純粋とは矛盾色-Necronomicon rule book-

夢と希望をお届けする『エムシー販売店』経営者が描く腐敗の物語。 皆さまの秘めた『グレイヴ』が目覚めますことを心待ちにしております。

カテゴリ:グノーグレイヴ『憑依・乗っ取り』 > 飲み薬『働くお姉さんは好きですか?』

 恍惚とした表情で唇から熱い吐息を漏らす麻依子(泰博)。玲央はイったばかりの乳房を柔らかく揉み続けながら、乳首を甘く刺激し続ける。
 たっぷりと量感のある膨らみ。触っていく度に、下着がグショグショに濡れてくる。

「下着……脱がしますよ……」

 玲央に言われて下着をゆっくり下ろされる。愛液と汗で溢れた下着が少しずつ捲れて、白く滑らかな下腹部が露わになった。

「んっ…ふぅんっ……」

 髪の色よりも少し濃い金色の恥毛が顔を覗かせる。股間との間に粘液の糸が引いているのを眺めながら、玲央は麻依子の小さく丸まった下着をそっと抜いた。
 麻依子の全裸だ。もう隠すところはどこもない。

「見られて……っくぅ……玲央くんに見られてる……」
「大丈夫です。俺も今すぐに裸になります」

 玲央も裸になり、いきり立った逸物を覗かせる。ビクンビクンと大きく震えている逸物。麻依子の美しい裸体を見たことで興奮は最高潮になっていた。

「そんな……ぅぅ……」

 身体をくねらせて身悶える。微かに開いた秘唇からは淡いピンクの粘膜が覗く。
 そのまま玲央は麻依子を抱きかかえた。

「麻依子さん。俺を感じてください」

 そんなことを言われた麻依子(泰博)は思わずときめいてしまった。

「はいっ……んっ……!」

 唇を重ね、自分から玲央を求めて身体を合わせる。玲央が上半身を押しつけ、麻依子の乳房が柔らかく潰れた。
 ソファーに寝て腰を持ち上げた麻依子(泰博)。玲央の首に手を巻いて、脚を腰に巻き付けて合体した。

「いきます……んっ…ああっ……」

 逸物の先端を、秘部の入口へと押しつけた。亀頭を擦りつけて、侵入を促すように、身体を振って濡れた陰部へ挿入する。淫肉は溢れる愛液で熱くなっていて、簡単に逸物を飲み込んでいった。

「あぁっ……玲央、く……んんぅ…!」

 亀頭が粘膜を擦り、水音が部屋に響く。途端に玲央の逸物から、快感の余波がこみあげてきた。

「麻依子さんのなか……あつぃ…っぅ……!」

      
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 膣内の緩やかな締めつけと温かさが快感を生み、どんどん奥へと抉っていく。
 進めば進むほど、麻依子の身体が合わさっていくように重みを増していく。体重をかけるように麻依子はさらに玲央にしがみ付き、膣内の締めつけを強めていった。

「あっ…ごめんなさ……でも……わたし…」
「いいえ、大丈夫です。このくらい……なんでもない……ふぅぅっ!!」

 今まで一番きもちいい女性の膣内。挿入していくにつれて耳元で震える麻依子の吐息が玲央をくすぐる。
 密着した身体を合わせ、進むにつれてさらに一つになっていくのを感じて玲央はさらに突き動かされた。

「っぁ…あぁぁっ…ん……んくぅ…ふ、あぁぁ…」

 膣肉はさらに奥へと引っ張り込むような動きを見せる。そして、締めつけられるようなきつい収縮を感じる罠に、玲央も思わず止まってしまう。

「どうしました…?」
「いや、このままいったらイっちゃいそうで……」
「いいんですよ。いつでもイって」

 ドキッとさせる言葉を伝えながら、心まで満たしてくれる。

「イク時は一緒がいいです」
「……玲央……」
「だから、おれ…頑張ります…っく…!」

 歯を食いしばり、深々と挿入したまま呼吸を整える。そして、再び腰を動かし子宮の奥まで逸物を貫く。

「くふぅっ…んっ、んぅぅ!あっ…あぁぁ……」

 切れ切れに喘ぎ声を漏らしながら、二人はまた唇を合わせた。
 上の唇だけじゃなく、下の唇も液が端から零れ出す。逸物が子宮口まで繋がった二人は、逸物を包む膣肉の収縮が弱まると、同時に呼吸を整えた。

「奥まで……はぁ…繋がってるんだ、俺たち……」
「ふぁぁ…、こんな、いっぱい……玲央で……満たされて……」

 嬉しさと気持ち良さで涙を浮かべる麻依子(泰博)。その表情がとても幸せそうで、玲央も同じ表情を浮かべる。
 うっとりした表情を染め、そのまま麻依子の方から腰を使い始める。お尻が動き、秘唇が愛液を滴らせながら、逸物を飲み込み、吐き出したりしていた。

