純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『立場変換』 > カルテ『カルテでキモチ診断』

 無事に退院した俺は、一人暮らしに慣れたアパートに舞い戻った。

「おかえりなさい」

 と、俺に一回も顔を見せなかった妹の愛路―めろ―が部屋の中で俺を待っていたのだ。

「どういう風の吹きまわしだ?」
「えー?」
「一度も見舞いに来なかったおまえが、俺の心配に遠路遥々やってきたのか?どうせなら入院中に来いよなー。淋しかったじゃねえか!」
「遠路遥々って、同じ町に住んでるんだけどね…」

 家族の顔を見ただけでも安心する俺がいた。どんなに心が遠く離れていても、血だけは繋がっている、血縁関係。彼女よりも大事な人。うう…、妹萌え。

「ようし、妹のために、俺が腕によりをかけて料理作っちゃうぞ!病み上がりだけに、闇鍋にするかな」

 テンションが高い俺に愛路が笑い続ける。

「・・・本当に、愛路に見えるんだ」
「・・・・・・はっ?」

 愛路が俺に料理ではなく、ベッドへ行くように腕を引っ張る。その力の強さにびっくりしながら、俺は引きずられるようにしてベッドに腰をおろした。

「ねえ、このまましようよ?」
「はい!?」

      
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 愛路からの突然の誘い。ベッドデ仕様?別途デ使用?・・・どう変換してもイヤらしく思える不思議!?

「ま、まて、愛路!俺たちは、その、兄妹であって、俺が一人暮らしをしているのだって、別にそう言うのを狙ったわけじゃな――!」
「喋らない方が格好良いよ。・・・・・・チュ」

 顔を近づける愛路が、そのまま俺の唇を塞ぐ。ほんのり温かく濡れた唇が、乾燥した俺の唇を濡らしていく。
 柔らかい唇が合わさり、舌を這わして俺の唇を舐めあげる。
 イヤらしい舌使いと唇の微かな動きを、妹がやっているのだ。

「・・・ぴちゃ・・ぺろ、ぺろ・・ちゅぷちゅぷ・・はぁむ・・・・ぁっ・・」

 小さな吐息と濡れた音。妹の微かな声が耳に届く。
 信じられないくらい色っぽい声で荒げる愛路に、俺も我慢できなくなっていた。

「・・・・・・ちゅっ・・ちゅくちゅく・・んンっ・・くちゅ・・」
「ンンン・・・ふっ・・んぁっ・・・レロ・・レロ・・・」

 兄妹で舌を絡ませる。甘く、蕩ける舌触り。妹と部屋で始める雰囲気に酔い、俺は愛路をベッドに倒して衣服を脱がした。

「ああ・・・ン・・・」

 素っ裸になった愛路は、一度目をきゅっと閉じた。覚悟と後悔しないように俺の方から優しく問いかける。

「愛路・・い、いいんだな・・・」
「・・・好きなんでしょう?止められない」

 甘える声で鼻を鳴らす愛路に、俺は後ろから足を抱える様にして挿入した。挿入した瞬間に膣内に溜まっていた愛液が一気にあふれだす。

「ふああぁぁぁ・・・!」
「おま・・こんなに濡らしてたのか?ヌレヌレでナカ、すげえ気持ちいい」
「う、うん・・・ふぁ・・う、動いて・・いいよ」

 言われなくてもそうするつもりだ。なにより、俺が動かなくても、愛路の膣が俺の逸物を飲み込むように自ら奥へ呑みこんでいくみたいだ。
 膣の締まりがあまりない。まるで、何度も誰かの性器を挿入したみたいに緩くなっている気がする。妹とはいえ、処女じゃないことに俺は軽くショックを受けていた。

