純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『憑依・乗っ取り』 > 飲み薬『愚能Ver,ボディジャック』

「おまたせ」

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 甘い声で宗佑に呼びかけた千賀子は、既にタオルを巻かずにあがってきた。その美貌と身体のラインに宗佑は喉を鳴らし、逸物をいきり立たせていた。

「それじゃあ、始めましょうか」
「宜しくお願いします・・・」

 ベッドの上で土下座で付き合ってくださいと言わんばかりに頭を下げる宗佑。千賀子の整った容姿が宗佑の獣の本能を呼び覚まそうとしていた。

「俺がエスコートします」
「そう?じゃあ、お願いしようかしら」

 ベッドに身を預けた千賀子。誘うように宗佑に視線を投げかけると、宗佑はゆっくりと千賀子の胸に手を伸ばした。
  年齢に見合ったたわわに実った乳房。たるみもなく、張っている乳房は綺麗な形を保っている。色白できめ細やかな美肌。さらにお風呂あがりもあり、のほかにピンク色に温まった乳房は見ているだけでもたまらなかった。

 ――モニュン。

「あぁぁ・・・」

  触っただけで分かる柔らかさ。痺れるような高揚感を覚えながら、片手を乳肉にくい込ませて鷲掴みした。マシュマロのようにプニプニで柔らかい感触。指を閉じたり開いたりして柔らかな肉を捏ねていた。

「揉んでいるだけで気持ち良い・・・これが女性の乳房の感触か・・・」

 素人童貞丸分かりの台詞を呟きながら、生の感触を堪能する宗佑。指の肉でピンク色の乳首を擦りつけた。

 ――スリスリ・・・

「あっ、あぁぁん・・・乳首、あっあっ・・・切なくなっちゃう、ふわぁぁぁ・・・」

 乳房を揉まれ、乳首を擦り倒される度に千賀子の喉から艶めかしい喘ぎ声が漏れた。

「揉めば揉むほど弾力で押し返してくる。それに、乳首も俺に刺激されて勃起してきたんですよね?」

 乳輪の中で身をひそめていた乳首がいつしか硬くしこり、果実のように丸い肉芽を尖らせていた。感じて肌が敏感になってきたのだろう。赤く色付いた頬と艶やかな表情が、宗佑にさらなる行為を促進させる。

「んぢゅぷっ、ちゅぷちゅぴ・・・」
「ふああぁぁ・・・」

 宗佑が顔を近づけ、千賀子の片方の乳房にむしゃぶりついた。千賀子がビクンと身を震わせ、ひときわ高い喘ぎ声を嘆いた。

「ちゅうちゅう・・・ちゅぱ、ぴちゃちゅび・・・ちゅぅちゅぅ・・・」
「あ、あぅっ・・乳首吸われてる・・・ちゅうちゅう、いっぱい吸われてるぅぅ・・・」

 窄めた唇で乳首を締めつけ、まるで赤ん坊のように硬く尖った乳首を吸う。宗佑は舌をくり出し、叩くように乳首に連打した。

「ちゅば・・レロ、レロレロ・・・チュバチュバ」

 口に含んだ乳首を吸ったり、舐めたり、甘噛みしながら、もう一方の乳房はねちねちと揉みあげ、乳首を擦りあげる。

「あぅっ、あ・・・ふあぁぁ・・感じる、感じちゃう・・・あぁん、ちくび、いっぱい感じてきちゃう!ああっ、ふぁぁぁ・・・」

 乳首だけで気持ちよくなっている千賀子。とろりと顔を蕩けさせた表情に、自然と顔を近づけキスをねだる。宗佑もそれに応えてキスをしながら、愛撫を続けて快感を与えていく。次第に千賀子の下の口からもお汁が零れてくる。とろりと漏れる愛液がシーツを濡らし、宗佑もその濡れ具合を確かめる。女性を気持ちよくさせてあげるだけで男性も気分がよくなる。
 宗佑も自らの逸物を取り出し、千賀子の乳首と同じように勃起している様子をみせつけた。

「すごい、ガチガチに勃起してる・・・」

 そっと触った千賀子の手が宗佑の逸物を撫でる。それだけで宗佑の息が荒くなった。

「はぁ、女性に触られただけで普段と全然と違うや」
「それはね。女性の腕は細いし、きめこまかいもの」

 柔らかく包み込むようにソフトタッチを繰り返す千賀子が遊ぶように宗佑の逸物を弄ぶ。顔を近づけ、勃起して真っ赤になっている亀頭をのぞくようにみている千賀子が喉を鳴らして唾を飲んでいた。