「っん、んっ…んんっ、んっ!」
「麻依子さん……そんな、動くと……ああっ、んああっ……!」

 激しい水音を立てて逸物を扱き擦って、吸いついてくる。
 玲央もまた動きに負けないように麻依子の唇を塞いだ。

「ふぅ…ふっ、ぅぅぅっ……うぅぅっ!」
「ちゅっ…んぐぅ……ちゅぅちゅぅぅ!」

 呼吸困難に陥りそうになる荒いキス。まるで上と下でどちらが先に果てるか競争しているようだ。
 下半身から感じる締めつけと絡みつき。逸物を取り込む快感の波に溺れる玲央。
 口内で暴れる玲央の舌が麻依子の舌を吸って絡みつく。唾液を送りこまれて溺れる麻依子。
 乳房が淫らに潰れ、乳首が玲央の胸を押し上げる。

「くぅぅんっ…!んああ!ああぁっ~!あっ……!」

 息を整える間もなく、イキっぱなしになる。
 そして――

「玲央を……愛してます!!!……っっ!!」

 蕩けた表情で告白し、感極まって玲央にしがみ付く。柔らかさ肢体で抱きつき、体位を入れ替えながらどんどん愛し合った。

「俺も大好きだああ!!!麻依子さんっ!!」
「んくぅぅ!!んっ・・んっ・・んふぅっ・・・んんんんぅ~~~~っっ!!!!」


 くぐもった声で全身を大きく震わせて、麻依子は絶頂へ達した。膣肉が激しく締めつけ、肉棒を奥へと吸い込んだ。甘く痺れる刺激に目の前が白くなり、玲央もまた逸物を膣内で震わせた。

 どびゅ・・・びゅっびゅっ、どぴゅどぴゅっ・・・

 膣内で溢れる逸物からの甘い汁に刺激を与えられて声を荒げる。その感覚に引く付く膣肉。最後の一滴まで注がれていくのを感じていた。

「ふぅぅっ……ぅぅぅ……」

 長い射精感を終えた玲央がようやく全身から力を抜く。同じタイミングで麻依子もまた全身から力を抜いた。

「ん、んぅぅっ…んふぅん……」

 甘える様に鳴いた麻依子が舌を差し出してくる。
 最後のフレンチキス。名残惜しそうなキスをしながら、美しい裸体を玲央は優しく抱きしめた。

「ありがとう・・・ありがとう・・・麻依子さん」

 人妻でありながら麻依子を抱くことができた玲央は、イった後でさえ、幸福に包まれていた。


 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・

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 その後も、時間が許す限り二人は愛し合った。
 汗を落とすため、二人でお風呂に入りながらも、玲央は麻依子の身体で洗ってもらい、そのままセックスを始める。食事もはめながら夕食を交わした。

 玲央にとって有意義な一日だった。信じられないくらい幸福だった。

「麻依子さん……あなたは本当に素敵な人でした」

 別れ際、玄関で玲央はマジマジと麻依子を見つめた。

「俺、麻依子さんに困ったことがあったらなんでも力になりますから!だから、なんでも言って下さい!」
「ありがとう……」

 麻依子(泰博)は笑顔を浮かべ、玲央に近づいてくる。半開きの唇を玲央の唇に重ねるとそっと舌を差し込んでくる。玲央もお返しに舌をしっかりと絡ませた。

 これで、終わりである。今日一日最後の甘いキスだ。
 唇が放れ、冷たい感触だけが残った。

「じゃあね。玲央くん」

 ――さようなら、と、口だけを動かして玄関から消えていった。

「麻依子さん……ありがとう……」

 最後まで名残惜しそうに玄関を見つめる玲央。いなくなった美人の麻依子の面影を追うように、その視線は遠くを見つめ続けていた。


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「泰博のやつ。家で待ってろって言ったけどなんなんだよ?」

