっ」

 康博が智子先生の身体に隠れてしまい、しばらく教室が無音になる。そして、ピクッと智子先生が意識を取り戻し、ゆっくりと顔をあげた。
 未だに机に突っ伏している康博。すやすやと無警戒に寝顔を見せている自分の間抜けな表情を見ながら、智子先生は唇を釣り上げた。

「先生。本当に俺が智子先生になったんだな」

 『飲み薬』を使って憑依したのは康博にとって初めてのことだった。雅に頼み先生に憑依してもらっていた時とは違い、自分で先生に憑依すると身体の違いがはっきりと感じることができる。

「うわあ。先生の胸でけえ。足元が胸で見えねえぞ。それに、ヒールはやっぱり歩きにくいな」

 先生というだけあり、身だしなみが誰よりもきっちりしている智子先生。康博にとって苦しいくらいに身体にぴったりしたスーツ姿は、逆に智子先生の身体のラインをしっかり際立たせている。
 細く、すらっとした手足。引っ込んでいるお腹周り。しかし、出ているところがしっかり出て強調されるお尻と胸。
 普段のだらしない生活が体型に現れると言われることがある。まさにその通りだと、智子先生に憑依して実感する康博だった。

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「真面目な先生だからこそ、 色気もあるな。・・・うっふぅ~ん。康博くん、先生と大人の授業でもしません?なんてな!先生に迫られたらと想像しただけでチ〇ポ勃起してくるぜ」

 智子先生の声色で好き放題いう康博。憑依したことが徐々に実感し、興奮を覚える身体に、逸物の代わりに先生の下半身が疼いてくるのを感じていた。



 
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「・・・えっ!」

 タイミングを見計らい、雅が成香の身体から抜け出す。意識を戻した成香が状況に目を丸くしながら驚いていた。
 教壇に座りながら生徒の康博の逸物を足で踏みつける。しかも、そのストッキングは今朝穿いていた黒のストッキングではなく、康博が用意した白のストッキングだったのだ。

「先生。焦らさないで早くお願いしてくださいよ」
「な、なにを・・・」
「まったく、とぼけないで下さいよ。先生がその衣装で抜いてくれるって言っちゃんじゃないですか!しかも、足で抜いてくれるんですよね!」

 成香にとってみれば寝耳に水の話。しかし、身体が覚えているその言葉は、確かに自分で言ったと記憶している。康博を嘲笑いながら机に寝させ、教壇の上から逸物を踏みつける自分の姿。

『あんた如きに私の手を穢さないで。あんたなんて足で十分よ!』

 そう言っている自分の姿を身体が覚えている。 

「そうね。私が言ったんだものね」

 成香がつぶやき、足の動きを再開する。 雅ではなく、成香本人がやってくれる足コキの動きだ。康博は背徳感が何倍にも増して、逸物もすでにギンギンに勃起している。

「私に、こんなことを・・・しかも、足でしなくちゃならないのよ?」
「口を動かす前に、そろそろ足を動かしたらどうですか?あっ、先生もしかして足コキは初めてとか?」
「あっ、当たり前でしょう!?こんなもの、足で・・・扱くなんて、はぁ、はぁ・・・」
「それなら、これも貴重な初体験だ。記念に録画しておこう」
「やめなさいよ、バカ!こんなことを撮られたら、教員失格よ」
「わかってるじゃないか。だったら早くやってくれよ」

 康博は成香を見上げながらも心の中で見下していた。先生を誑かしながら生徒に弄ぶ姿を、心の目で焼き付かせようとじっと成香を見続けていた。


 
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 教壇の上に座った成香はその場に屈みこんで自らの股間へ手を伸ばしていく。

「んふっ、はぁ・・・くぅっ・・・あぁっ」
「へえ、おっぱいからいかないんだな」

 か細い腕をすぐに割れ目に滑り込ませて指でなぞりながら、甘い声を漏らし始めた。二本の指で肉唇を擦りつけるようにし、形をなぞるように撫で擦る。

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「あはっ、ぁぁ、イイっ・・・ここ、すごく熱くなってくるぅ」

 普段弄っていないと言っていただけあり堅物な成香も、オナニーを始めるとすぐに没頭している。快楽を味わうのは嫌いなわけではなく、実は本当に時間がないだけなのかもしれない。
 蜜液で濡れてきた秘部。真っ直ぐな縦筋を夢中で擦り撫でる成香の姿は、久し振りの快感に喜んでいるようにも見えた。