「はぁぁ・・・これがもうすぐ入ってくるのね。うふふ、楽しみ・・・」

 千賀子は艶やかな笑みを浮かべながら逸物を見てクネクネと悩ましげに身悶えていた。 
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 夜の歓楽街。仕事を終え、家路に帰宅する前に遊びに来る大人たちが集う場所。
 大勢の場所で賑わいが聞こえ、飲み屋も繁盛している。 
 修一が幽体となって浮遊すると、一人の女性に目にはいった。

「おっ!あれは・・・!」

 賑わう声を見向きをせずに帰ろうとしているスーツ姿の女性。それは、修一の職場で働いていた江本千賀子―えのもとちかこ―だった。後輩でいながら仕事ができ、修一の分まで負担して働いていた彼女は、いつも遅くまで仕事していた。
 付き合いはせず、いつも一人で帰宅するので家を誰も知らなかったが、まさか歓楽街近くで千賀子と再会するとは修一は夢にも思ってもいなかった。

「ムフフ・・・。そういえば、彼女もスタイル良いもんな。彼女で逆ナンパしてみたら、男なんかすぐに寄ってくるだろうな」

 千賀子を見つけて欲求が湧いてきた修一はすぐさま近寄った。もちろん、修一がすぐ傍にいることなど千賀子は想像もしていない。足早に歓楽街を通り抜けて帰宅するつもりの千賀子に、修一は幽体を滑り込ませて乗り移った。

「ハ―――――っ!」

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 目を見開いて足を止める千賀子。そしてすぐさま辺りを見回すと、目に映る視野が一転したことに気付く。
 スーツで着こなし、タイトスカートから見えるパンティストッキングに包まれる足がのぞく。ハイヒールを穿く自分の細い身体が女性のものであることを知らせている。
 そう、この視界、この身長から見る世界こそ、自分が江本千賀子に憑依した何よりの証拠だった。

「・・・無事憑依出来たな。思ったより抵抗なく乗り移れたもんだな」

  千賀子(修一)が自分の掌を握ったり開いたりしながら身体の感覚を確かめる。仕事終わりで疲労感は否めないものの、これから遊びに行くことを考えると第二のエンジンが発動してたちまち元気になってしまうものだ。
 修一にとっての第二のエンジンとは、憑依してきた女性そのものではあるが。

「あぁ、千賀子に乗り移れたなら俺の身体とやればよかったぜ。しかし、家までは距離もあるからな。今日は世の男を狩りに行くぐらいで我慢してやるぜ。ああん!誰でも良いから私を抱いてぇって叫びたくなるよな!」

 歓楽街に引き返す千賀子(修一)。千賀子を使って男性を逆ナンすることを決行するのであった。


 
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※今作は排泄描写がございます。閲覧は自己責任でお願いします。


 光子の全裸を見ながら鼻息を荒くする修一。

「うはぁ。でかい胸。これは姉さんよりも持ってるな。・・・うふっ、お金だけじゃなくカラダもね!」

 会計士だけあり稼いでいる光子。時間もあるだけに心にもゆとりがある。光子の記憶を読み取ると、誰もいない暇な時間は、オナニーをしてしまうことがあるようだ。

「へえ、良い仕事をもらうためには身体をハらなくちゃいけないってことなのかね!うふっ、自分でうまいこと言ってみたりして!」

 ただの親父ギャグで喜ぶ光子(修一)。その表情も完全に親父そのものであった。自分のクローゼットからあるものを取り出す。それは光子の隠していたローターであった。

「こんなところに隠したって分かっちゃうんだよね。記憶が読めるから光子ちゃんの恥ずかしい記憶まで全部知っちゃったしね」

 仕事のミスから彼氏がいないことまで、光子のプライベートもすべて筒抜けで知ることができる。修一がその気になれば、光子そのものになりすますことも出来るだろう。しかし、会計士と言うきっちりしなくてはいけない仕事は修一の性分に合わないので却下した。