 言われたとおりに学校から帰って自宅で待機している玲央は、特に何もすることなくパソコンを弄って時間を潰していた。

「家で缶詰め状態のこの時、まるで就職先の合否をもらうみたいで、嫌でも緊張しちゃうよね?・・・ハーイ!」

 ベル鈴が鳴り、玄関のドアを開ける。
 すると、そこにいたのは泰博のお隣に住む森丘麻依子だった。

「えっ、なんで・・・?」

 玲央にとっては知っている人でも、麻依子が玲央のことなど知るはずもない。だが、こうして家の前で立つ森丘麻依子に、玲央は緊張で胸が張り裂けそうになっていた。

「ごめんなさい。羽場玲央くん」
「お、俺の名前知ってたんですか?」

 美人な奥さんから名前を呼ばれて高揚してしまう。このまま玄関に立たせたままだと失礼だと感じ、玲央は誰もいない家の中へ麻依子を案内した。

      
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「そ、粗茶ですが。どうぞ……」

 落としたこともない玲央が頑張ってお茶を出す。薄く苦いお茶だった。

「ありがとう。玲央くん」
「あ、あの…それで、ご用はなんでしょうか?」

 何か思い詰めた様子の麻依子。玲央はなにか自分に何かできることがあったら、なんでも力を貸すつもりだ。

「あの……玲央くん。私、綺麗ですか?」
「はっ!?……ハイ、き、綺麗です!とても!」

 思わず告げた言葉に堰を切ったように言葉が止まらなくなってしまう。

「ずっと前から、綺麗な人だと思っていました。俺も、麻依子さんみたいに綺麗な女性を好きになれたらいいと思ってました!正直言って、旦那が羨ましいです!美しさは永遠なんだって、麻依子さんを見て改めて思いました!年をとって、俺も大人になっても、憧れの女性の人物像は色褪せることがないって感じました!麻依子さん、あなたは最高の女性だああぁぁ!!!」
「そう……」

 玲央の告白に気分を良くしながら、それは麻依子だけではなく、泰博のことも言っているのだとこの時麻依子(泰博)は思った。

 男の友情は愛情にはならない。硬く結束した絆は残酷だけど愛情になることはない。でも、だからこそ男の友情は簡単には途切れない。

 それは小学校から中学校へ進学した時。クラスが別れてしまったとしても――
 それは中学校から高校へ進学した時。学校が別れてしまったとしても――
 それは高校から大学へ進学を決めた時。高校から社会へ就職してしまったとしても――

 男の友情は途切れない。
 また再会するとき、屈託の笑顔をみせてくれる。

「ぐすっ……」
「泣いてる…?えっ、俺、なにか悪いことしました?」

 訳が分からない玲央。だが、泰博に対する玲央の答えは届いていた。
 悲しいことだけど、それでいいのだ。
 男同士で愛情を作ることはできない。次の一歩を踏み出すために――。


「玲央……就職おめでとう!」


 泰博は玲央の就職を真っ先に祝った。

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 翌日、学校にやってきた玲央に泰博は麻依子の事を覚えているか聞いてみた。

「なあ、玲央」
「なんだ?仕事のことならまかせておけ。早速面接に行って来たぜ!」
「どうだったの?」
「手ごたえはあったぞ。『何か死角はありますか?』って聞かれたから、『私に死角はございません(キリッ』って答えてきたぜ」
「そ、それは……ヤバいだろ?」
「何がやばいんだよ?死角はないに越したことないだろ?」
「ん…んんン?」
「でもさ、試験官も今の泰博と同じ顔してたんだよな。『死角はないんですか?!』って、もう一度聞いてきたから、これはひょっとしてギャップ萌えを聞かれてるのか思ってよ」
「なんでだよ!?」
「『実はこうみえて……打たれ弱くて涙もろいです(ウルッ』ってアピールしてきたぜ!いや、もちろんウソだけどさ、試験官があまりに切なそうな表情してたもんで、俺も悲しくした方がいいと思って。どう?空気読んだだろ?」
「玲央の手、空を切ってるぞ……どうしてそんな嘘をついたんだ!!」
「そのおかげで他に質問されることもなかったんだぞ!どうよ、俺の実力は!?一発合格間違い無しじゃないか!」
「無敵だな…なんていうか、無知は強いな」

 翌日には慰めてやりたいと心から思う泰博だった。

「っと、そうだった。玲央、俺ん家のお隣さんの麻依子さんって覚えてる?」
「舞妓さん?俺はそんな芸者さん知らねえ!」
「麻依子さんは芸者じゃない……また勘違いしてる?」
「メイドさん?おまえのお隣さんはメイドさんだったのか!?」
「既に「さん」しか合ってない……それ名前じゃないし……」
「いいよなぁ、メイドは。黒のゴスロリファッションに白のエプロンの定番スタイル。手には竹箒を持たせて外掃除から家の掃除、そして俺の身体の掃除まで隅々やらしてみたいよなあ。「かしこまりました、ご主人さま」という絶対肯定文が俺に仕える唯一の支えに聞こえてこないか?「あなたは死なないわ、私が守るもの」という、母性愛に包まれた物静かな可憐な少女が目の前に見えてこないか?
 俺のことはすべてを知っているのに、自分のことは控えめで放さない少女の秘密を少しずつ暴いてみたくならないか!?ロングスカートに隠された白のガーターベルト。コルセットに縛られた白い肌。白い髪の毛をくしゃくしゃにして、最後には屈託なく笑う少女の姿を 見 た く な ら な い か ! ?
 うぅーーーーん!!それでも、俺はやっぱり白の髪の毛よりも金髪の女の子の方が好き……って、そうだ!あの麻依子さんか!!!?」
「ようやく思い出したか」