「先生。普段もこういう風にしてるのか?」
「ふぅん・・・そ、そうよ。・・ン・・・指を、ここに・・・濡れてきた穴に・・・んふぅっ、くぅ・・・」
「グチュグチュのオマ〇コに指を突き入れるのか。もう少し解説しながらやってくれないとノートが取れないよ」

 普段なら無茶苦茶な言い分を無理やり飲ませながら幼児体型の成香のオナニーを固唾を飲んで見つめる康博。開いた小陰唇に指を入れてかき混ぜながら、康博に見えるように膣の奥を見せてつけていた。

「ここが陰裂。つまり膣口。・・・ココに、男性のおち〇ち〇を挿入するの。男性が膣で射精することで卵子と受精して新たな命が生まれるの」
「成香先生もそういう知識知ってるんだ。てっきり子供のままかと思ってた」
「おま〇こを濡らすように、焦らないでじっくりと弄っていくの。最初は抵抗あるけど、慣れてくると段々気持ちよさが膨らんで膣に指が入るようになるの。ン・・くふぅっ、はぁはぁ・・・それと・・・ここにある小さな突起が、陰核。クリ〇リス。とっても敏感な部分だから、触るのはしばらく後にしてるわ。でも、興奮するとだんだん大きくなって、頭の部分が出てくるようになって・・・こうやって、皮の上から中にあるクリ〇リスを探るようにして、ゆっくりと擦っていきます。そうすると、オマ○コの辺りがだんだんと熱くなってきて、クリ〇リスが少しずつ大きくなってくるのが感じる・・・ひゃぅん!」

 両手の指でおま〇ことクリ〇リスを責め立てる成香先生。指の動きから快感を生み出し始めていった。

「うわっ、すげ。どんどん濡れてきた」
「あぁ……だんだん、気持ち良くなってきた。頭がぼーっとしてきて、オマ○コのことばかり考えるようになります。ん……あぁん……皮を持ち上げるようにして、クリ〇リスを剥き出しにしてから……ひゃぅん!む、剥けたぁ」

 包皮から赤く熟いたクリ〇リスを曝け出し、左手の人差し指でクリ〇リスを触ると、一際甘い声で喘いでみせた。気持ちいい感じがその声から伝わってくる。
 小さいながら解説しながら康博の前でオナニーをする成香。空いている手で乳房を揉みほぐして、少しでも快感を多く身体に蓄積させようとしているようだった。

「あは・・はひっ・・・ん、くぅん。・・・このくらい濡れたら、大丈夫よ」

 先生が足を広げて康博に先生の秘部を直接見せつける。愛液で濡れて、解れた膣口が、パクパクと口を動かしながら中を広げている様子がうかがえた。

「うわっ、えろ」

 成香先生は、その穴に自分の指を宛がい挿入していく。

「んくぅぅっ!あっ、ゆびぃ!入ってくる・・・ああん、きもち、いい・・・」

 膣道を指で穿る快感で声が甘く上擦る成香。普段の声以上に甲高い声を荒げながら指を一生懸命に動かしていた。割れ目から卑猥な水音が盛大に漏れ響く。指を伝って愛汁が滴り、その甘酸っぱい香りが康博の方にも漂ってくる。

