突然やってきた尾張にお茶を出す。しかし、お茶を差し出す星来の手は震えていて、今にも湯呑み茶碗が落ちそうになっていた。
「ど、どうぞ・・・」
「お気遣いなく、先生。そんな手力じゃ筆をとるのも大変でしょう」
冗談なのか真面目に心配しているのかも分からない。それはそのはずだ。今の星来は青島尾張が憑依しているのだから。
「(あ、ありえない・・・。俺の身体は確かトイレで寝ているはずだろう?なんで今ここにやってきてるんだよ!?)」
お茶を飲みながらゆっくりソファーにくつろいでいる、尾張の姿を覗き込みながら、星来(尾張)は内心ドキドキの状態だった。
幽霊など信じていない尾張でも、今回ばかりは本当に幽霊の存在を信じてしまっていた。そして、悪霊に身体を乗っ取られて帰る身体を失ってしまったのではないかと本気で心配していた。
顔面蒼白だった。泡を吹いて気を失ってもおかしくないくらい錯乱していた。
「(これからどうしよう・・・マジでこのまま古間きららとして漫画を描き続けていかなくちゃいけないのかよ、そんなのやだあぁぁぁ!!)」
集中力もなければ漫画を描ける自信もない。それでも机の上に溜まった仕事の量を見ながら、社会に絶望してしまった星来(尾張)。机に突っ伏して首を吊るしかないと思い始めていた。
「こんなの無理だってえええーーーー!!」
「・・・・・・フッ、フハハハ!」
「・・・は?」
「なかなかいい絵が見れた。好きなことを描いている漫画家が鬱になる瞬間こそ最も絶望する瞬間だと思わないか、尾張」
嫌味に聞こえる青島の声色から、星来(尾張)はよく知る人物像を思い描いた。
「えっ、ちょ、おま・・・白夜か?」
「ああ、そうだ。言っただろう?時間があれば遊びに行ってやるって」
「バカ野郎!マジでビビったじゃねえか~!」
確かにそんな会話をした覚えはあったが、まさか尾張の姿でやってくるなど夢にも思っていなかったのだ。尾張の正体に胸を撫で下ろした星来(尾張)は、怒りながらもちょっかいをかけ始めていた。
「感謝しろよ、おまえの姿がいないって社内で騒いでいたから俺がお前に変わって皆の前で出てしっかり『古間先生のもとへ行ってくる』って書置きしてきてやったぞ。 爪が甘いな」
「悪かったな・・・でもよ、幽体離脱とか憑依できたら誰だってテンションあがるだろ!仕事なんて頭からなかったわ」
「遊びに行く前にやることやってからにしてもらいたいな。おまえは特に仕事が溜まってる身だからな」
「こんなもの飲ませてよく言うわ!」
仕事は時間をかければいいものではありません。時間をかけないで仕事ができれば一番いいことです。
常にスケジュールを管理しながら時間と心に余裕をもっておもいきり遊びたいものです。
「もちろん、おまえも来たってことはさ、やりたくて来たんだろ?そうなんだろ?なっ!なっ!?」
星来(尾張)はどうやらオナニーだけでは飽き足らず、セックスをしたいと視線を尾張(白夜)のズボンに隠れた逸物に向けていた。
「いいぜぇ~。俺は来る前からすっかり出来上がってるから、いつでもち〇ぽを受け入れる準備万端だ!みろよ、このムチムチボディ!たまんないだろ?こう見えて15歳の餓鬼んちょだけどよ、抱き心地は最高だぜ?本人が聞いたら絶対嫌がるだろうけど、俺とお前の好だからよ、特別に処女を奪わせてやるよ!光栄だろ?俺も自分が先生の処女を食えると思ったら最高だぜ!これこそ究極のオナニーってやつだろ?さあ、早速やろうぜ!それとも、この口調が嫌なら仕方ないから、先生の真似をしてやるぜ!・・・うっふ~ん!青島さ~ん!本当はきらら、青島さんとセックスしたかったの~~!きららの処女、もらってくださぁい!!てな!」
テンションが高い星来(尾張)がすぐさま裸になって尾張(白夜)を誘惑する。猫なで声を出しながら、お茶をすする尾張(白夜)のズボンを撫で上げる。