「もっと、ズンズン突いて!」
「ああ・・・」
「もっと、頑張ってよ!妹とセックスしてるんだから、もっと私を喜ばしてよ!」
「あ、ああ・・わかった」

 愛路に主導権を握られ、俺は言われた様に膣内を突きまくる。愛路の喘ぎ声が漏れだし、腰がぶつかり卑猥な淫音が響き、俺もまた快感に酔いしれていた。
 でも、そんな中で愛路の膣の動きは、誰かに似ている気がした。俺とのセックスに慣れ、逸物にもよく馴染むように絡みついてくる。

「ああ・・お、お兄ちゃんのおち〇ぽ・・・私のおま〇こに擦れて、きもちいいよぉ!」

 狂ったように叫ぶ愛路だが、その間も腰を激しく貫き続け、膣内を掻き乱す。
 時折、狭く逸物を締めつけ、小さな絶頂を身体に受けているようにビクンと震えている。

「キスしてぇ・・おにいちゃん・・・・・・・んっ・・」

 愛路の求めに俺は唇を重ねた。すぐに舌が潜り込んで来て、俺たちは激しく絡みあった。

「んっ、んっ、ちゅっ・・ちゅぅっ・・ふぐぅ・・・ちゅくぅ・・・んぐんぐ・・ちゅっ、ちゅっ・・・」

 絡みあう舌ですら感じているのか、膣の締まり具合が小刻みに収縮していく。
 絶頂が近いのだろう。
 俺の腰の動きも、愛路の喘ぎ声も、次第に激しくなっていく。
 愛路ベッドシーツを握る力が強くなり、顔を真っ赤にしながらしきりに首を左右に振っていた。

「ああんっ!んくぅ・・と、とろけちゃうぅ!あついよぉ!おち〇ぽ、熱くて、とろとろになっちゃう!」

 愛路のおま〇こはどろどろに蕩けるほど熱がこもっていた。愛液で濡れ、俺の腰の振りですら全てを一気に受け止められるほど覆われているので、子宮の奥まで太い逸物は貫いていた。

      
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「もうだめえ!いっぱい、だして!!私のなか、せーえきいっぱい出してええっ!」

 愛路の最後の要求に応えるよう、俺は子宮口にしっかり亀頭を押しつけた。
 そして、たまらない放出感が身体全体を震わせた。

 ――どぴゅどぴゅ、ドク・・ビュッビュッ・・

「ふあぁぁぁぁぁぁんっ!!!」

 俺から流れる大量の精液を子宮に送り込もうと膣内が収縮する。
 小さな身体に収まりきらないはずの精液を飲みほした愛路は、それでも失神することなく気持ちよさそうな顔をしてベッドに沈みこんでいた。

「はぁ・・はぁ・・あぁ・・・ン・・・はぁ・・・すごい、きもちよかった・・・」

 潤んだ瞳で俺を見ている愛路。絶頂感に酔いしれたまま、至福の時を感じているみたいだ。

「今までで一番気持ち良かった・・。やっぱり、琢磨さんが燃えてくれたからかなぁ・・」

 この至福に包みこまれた張本人を、俺はこの目ではっきり見えた。


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  乳房を揉んでいた俺の左手が、ゆっくりと芹那の秘部へと移っていった。

 くちゅっ――

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「あっ」

 身構えた芹那だが、その音を響かせてはもう遅い。俺はほくそ笑んだ。

「あらっ、芹那さんも感じているんじゃありません?私に弄られて感じるなんて、変態じゃない」
「わ、私は変態じゃありません!」
「じゃあ私が変態だっていうのね」
「あ、いえ・・そんなこと・・・」
「酷いわ、芹那。だったら、もっと苛めたくなっちゃう」

 ショーツの上から濡れた部分だけを執拗に責め立てる。ショーツの濡れた部分を襞に食い込ませるように押しこみ、爪でマン筋を浮き上がらせる。しばらくして食い込ませたショーツを元に戻すと、シミがさらに大きく染み込んで濃く変色した部分を広げていた。