「まっ、俺がいる間の記憶は光子ちゃんにはないんだし、それまでは好きに楽しませてもらうつもりだよ」

 せっかくなら夜には外に出て逆ナンパでもひっかけようと計画している光子(修一)。クローゼットの衣服を漁る様に引き出していくと、中からストッキングが出てきたのだ。

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「おっ、ストッキングがあるのか。こんな薄くて細いものよく脚に通せるよなあ?でも、見てる分にはたまらないんだよな」

 伸ばしたりしてストッキングの素材を愉しんでいる光子(修一)光子も基本ストッキングを穿いているのだが、それは約束しているお客と対面する時しか使わないので、穿いている時間は少なく、洗濯は面倒で伝線してすぐに破れてしまうことがあるので洗濯しないことの方が多かった。

「そうは言っても、蒸れないのかね?・・・くんくん。おっ、やっぱりちょっと臭いぞ」

 脚先の部分を嗅いでみると、靴で蒸れた光子の臭いが少しばかり漂っている気がした。それは男性には気付かないかもしれないが、女性である光子の鼻には敏感に反応する臭いであり、光子(修一)はストッキングについた臭いを何度も嗅いでいるうちに、なんだか病みつきになる様にストッキングに執着してきていた。

「あーくさい。たまらなく、くさいな。クンクン・・・おぇぇ、洗濯しない女はイヤだねえ。新しく買えばいいなんて思ってるなら、このパンストは俺が貰うことにしよう。あーん!」

 ストッキングに被りつきながら光子の唾液まで染み付かせる。修一にとって汚れているストッキングの方が値打ちが高そうである。

「あとは、ストッキングにお汁もたんまり染み付かせようっと!」

 皺がついたストッキングを丸め、がに股に開いて愛液が垂れっぱなしの秘部に擦りつけていく。まるでティッシュのように愛液を拭きとるように、ストッキングを小股に擦りつけていく。

「あぁ、静電気がたまってるぞ。こんなに擦ったら伝線して破れるかもしれないな」

 ゴシゴシと強くこすりすぎたのか、ビリビリと身体に静電気が流れているのが分かる。十分にお汁を浸みこませてストッキングを放すと、クローゼッから引き出した時とはまた違う異臭が漂っていた。
 修一特製の光子の臭いボールである。

「ふわあああ!!ほわああああああぁぁぁぁぁ――――!!!」 

 濡れて蒸れて、籠ったにおいのストッキングに鼻を押しつける。それは鼻の神経を刺激して、お世辞にも良いにおいというものではない。しかし、これからオナニーを始めようとしている光子の身体を再燃させるには十分な刺激となり、火照った身体が刺激を求める様に疼き出していた。


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 乱交となった面接を終え、帰宅する琴子。
 その足取りは不合格が分かっているとはいえとても軽いものだった。

「うふふ・・・。このままの格好で帰ってきちゃった。この子も 面接の途中から記憶がなくなって家に帰ってきていたらびっくりするだろうなぁ」

 琴子に憑依したまま修一は宮内家までやってきたのだ。ピシッとしたスーツ姿も今や皺が出来てしまい、だらしない印象を受ける。しかし、琴子(修一)は構うことなく家の玄関と開けると、明るい声で家の中へあがっていったのだ。

「たっだいまぁ~」
「お姉ちゃん。どうだったの、面接の方は?」

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 椅子から立ち上がり、琴子のもとまでやってくる。彼女は誰なのか、修一は琴子の記憶から引き出し、妹の光子―みつこ―だと知った。

「ダメみたい。今日は全然実力が発揮できなかったわ」

 嘘でも実力を発揮したとは言えない琴子(修一)に、光子は一瞬気落ちした表情を見せたが、すぐに明るく笑って見せた。

「次があるよ。すぐにお姉ちゃんも仕事に就けるよ」
「だと良いけどね」

 両親が不在の中、姉妹で昼時家にいる。
 よくよく見ると、光子はなかなか立派なものをお持ちになっていた。

「うわっ、でっけえ」
「なに?」

 私服の上から見える光子の胸に、琴子(修一)は目を奪われていた。明らかにDカップはありそうな彼女の豊満なバスト。光子の働き口は夜の仕事なのだろうかと勘ぐってしまう。
 
