純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『挿げ替え・融合』 > 接着剤『愛しの姉』

「隆哉。今日も元気にしてますか?」

 あれからというもの、毎夜こっそりとセックスを続けていた美琴と隆哉。その結果、部屋が臭いとクレームにあい、看護婦長から隆哉の世話を禁止された美琴であったが、翌日、どういう風の吹き回しか、隆哉の部屋が個室に移動になり、その世話役に美琴が終始任されるという奇跡が起こったのである。 
 その部屋ではいつでも隆哉は美琴とセックスし放題。誰にも邪魔されないラブホテルと化していた。

「具合悪いです。だからまだ当分入院しています」
「アハハ・・・!」

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 誰でも外に出たくなくなる。足も完治しており、いつでも退院できるのだが、隆哉は一向に退院を拒み、 美琴も虚偽の診察書で隆哉の退院を伸ばしている。
 なので、隆哉が病院を退院するのは先の話。ひょっとしたらその前に三本目の足が折れる可能性もあるほどだ。

「じゃあ、今日もそろそろ診察を始めますよ?」
「はい」

 お互い裸になり、抜群なプロポーションを見せつける隆哉。同じようにふくよかな乳房と白い肌を見せていく美琴。ナース服を脱いで下着を外すと、そこに現れたものに隆哉は驚愕する。

「えっ、えっ、ま、まじで?」

 美琴には普段女性器がなければいけない場所に特異した異物がくっついていた。それは隆哉にとっては見慣れたもの。男性なら誰にでも持っている身体の一部である。
 ペ〇スである。美琴の身体には太くてたくましい、隆哉と同じ大きさのペ〇スを生やしていたのだ。

「(ウフフ・・・。私は一つの身体に二つの精神が入っているのですもの。どっちでもすぐに変化し対応することが出来るのよ)」

 『接着剤』により美琴の身体に寄生した隆哉の一部は、本人の成長とともに育っており、オリジナルと同じ寸分変わらないペ〇スを備えていた。しかし、それでは隆哉本人に抵抗があり、腰に巻いたペ〇スバンドと黒に染めたことで疑似ペ〇スとして取り出したのである。
 これならば本物とは見分けがつかない。しかし、本物と同じように射精する疑似ペ〇スである。

「お注射の時間ですよ~♪」

 美琴は隆哉に詰め寄ると、疑似ペ〇スを隆哉へと突っ込みだした。


 
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 足取りを軽くして隆哉が入院している部屋へ向かう美琴。今の美琴は意識を奪われ弟の隆哉に身体を使われていた。部屋で眠る自分の身体を大好きな姉に介護してもらいたいために、隆哉は『接着剤』を使い美琴に寄生していたのだ。
 美琴がやってくることはつまり、隆哉の乗っ取りが完了したことを差す。病室で待っている隆哉はさぞその瞬間を待ち遠しく思っていたに違いない。
 
「失礼します」

 カーテンを開けて隆哉の前に現れた美琴。すると、びっくりしたように急いで雑誌を片づける隆哉がいた。

「ね、姉さんっ!?」
「元気にしてた?寂しくなかった?」
「うん、まあね」

 姉が来るなんて夢にも思っていなかったように慌てている。久し振りに再開する姉の様子に緊張している様にも見えた。
 美琴がやってくることを予期していなかったよう、まるで、『接着剤』を使ったことすら忘れてしまったようだ・・・。

「(ウフフ・・・成功ね。完全に『接着剤』を使ったことを忘れている・・・)」

 黒い笑みを浮かべる美琴。 寄生した隆哉だけが覚えている『接着剤』の真実――

「(記憶の『切り取り&貼り付け―コピー&ペースト―』。『接着剤』を使ったことを忘れて私に引き継ぐ能力。いまの隆哉は私―寄生させたじぶん―のことなんて覚えてないでしょうね。でも、私だけは覚えてるわ。私は白幡隆哉だってこと。隆哉の大好きな美琴―おねえちゃん―だってこと)」

 一つの身体に二つの記憶を持つ美琴は、隆哉のことなら何でもわかる。隆哉の心境が目に見えてわかり、隆哉の体調が手に取るようにわかる。

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「ね、姉ちゃん・・・?」 
「キス、しよっか?」
「えっ・・・ほ、本当に・・・?」
「うん。いいよ・・・私でよければ・・・」

