純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『洗脳』 > 電波『魔自吉』

「主よ・・・私をお許しください・・・」

 早速、豊は自分の邪気を払うべき、教会へとやってきた。
 夕暮れ時の陽の傾き始めた時間帯、一人だけで行う神への御祈りに静まりかえる教会に、小さな足音が豊の耳に届いてくる。

「・・・・・・おお、神よ・・・」

  それは、神と思えるほど綺麗な女性だった。夕陽に映える金色の髪の毛。白の衣装を身につけた教会のシスターが顔を出したのだ。

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「三上五十鈴―みかみいすず―です。どうなされましたか?」
「小坂豊と申します・・・。実は・・・」

 優しい口調で諭される豊は、元凶である魔自吉のおみくじを手渡す。経緯を説明しながらありのままに伝えていくと、五十鈴が言葉を失っていた。

「・・・これには、邪気があるかもしれません。あなたに罪はありませんわ!すべて、このおみくじが悪いのです」
「ですよね~!」

 急にぱぁっと明るい笑顔を見せる豊。まるで香奈を犯したのは自分ではなく、おみくじのせいにしてる逃げ口上をシスター自ら承認したかのような口振りに喜んでいた。

「では、これから私があなたに取り憑いた邪気を追い払うため、一種の浄化を執り行いたいと思います」 

 シスターが豊になにかを行おうとしていた。自らのショーツを下ろし、長いスカート丈から白のショーツを外してしまうと、スカートを持ち上げて自らの秘部を豊に見せつけていた。

      浄化されるんですね(ムスコが

「私の秘部へあなたの逞しい逸物をブチ込んで下さいませ!!!」

 豊はシスターの態度に口元を吊り上げた。魔自吉のおみくじは、五十鈴まで完璧に洗脳することに成功していた。



 
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 香奈を床に座らせて、豊の逸物の先だけを丹念に舐めさせる。亀頭をペロペロと舐める香奈の口の中にゆっくりと逸物を押しこんでいく。

「ん・・じゅぼじゅる・・・じゅぷ・・じゅぷぷ・・・」

  喉の奥まで逸物をねじ込ませ、香奈の口内の深くまで味わう。苦しそうに咽る香奈が咳き込むが、健気に豊の逸物を包み込む様に受け入れる。
 口内を犯されることに香奈はまだ慣れていない。しかし豊が香奈に気遣う必要はない。そして、香奈は豊に必死に奉仕していた。

「俺のチ〇ポの味をよく覚えておくんだ。コレが香奈ちゃんの処女を奪う記念のモノになるんだ」
「ん・・ふぁい・・・じゅぶじゅる・・・」
「おふっ、そ、そうだ・・・。舌で丁寧に転がす様に舐めて」
「れろれろ・・・」

 豊の言われたとおりに舌を使って逸物をしゃぶる。強弱をつけさせたり、吸引をたっぷり取ってフェラのねっとりとした快感を堪能する。

「ああ~・・・このまま香奈ちゃんの口マ〇コに出すよ。吐き出さずに飲み込むんだ」
「んぐぅっ・・んっ・・ぶぶっ・・・じゅる・・ジュボジュボ・・・」
「あ、い、イク――――ッ!」

 豊の精液が吐き出され、香奈の口内に注がれる。
 熱く滾った白濁の汁が瞬く間に口内に広がっていった。

「ンンッ!ん・・・んふ・・・んんっ――――!」

 苦味にしかめる香奈の苦悶の表情を堪能する豊。生臭い精液で口の中がいっぱいになっている。

「んはぁ・・・ん・・んんぅ・・・」
「よく味わったら飲み込んでいいよ」
「ン・・・にちゃにちゃ・・・んぐ・・・・・・ゴクッ・・・ゴクッ・・ゴックン・・・」

 香奈が喉を鳴らしながら豊の精液を飲み干していく。懸命に苦汁を飲む姿に興奮を覚えた豊は、一度滾ったばかりの逸物が、休むことなく次のステージを急かす様に憤りを見せていた。

「ケホッ、ケホッ・・・あっ・・・」

 香奈の背後に回った豊は香奈の小さな身体を羽交い絞めにすると、一気に逸物を突き通した。



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「はぁ・・去年はなにもいいことがなかった・・・」

 小坂豊―おさかゆたか―は厄年に見舞われた25歳。女性に告白して玉砕し、仕事をやめていま無職、親と喧嘩して一人暮らし。
 金もなく、生活もままならない。来年には生きているのか分からない不安な夜を過ごしている。

「今年が本厄なんて、いったいどうすればいいんだ・・・」

 恐怖と不安で生きる希望が見つからない。豊がこうして初詣に来たのは、既に元旦から5日過ぎた後のことだった。
 神を信じるわけじゃないけれど、神を信じずにはいられない。