「おもしろい。芹那のアソコ、どんどん濡れていく。イヤらしい身体ね」
「やめて・・・ください・・・はぁぁっ」
「全身感じちゃってるのね。ふぅぅ~!」
「ひぅぅ!」

 耳たぶに息を吹きかけただけで身悶える。直属の上司に弄られて感じてしまっている芹那は、すっかり抵抗を緩めて感じることに専念していた。
 葵からのレズ行為を受け入れているのだ。これが本当は俺に弄られていることを知ったら、いったいどういう反応を見せるだろう。

「うんっ・・・ぁっ・・はぁ・・はぁ・・・」
「ほらっ、やっぱり乳首感じてる」
「んああっ!」

 胸の中心の乳首はすっかり勃起していて、さっきよりも尖っていた。乳首を指先で軽く弄りながら、俺は舌をうなじから滑らせて背中へなぞっていく。

「気持ちいいんでしょう?素直に言って。そしたら、御褒美あげるわ」
「・・・・・・ぅ・・・」
「さぁ・・・」

 俺の言葉にすっかり観念し、本音を告げるようにボソッと漏らした。

「・・・・・・ぃぃ」
「なんですって?」
「きもち・・ぃぃ」
「もう一回。しっかり言いなさい。どこが気持ちいいの?」
「ち、乳首です!乳首も、耳も、うなじも、お、おま〇こも・・・全部、気持ちいいです!!」
「ありがとう」

 葵に向けてなのか、それとも本当に俺のテクニックを褒めてくれたのか、芹那は感じていることを認めていた。
 俺の逸物は芹那の告白にフル勃起し、これ以上ないくらいいきり立っていた。




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 病室を出ると、日は沈みかけて夕方近くになっていた。
 真っ暗な湿気の多い個室でベッドの上で生活していた俺にとって、夕方の光でさえ久し振りに浴びるものだった。

「さて、芹那さんはどこにいったかな?」

 俺は消えた芹那を探して辺りをうろつく。途中で看護師が通りかかったので早速聞いて見ることにした。

「あっ、すみません」
「はっ!はい、なんですか!?」

 いきなり俺の顔を見て態度を変えた看護師。新人ではなさそうな落ちついた雰囲気のある彼女だが、いったいどうしたというのだろうか。

「えっと、俺の顔になんかついてる?」
「・・・おれ?」

      
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 俺の言葉を聞いて、少し戸惑っているようだ。むしろ、俺の発言に彼女的に違和感があったようなきょとんとした顔をしていた。

「あの・・・。どうしたんですか、新渡戸さん?」
「新渡戸・・・ああっ!」

 俺は彼女の言葉に思わず忘れていた大事なことを思い出した。
 俺はいま、『新渡戸葵』として皆に見られているのだ。俺がただ普通に歩いているように見えるが、他の人には看護婦の新渡戸葵という女性に見える。それは、『カルテ』という道具なのだ。
 症状、状態、立場、姿・・・。ありとあらゆるものを書き換え、誤認させる。
 だから、彼女が『俺』という発言に違和感を覚えた表情を浮かべたのだ。
 女性が『俺』という言葉を使わないから。

「なんでもないわ。ごめんなさい」

 だから、俺が女性言葉を話すと、彼女は納得したような穏やかな顔になった。俺にとっては鳥肌が立つくらいの出来事なのだが。

「珍しいですね。新渡戸さんが訪ねてくるだなんて。働く階が違うからあまり顔を合わさないし」
「ええ、そうなのよ。ちょっといろんなところをまわり歩いてみたかったの」
「仕事ですから、あまり遠くに来ない方が良いんじゃありません?」

 話したこともない看護師が他愛なく会話をしてくれる。それだけで、変に緊張してしまうじゃないか。
 ぅぅ、この女とやりてえ。

「そうなの!ねえ、曽田芹那さん来なかった?」
「曽田さん?さあ、管轄じゃありませんからわからないですけど、そろそろ朝番の方が帰る時刻ですから更衣室にいらっしゃるんじゃないかしら?」