 脱線の果てに玲央は思い出して戻ってきたようだ。
 Hスライダー7の変化球でド真ん中まで戻ってきやがった。

「あのさ、麻依子さんとやれるっていったら、ヤる?」
「…………フッ。俺は来るものは拒まず、去るものは追わないスタイルだ」
「なんか、使えない新人みたいだ。自分から進んでいこうとしないところとか……」

 棚から牡丹餅が落ちてくるわけじゃあるまいし、待っていたってなにも良いことなんかない。
 でも、そんな玲央が口を開けて待っているのだから、棚から牡丹餅を落としてやるのが泰博の務めである。
 玲央に用件を伝え、泰博は学校が終わると、急いで家へと帰宅していった。

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 姑に叱られても子供たちをお風呂に入れる麻依子。無邪気な笑顔で健気にお母さんとお風呂に入ることを喜ぶように、春夏と秋冬は裸になって我先へと浴槽に浸かっていた。

「お母さん!身体洗って!」
「はいはい。身体あったまった?」

      
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 子供たちに辛い顔せず、言われるままに身体を洗ってあげる。
 頭をゴシゴシと丁寧に洗いながら、シャンプーで泡立った髪の毛をシャワーで濡らして汚れを落とす。

「ママ!私も!私も!」
「順番よ!もう少し入ってて」
「お母さん、痛いよぉ~!」
「このくらい力入れた方が汚れも落ちるの。男の子ならこのくらい我慢」

 お風呂の中でのやり取りを空中に漂ってみている泰博は、懐かしい気持ちと供に、専業主婦の大変さを感じていた。

「(子供にも姑にも色々言われて、なんていうか、自分の時間もないよな)」

 自分の身体を洗うのも最後。すぐにお風呂から出て自分の時間をつくりたい泰博には考えられないことだ。烏の行水のようなお風呂の入り方しない泰博だが、もし昔に戻って母親とお風呂に入れるのだったら、きっとお風呂の入り方も変わっていただろう。

「(むしろ、麻依子さんみたいな美人妻だったら、いつまでだって入っていたいくらいだ)」
「じゃあ交代よ。春夏、いらっしゃい。秋冬は先にあがってテレビでも見てて。お母さんもすぐにあがるから」
「うん!」
「のぼせちゃったよー」

 秋冬がお風呂から上がり、春夏が椅子に座る。秋冬と同じように髪の毛を洗ってもらいながら、親子水入らずで安らぎの空間に包まれていた。

「(ん……なんかいいな……)」

 覗いているだけだった泰博が、フラッと二人に近づく。目を閉じている春夏の頭上から幽体を入れ、憑依を始めたのだ。

「うくっ!」
「春夏?」

 お風呂場で急に震えだした春夏を心配し、声をかける麻依子。しかし、その時には既に何度も経験している憑依に泰博は状況を把握するのも誰よりも早かった。

「・・・なんでもない。目に泡が入ったの」

 春夏の幼い甲高い声で麻依子に告げ、何事もなかったように振る舞った。
 春夏に憑依したことで麻依子が目の前にいる。背も大きく、大人の雰囲気を醸し出す麻依子の子供から見た視点を愉しむことにしたのだ。

「大丈夫?ん・・・」

 正面に向けられ、目に入った泡を拭い落とすように差し出される指。それだけで春夏(泰博)は緊張してしまい、顔を赤くしながら麻依子の指使いをじっ耐える様に固まっていた。

「これで落ちたかしら?」
「う、うん。大丈夫!私、もう自分で身体を洗えるから!」

 先程までお母さんにやってもらうつもりでいた春夏が自分から身体洗いようのスポンジで身体を洗い始めた。
 秋冬よりも先に一人立ちしようと奮闘する春夏に麻依子は驚きながら、子供に甘える様に笑顔を見せて、

「そう?じゃあ、お母さんは髪の毛洗うわね」
「うん、そうして!」

 親子で一緒に身体を洗い始めた。


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 本気で就職を考え始めた玲央。
 大学も進学せず、高卒で就職の道を探している。

「確かに、大学4年無意味にいるより、高校卒業で就職した方が給料が多いという話を聞くけどさ」

 めっきり玲央と顔を合わさなくなった泰博。
 仕事に就けばさらに玲央と顔を合わせる機会もなくなるだろう。
 大人になるということは、友達も減るということだったりする。

「このまま、大学で遊ばなくて本当に良いのかよ?社会に出たら勉強しかないぞ。それよりも4年間遊んで人生経験を増やした方が後に有意義になると思わない?」

 独り言の発言に応えてくれる相手はいない。
 泰博は静かにため息を吐いた。

「まるで、結婚のことでも考えているかのようだ」

 かつて、玲央の姉の怜美に憑依した時、そんな言葉を自分から言ったことがある気がした。
 
『いい?人生には大きい、三つの選択があるものよ。高校選び、会社選び、恋人選び。玲央は知らず内に一つ乗り越えてきたんだから、次の山もきっと乗り越えられる』

 高校選びを終えた泰博と玲央だが、玲央は次の会社選びの選択にぶつかっていた。
 そして、泰博はあろうことか恋人選びの選択にぶつかっていた。
 玲央と職業選択で遊んでいたことを懐かしく思い、多くの働くお姉さん方に憑依していた時の記憶を思い出すと、泰博は一つの結論が導かれた。