「・・・そうだな、光栄にも先生とやらせてもらうとするか」
「嬉しい~!ン~~~チュッ!」
唇に何度もキスをして舌を絡ませあう二人。星来(尾張)の方が積極的に舌を伸ばして唾液を交換しようとするが、尾張(白夜)の方が唇を拒むように歯を開けようとしない。視線を上げて、「どうしたの?」と聞くように首をかしげる。
「そのまま服を脱がしてくれよ、唇をつけたままな」
「・・・ン?・・んン、わかったわ」
尾張(白夜)の衣服を脱がしながら、星来の舌で全身を舐めあげていく。硬い胸板に唾液の線路を描きながら、胸板から突起している二つの乳首に舌で叩きながら吸い付きあげる。
「れろ、れる・・・ちゅぶ、ちゅば、んちゅ・・・ぢゅ・・ぢゅるるるっ・・ぢゅぶちゅる・・・はぁん・・」
右を舐めれば左を舐める。左右に平等に快感を加えながら、男性の乳首を刺激する。
「おまえは乳首感じやすいな。そういうプレイが好きなのか?」
「ふるふぁい・・・れる・・甘噛みするぞ!」
「やればいい。所詮お前の身体だからな」
「ぐっ(こいつに俺の身体を渡したのは間違いだった!?)」
気づけば良いように弄ばれている気がする。責め立てているのも星来(尾張)だけだ。憑依しているというのに、自らの身体を人質にされて主導権を取れない星来(尾張)は敗北感を覚えていた。
敗北感に溺れていた。
「ほらっ、早く舐めろよ、こいつが欲しんだろ?」

ようやくズボンを脱がした星来(尾張)が見たのは、星来の全身舐めをしたにもかかわらず、勃起していない自らの逸物の使えさだった。ふにゃふにゃのち〇ぽだ。全然気持ちよくなさそうだった。
「白夜てめえ、わざと我慢してるんじゃないか!?」
「おまえの頑張りが足りないだけだ。嫌なら別に良いんだが?」
「くっそぉぉぉ!!わあったよ!やればいいんだろ!?」
星来(尾張)だって分かっているのだ。セックスして得するのは尾張だけだ。処女を奪えて処女を破られる快感を得られるのも、全部尾張だ。白夜にメリットは少ない。百も承知だ。白夜がNoと言ってしまえば尾張の計画は無駄になる。そんなことは絶対に避けなければならないと、白夜に対して最善の注意を心掛けなければいけないのは知っている。だが――、尾張(白夜)の態度が気に入らない!
「(くっそぉぉぉ!!!性格でここまで表情が違うもんなのかよ。俺は一度だって相手に卑下した表情浮かべたことねえぞ!俺を見下したようなあの顔、気に入らねえぇぇ!!)・・じゅぶじゅる・・れろ・・はぅ・・ん・・んぅ・・じゅじゅぶ・・・」
「どうした?自分のムスコだろう?どこが気持ちいいかくらいわかるだろ?もっと大事に舐めて責め立てろよ」
「(ちっくしょおおおお!!!)じゅぷじゅぷ・・!はぁ、チロチロ、れろん・・ぢゅっぷ、ぢゅっぷ!」
自らの逸物に刺激を咥えるように、視覚と聴覚にも刺激を与えるように、唾液を含ませながら、裏筋からカリ首の部分を舐めあげながら亀頭を咥えこむ。暖かな口の中で逸物をとろけさせるように、口をつぼめて激しく首を振っていた。
「んむっ・・・どぉ?気持ちひい?」
「ああ・・・すごくいいぞ」
「良かった・・・ゴキュ・・ゴキュ・・ふぅ、ふぅ」
ほのかに口の中から香る先走り汁の味を呑み込みながら、フェラをし続ける星来(尾張)。ようやく尾張(白夜)の方から「もういいぞ」と声をかけられ、身体を抱きしめられた。
「あっ!」
口から離れた逸物はものすごく勃起しており、天高く聳えたっている様子にようやく念願だった挿入ができる。
抱きしめられたまま尾張(白夜)が耳元で「自分で挿入してみろ」という。
そこまでやらすのかよ、という不満を呑み込んで、星来(尾張)はおま〇こに逸物を合わせるように腰を動かしていった。
