「坂本怜夢-さかもとれいむ-ちゃんとぷぷぷ、プールデートだぁぁぁ!!」

 緑風光武-みどりかぜみつたけ-は手紙の内容に舞い上がっていた。
 JBT46の1人、坂本怜夢-さかもとれいむ-とのお忍びプールの誘いを断る男は一人もいない。
 早速準備を進めていた俺のもとに、ドアを蹴り破る勢いで開け放つ妹たちの怒声が響き渡っていた。

「その手紙がお兄ちゃんなわけないでしょう!」
「私たちの手紙勝手に覗かないでよ。失礼じゃない」

 妹の千秋-ちあき-と優海-ゆみ-が怜夢の手紙を奪い取る。どうやらその手紙は妹たちに宛てられた手紙であり、妹たちこそ怜夢ちゃんとお忍びでプールに連れてってもらえる正統者だと主張していた。

「う、う、嘘だああぁぁ!!俺は怜夢ちゃんの推しファンだぞ!それくらいのサービスあって然るべき金額をつぎ込んでるんだ」
「いくらつぎ込んだの・・・」
「お兄ちゃんはファン止まりでしょ。私は一緒に活動しているメンバー。普通この手紙私宛てだってわかるでしょう」

 何を隠そう、妹の千秋はJTB46のメンバーであり、怜夢と一緒に歌って踊っているアイドルである。千秋と怜夢は密かに交流もあり、優海も一緒に遊んでもらっている仲だった。
 怜夢と俺はプライベートでも顔を合わせたこともあるので、普通のファンより距離が近いと思っている。
 しかし、妹だからこそアイドルなんてとてもとても似つかわしくないことを知っている。「あんなガサツで横暴な妹のどこにアイドル要素があると言うのだろう」。

「優海。今からお兄ちゃんが一人なくなるけど、問題ないよね?」
「お兄ちゃんが一人なくなるというパワーワード・・・」
「はっ、しまった!うっかり口を滑らせていた!?」
「血を分けた実の妹に金を振り込まない癖に――!!!」
「ぐぎぎ!ばか、千秋!そ、その関節は、そっちのほうには曲がらな、あっ、あっ、ああああーーーー!!!」

 腕ひしぎ十字固めが完全に決まり、悲鳴をあげる。解放されたのは優海によってKO取られたあとだった。

      晴れてJBTメンバー

「お兄ちゃんは勝手についてこないでよ」
「頼む!俺も連れて行ってくれ!荷物持ちやるよ、鞄持つの大変だろ!?金!全額出してやるから!車出すから!!!」
「普段同じことで上司にいじめられて泣いてるのに・・・」
「お兄ちゃん必死過ぎ」

 妹たちに何と言われようと、怜夢ちゃんと泳ぎに行けるこの千載一遇の機会を逃してたまるか。

「男はいざとなれば足の指だって舐めることができるんだ」
「それ、男のほうがむしろご褒美で女のほうが恥ずかしいよね」
「むっ?そうなのか?じゃあどうすればいいんだ?」
「アーーーハッハッハッハ!!!」

 プライドを捨てた特攻作戦も交わされて万策が尽きたその時、千秋の高笑いがこだました。

「いいよ。連れて行ってあげようか?」
「ほ、ほんとか?」
「その代わり、一年間は私たち姉妹の言いなりだけどいい?」
「はぁ!?誰がそんな契約飲めるか、いい加減にしろ!」
「プライドが超回復してる・・・っていうヒールワード」

 すべてを捨て去った俺の頭の中に、今まで浮かれていて気づかなかった発生と原因に至る。 

「ん?・・・まてよ。あの手紙・・・・・・優海。手紙どこに置いていた?」
「私の机の上だよ」

 俺が手紙を見つけた場所は扉の下だぞ。ご丁寧に二つ折りにされて隙間に挟まるように丁寧に仕舞われていた。
 風で飛ばされたにしては明らかに不自然だ。と、いうことは、誰かが俺に知らせるためにわざと置いた可能性が出てきた。
 その人物とは、手紙の置き場所を教えた優海じゃなければ一人しかいない!

「千秋。すべてお前が企んだことか!?」
「ひどい!企んでいるなんて・・・っ。お兄ちゃんヒドイ!」

 うわ、いきなり泣き真似しやがった。滅茶苦茶あやしい。

「冷静になればお前、俺のこと普段から『お兄ちゃん』なんて呼ばねえじゃねえか!」
「・・・・・・ちッ・・・」

 アイドルが舌打ちすんな。本性あらわしたな。

「お兄が好きな怜夢ちゃんをちらつかせれば私の手駒になると思ったのにな」
「なるか!実妹を好きになる兄なんかいません」
「でも、お兄は妹属性好きなんでしょ?遊んでるゲーム全部『妹』に関係するものばかりだし。わざわざ女主人公を選んで衣装替えして遊んでいる姿どことなく優海ちゃんにそっくりだし」
「女主人公を妹そっくりにして遊ぶっていうプレイワード…変態だね!」
「妹が可愛くねえからだよ!別にいいだろ!千秋に俺の趣味をとやかく言われる筋合いない!」
「お兄が好きなゲームって最終的に妹とHな事するのが定番なんでしょ?もしかしたら・・・お兄ぃ・・・私たちのこと・・・・・・」
「お兄ちゃん。優海のことが好きだったんだっていうワード・・・怖い~」
「怖いのは想像力豊かなお前らだろ!優海、なんで俺を見て泣いてるんだ!?」
「顔がデカいもんね」
「顔はやめて!顔はいじらないで!」