「先生感じやす過ぎ。ドロドロに濡れて、美味しそうなおま〇こ見せつけてくれるぜ」
「ああん・・・あっ、んっ、あふっ、んくっ、んっ、んっ」

 指の動きと喘ぎ声が連動し、水気の音が相乗して教室に響き渡る。

「ああ。イきそう。クリ〇リスとおま〇こが気持ちよくて、おかしくなっちゃうぅぅ!」

 一人感極まった声を吐き、激しく指を膣道に擦りあげる。もう心が制御できる状態じゃなく、身体がイきたがっているのだ。

「間違いない。あっ、イク・・・イクっ!わたし、生徒を前にいっちゃうぅ!!いくうぅぅ!!ああぁぁああああぁぁぁ!!!」

 そのまま成香先生の身体が硬直し、大量の愛液を拭き零す。

「んくっ・・・ひゃぅっ、あ、あああっ・・・」

 まだ波が続いているらしく、何度も肩を震わせ、小刻みに痙攣している姿をみせていた。

「んんっ・・・ふあっ、あっ・・・はぁ、はぁ・・・」

 一瞬、意識が途切れたようにかくっと項垂れた成香先生。しかし、そのことに気付く様子もない康博は自らのいきり立った逸物を見せつけた。

「よし、雅。・・・じゃなかった。成香先生!今度は俺が気持ちよくなる番だぜ!先生の手足口を使って、気持ちよくさせてもらうとするぜ!」

 欲求を垂れ流しながら成香先生に近づく康博。そして、成香先生は意識を取り戻したように再び目を開けた。

「あれ?私・・・」
「先生!次は俺の身体を使って気持ちよくなりましょう~♪」
「藤和くん・・・ナニ・・・見せてるの?」

 ギョッと目を見開いて驚く成香先生。なんだか先程と様子が違うと、康博はこの時になって気が付いた。

「おいおい、なに驚いてるんだよ、雅・・・まさし?」
「なにバカな事してるの、藤和くん。・・・・キャッ!なんで私、裸なの!?どういうこと!?」

 明らかな状況理解が乏しい成香先生。自ら裸になった経緯も忘れ、女らしい仕草とどことなく嫌味な口調が復活していることにさすがに康博も気が付いてしまった。
 雅が成香の身体から離れてしまったのだと。
 目の前にいるのは本物の成香先生であると、つまり、この状況は――先生を裸にして下半身を露出して襲い掛かろうとしている――康博にとって、冷汗が止まらなかった。

「ヤバイ。この状況!詰んだ!?」

 不祥事による退学処分並みの処分は避けられなかった。


 
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 補習二日目。時刻は同じだが、今日は社会を勉強する。
 鐘の音と時刻通りに教室に入ってきたのは、鈴木成香というロリの先生だった。
 年齢不詳。明らかに康博よりも年下に見える成香先生は、子供に見られることが嫌いなのに、見た目から声から性格からどれをとっても子供にしか見えなかった。
 唯一取柄があるとすれば頭がいいこと。康博よりも勉強できる点が先生と誇れる部分であった。

「起立。礼」

 頭を下げて開始の挨拶をするや否や。教壇からひょっこり顔を出す(ように見える)成香先生は深いため息をついた。

「はぁぁ~。なんで私があんた如きのために補習に出なくちゃいけないのよ」
「うわ、出たよ」
「馬鹿は馬鹿らしく補習なんかでなくていいわよ。そうすれば私の時間も出来て、もっと勉強がしたいって人に私の貴重な時間を与えることができるのに」

 生徒を生徒らしく見ない、決められたことだけやればいいというスタンスの成香先生にとって、勉強せずに就職することを公言している康博に勉強する必要はなく、ただ補習という迷惑な枠に捕らわれていることを不快に思っている愚痴を吐く。
 だが、康博にとっても普段先生を先生として見ていないので、お互いさまともいえるのだが・・・。

「へいへい、サーセン」
「でも、わざわざ意味のない補習に出てくるっていう心意気だけは認めてあげる。それとも自分の意志もなく、なにも考えずにただ決められた日程通りに補習をやってきただけなら救いようがないけど」
「い、イヤだな先生~。ちゃんと俺は自分の意志できてるじゃないですか~」

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「・・・そうね。だがら、その意志を汲んで、社会科目のわからないところを教えてあげるわ。歴史?地理?経済?なんでも聞いていいわ」
「そうですね。じゃあ・・・先生の歴史を教えてくれませんか?」

 康博が口元を釣り上げて喋った言葉を明らかに不快な表情で捉える。プライバシーの侵害を伝えるかのような含みを交えた重いため息を再び吐いた。

「あなたねぇ。テストに必要ないことを教えるわけがないでしょう。――ひゃう!?」

 怒りを見せた成香先生の表情が強張る。小さな身体を竦めながらブルブルと身震いを起こしていた。

「なに、これ・・・。いや、入ってこないでぇ・・」

 夏の暑さを感じないくらい寒気を覚えているように、さらに身体を丸めて身体をビクッと震わせた。

「た、たすけ・・・藤和くん!」
「えっ、なんのことですか、先生?」
「・・・あ、あなた、まさか・・・」

 康博には先生が何に苦しんでいるのかを伺うことは出来ない。
 しかし、先生の身になにが起こっているのかを窺い知ることは出来る。 その余裕さから、成香先生は康博が何か知っていることを察してしまった。
 でも、それまでだった。

