――ドスン
 図書館で勉強していた渡辺瑠海は急に眩暈がしたと思ったら、ふっと力が抜けて机に突っ伏してしまった。

(え……なに?)

 本の読みすぎかと思い頭が痛くなったのだろうか、受験勉強のせいでもあるけどなれないことはしない方がいい。

(はやく、身体を起こさなきゃ)

 身体を必死に動かそうと力を込める。
 だが、瑠海の腕には全く力が加えられなかった。

(……えっ?どうして?)

 何度やってもうまくいかない。むしろ瑠海の机に触る感触は思った以上に軟らかくなっていた。力をくわえるとむしろ私の手が簡単に折れてしまうような感触に、むやみに力をくわえられなかった。
 いや、不思議なことはそれだけじゃない。

(……声が出ない)

 ずっと叫んでいる声は瑠海の口から出てこない。心の声で叫んでも誰も私を見向きはしない。

(だ、誰か私を起こして!!なんで喋ることができないのよ!?)

 瑠海は自分の置かれている状況を教えてほしかった。眩暈から全てがおかしくなっていたのだ。とにかく顔をあげて、日差しを浴びたかった。

 そんな瑠海の願いが届いたのか。

 ――瑠海の身体は、ひょいと誰かに持ち上げられて正面を向かされたのだ。
 
(えっ……?)

 正面を向けたのは嬉しかったが、瑠海の目の前には不思議な光景が映っていた。

 ――瑠海がいた。先程の読書をしていたときと同じように、机に突っ伏して眠っているように目を閉じていた。

(じゃあ、私を見ている私はダレ……?)

「この光景見えてる、渡辺瑠美さん?って、返事も出来ないから勝手に進めちゃうよ?」

 そう言ったのは、クラスの担任の千野崎比呂先生だった。先生は瑠海の身体を起こすと椅子によりかけさせた。
 眠っている様にしている瑠海。起きる様子はない。それはそうだ。なぜなら、意識は瑠海が持っているのに、身体とかけ放されているのだ。

「もう分かっていると思うけど、渡辺さんの身体は俺が何をしても絶対に目を覚まさないんだ。だから、こういうことだって出来る」

 先生が私の身体を目の前で抱きついた。胸を揉みくちゃにして制服に皺をつける。
 
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「ああ、渡辺さんの身体軟らかい。ずっと触りたいと思ってたんだ」
(ちょっと、やめてよ!?なに私の身体を触ってるのよ!!)

 叫びたくても声にならない瑠海の声は先生には聞こえない。動くことも出来ない瑠海はただ先生の変態行為を傍観しているしかできなかった。

(どうして!?私、どうなっちゃったのよ)

 身体が全く動けないので、自分の姿が見ることができない。もどかしさだけが募っていく。
 と、先生が瑠海に微笑みかけると、一度瑠海の身体から離れた。

「もっとよく見えた方がいいかな……」

 伸ばしてくる手を避けることも出来ない。先生が瑠海に触ると、軽々しく身体を持ち上げたのだ。
 先程の起こしてもらった時と良い、瑠海は今の自分の姿がようやく分かった気がした。
 先生が私を覗いている。目の前に広がる先生のニヤニヤ顔で瑠海の今の姿から悔しさが滲みだしていた。
 ――『人形』になっていた。 台に乗せて上から見下ろす様に『人形』となった瑠海を千野崎先生は置いた。そして先生は再び瑠海の身体へと近寄っていくと、タイを外して制服の隙間に手を入れて瑠海に中を見せつける様に開いた。

「見えるかい、きみの胸チラが」

 制服の中を覗くようにブラと谷間が見える。第三者のように自分の身体を見るなんて夢にも思わなかった。

(せんせい・・・どうしてこんなことするの・・・)

 今まで衝突したこともなかった千野崎先生の驚くべき行為。それを受けいれることができなかった。

「好きになると全てが欲しくなってしまうよ。邪魔な服を脱がせてあげるからね」

 瑠海の制服を脱がしていく。露わになった乳房を押し潰す様にして捏ね出した。

「大きい。軟らかい。張りにある乳房だ。最近の子は発育が良いなあ」

 先生にいじられるままに瑠海の乳房が形を変える。意識はないのに揉まれる度に乳首はぷっくり膨らんできていた。
 
「感じているんだね。乳首がイヤらしく勃起してるじゃないか」

 一切無抵抗の瑠海の身体。先生が感度をわざと伝える様に言っているようだ。

(いや、先生!そんな姿、見せないでえ)
「ここはどうだい?おっ、パンティの上からでもわかるくらい湿っているじゃないか」
 
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 スカートをめくりショーツの上から濡れ具合を確かめる。先生がショーツの上からさするだけでもシミは大きく広がり、さらに強くこするとくちゅくちゅと濡れた音が届いてきた。

「じゃあ、渡辺さんの膣に挿れさせてもらうよ」
  
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 先生は瑠海の身体を机に突っ伏させて椅子から立ち上がらせると、バックで逸物を挿入し始めた。どんどん膣に入っていく。感じることはなかったが、見ているだけで絶叫だった。
 だが、瑠海の声はまったく響かない。言葉とは裏腹に瑠海の魂が入った『人形』は一寸も動くことはなく先生との性行為を見続けさせる。

「膣がにごりごり当たって、気持ちいいぞ――!おふっ、愛液に濡れて統べる様に奥に入っていく」

 先生の腰が瑠海のお尻に当たった。奥まで入り込んだ先生は声を震わせて一度息をもらした。

「キミは最高だ。私の人形そのものだ!いま、気持ちよくさせてあげよう」

 腰を動かし始め、ピストン運動がはじまった。意識のない瑠海の身体が、先生に突かれる度に顔を赤く染めていた。感度だけは残っているからか、その表情は気持ちいいと呟いているようだった。
 
「んん――くあっ、はっ、はっ、わ、わたなべさん。だすよ。で、うううう――!!!!」

 先生が硬直した。瑠海の膣に出しているのだと直感で悟ってしまった。

(いやあああああああああああ!!!!!)

 涙を流す瑠海の意識とは裏腹に、状況は何も変わらなかった。逸物を抜き身体を起こす千野崎先生。対照的に支えを失い机に突っ伏して倒れこむ瑠海のカラダ。先生の精液を垂らし、床を濡らしていった。

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