「そうだ・・・厄が全部悪いんだ。去年の厄は全部片付けるんだっ!」

 去年の厄を全て拭い落とすためには、神様を信じてお参りするしかなかった。
 なけなしの千円札を持ってお賽銭に投下する・・・が、その手は千円札を放すことができなかった。

「あぁぁっ・・・手が寒すぎて千円札が手から放れたくないって言ってる・・・千円札の温もりが俺から放れたくないって、そう言ってるんだなっ!?やっぱ普段通り、『五円(御縁がありますよう)』にしようかな?――――あっ!!?」

 風に吹かれて千円札が空を舞う。最悪なことにお賽銭にすら入らず千円札は消えていった。

「か、風えぇぇ!!俺の千円札をなんてことするだあぁぁぁ!!」

 怒り状態の豊。しかし、これもすべて豊の身勝手さが原因である。全て他人に責任転嫁する人に幸運は訪れないと、神様がいるとしたなら訴えているだろう。その声に気付くことのない豊には神も見向きはしなかった。

「はぁ・・・帰るか・・」

 最悪な初詣になった豊は、神社を後にしようとした。しかし、最後に豊が目にしたのは、おみくじであった。今年最初の運だめし。そして、今年の運勢を占うおみくじに豊は心惹かれていた。

「100円だろ?やろうかな・・・」

 ふらふらとおみくじを買いにやってきた豊にアルバイトの巫女さんが対応する。

「おみくじをお願いします」
「番号を言ってください」
「28番」
「・・・・・・・・・」

 巫女さんが手際よく番号のおみくじを用意する。手渡されたおみくじを見て、豊は一瞬理解できなかった。

「ね、おみくじって・・・大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶だけじゃないの」
「さあ?大凶ってないんですかね?」

      
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 あっけらかんと怖いこという巫女さんである。しかし、豊が引いたおみくじには、大凶よりも恐ろしいことが描いてあり、耳に入っていなかった。

「・・・・・・・・・魔自吉?まじきち・・・・・・まじ、吉・・・マジキチ~っ!!!?」

 一人絶叫する豊の声が境内に響き渡った。

「なんだこれはっ!?マジキチって俺はマジキチなんかじゃねえよ!ぶっ〇すぞ!」
「マジキチ的発言でございます」
「こんなもん用意して不快にさせてるのはそっちだろ!なんだよ、マジキチって!?」
「さぁ・・・」

 首をかしげるだけの巫女さん。全然話にならないが、巫女さんに怒ったところでどうしようもない。
 豊が渋々そこに描かれている内容に目を通す。


 第二十八番 魔自吉

 後悔せずひた走れ。強い信念を持ち、思考を重んずれば周囲の人の協力を得られ思い通りに事が進む。
 その力、一念岩をも通す。



「・・・・・・普通にいいこと描いてある」

 中吉並みに褒められている気がする。さらに、詳しく見ていく。


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『願望』 願えば叶う
『学業』 疎かになりがち。自らの力では成果は得ない
『待人』 紹介こそ吉
『失物』 戻らない
『旅行』 遠くに行かぬが良し
『商売』 買えば損。売って儲け
『争事』 積極的に起こして勝つ
『転居』 今が好機
『縁談』 責めるが良し
『病気』 治らない

"

「・・・・・・今年は勝負の時なのか?」

 はっきり良悪が分かれたものである。他人の力を借りることこそ今年勝ち組になれる鍵みたいなことが描かれているが、豊にとって重大で決定的な欠点が一つあった。

「友達いねええぇぇぇ~!」

 分かっていたけど、実らない占いもあるってこと。
 他力本願で物事がうまくいくのなら、どんなに世の中楽なことか。
 世界が自分中心に回っているなら、自分は果たしてどんな存在なのか――そう、たとえば――

「お客様。ご用が済んだのならお帰りください」

 豊に声をかける巫女さん。彼女を思い通りにさせることができるのならと、豊は思ったことを膨らませた。
 
「(願えば叶うのなら、俺を連れてエッチなことさせてくれ。エッチなことをさせろ――!)」

 視線で彼女を犯す。豊の信念こめた熱視線は一念岩をも貫いた。

「ン――ッ」

      
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 彼女の身体が微かに震え、瞳の中の輝きが失われていく。
 それはまるで、彼女が思考をなくしてしまったのように考えるのをやめてしまったように見えた。巫女である故に神の声を聞き、否応なく受け入れるかのように彼女は微かに頷いた。

「お客様・・。私と一緒に、社の中にお入りください・・」

 彼女は俺を誰にも入れない社へと導く。急に態度を改めた彼女に戸惑いを覚えた豊だが、彼女の後ろをついて歩くように、社の中へとあがっていった。


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