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「ど、どうぞ・・・」
「お気遣いなく、先生。そんな手力じゃ筆をとるのも大変でしょう」
冗談なのか真面目に心配しているのかも分からない。それはそのはずだ。今の星来は青島尾張が憑依しているのだから。
「(あ、ありえない・・・。俺の身体は確かトイレで寝ているはずだろう?なんで今ここにやってきてるんだよ!?)」
お茶を飲みながらゆっくりソファーにくつろいでいる、尾張の姿を覗き込みながら、星来(尾張)は内心ドキドキの状態だった。
幽霊など信じていない尾張でも、今回ばかりは本当に幽霊の存在を信じてしまっていた。そして、悪霊に身体を乗っ取られて帰る身体を失ってしまったのではないかと本気で心配していた。
顔面蒼白だった。泡を吹いて気を失ってもおかしくないくらい錯乱していた。
「(これからどうしよう・・・マジでこのまま古間きららとして漫画を描き続けていかなくちゃいけないのかよ、そんなのやだあぁぁぁ!!)」
集中力もなければ漫画を描ける自信もない。それでも机の上に溜まった仕事の量を見ながら、社会に絶望してしまった星来(尾張)。机に突っ伏して首を吊るしかないと思い始めていた。
「こんなの無理だってえええーーーー!!」
「・・・・・・フッ、フハハハ!」
「・・・は?」
「なかなかいい絵が見れた。好きなことを描いている漫画家が鬱になる瞬間こそ最も絶望する瞬間だと思わないか、尾張」
嫌味に聞こえる青島の声色から、星来(尾張)はよく知る人物像を思い描いた。
「えっ、ちょ、おま・・・白夜か?」
「ああ、そうだ。言っただろう?時間があれば遊びに行ってやるって」
「バカ野郎!マジでビビったじゃねえか~!」
確かにそんな会話をした覚えはあったが、まさか尾張の姿でやってくるなど夢にも思っていなかったのだ。尾張の正体に胸を撫で下ろした星来(尾張)は、怒りながらもちょっかいをかけ始めていた。
「感謝しろよ、おまえの姿がいないって社内で騒いでいたから俺がお前に変わって皆の前で出てしっかり『古間先生のもとへ行ってくる』って書置きしてきてやったぞ。 爪が甘いな」
「悪かったな・・・でもよ、幽体離脱とか憑依できたら誰だってテンションあがるだろ!仕事なんて頭からなかったわ」
「遊びに行く前にやることやってからにしてもらいたいな。おまえは特に仕事が溜まってる身だからな」
「こんなもの飲ませてよく言うわ!」
仕事は時間をかければいいものではありません。時間をかけないで仕事ができれば一番いいことです。
常にスケジュールを管理しながら時間と心に余裕をもっておもいきり遊びたいものです。
「もちろん、おまえも来たってことはさ、やりたくて来たんだろ?そうなんだろ?なっ!なっ!?」
星来(尾張)はどうやらオナニーだけでは飽き足らず、セックスをしたいと視線を尾張(白夜)のズボンに隠れた逸物に向けていた。
「いいぜぇ~。俺は来る前からすっかり出来上がってるから、いつでもち〇ぽを受け入れる準備万端だ!みろよ、このムチムチボディ!たまんないだろ?こう見えて15歳の餓鬼んちょだけどよ、抱き心地は最高だぜ?本人が聞いたら絶対嫌がるだろうけど、俺とお前の好だからよ、特別に処女を奪わせてやるよ!光栄だろ?俺も自分が先生の処女を食えると思ったら最高だぜ!これこそ究極のオナニーってやつだろ?さあ、早速やろうぜ!それとも、この口調が嫌なら仕方ないから、先生の真似をしてやるぜ!・・・うっふ~ん!青島さ~ん!本当はきらら、青島さんとセックスしたかったの~~!きららの処女、もらってくださぁい!!てな!」
テンションが高い星来(尾張)がすぐさま裸になって尾張(白夜)を誘惑する。猫なで声を出しながら、お茶をすする尾張(白夜)のズボンを撫で上げる。