 彼女から更衣室という言葉を聞いて思わず顔を乗り出してしまった。そうか、夕方といえばだいたい夜勤と交代の時刻。朝から働いていた看護師たちが、着替えを始めるのも頷ける。
 むしろ、芹那がいなくても更衣室は是非とも覗いてみたい場所だった。

「更衣室ね。ちょっと探してみるわ!」

 ダッシュで走る俺。看護師たちの更衣室へ堂々と向かっていった。
 あっという間に更衣室に到着し、扉の前で俺は一回荒い鼻息を整えた。
 中でどんな光景が見えるのか楽しみでありながら、興奮した手で扉をあけた。

「失礼しまーす!・・・・・・・・・あれ?」

 期待とは裏腹に、中は静まりかえっていた。
 時間帯とはいえ、きっちり皆で交代することはない。仕事を終えた方が一人一人静かに帰っていくのだ。よって、更衣室もまた女性用の香水が漂っているものの、静かな空間になっていた。

「なんだ、誰もいないのか・・・。だったら、下着を物色して――!」

 くすくす笑いながら独り言を漏らして顔を覗かせる。すると、小さく悲鳴が聞こえた。

「ひぅっ!」

      
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 そこには、曽田芹那が私服に着替えている途中で固まっていた。俺の独り言が聞こえてしまっただろうか。だとしたら、もの凄く、マズイ。

「い、い、いたの・・・」
「はい・・・・・・。えっと、新渡戸さん。今の発言はいったい・・・」
「聞き逃して頂戴!」

 俺は芹那から距離をとり、思わず顔を隠してしまった。
 発言が恥ずかしかったことより、芹那の無防備な生着替えをこの目で見てしまったことで小っ恥ずかしかったのだ。

「新渡戸さん・・・・・・その・・・わたし・・・申し訳ございません・・・」

 俺に頭をさげる芹那。その表情は既に泣いてしまいそうだった。

「わたし、なにをしていたのか自分でもわからなくって・・・急に、やらなくちゃいけないって使命感に駆られた様に、窪塚さんと、あんなことをしちゃって・・・本当に申し訳ございませんでした!帰って反省しますから、誰にも言わないでください」

 俺とヤったことを後悔しているように言うのが実に癪であるが、俺との一件が今後の芹那の仕事に支障をきたすようなことがあったら大変である。特に芹那が俺から放れてしまうのは実におもわしくない。
 だから、俺の口から安心させてやらなくていけない。

「ううん、いいわよ。あれくらい。ジャンジャンやっていいと思うわ」
「へっ・・・新渡戸さん・・・?」
「私も上司に報告するのは止めにするわ。私こそ、あなたを毛嫌いしてごめんなさいね、オホホホ!」
「あ、あははは・・・」

 やけにテンションが高いと思われているのだろうか、引きつり笑いなのが気にかかる。だが、ほんの少し安心したような胸をなでおろす仕草を見せた。

「ありがとうございます、新渡戸さん」

 芹那が笑顔を見せる。夕日に映えて眩しく見えた俺は、また芹那とヤりたくなってきた。

「(・・・だったら、このままやってみるか)」

 俺ではなく、新渡戸葵に見えるだろう芹那の目に、その後の展開はどう映るのか見たくなったのだ。
 俺と芹那以外誰もいない更衣室で、俺はおもむろに芹那のブラをひきあげたのだった。


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『カルテ』を使った俺は、芹那とセックスしてしまった。しかも、芹那の方から襲われるような形でだ。
 使用した時には俺は芹那とテンションまで変わってしまい、状況が分からずにただ流れのままにやってしまっていた。もし、その時見ている人がいるとすれば、俺のテンションの上げ下げが大きくて失笑していただろう。
 今はもうそんなことなく、俺は何度も芹那から襲われてセックスするようになっていた。

      
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「ちゅむちゅぶ・・んむぅ・・・ぴちゃぴちゃ・・れろ」

 芹那が俺の上に寝て、シックスナインの形で逸物を咥える。卑猥な音を立てながら、逸物を吸いたててしゃぶる声が聞こえてくる。ここからじゃ顔が見えなくて残念だ、いったいどんな顔して舐めているのか見てみたい。
 ナース服のまま、身体を押しつけてくる芹那は、それほど欲情しているのだ。俺の目の前に見えるピンクのショーツを、顔に押し付けてくるので、鼻にスジが当たって皺を作っていた。