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「あああ・・・ぁ・・・」

 成香先生の声が徐々に弱まり、ふっと意識を失ったように教壇に突っ伏す。しかし、それもすぐに回復し、身体を起こして康博と面を合わせた。

「ぅぅ・・・。強情だなあ、成香先生は。意識を押し出すのも苦労したよ」

 成香先生の声だが、明らかに先程とは声色が変わっていた。康博は成香先生に雅が憑依したのだと察したのだった。

「雅か?」
「うん。そうだよ」
「よし、こんなにうまくいくとは思わなかったな」

 康博は昨日の雪女先生だけじゃなく、二日目の補習すら雅を使い成香先生の身体を乗っ取ったのだ。授業したくない、遊びたい一心から、次々と先生たちの身体を乗っ取っていく二人。しかし、補習に出ているのは康博のみなので、中でどんな授業が行われているのか知る者は他に誰もいなかった。

「じゃあ、今日もしっかり補習を受けようかな!」
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「先生の処女、俺がもらうぞ」

 康博が未だ衰えていない逸物を携え、雪女(雅)を床に寝転がせて大きく足を広げさせた。競泳水着もいつの間にか秘部の形をくっきり浮かび上がらせるように濡れており、先生のカラダも熱くなっていくのがわかる。
 誰か先生が教室にやって来るかもしれない状況にいながら、興奮は冷めやらない二人。競泳水着を捲り、雪女の大事な直接見る康博。まっすぐな縦筋といかにも柔らかそうなぷっくり盛り上がるクリ〇リス。
 処女と公言しているからに狭くて窮屈そうな肉壺の穴口が、綻びからわずかに覗き見える。雪女の秘部はこれだけ綺麗だ。穢れも汚れも知らない様子がうかがえる。
 そんな先生の処女を頂けるのだから、康博が興奮しないはずがなかった。

「あ、ああ・・・」

 声を震わせて、処女を奪われる恐怖を覚える雪女(雅)しかし、処女を奪われるという期待感と、逸物に貫かれるという体験を味わいたい想いが交錯し、表情がおま〇このように綻んでしまう。奪われるということを既に覚悟した様に、愛液が染み出してくるのが分かる。
 口内に残る精液の残滓と香りが、先生のカラダを火照らせているのは確かだった。

「ねえ、優しくして。痛くしないで・・・」

 まるで彼氏に甘えるように、猫なで声で康博にすがる雪女。そんな雪女を安心させるように頭を撫でながら、「大丈夫だ」と声をかける康博。
 康博は綻ぶ割れ目の中央へ逸物の先端を宛がい、そのまま一気に腰を突き出した。

「ふあああっ!入ってるぅ・・・おおきい。はぅぅ・・・」

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 一度吐き出したとはいえ、硬く張った逸物が膣壁を抉り広げるようにしながら、少しずつ奥へと突き進んでいく。穴口の端を裂けそうなくらいぎっちりと広げてゴリゴリと削っていく感覚に、雪女の表情もビクンと歪んだ。

「い、たいっ!いぃっ、やぁぁっ!」
「ごめん。大丈夫か?」
「あ・・大丈夫。あぁん!あっ!あっ!」

 懸命に笑顔を繕っても、その表情はすぐに苦悶に変わる。それでも、なるべく痛みを和らげるために一番きつい場所を抜けようと腰を突き動かす。引っ掛かりの膜に当たった感触を突き破ろうと腰を入れ込むと、ぶちっというおと供に、結合部から赤い鮮血が滲みだしてきた。

「先生。ほらっ、先生の血がでてます。俺のチ〇ポで先生の処女を頂きました」
「ふぅぅ~。う、嬉しい、藤和くん。あぁぁ・・・」

 軽く腰をくねらせ、竿の根元を噛みしめるように締まる膣口が刺激する。先生の愛液と破瓜の鮮血、それに康博の先走り汁が溢れてきて、一番の苦痛の山を越えていった。
 一度突くのを止めた康博が行動を再開する。今度は痛みを徐々に快楽へ変えていく作業だ。

「先生。もっと、奥にいきます」
「ん・・・あぁん!」

 異物を押し出そうと言わんばかりに締まりっぱなしの膣内を、硬く勃起した逸物で力強くかき混ぜる。慣れていない先生の膣を自分好みに作り変えるように、腰を突き立て、奥へと滑り込ませて逸物のかたちを刻んでいく。