「・・・そうだな、光栄にも先生とやらせてもらうとするか」
「嬉しい~!ン~~~チュッ!」
唇に何度もキスをして舌を絡ませあう二人。星来(尾張)の方が積極的に舌を伸ばして唾液を交換しようとするが、尾張(白夜)の方が唇を拒むように歯を開けようとしない。視線を上げて、「どうしたの?」と聞くように首をかしげる。
「そのまま服を脱がしてくれよ、唇をつけたままな」
「・・・ン?・・んン、わかったわ」
尾張(白夜)の衣服を脱がしながら、星来の舌で全身を舐めあげていく。硬い胸板に唾液の線路を描きながら、胸板から突起している二つの乳首に舌で叩きながら吸い付きあげる。
「れろ、れる・・・ちゅぶ、ちゅば、んちゅ・・・ぢゅ・・ぢゅるるるっ・・ぢゅぶちゅる・・・はぁん・・」
右を舐めれば左を舐める。左右に平等に快感を加えながら、男性の乳首を刺激する。
「おまえは乳首感じやすいな。そういうプレイが好きなのか?」
「ふるふぁい・・・れる・・甘噛みするぞ!」
「やればいい。所詮お前の身体だからな」
「ぐっ(こいつに俺の身体を渡したのは間違いだった!?)」
気づけば良いように弄ばれている気がする。責め立てているのも星来(尾張)だけだ。憑依しているというのに、自らの身体を人質にされて主導権を取れない星来(尾張)は敗北感を覚えていた。
敗北感に溺れていた。
「ほらっ、早く舐めろよ、こいつが欲しんだろ?」

ようやくズボンを脱がした星来(尾張)が見たのは、星来の全身舐めをしたにもかかわらず、勃起していない自らの逸物の使えさだった。ふにゃふにゃのち〇ぽだ。全然気持ちよくなさそうだった。
「白夜てめえ、わざと我慢してるんじゃないか!?」
「おまえの頑張りが足りないだけだ。嫌なら別に良いんだが?」
「くっそぉぉぉ!!わあったよ!やればいいんだろ!?」
星来(尾張)だって分かっているのだ。セックスして得するのは尾張だけだ。処女を奪えて処女を破られる快感を得られるのも、全部尾張だ。白夜にメリットは少ない。百も承知だ。白夜がNoと言ってしまえば尾張の計画は無駄になる。そんなことは絶対に避けなければならないと、白夜に対して最善の注意を心掛けなければいけないのは知っている。だが――、尾張(白夜)の態度が気に入らない!
「(くっそぉぉぉ!!!性格でここまで表情が違うもんなのかよ。俺は一度だって相手に卑下した表情浮かべたことねえぞ!俺を見下したようなあの顔、気に入らねえぇぇ!!)・・じゅぶじゅる・・れろ・・はぅ・・ん・・んぅ・・じゅじゅぶ・・・」
「どうした?自分のムスコだろう?どこが気持ちいいかくらいわかるだろ?もっと大事に舐めて責め立てろよ」
「(ちっくしょおおおお!!!)じゅぷじゅぷ・・!はぁ、チロチロ、れろん・・ぢゅっぷ、ぢゅっぷ!」
自らの逸物に刺激を咥えるように、視覚と聴覚にも刺激を与えるように、唾液を含ませながら、裏筋からカリ首の部分を舐めあげながら亀頭を咥えこむ。暖かな口の中で逸物をとろけさせるように、口をつぼめて激しく首を振っていた。
「んむっ・・・どぉ?気持ちひい?」
「ああ・・・すごくいいぞ」
「良かった・・・ゴキュ・・ゴキュ・・ふぅ、ふぅ」
ほのかに口の中から香る先走り汁の味を呑み込みながら、フェラをし続ける星来(尾張)。ようやく尾張(白夜)の方から「もういいぞ」と声をかけられ、身体を抱きしめられた。
「あっ!」
口から離れた逸物はものすごく勃起しており、天高く聳えたっている様子にようやく念願だった挿入ができる。
抱きしめられたまま尾張(白夜)が耳元で「自分で挿入してみろ」という。
そこまでやらすのかよ、という不満を呑み込んで、星来(尾張)はおま〇こに逸物を合わせるように腰を動かしていった。
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