「あのさ、光子って仕事なにやってたっけ?」
「えっ? ・・・会計士」
「すっげええぇぇぇ!!」

  頭の良い家庭である。時間の使い方もうまいのだろう。

「あっ。ちょっと部屋で仕事の準備があるから、私行くね」

 一人自室へと戻っていく光子。昼のランチを琴子に残して消えていった。

「・・・このカラダも勿体ないけど、上物に乗り換えていきたいもんだよな?」

 光子のことを気に入ってしまった修一は、光子に憑依しようと琴子から抜け出すことを決意した。
 フッと琴子の身体から抜け出した修一は、幽体で宙に浮遊しながら光子の部屋へと泳ぎはじめた。




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「若いって、いい・・・あんっ、まだ足りない・・・」

 宮内琴子に憑依した修一は火照った身体を静めるため、あるモノを探していた。

「なんです、これは!?」

 慌てて会場内に入ってきた、若手社員の遠藤友哉―えんどうゆうや―。女性たちの発するにおいに咽ながら、会場内の異様な雰囲気を察して驚いていた。

「あなたたち、なにやってるのですか!」

 友哉の声を聞いた琴子(修一)は、即座に目を光らせて近づいていく。

「うほっ、イイ男・・・」

 既に琴子(修一)の視線は友哉の股間を凝視していた。琴子の身体が若い男性を求めている。疼く身体を抑えることもできず、欲にまかせた琴子(修一)は、若い女性の快感を味わおうとしていた。

「な、なんです・・?」
「むふふ・・・、よく来たな。歓迎するぜぇ」
「なっ――!」

 首に手を回してそのまま友哉を押し倒す。面接にやってきた女性に押し倒されるとも思っていなかった友哉は、初めて見る琴子の顔を態度を見て顔を赤らめていた。

「なにしてるんですか!?放れなさい!」
「そんなこと言って、女に押し倒されただけでチ〇ポかちんかちんにしてるんじゃねえよ」
「ぅっ――!」

 ズボンの上から逸物を触られると、小さく呻き声をあげてしまう。琴子の出す香水のにおいに嗅覚がやられ、ここが風俗のような錯覚を覚えてしまう。

「おまえだって、この女とヤりたいって言ったらやっちゃうだろ?大人しくしてればいいんだよ?黙ってヤらせてやるから」
「えっ・・・?」

 ベルトを外され、ズボンを脱がされていく。生地が身体を擦り、ずり下ろされていく感覚に、普通は止めなければいけないはずなのに、黙って大人しく言うことを聞いてしまう。ズボンを脱がされ、上半身をも裸にされる。引き締まった胸筋を琴子の指がなぞっていくと、恥ずかしながら感じてしまい小さく息を吐きだしていた。

「こんな可愛い子になぞられて感じてるの?ほかの社員が見たら羨ましがるだろうな・・・」
「あっ・・き、きみはいったい・・・」
「静かにしてれば、部長と同じ想いをさせてやるよ」

 琴子の指が友哉の乳首を弾いていく。男性でも勃起する乳首が、琴子の愛撫によってピンと大きく突飛していた。硬くなった乳首を抓りながら、ぷくりと膨らんだ乳首を舌で舐める。すると、友哉が今までで一番大きな声で喘いだ。

「はあぁっ!ぅっ・・・うああっ!」
「乳首責められたことないの?それとも、乳首が弱いの?うふふ・・・ちょろい奴やつ。もっと、気持ち良くしてやるよ・・・チュッ・・ちゅむっ・・ちゅぅちゅぅ・・・れろ、れろ・・・ぴちゃぴちゃ・・・はむぅっ」
「あっ、あっ、くぅ・・うあっ・・・」

 責められることに慣れていない友哉にとって、琴子に詰られる行為に興奮を覚えていた。最後に残ったトランクスが、大きく膨れ上がりテントのようにおっ勃っていた。
 片手で擦り続けていた琴子の手が友哉の逸物が硬さと長さが十分に達したことを察した。すると、トランクスを脱がせて晴れて逸物をトランクスから取り出した。
 想像以上に勃起している逸物。天井を向いてそそり立つ逸物に、琴子(修一)は自らの股間を移動させて秘部を逸物に宛がった。

「ほ、ほんとうに・・いいのか・・・?」

 これが間違ったことなのか、正しいことなのか思考が定まらない。社員でもない、非正社員でもない、一般女性とこれからセックスすることがありえるのか・・・。運命的にさえ感じる友哉の思考は、既に抑えられない欲求に爆発しそうだった。