 美琴が面と向かって隆哉に唇を交える。今まで隆哉から逃げていた様子が嘘のように積極的に責める。美琴の顔が近くにある状況に隆哉の心臓が高鳴った。

「私・・・キスするの初めてなの」

 美琴の口から『キス』という言葉を聞いた隆哉の顔が火照ったのが分かった。

「うそだ・・・姉ちゃん、絶対もてるよね?」

 至近距離のまま美琴が思わず笑ってしまう。美琴の記憶を覗けば男子が好んでくれる顔をしていたが、彼氏になってくれたことは一度もなかった。もてるという隆哉の理想像は記憶を覗く美琴にとって過去の幻想でしかない。

「私が相手なのは、イヤ?」
「そんなことないよ!嬉しいよ!」
「ああ、よかったぁ・・・」

 姉弟で交わす優しいキス。美琴の柔らかい唇に触れた瞬間、隆哉の身体を電流が駆け抜けた。

「んっ、んふぅ・・・ちゅむ・・ちゅくぅ・・」
「んくっ・・・ん・・ちゅっ・・・ちゅぱ・・」

 キスをしている時間が長ければ長いほど、電流の痺れが強くなる。柔らかく温かい唇が触れていて、甘い吐息が耳元でささやかれると、思考が麻痺するように停止してしまう。快感に流される隆哉の身体が、ズボンの奥で反応を示し始めていた。

「ぷはぁ・・・キスしちゃったね」
「うん・・・姉ちゃん・・・」

 瑞々しい唇の感触が離れてもなお残っている。大好きな姉とキスしたことに酔ったまま夢見心地になっている隆哉を、美琴はベッドに眠らせた。

「はい。じゃあお姉ちゃんが身体を拭いてあげるから。大人しくしてるのよ?」

 病人と看護師の関係を続けたまま、美琴は一枚の濡れタオルを手にとった。
 隆哉はナース服の姉の奉仕を黙ったまま微笑みを浮かべていたのだった。


 
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「おねがい、やめて・・・」

 白幡美琴―しらはたみこと―は一人トイレの個室に籠っていた。どこか震えた弱々しく泣く声を漏らしながら、ナース服のスカートを持ち上げていく。

「あっ、やぁ――!」

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 自らの行動に驚き声を張り上げたすぐ後、そのまま口元を釣り上げて笑みを繕っていく――

「――ぷっ。姉ちゃんってまだ白のパンツ穿いてるのか?もう少し色気のある下着買ったらどう?」

 自分の声とは違う声色で自身に問いかけ、二重人格のような会話をしていた。

「隆哉―たかや―なの?」

 そうなった原因も美琴は検討がついていた。姉想いの弟の隆哉が今日入院してきたからだ。非常に強い独占力を持つ隆哉の美琴を見つめる視線が最近は怖いと感じ、外で一緒に遊ぶこともやめて家の中でも会うことも極端に減らしていた。

『姉ちゃん、今日も仕事?』
『そうよ。お姉ちゃん忙しいの』

 というやり取りで自分の気持ちを誤魔化してきた美琴が、先日運ばれてきた急患を見て驚いたのだ。それが隆哉だったのだ。姉に会うために入院してくるほど馬鹿な弟だったのだ。足を追って自分の身体を犠牲にするほどの強い独占力を持つ隆哉を見て怖くなったほどだ。

「姉ちゃんが家に帰らないからだ」
「仕事だもん。仕方ないじゃない。隆哉だって、そろそろお姉ちゃん離れしないといけない歳でしょう?」
「そんなの関係ないね。世間体とかシスコンとか言われても、姉ちゃんが好きなんだから仕方ないじゃないか」
「・・・だから入院してきたの?」

 姉と会いたいために自分の身体を犠牲に出来る行為は病気としか思えない。美琴は隆哉に恐怖し、弟に身体の主導権を奪われたことに絶望していた。

「これから四六時中一緒だよ。俺と姉ちゃんは一つになるんだよ」
「馬鹿なこと言わないで!仕事に戻らないといけないの。身体を元に戻して」

 全力で拒絶する美琴に隆哉がしばらく無言で考えた。

「・・・じゃあ、お姉ちゃんの身体でオナニーさせて」
「お、おな――!」

 弟とはいえ性に興味があるのは当然だ。しかし、弟が隠語を使うことに顔が熱くなった。

「いいでしょう?姉ちゃんがどんな風に感じているのか、俺が弄ってあげるよ」
「いやよ、気持ち悪いじゃない」
「キモくないよ。姉ちゃんだって弄ったことあるでしょう?」
「隆哉に弄られることに抵抗があるの」