「くぅっ!この締めつけ具合・・・いい感じだ。トロトロの膣壁がチ〇ポに絡みついてくるようだ」
「そんな・・・恥ずかしいよ。あっ!あぁぁ・・・いやっ!ダメ。あんまり激しくしないで。あんっ!あんっ!」

 雪女のカラダを激しく突く度に、大きな乳房が上下に激しく揺れている。それはまるで、先生の膣に挿入して、一つになった事実を康博に目で知らせているようだった。
 気持ちよさそうに揺れる乳房を弄りながら、正常位を堪能する。

「いやああ!こんなの・・・すごい、気持ちよくて・・・おかしくなっちゃうぅぅ!!」
「先生の膣が、さらに強くなって放さない!・・・これは・・・すごい!」

 膣壺の締まりもきつくなり、逸物を出入りさせるたびに、手よりも強い力で扱かれ、竿の芯が激しく疼き始める。もう少しで子宮口に届きそうだと感じた康博は、雪女のカラダを起こすと、繋がったまま四つん這いにさせた。


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 国語担当の染井雪女先生が補習を中断し、凛々しいスーツ姿から競泳水着に着替えた。
 教室で競泳水着というアンバランスさが康博の目を奪う。補習という時間を忘れて雪女先生に釘付けだ。

「『さあ、授業を再開しましょうか?』下線部の先生の発した言葉の意味を当てなさい。配点は10点よ」

 これほどまでに正解を望んだ問題があっただろうか。康博の頭がフル回転して正解への糸を手繰り寄せる。

「(ここで当てなければ男が廃るよな。先生が生徒に水着姿を見せるってことなどあり得ないだろう。俺にだけ見せてくれるという先生の意図を組んでやれば自ずと答えが導き出されるというものよ!つまり、先生は――!)イカンでしょーーー!!!」

 頭を抱えて悶絶する康博。喉から答えが出そうになるも、もしこの答えが間違っていたら、ただの健全な男子高生が描く妄想全開モードを露呈することになる。それだけは避けなければならない。恥ずかしくて外もろくに歩けなくなってしまう。

「どうしたのかしら?やっぱり康博くんには難しすぎたかな?」
「いや、 その・・・マジで、答えていいんだよな?当てにいっていいんだよな?」
「んん~?」

 何かを期待するように聞き直す仕草に、康博は自尊心より背徳心が勝ったのだった。

「セックス、したいんですか?」
「それは康博くんの本音でしょう?」
「おっしゃる通りです!!!」

 直球ど真ん中に投げ込まれた爆弾発言を、雪女先生は見逃すはずもなく打ち返していった。

「ほんと、康博は面白いよ」
「・・・・・は?」
「深く読みすぎなんだよ。もっと素直に相手の言葉を効けば自ずと正解を選べるはずだよ。だから、正解は補習を早く終わりにして遊びに行こう、だよ」

 雪女の口調が変わり親しみのある呼び方に変わる。声色が違っても、康博に気軽に話しかけてくる人物は一人しかいない。

「さて、それじゃあ次の問題。私は誰でしょう?」
「・・・雅なのか?」
「うん。正解。やればできるじゃない」

 惜しみない拍手を送る雪女先生だが、康博の頭には依然としてハテナが浮かんでいた。

「はあぁぁ!?雅って、そんなわけないじゃん!」
「正解したのに自分で認めないなんてわけがわからないよ」
「だって見た目先生じゃん!」
「そうだよ。だってこのカラダは染井先生のものだからね。俺が染井先生の身体を使っているわけだよ」
「使ってる?どういうことだよ」

 雪女(雅)は懐から『飲み薬』を出した。

「これを飲んで染井先生に”憑依”したんだ。だから、俺の意識が染井先生に乗り移ったのが今のこの姿なんだよ」

 見た目は染井先生だけど、競泳水着の姿というのが実に普段とのギャップに応える。雅の説明が自然と胸に落ちて納得するものに聞こえた。

「じゃあ、本当に雅なのか?いつから先生に乗り移ってたんだよ?」
「最初からだよ。じゃないと、先生に競泳水着なんて着せられないでしょう?」
「全然気づかなかった・・・」
「この姿なら康博も勉強してくれるようになるんじゃない?普段見れない先生の競泳水着の格好でしょう?ちょっとはやる気になってくれたかい?」
「ああ、ヤル気に満ち溢れたぜ」
「や、康博・・・?」