「おれは・・きみのことを・・・」
「いただきますっ」

 琴子(修一)は友哉を見下しながら、ぺろりと舌舐めづりしながら逸物を自分の膣の中へ挿入していった。


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 中本修一が目を覚ます。夜の間ずっと恒子の身体でセックス三昧していた修一は、気がつけば自分の身体に戻っていたのであった。

「ふあぁぁ・・・すこぶる快調だな。散々眠っていただけあって身体がだるいくらいだ」

 修一の身体は眠っていただけ。疲労など微塵もない。
 少し、自分の逸物が麻痺しているだけですぐに気にならなくなる程度だ。
 ――対して、

「そういえば、恒子の奴はどうした・・・?」

 同じベッドにいるはずの恒子に目を向けると、そこには生気すら感じられない、嫁の恒子が呆然と佇んでいた。
 口から涎を出し、まるで壊れてしまったかのように目の焦点が合っていない。
 死んでしまったかのように裸のまま固まっている恒子に、修一は慌てて駆け寄った、

      
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「・・・寝てるだけか。しかし、全然動かないぞ。どうする・・・?」

 『飲み薬』で散々恒子に憑依した修一に、恒子の方が参ってしまったのか。身体はまるで人形のようでありながら、精神を削られ自分から動こうとしない。
 微かに寝息が聞こえるものの、一向に起きる気配はない。働き盛りの恒子が仕事をあけてしまうと、会社の方から連絡がきてしまう。それだけは修一はどうしても回避しなければならない。

「一日眠らせておけば元に戻るか?だとしたら、有休を貰うべきか・・・・・・あっ、そうだ!」

 修一は思いついたようにベッドからはね起きる。そして、何を思ったのか『飲み薬』を取り出し、呆然としている恒子を見てニヤリと笑みを浮かべた。

「恒子が仕事いけないなら、俺が行くしかないよなぁ?恒子になって働くとするか!」

 なんと修一が考えたのは、恒子に憑依して仕事に出勤することだった。『飲み薬』の液体を飲み干し、意識が身体からすぅっと放れると、幽体離脱して身軽になった。そして、空中で遊泳を楽しみながら恒子の身体まで近づくと、そのまま優待を恒子の身体に押し込んでいった。
 修一の幽体が恒子の身体に溶け込んで見えなくなり、心身一体となって血流が脈動する。
 ドクンと心臓が高鳴ると、恒子がビクンと身を震わせた。

「・・・・・・・うっ・・・しゃあああ!!いっちょやりますか!!」

 先程まで壊れかけた人形のような恒子がウソの様にベッドから飛び跳ねた。今日一日の仕事に燃えるビジネスウーマン。そんな自分に躍起する様に、ビジネススーツに着替え始めた。

「うふふ・・。楽しみだなぁ、恒子の仕事場。なんたって恒子の仕事は化粧品会社。女の子いっぱい・・・目の保養にになるぞ。くくく・・・」

 しかし、今日の恒子は仕事でお客を相手にするより、一緒に働く従業員に興味を持って止まなかった。何故なら、仕事のことより女性のことで頭がいっぱいだったから。
 ワイシャツにスーツと着替えて鞄を持つ。そこには昨日の仕事帰りと全く同じ、恒子の姿が鏡の中に映っていた。

「うっふぅん。私は恒子。ビシビシ後輩を叱っちゃおうかな、うふふ・・・」
 
 恒子が修一が見せた笑みと全く同じ表情を見せた。それは、今の恒子は修一が恒子に乗り移った姿だから。
 恒子の精神が心配よりも自分の欲望へひた走る修一はどこまでも純粋で、どこまでも悪だった。
 胸を昂らせて軽やかな足取りで仕事へ向かう。
 修一の身体がベッドに眠っている。
 しばらくすると、修一の携帯が鳴りはじめた。すぐに留守番電話になり、メッセージが残された。

 修一が会社をクビになったという連絡だった。


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 久と別れ、中本家に帰ってきた恒子。電気の消えた家で、夜だというのに誰も帰ってきていないように静まりかえってきた。
 恒子は玄関のドアを鍵もささずに開ける。すると、ドアはガチャッと開いた。不用心だが気にする様子もなく、恒子は家の中にあがると早速スーツを着替え始めた。