「どうして・・・俺は玲央を誘ったんだろう?今まで一人で遊んでいた憑依を、誰かと共有したかったなんてお笑いだよな・・・。でも、玲央に俺のことを知ってほしかったのかもしれない。秘密を明かしても笑って打ち解けてくれるあいつを、俺は心のどこかで期待していたのかもしれない。・・・そうか。俺、玲央のことが好きだったのか……」


 アーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


 かくして、泰博は玲央のために本気で結婚を考えるにいたったのであった。
 玲央と泰博。
 男性と男性。
 当然、結婚などできはしない。
 玲央と結婚できるのは女性しかあり得ない。

「・・・久し振りに使おうかな、『飲み薬』」

 未婚の女性に質問する、『将来なりたい職業は何ですか?第一位。専業主婦』
 男性にとっては禁断の、究極の職業を体験する。

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「はぁ・・・仕事なんか決まんないお」

 疲れ切った顔して家に帰宅する玲央。
 才能、資格のある仕事、
 体力、スポーツの仕事、
 接客、人と話す仕事、
 全てにおいてこれじゃない感。
 何もかも当てはまらない。

「そもそも仕事なんか生きるために・・・お金を稼ぐためにやる仕事だお。生き甲斐だ、やりたい仕事なんていうことなんて言うこと自体が間違ってるんだお。ペコペコ上司に頭を下げて、怒られてストレスを溜めながら、鬱になりかけながら、それでもやっていかなくちゃならない辛い現実なんだお。なんでもいいからやらなくちゃいけないのが今の仕事選びだお。自分が選ぶんじゃない。これじゃなくても働かなくちゃいけないんなら……働かなくたって別に良いんだ……」

 働くことは強制じゃない。
 親のすねをかじり、寄生しながらスーパーニートを満喫することだって一つの選択肢。
 世間体なんか関係ない。働いたって将来なにも期待が持てないのなら、部屋に引き籠ってなにも見ない方が幸せなこともある。
 玲央にとっては苦渋の選択。
 超高校級の才能を持つわけじゃないのだから、表舞台に出てくる人間ではないって自覚した。
 普通の人間よりも秀でた才能がないのだから、ひっそりと生きていくことができればそれでいい。
 世間から恥ずかしい生活だって詰られても、甘んじて受けることになんの苦痛も厭わない。

「だいたい、人間生きていればそれでいいじゃないか。大事なのは、誰の邪魔にもならない生き方を……」
「なにをぶつぶつ言ってるんだい?根暗な子に育てた覚えはないよ」

 いつの間にか姉の怜美―れみ―が帰宅したらしい。医薬品会社に勤める開発者だ。
 
「あれ?姉ちゃん。おかえりだお」
「なにアイアイが死んだような目をしてるんだい?」
「……瞳に輝きがないってこと?」

 悩みが付き纏うのはこの時期だ。
 相談した玲央に、怜美は肩をポンとたたいた。

      
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「いい?人生には大きい、三つの選択があるものよ。高校選び、会社選び、恋人選び。玲央は知らず内に一つ乗り越えてきたんだから、次の山もきっと乗り越えられる」
「高校選びと会社選びは重さが全然違うお」
「良い高校入ってるんだから、自信持ちなさい。誰も偉人になれって言ってない。でも誇りを持って社会と目を向きあいなさい。そうすれば、きっとどんな困難だって乗り越えられるわ」
「姉ちゃん・・・」
「困難の先に、楽しさが待っているわ」
「暑苦しいよ!」

 思わず恥ずかしくなって怜美を突き話す玲央。しかし、これほどまでに姉が玲央に語りかけてくれたことは一度もなかった。
 姉弟の苦労は知らず内に分かるものなのか、スーツから漂う姉の香水が、いつまでも玲央の鼻をくすぐっていた。

「はぁ。仕方ないわね」

      
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 怜美が髪の毛を掻きあげながら玲央を見る。その目にはなにかを企んでいる様子がうかがえた。

「玲央に一足先に、社会の楽しみって奴を教えてあげるわ」
「おっ・・・?」

 怜美に付いてくるよう言われる玲央。二人は二階の怜美の部屋へと向かっていった。


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 一回いってしまった真菜の身体は一回だけじゃ物足りず、断続的に痺れを起こし、身体を疼かせる。
 一度いってしまっては勃たずにしばらく休息するしかない男性とは違い、熱を帯びてすぐにでも疼きを静めてほしいと訴えかける敏感な反応に、真菜(玲央)は色っぽい表情を浮かべていた。