「むふぅ・・っ!んっ・・んんぅ・・・」

 女性のにおいのするアソコの香りを嗅ぎながら、ナースストッキングの上から手を滑らせる。ふくよかな芹那の腿からお尻にかけて撫でていると、きもちいい柔らかさを堪能できる。俺の逸物はさらにムクムク大きくなった。

「んむぅっ・・んくっ・・んちゅっ・・ちゅっ・・・ん・・ん・・んふぅっ・・・」

 鼻のかかる吐息が、俺の逸物に降りかかる。温かく湿った芹那の口内で暴れる逸物に、舌が絡みついて放さない。口をすぼめ、唇で逸物を扱きながら、舌先が亀頭の筋を擦っていた。
 きもちよかった。

「じゅぅっ・・ちゅっ、ちゅるるっ!ちゅ、ちゅくっ・・ちゅぷっ・・・」


 一生懸命に顔を動かし、逸物を奥まで咥える芹那。俺も下着越しに芹那の性器を甘く噛んだ。舌先を下着ごと膣口に差し込み、愛液を付着させる。下着に染み込んでくる芹那の味。クリ〇リスも咥えこむように吸ってみると、芹那はうれしそうに悶えていた。

「んんぅ・・ん・・・んーーっ!・・・・・・はぁ・・・これくらい濡れたらもう大丈夫ですね」

 自分と、俺の性器の濡れ具合にそろそろ良いと察した芹那が昨日のように再び騎乗し、俺の上に跨った。ショーツをずらし、自分の秘部を見せつけながら、挿入するのを待ち侘びる様に先端を膣口に宛がった。

「それじゃあ、行きますね」

 昨日と同じ、夜の女の顔になりながら、逸物を挿入していく芹那。自ら腰を下ろし、逸物を飲み込んで子宮まで一気に貫いていく。

「痛いところがあったら、遠慮なく言って下さい」

 痛いどころかむしろ、きもちいい・・。騎乗位というのは実に楽だ。女性の方が動いてくれるから。怪我をした俺でさえ、女性がやる気になればヤレるのだ。
 俺から結合部分が丸見えで、愛液をこぼしながら咥えている様子がはっきりわかる。

「んんっ・・はぁ・・・・・・奥まで、入りましたよ。じゃあ、ここから動きますね」

 芹那はそう言って内股にグッと力を込めた。膣圧で、壁がぎゅっと締めつけてくる。思わず声を漏らして荒げてしまった。

「大丈夫ですか?」
「ええ・・・。続けてください」
「はい・・・んんっ・・くぅぅ!」

 芹那はゆっくり腰を浮かせ、思いきり腰を沈ませる入口から奥まで一気に貫く感触に酔い、ビリビリと腰が浮いてしまう。一度だけじゃなく、二度三度と連続で駆り立てる。身体の中で快感が激しく流れて痺れてきてしまう。
 芹那の腰の動きでナース服が揺れる。服の上からでもわかる乳房がナース服に擦られて小さく喘いでいた。

「んあっ!ん、んんっ・・!うん。・・・ふぁぁっ」

 俺が動かなくても、亀頭の先端が子宮口にガンガン突きあげる。激しい刺激によって膣全体が激しく締めつけてお互いの快感が倍増する。

「あっ、あっ・・そこ・・・いい・・・わたし、いっちゃぅぅ・・・」

 芹那がイきそうになり、膣が締まり、逸物から精液を搾りだそうとする。圧迫感と密着感がたまらない。

「芹那さん!お、俺も・・・!」
「ええ・・・私と一緒にいって・・・せーえき中に出してくださいっ」
「くぅっ―――!!!」

 俺は遂に自分から腰を突き上げてしまった。そして、子宮の奥にまで精液を発射し、芹那の中に出してしまった。
 止まらない射精感。芹那が俺の上から退かない限り、精液がどんどん搾り取られていく感じだ。