「はぁ・・・今日もごっつ疲れた。仕事は楽やないわぁ~」

 普段のように愚痴を言いながら恒子はワイシャツを脱いでいく。大人の身体をクローゼットに備え付けられた鏡に映しながら、裸になっていく。

「早く旦那に会って鬱憤を晴らしたいわ」

 新婚だからだろうか、旦那を待ち侘びている恒子はどこか心を躍らせているように声が跳ねている。しかし、その表情は新妻が見せる美しい笑みではなく、どこか下品に満ちた男性の含み笑いだった。

「さて、今日はこの格好にしようかな~」

 恒子がクローゼットから取り出したのは、恒子が普段見せるような落ちついた衣装ではなく、恒子が持っていなさそうなスケスケのスリップだった。

「うふっ。修一―しゅういち―さんが用意してくれた衣装に着替えてみようかしら」

 恒子にとって初めての経験だ。スケスケの衣装を全裸の上から纏っていく。身体のラインをなぞりながら包んでいくスリップは、その中身を隠すことなく見せつけていた。
 ツンと上を向いて形のいい綺麗な乳房。小さくぷっくり尖がっている乳首が若干見えづらくなるだけだ。当然股間もうっすら蔭るだけでおま〇こもアンダーヘアーも丸見えである。
 恥ずかしくて身を隠してしそうなほどエロい衣装を鏡に映すと、恒子はニンマリと自分の姿を見てほくそ笑んでいた。

「へえ・・・ええなぁ。こんな格好も綺麗に栄えるなあ」

 それでも恒子は自分に満足している様子だった。決して恒子は自分の身体に自信があるわけじゃない。しかし、今の恒子は自分の身体を惜しげもなく見て楽しんでいた。

「ええなあ。この胸の膨らみ。女はやっぱ胸がなきゃや嫌やわぁ。はぁ~。気持ちええなぁ、恒子の胸は。結婚して正解やったわ」

 恒子が自分の胸を揉みながら結婚したことに間違いがなかったと頷いている。しかし、その喜び方は女性が男性に対して結婚してよかったというものではなく、男性が女性に対して結婚してよかったというものの感想だった。
 まったく、正反対だった。

「はぁぁん。このカラダも長く入り込めるようになったし、気の強い女ほど自由に操れるようになった時の快感は強いなあ。うぅん・・。この大きな胸、大きなお尻。細い手足・・。それら全てがワテのモノなんて最高やん!」

 恒子の表情だけじゃなく、口調まで崩れていく。興奮が高まり、演技ができなくなるその人物は、暗闇の中ある場所を目指して部屋を出た。そして、恒子の部屋から隣の部屋へと移動する。
 暗闇の中、静まりかえった部屋。ベッドの上でまったく動かない塊があった。
 それは、男性だった。
 恒子の帰りを待つわけでもなく、死んだように眠っているその人物は、この家の主人であり恒子の旦那である、中本修一その人だった。
 文字通り、死んだように眠っている修一は、恒子が入ってきても微動だにしない。身動き一つしない修一に構うことなく、恒子はゆっくりベッドへあがっていった。

      
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「ただいま、ワテのからだ・・・」

 恒子が発したその言葉は、今の状況すべてを物語っていた。
 そう、普段絶対しない格好をしている恒子は、眠っているはずの修一が憑依しているのである。『飲み薬』を使い幽体離脱した修一は意識だけを恒子に乗り移り、好き勝手に恒子に成りすまし、久の前に現れて悪戯してきたのだ。
 修一が恒子に憑依したのはこれが初めてではない。その度に恒子は記憶がなくなり、眠ってしまったことに疑問を持っていたのだが、疲れているせいで眠ってしまったと修一が何度も訂正するうちに、憑依されている間は自分は眠ってしまったと無意識に修正するようになっていった。そのおかげで今や修一は恒子の身体でやりたい放題していた。

「どうかしら?うちの身体・・・」

 眠っている自分の身体に問いかける。阿呆顔で眠り続ける修一はまったく反応しないが、恒子はまったく構わないとばかりに自分の身体を好き放題に弄り始めた。

「まったく、うちの身体に何の反応もしないで眠り続けているあんさんなんか、こうしてあげるわ」

 修一の身体を弄り、逸物を取り出した恒子。そして、激しく逸物を扱き始めたのだ。

「うふふ。どうや?うちの手こきたまらんやろな?もっともっと扱きあげてやるさかい」

 シュッシュッと暗闇の中で恒子が激しく逸物を扱きだす。意識がなくても修一の逸物はどんどん硬くなり、勃起してピンと天井を向いて聳え立っていた。

「アハッ!ええやん。イケるやん。さすがうちのムスコやわぁ。こんなに大きく見えるのは恒子に何度も扱いてもらったからか?うふふ、おっと、思わず私情が」

 一人二役に慣れていないせいで、自分の逸物を見て悦んでしまう修一。毎日恒子に憑依し、セックスと言う極上オナニーを味わっているせいで恒子に対する罪悪感はまったくなくなっていた。既に自分の私欲のためのダッチワイフに成り果てている恒子。久が現実を知ったら発狂しているだろう。