 康博の不穏な空気を察して後ずさりする雪女(雅)。目の前にいるのが親友だと分かったせいか、先ほどまで持っていた緊張感の欠片もなくしてしまったのが雪女(雅)は分かった。席から立ち上がった康博は雪女(雅)の腕を掴んで引き寄せると、後ろからギュッと強く抱きしめたのだ。

「あんっ!康博・・・」
「本当はこういうのを期待したんだろ?俺のために先生に競泳水着を着せて犯してもらいたかったんだよな」
「それは康博の願望でしょう?俺は――」

 雅の言葉を遮りながら耳元で康博は囁く。そして、もう一度、細い雪女の身体を強く抱きしめた。

「いいっていいって。受け取ったぜ、雅の願い。俺と一緒に遊ぼうぜ!」

 
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 今年の夏休みは少ない――。
 暑さは例年以上に厳しく、蜃気楼のように目の前が微かに歪んで見れる。
 扇風機が送る風も熱風に変わり、集中を切らせるには十分すぎる熱波だ。

 大学受験を控える、藤和康博―とうわやすひろ―は、クラスメイトと同じように終業式を終えて夏休みに入ることに心浮かれていた。

「みなさん、いいですか。夏休みといえど受験を控えたあなた達に休みはありませんよ。ここで予習をやった人とやらなかった人では雲泥の差がでますよ。暑さに負けずに、自分の決めた進路のために、高校最後の夏休みを勤しむんですよ」
『はーい\(^O^)/』

 染井雪女―そめいゆきめ―先生の小難しい話をちゃんと聞いているのか聞いていないのか各々の生徒が明るい声をあげていた。
 ホームルームを終了した瞬間に生徒たちから歓声が上がり、夏休みが始まった。

「遊ぶぞーーーー!!勉強なんか知ったことか!糞くらえだ、ペッ」
「まだ諦めるのは早いよ、康博」

 親友の保志門雅―ほしかどまさし―がやさぐれている康博を労わる。温和な表情とは裏腹に成績優秀の好青年である。

「雅と違って俺はなんの取柄もねえからな。高校卒業した後すぐ就職した方が性に合ってるんだよ」
「だからと言って勉強しない理由にはならないよ。知識は役に立たないことはないよ?」
「勉強が嫌いなんだよ。性分なんだよ。勉強好きには分からないことかもな」
「うーん。どうしたら康博が勉強してくれるようになるだろう・・・」
「俺のことを気にする暇があったら自分の勉強の時間に使ってくれよ。その時間で俺はゲームをするからよ」
「それはちがうよ。俺だって康博と遊ぶ方が好きなんだ・・・」

 雅を置いて教室を出ようとする康博。しかし、その前に立ち塞がる三人の教師がいた。

「残念だけど、あなたのことを気にしなくちゃいけないのが私たちの役目よ」
「お願いだから勉強して。赤点はあなただけなのよ」

 担任の雪女先生だけじゃなく、社会担当の鈴木成香―すずきなりか―、数学担当の倉科智子―くらしなともこ―までいる始末である。

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「いったい、先生たちが俺に何の用だよ・・・?」
「えっとですね、つまり、あなた一人のために私たちも補習授業しなくちゃいけないのよ」
「ほ・・・補習!!?」

 康博の声が廊下に響き渡った。皆が見て見ぬふりをしてそそくさと帰っていく。先生たちの悲しそうな表情が実に居た堪れない光景である。

「ウソだろ?夏休みが少ないっていうのに補習に出ろって言うのかよ?お、おれの夏休みがああああ!!?」
「お互い様だから、一緒に頑張りましょう」
「そんな優しい言葉かけちゃダメですよ、智子先生。あんたのために私たちも夏休み出勤なのよ。冗談じゃないわ」
「それは言い過ぎよ、成香先生。康博くん以外の生徒はみんな塾で夏期講習しているのよ。だから、あなたもやるのよ」
「強制じゃないか!!!」

 ぐにゃりと、視界が歪んだのは間違いなかった。康博は先生たちの怒涛の押しかけにその場に倒れ込むことしかできなかった。




 
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