「はぁ・・・はぁ・・・」

 胸を揺らしながら大きく深呼吸をする真菜(玲央)。愛液を噴き出している秘部がオイルとは違った照りをみせており、阿久里が両手で広げてみると、真菜の愛液が滴る様に零れ落ちてきた。

「すごい。感じてイってしまったんですね」
「・・・ん・・・はぃ・・・」

 阿久里に見られ恥ずかしさが込み上げてくる。それは真菜(玲央)にとってもイった瞬間を異性に見られるのはたまらなく恥ずかしかった。愛液を掬われ、目の前で見せつける阿久里。にちゃにちゃと指の間で糸を引く真菜のイヤらしいお汁に、さらに身体が疼いていた。

「(アスリートってマッサージしている人とこんなことをやってるのかよ。俺、マッサージ師目指そうかな?)」

 玲央は初めてのマッサージでまさか秘部を弄られると思ってもなく、気持ち良く逝ってしまった。これがプロの受けるマッサージだと信じて疑わなかったからだ。

「やはり、異性の快感は普段と違うんですね?」
「・・・えっ?」

 真菜(玲央)が素っ頓狂な声を荒げた。阿久里の口から出るはずのない状況を良い当てられたからだ。今の真菜に玲央が憑依していることがばれている。
 気持ちよくイった身体の火照りが急に冷めていくのを感じた。

「ど、どうして・・・そのことを・・・あっ!」

 慌てて口を塞ぐ真菜(玲央)だが、今更遅かった。全てを知っていた阿久里はプッと噴き出していた。

「あーっはっはっは!ひぃぃ、あー面白い!」
「ま、まさか・・・泰博!?」
「そうだよ!おまえ、全然気付かないんだもの!あー最っ高!」

 ネタばらしのように急にキャラが変わった阿久里。泰博の口調で軽快に真菜(玲央)を笑い飛ばしているのは、親友だからこそ見せる笑顔だった。

「びびったぁ!びっくりさせるなよ!気付くわけないじゃん」
「先廻りして待っていたわけ。本当にマッサージに訪れるなんて、計算通りすぎて笑っちゃったよ!」
「ってことは、今までのマッサージ全部アドリブ!?なんだよ~!やられたぁ」

 阿久里(泰博)に散々身体を触られ、我慢していたのも全部計算の内だったことにベッドに倒れこむ。二人しかいないから気兼ねなく話す真菜(玲央)と阿久里(泰博)。

「誤解するなよ。ちゃんと俺はマッサージを施してるんだぞ。そこに+αをつけていただけだぞ」
「確かに肩は軽くなってるけど、それよりもこのオイルなんなんだよ~」
「それもちゃんと使用している薬だよ。血行促進に良いらしいけど、たっぷり塗りつけたから乳首硬く勃起してたな!」
「馬鹿ぁ!絶対塗りすぎだってぇ!!」

 真菜に叱られる阿久里だが、本気で怒っているように思えない。どこか駄々をこねる子供のような表情で阿久里を見ていた。

「泰博のせいでこんなになってるんだよ!どうしてくれるんだよー?」

 股を抑えて横目で見つめる真菜(玲央)。その表情にさすがに阿久里(泰博)も耐えられなくなっていた。と、言うより、今まで阿久里(泰博)が性欲を耐えていたのは、真菜(玲央)以上のことかもしれない。
 同じ年くらいの真菜の身体を触りまくった泰博にとって、一度スイッチが入ってしまえばもう我慢できなかった。
 ズボンの奥から阿久里のいきり立った逸物を取り出した。

「仕方ありません。私が責任を持って静めて差し上げます」
「・・・先生。私のナカに・・・先生の熱い肉棒を突っ込んでください!」

      
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 泰博と同じように玲央もまた真菜になりきる。
 そうして再び真菜の膣口を両手で広げると、十分に滴る愛液の量に満足気な表情を浮かべていた。

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 ようやくシャワー室から出てきた真菜に、監督は怒っていた。

「菊原さん!あなたいつまでシャワーを浴びてるの?休憩時間じゃないのよ。練習を疎かにして本気で勝つ気あるの?」

 スポーツに携わる監督の罵声は酷いものがある。それこそ選手の心を抉るようなキツく傷付く一言すら飛んできて精神的に苦しめる。
 監督もまた、真菜に対しての罵倒は酷い。それで真菜は何度も影で泣き、耐え忍んでいた時期があった。強固な精神を持ち合わせたわけじゃなく、ただ、これ以上怒られたくないと必死に脅迫観念に駆られる恐怖から逃げようと練習に励んでいただけだ。
 今でも監督のことが真菜にとっては怖い存在だった。