「さあ。今日もうちのおま〇こに、アンタの立派にそそり立った勃起チ〇ポ咥えさせてな。もう、アンタの勃起チ〇ポ見てたら、うちのおま〇こぐちょぐちょの大洪水状態に濡れてんのや。はやく、はやく挿入れさせてもらうな」

      
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 恒子が修一の上に跨ると、自分のおま〇こをそそり立った逸物の上に宛がい、そのまま腰をおろしていった。
 ぐちゅちゅちゅと肉襞と亀頭部分がこすれながら膣口に挿入していく逸物。恒子の膣に形を覚えさせるほど何度も挿入した修一の逸物は、いとも簡単に奥まで飲み込まれていった。

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「ほお。久し振りに見ると、アンタもしっかり男の子になってるやん!」

 お姉ちゃんが僕のオチ〇チ〇を見て鼻を鳴らしていた。顔を近づけてにおいを嗅いでいるみたいで、僕にとって信じられない姿を見せていた。

「や、やめてよ、お姉ちゃん・・恥ずかしいよ」
「恥ずかしいことない。こうやって、アンタもいつか好きな人とやるようになるのよー」

 好きな人っていうのが僕にとってはまだ分からないし、想像もつかない。
 でも、今の僕にはお姉ちゃんが一番だった時もあって、そのお姉ちゃんがこうして僕のオチ〇チ〇をのぞかせて顔を近づけているんだ。
 興奮しないわけがなかった。

「ん・・はぁ・・・」
「んー?久、すごい勢いでおち〇ち〇勃起してくわね。ええなあ、若いって。弄り甲斐があるわ」

 そういって、お姉ちゃんが僕のオチ〇チ〇を扱き始めた。僕もたまにオナニーをやる時があるけど、お姉ちゃんが扱く快感は、僕の時とは比べ物にならないほど気持ち良かった。

「あっ、あっ、駄目だよ、お姉ちゃんっ!・・ああっ!」

 お姉ちゃんが僕のオチ〇チ〇を扱いているんだ。馴れた感じで、イヤらしく上下に右手を動かす。左手は海綿体に流れてくる血液を堰き止める様に、ぎゅうっと締めつけていた。勃起した僕のオチ〇チ〇は痛いくらいに膨れ上がり、亀頭が真っ赤になってしまった。

「はぁっ。久のおち〇ち〇、ぷくっと膨れてビクンビクン脈打ってるわ。ねえ、皮剥いていいかしら?」

 仮性包茎の僕のオチ〇チ〇を捲り、真っ赤に膨れ上がった亀頭が顔を出していた。僕も驚くくらいスゴイ大きさになっていた。
 こんなにオチ〇チ〇って大きくなるんだ。

「ほんますごいなあ、久のは。こんなん挿入されたら女なんてイチコロやわあ。んもぅ、ベイビーフェイスのくせに一丁前のモン持ってるんやなんて生意気やわぁ」

 褒めているのか貶されているのか分からない。でも、それはお姉ちゃんだってそうだと僕は思う。
 そんな、ワイシャツからはみ出る大きな乳房を持っているんだから。

「あん。そんな目で私を見んといてや」
「あっ、ご、ごめん・・・」

 思わず見惚れてしまたお姉ちゃんに僕は謝る。でも、お姉ちゃんもまんざらではないようにクスリと微笑んだ。

「アンタイヤらしいな。私を目で殺そうとするなんてイヤらしいなぁ」
「そんなつもりじゃなかったんだって!」
「ほな、私は久を口で殺してあげようかなー」
「えっ・・・はぅっ!」

 急に僕のオチ〇チ〇から今まで味わったことのない、ねっとりとした水気に触れる感覚があった。
 巨大な温水プールに落ちたようにあったかいのに、その水はぴちゃぴちゃとねっとりとオチ〇チ〇に絡みついてくる。
 これが・・・お姉ちゃんの、口の中なんだ。顔を近づけて、唇を大きく開けて、僕のオチ〇チ〇を咥えているんだ。