「芹那さん・・ちょっ、このくらいで勘弁して!」
「お腹のなかぁ・・いっぱいにぃ・・・みたされるぅぅ・・・・」
「芹那さぁぁん!!」

 子宮に大量に吐き出された精液。ぴったりと密着している結合部から精液が漏れることなく、芹那の中にどんどん溜まっていった。







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「早く退院してえよ」

 病院の中で叫び続ける俺、窪塚琢磨―くぼづかたくま―は看護婦から煙たがられていた。

「はいはい、静かにしていればすぐ元気になりますよー」
「元気だから叫んでるんだ!いってててて……」
「骨折したんですから安静が一番です。叫ぶのは二の次にしてください」
「おっかしいなあ。俺の足は全然元気なんだけど?」
「えっ?そんなことないわよ。カルテ見たって・・・」
「真ん中にある、三番目の足がな!!」
「下ネタさいてぇ」

 看護婦であり、御近所付き合いのある俺の姉みたいな存在の曽田芹那―そだせりな―が呆れていた。
 個室に移ってからは誰とも顔を合わさないためか、芹那が俺の話し相手だ。

「ココに入院して二週間はしてないんだぞ!男なら耐えられない苦痛だ!」
「女なら余裕」
「ありえん!!?ありえん!ありえん!!芹那さん!抜いてくれええ!」
「イヤよ。自分を卑下したくないもの」
「俺を惨めにさせないでくれえ!うわああぁぁ!!」
「どんだけ鬱憤たまってるの?」

 病室で騒ぎ立てる俺に付いていけない様子の芹那。今にも病室から抜け出しそうである。
 やることやったら帰るように、着々と仕事をこなしていく。
 注射を終えると、顔をあげて一仕事したような安堵の表情を浮かべた。

「はい、終わりましたよ」
「まだ終わってないよー!」
「えっ?仕事でやり忘れたことあったかしら・・・?」
「俺の上で騎乗!!」
「二口目には下ネタなの……」

 テンションの温度差が激しい二人。芹那が仕事を終えて帰ろうとするので、俺は今日こそ芹那を頂くことにする。

「じゃ、またなにかあったらナースコールで連絡してください。失礼します」
「ああっ、芹那さん」
「またですか?今度はなにを要求するの?」

 一言目で呼びとめ、二言目で落としにかかる。

「そうじゃなくて、忘れ物ですよ?」

 俺の手から見せる一枚の『カルテ』。芹那は慌てて駆けよってくる。

「いやだ、私ったら。いつの間に落としたのかしら」
「落とした訳じゃないんだけど…。だって、これ、芹那さんの『カルテ』だし」
「私の?」

 そう言って芹那が目を向けると、確かに名前は『曽田芹那』と書かれた『カルテ』だった。現在の症状や状態だけじゃなく、個人情報まで記載された不思議な『カルテ』だった。

「なに・・・これ・・・?」
「状態は至って健康だって。くぅぅ…、羨ましい。そして、これが俺の『カルテ』」

 もう一枚、俺が『カルテ』を取り出す。それは芹那の『カルテ』と同じように現在の状態が記載されていた。『やりたい』、『欲求不満』という性的要求を求める状態であることが、この『カルテ』で一目瞭然だった。

「こっちを、ハイ」

 芹那に俺の『カルテ』を手渡す。渡された『カルテ』を受け取った芹那がもう一度目を通すと、カルテに書かれた『窪塚琢磨』という名前が、まるで人の温度に変化したように、『曽田芹那』の名前に変わっていった。

「えっ・・・どういうこと・・・・・ひぅっ!!?」

 芹那が突然、小さく悲鳴を荒げた。
 俺は不敵に口元を釣り上げると、芹那と供に意識を失いベッドへ眠りこんでしまった。


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