 好きな人なら愛情で恥ずかしさを隠してくれる行為を、弟がやると話がまるで違う。家族の絆が深まってもそれは決して愛情にはならない。間違った行為だと美琴は嘆く。しかし、隆哉にそれを聞く耳は持たない。

「まっ、お姉ちゃんが何を言おうと俺が身体を支配してるから勝手に使わせてもらうんだけどね」
「あっ、やぁっ!」

 腕を下ろして指をくんっと、ショーツの上からスジをなぞっていく。マンスジの形をショーツに刻ませるように何度も人差し指を擦りつけるので、真っ赤になって喘ぎ声を漏らす。

「声を殺さないと、外の誰かに聞こえちゃうよ?」
「やめて、隆哉。お姉ちゃん恥ずかしいの」
「違うよね、感じてるんでしょう?ショーツにイヤらしいお汁が染み込んできてるよ」

 美琴の羞恥心を刺激し、隆哉の興奮が重なり、早くも美琴の身体は熱く火照ってきていた。ショーツに染み込む愛液が広がり、指の肉に付着する。イヤらしく光る美琴の愛液が指の動きに合わせてネチョネチョと糸を引いていた。

「姉ちゃん見える?これが姉ちゃんから溢れた愛液だよ?イヤらしいにおいが届いてくるよ」
「そんなの、見せなくていいから~!」

 弄ばれる身体にさらに美琴は熱くさせる。身体が滾り、愛液を零れさせるほど膣内が疼きだすと隆哉はショーツを脱ぎ外してしまった。

「姉ちゃんのマ〇コまだ閉じてるんだ。指一本でもきつそう。普段そんなに弄ってないの?感じやすかったもんね」
「あぁぁ・・・」

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「処女?お姉ちゃんって処女?」
「いいじゃない!ほっといてよ!」
「そうかぁ。姉ちゃんって可愛い顔してるのに勿体ない。鈍感なのは知ってたけどそこまで疎いなんて知らなかった。じゃあ、傷つけないようにしないとね!」
「おねがい。やめよう、隆哉。これ以上は本当にダメだよ・・・」

 自分の身体を傷つけられることに限界がきている美琴は、悲願するように隆哉に請う。

「お姉ちゃん、怒らないから・・・。また一緒に遊んであげるから」
「ダメだよ。お姉ちゃんを愛してるんだ。俺がイかせてあげるから」
「やあ――っ!!!」

  自らの指をヌプリとおま〇こに挿入していく隆哉が、激しく上下に動かした。クチュクチュとイヤらしい水音が響き、愛液が飛沫になってポタポタと床に落ちていく。

「あっ、あっ、あんっ。やぁ、そんな・・激しい・・・ぃたい・・・」
「姉ちゃん、気持ちいいでしょう?こうやってオナニーしてるんでしょう?指を咥えて放さないくらいすごい締め付けてくるよ」
「やっ・・・こんな、あぁっ・・・ふぁあんっ・・・!」

 美琴の指が激しく膣内をかき混ぜ始める。今まで堪えていた美琴が大きな声で喘ぎ始めた。

「やめ・・・、やめてっ、隆哉!あんっ、ふああっ!だ、ダメ・・・んっ、んんっ!」
「気持ちいいよ、姉ちゃんのカラダ。俺も姉ちゃんの声で喘いでいい?んんぅっ、んくっ、ふぅ・・・くはぁっ・・・!」

 トイレの中でオナニーをしている美琴。自分の手で激しく行こうとしているのだ。クリトリスをなぞり、おま〇こをかき混ぜて、強い刺激に耐えられずにガクガクと震えっぱなしだ。

 ――ぐちゅぐちゅ、ちゅぷちゅぷ・・・

 感度が高まった身体が知らせる、絶頂の前兆――隆哉はラストスパートをかけて中指をおま〇こに付きたてていった。

「ああっ!イっくぅ・・!俺の見ている前でイっちゃえぇぇ!!!」
「あぁ・・あ、頭のなか・・・真っ白に・・・くふぅ・・んっ、んんんっ!ンんぅ~~~!!」

 歯を食いしばりながらも漏れる甘い声をあげ、絶頂を迎える美琴。

 ――びゅびゅびゅっ!びゅっ、びゅっ!

 トイレに落ちていく透明な汁。美琴の手を濡らしびしゃびしゃと床の上に水溜りをつくるほどの潮を噴き出して絶頂した。

「んふぅっ!んっんっんっ・・・!」

 美琴は息を整えるように激しく呼吸を繰り返していた。自ら汚したトイレで動けるようにまで時間がかかっていた。


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