「ん・・・ちゅ・・・ちゅぷっ・・・ちゅるちゅむ・・くちゅっ、ちゅぅ・・」

 僕のオチ〇チ〇の感触を確かめる様に、舌が亀頭を這いずる。ちろちろと、舌を動かして僕のオチ〇チ〇の味を啜っている音が鼓膜に響いた。

「ちゅるくちゅ・・ぢゅる、ぢゅるるる・・・ん、おいひい・・・れろっ・・」

 たまらない光景だった。
 お姉ちゃんが、 僕のオチ〇チ〇をしゃぶっていた。いったいどういう風の吹きまわしなのかわからない。
 こんなキャラじゃなかったのに、エロくなって帰ってきたお姉ちゃんに僕は成すがままになってしまっていた。

「う、うう・・・っ!や、だめだよ、おねえちゃ・・・んああっ!」
「んふふ・・。駄目だっていいながら身体は素直になってるんだから、お姉ちゃんに任せなさいって」

 任せちゃいけないことは分かっているのに、僕はお姉ちゃんの声に従うように抵抗を失っていった。
 気持ち良すぎて動くことができなかった。
 僕のオチ〇チ〇を丹念に舐めまわして、亀頭を綺麗にするように舌で掬う。

「ふぇら・・っちゅぱ・・・ちゅぷ・・・れろっ、ちゅっ、ぢゅるるるぅ!」
「あっ、おねえちゃ・・・ああっ!」
「ちゅっ、ちゅっ、ぢゅぷぅっ・・・ん、綺麗になった・・・」

 お姉ちゃんが一度顔を放すと、僕のオチ〇チ〇はお姉ちゃんの唾液でビチョビチョになっていた。
 テカテカ光る僕のオチ〇チ〇もイヤらしい。カウパー液なのか分からない液が床に零れ堕ち、痛いくらい気持ちがはっていた。

「立派ね、久・・・。見て・・。私、オチ〇チ〇舐めて、身体がだんだん火照ってきたのよ」

 上気した表情でお姉ちゃんがおっぱいを見せつける。隠すこともしないで、僕に胸元を強調しながら、女性の膨らみを観賞させていた。

「うっ、ぅぅぅっ!」

 これが僕の性の目覚め・・・。僕は感情を抑えることができなくなっていた。

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 最近、僕のただ一人のお姉ちゃんが結婚した。
 証券会社に勤めている中本さんという人で、僕はまだ子供だったから、二人の馴れ初めみたいな深く付き合った話しを当日まで知らなかった。そして、結婚式の間は終始僕は呆然としていた。
 結婚式のお姉ちゃんの姿は神々しくて、眩しくて、純白のウエディングドレスがとっても綺麗で・・・
 これが、お姉ちゃんを見る最後だと思うと、涙で霞んで良く見ることができなかった。

「お姉ちゃん。おめでとう!」
「ありがとう、久―ひさし―」

 お姉ちゃんの恒子―つねこ―が僕に微笑んでいた。その笑顔を僕が見るのも最後だ。だって、今日からお姉ちゃんは中本さんと一緒になるんだから、家にはもう帰ってこないことを僕は知ってる。
 それが結婚式だ。お姉ちゃんが旅立つ記念すべき日だ。
 嬉しいはず、喜ばしいはずなのに、僕の頭の中にはお姉ちゃんとの楽しかった記憶が蘇る。
 怒った顔、心配してくれる顔、ふと見せた寂しげな顔。
 それももう、記憶の中でしか見ることができないんだって思うと、悲しくて悲しくて、涙が止まらなかった。

「やだ、久。どうして泣いてるの?」
「ち、ちが・・・僕、嬉しいから・・・えぐっ・・・」
「・・・そう。ほんとうにありがとう。お姉ちゃん、幸せになるからね」
「あぁぁ・・・ああっ、うああぁぁぁん!!」

 僕が覚えているお姉ちゃんの結婚式は、大成功のうちに幕を閉じた。
 終始幸せそうなお姉ちゃんの表情。僕から放れて大好きな旦那さんの元へ嫁いでいく。
 それが女性の幸せなんだ。


 これが僕の初恋の話、そして、初めての失恋の話。


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