「最近のあなたはテレビに出てきてビーチボール界のアイドルと謳われて調子に乗ってない?皆にちやほらされて喜んでいる暇があったら、皆の声援を一身に背負って練習に励む姿を見せなさい!いいこと!?」

 既に初老入った監督の僻みや妬みではなかろうか。
 監督にとって唯一の誤算は、今回相手にしているのが、真菜ではなく、真菜の姿をしている玲央だったことだ。
 罵声罵倒をのらりくらりと交わす、『人の話を聞いていない能力―スルースキル―』を持つ男だ。
 監督の話を聞くフリをしながら、謝るフリして平然としている。

「ちっ、うっせえな。反省してまーす」
「あなたね・・・っ!菊原さん、あなた、パットはどうしたの!?」

 監督が改めて真菜をみると、真菜の競技用のユニフォームの奥から、ピンク色した乳首がうっすら見えているのが見えたのだ。胸を隠すために付けるパットを着用していないので、真菜の胸の中央が盛り上がってユニフォームを押し上げてポッチになっている。そんな姿を写真に収められたら、どんな男が何の目的に使うのかわからないのだ。
 しかし、それでも一向に構わないと真菜はニヤニヤと笑っていた。監督は呆れて言葉を失っていた。

「菊原さん。あなたもう少し真面目な娘だと思っていたけど、考えを改め直さないといけないかもしれないわね。いったいなんのつもりで練習に取り組んでるの?」
「私の勝手でしょう?あんたに関係ないだろ?」
「監督に対してそんな態度取ってどういうつもり!?マスコミが聞いていたら袋叩きよ!!」

 監督がさらにヒートアップした態度で真菜(玲央)に叱りつける。その異常事態を嗅ぎつけて、真菜のもとへマスコミが押し寄せてきた。

「どうしたんですか、監督!?」
「い、いえ・・なんでもありませんわ」

 マスコミにマイクを向けられた監督が急に言葉を籠らせる。口を閉ざして、非難されないよう、急激に熱を冷まして言葉を選んでいるようにみえた。

「うーん。選手を立派に仕立てる監督の努力と飾るか、監督の扱きに耐える若き天才アスリートと飾るか、どっちが民衆は食いつくと思う?」
「そっすねえwwwどっちでもいいじゃないっすかwww我々が担ぎあげれば踊らない民衆はいないんですからwww!!」
「くっ・・・」

 マスコミの笑い声に監督もまた苦々しげに唇をかみしめていた。

「菊原さん。今日は練習は良いから、いつものマッサージをやってもらってあがりなさい。いいわね」
「はーい」

 監督が踵を返して去っていく。

「(ラッキー!練習なんかしたくなかったからちょうどいいや。はやくこの身体弄りたいぜ!)」

 真菜(玲央)も早る気持ちを押さえながら、会場を後にした。

「・・・まてよ・・・。マッサージ。プロのマッサージを体験できるのか・・・?」

 真菜の足がピタッと止まった。普段体験できないマッサージを、今なら体験できるのだということに玲央は小さく肩を揺らした。
 確かに監督の言ったように、チームには専属のマッサージ師がいるらしかった。真菜もよく利用しているマッサージであり、固まった筋肉を解して貰うととても気持ち良くなることが記憶から読み取れた。

「・・・・・・いってみるか、マッサージ」

 一人で楽しむ時間は十分作れる。あとからでも遅くないはずだ。玲央はまずそのマッサージ師に会うことにした。
 チームの休む宿に戻った真菜(玲央)は、マッサージを訪ねた。

「すみません」
「やあ、真菜ちゃん。練習はもう良いのかい?」


 白衣に袖を通した腕利きの先生、小栗阿久里―おぐりあぐり―が笑顔で迎えていた。

「ええ。今日はもう練習はやめて、みんなより一足先に戻ってきちゃいました」
「そうなんだ。いろいろ大変だね、『アイドル』さんは」
「やだ、せんせい。そんなこと言わないでくださいよ!マスコミがそう言ってるだけで、私は別にアイドルなんて顔じゃないし・・・」
「アハハ!十分きみは『アイドル』として通用すると思うよ?きみが頑張る姿を見て感動する人が一人でもいるなら、その人にとってきみは『アイドル』なんだ。だから自信を持って。やるべきことを貫きなさい」
「・・・ハイ」

「(なんだ、こいつ・・・監督よりも良いこと言うじゃねえか!?おれ、感動しちゃった・・・)」

 普段の会話のせいか、真菜の記憶を読みながら口調や仕草を完璧に模倣することで、阿久里が真菜を別人だと知ることは100%不可能だ。そんな真菜に対して普段から口説くようなことを吐きながら激励しているのが阿久里のようだ。これが彼の素なのだ。そんな台詞が似合うのはイケメンに限られる現実。実に顔が残念である。

「じゃあ、今日はこれからどうするんだい?」

 阿久里に言われて我に返る。ここに来た目的を思い出し、真菜(玲央)は口を開く。

「先生。いつものように、私にマッサージをしてください」
「マッサージですか?・・・ええっ、いいですよ」
「えへへ・・・やったぁっ」

 ベッドへ案内され、真菜(玲央)は喜んでベッドに寝転んだ。
 プロのマッサージを味わえるので今から楽しみで仕方がないと言っているようだ。

「・・・・・・フ」

 そんな真菜(玲央)に悟られないように、阿久里は小さくほくそ笑んだのだった。


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「海外もダメ。資格はない。頭もない」

 自分を否定するかのようなダメ人間、羽場玲央。嫌いな言葉が努力だったら逆に格好良く思えるであろう。
 唯一の救いは高校生ということだけである。時間は偉大である。

「完全に積んでるな」
「なに?ツンデレ!?お前のことか?」
「前回の話を引くんじゃない!」

 頭だけじゃなく、耳まで悪かった。
 そんな玲央の次の職業が決まったと俺に報告してきたのだ。

「俺、スポーツで稼ごうと思うんだ」
「バカダーーーーー!!!!」

 部活も入っていない玲央がいったいなにを狂って体力自慢をのたまうのか、力コブでも見せてくれ。

「いや、まだやり直し聞くだろ?俺、将来的には超高校級の野球選手になれそうな気がするんだ!」
「お前は既に、高校生だ!」
「今からならマーくんになれるんじゃね!?俺、甲子園いったことあるし!」
「観戦でだろ?」
「年収8億だぞ!美人妻だぞ!?国民的ヒーローだぞ!うひゃああ!?ドキドキするな!」

 人様のことをまるで自分のことのように考えられるプラス思考を真似てみたいものだ。もう一度言うが、夢を見るなら努力してほしいものだ。

「ムリじゃね?ガタイ良すぎ。筋肉凄かったのテレビで見たろ?」
「……うわあ、がんばろう」
「でも、まあ、とりあえず・・・行っとく?」

 一瞬落ち込んでみたものの、とりあえず、スポーツ選手を目指すことは同意らしい。
 スポーツのスの字も知らない玲央には良い経験になることには違いないし。
 俺たちは早速、『飲み薬』を手にスポーツ選手の集まる場所へ出掛けて行った。

「ちなみに、なにをやるの?」
「うーん・・・ビーチバレーかな?」
「・・・ほんとうに?」

 玲央にとっては既に職業より、乗り移りたい相手をメインに行動していた。

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 びくっ、びくっ、と彼女の腰が踊る。凄い反応を見せる睦実に玲央は下半身に指を這わせた。
 くちゅ、くちゅ・・。
 膣内に指を入れると、ふやけてしまいそうなほど潤っていた。

「気持ち良かったんだ・・・こんなに濡れてるんだ・・・」

 息があがる玲央。興奮し、睦実を求めているのが分かる。

「睦実さん・・・俺・・もう・・・」

 既にいきり立った逸物を挿入しようと、カウパー液や唾液で渇くことを知らない肉棒を擦り続けている。

「くすっ。そんなに真剣にならなくても、すぐに咥えてあげるから」

 大人の余裕を見せるように、睦実(泰博)はベッドに寝転んだ。

「そうだ。せっかくだから、私これから英語で話してあげる。そうすれば、少しは英語が楽しくなるかもしれないわね」

 泰博は睦実の知識から英単語を引っ張りだす。普段使ったことのない英語なのに、口からは次々と英語の綺麗な発音を響かせた。

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「ハァァ・・・ン・・ルック・・・マイ・・・クリ〇リス」

 甘い声で誘惑しながら、股を開いて秘部を惜しげもなく広げて見せる。ぐちゅぐちゅに濡れたアソコが、奥でヒクヒク蠢いており、玲央を迎え入れるのを待ちかねていた。

「プリ-ズ・・・ファック、ミー・・・カモン・・・」

 英単語を知らない玲央でも分かりやすい単語で、誘っている。腰を振り、近づいた玲央の逸物を掌で包み込むと、自らの秘部へ擦りつけて亀頭の先端を愛液で濡らして挿入しやすくした。

「ア・・・ハアアっ・・アアッ!!」

 ぬぷぬぷと、ゆっくり逸物が挿入していく。同時に膣ヒダが、肉棒を取り囲むように踊った。濡れた肉襞に擦られながら飲みこんでいく逸物に、睦実が次第に大きな歓喜を荒げていた。

「カミン!アア・・カミンカミン・・・!!アアアン!!」
「ふ・・・ぬああぁ!!」

 あっという間に奥まで飲みこんでしまう。子宮口まで亀頭が付いた瞬間、なんとも言えない快感の心地良さが玲央の全身に広がる。睦実(泰博)も全身を震えさせて悶えるように、腰をくねらせていた。

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