 そんなことをしていたら、呼び鈴を鳴らして怜夢が二人を呼びに来た。 

「ごめんください。千秋ちゃん!優海ちゃん!迎えに来たよー!」

 怜夢の声にプール道具一式もって姉妹たちは部屋から遠のいていく。

「今日はお兄のことなんか忘れて怜夢ちゃんと一緒に泳ごうね~♪」
「お留守番よろしくね、お兄ちゃん」

 姉妹が消えて部屋に静けさが戻っていた。しかし、逆に怒りが込み上げてきた。

「くそっ。千秋のやつ調子乗りやがって」

 このまま千秋に馬鹿にされていたんじゃ、兄としての尊厳がない。
 ここはひとつ兄としてガツンと言ってやらなくちゃいけない。そういう事ができるアイテムを俺は既に手に入れているというのに。

「千秋。お前は一つミスを犯したぜ。プールに行く事実を俺に知らせてしまったことだ!今日一日遊びに行く予定が分かってりゃ俺だって行くことが出来るんだぜ。車でな!」

 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・

 怜夢に連れて行ってもらったプールに到着する。そこは市民プールではなく都内の旅館に備え付けられている屋外プールである。人の数も少なく、アイドルとして姿を隠すにはうってつけの場所でもある。
 選ばれた者だけが入れるプールも夏の暑さだけあり人の数は多い。しかし、怜夢と遊ぶ二人の姿を見つけるのは特に苦労することはなかった。
 キャッキャッと楽しそうに笑う三人の声が特に目立っていたこともあり、流れるプール、ウォータースライダーで遊んでいる姉妹はいい意味でも悪い意味でも目立っていたのであった。

「このくらいの場所からでいいか」

 三人に見つからないよう物陰に隠れた俺は、栄養ドリングさながらの『飲み薬』を取り出し、キャップを回すと中身を流し込んだ。
 すると、しばらくして俺の幽体が身体から抜け出てきた。俺は幽体となって、眠るように床に横たわっている自分の身体が見えたのだ。『飲み薬』の効果に書いてあった通りだ。
 周りの人は眠っている俺がいるだけで特にかかわろうとする様子もなくプールに戻っていく。しかし、その傍らで宙に浮いている俺に気づく人物は一人もいなかった。

 あとは『薬』の通り、自分の身体に戻れるかどうかを試すだけだ。とりあえず戻ってみようと思い、床の上にある身体に幽体を重ねた。 
 頭がクラッとしたが、目を開けると俺の幽体の代わりに身体から見える視界に変わっていた。 身体を起こし手足が普通に動くことを確認して、簡単に普段の俺に戻ることができた。 
 
「簡単に普段の俺に戻るというパワーワードっ!」

 優海みたいなことを言ってしまったが、『飲み薬』の効能に信頼を置いたうえでいよいよ次は千秋に一石投じよう。 
 残った『飲み薬』を飲み干して、再び幽体になった俺は千秋の元まで飛んでいく。
 遊んでいる千秋が空から近づく俺に気づくことはなく、プールの足場を駆け回っていた。タイミングを見計らい、千秋への視線が逸れた一瞬の隙をつき、自分の身体に戻るように千秋の身体へ幽体を飛び込んでいった。

「んにゃああっ!?」 

 千秋はそう言って床に転ぶように倒れた。しかし、痛かろうが子供なんでダメージは残らなかった。そして、その時には千秋の視界を通じて俺が目を開いていた。
 先ほどのように自分の身体に戻ったように、 俺は急いで体勢を立て直して、スッと立ち上がった。
 明らかに視線が低く、今までとの違和感が半端ない。ほぼ同じ視線で話しかける優海が転んだ俺のことに気づいた様子だった。

「千秋ちゃん。大丈夫?」 

 千秋。明らかに優海は俺にそう言ったのだ。この視界も水着が包む身体も物語っている。俺は千秋に――憑依したんだ。

「憑依というパワーワード・・・」
「えっ?なに?」
「ううん、なんでもない。足を滑らせちゃって。やっぱり濡れた床を走っちゃダメだよね。あははは!」 

 千秋の声で笑う俺に、安堵した優海も怜夢も、プールへと戻っていった。 

 三人で遊んでいる間も千秋の身体はとても軽く、プールだけのおかげというわけでは絶対ない。

「千秋ちゃん!」
「なに?・・・うわぁ!!やったなぁ!それえ!!」
「きゃあ、もぅ~つめたい!」
「お返しだぁ!」
「キャッキャッ!」」

 考え事をしていたら水をかけられる。お返しとばかりに水をかけ返す。
 怜夢ちゃんの眩しい笑顔ときらびやかな水が反射している。かわいい水着に飛び込みたいのを我慢していると、千秋のお股が心なしか疼いてきたのを感じた。

「(ヤバい。俺の感情が千秋の身体に移ったかもしれない)」

 このまま三人で遊んでいると、どうにかなっちゃいそうだ。このままプールの中でオナニーしていいだろうか。
 一緒に遊んでいたかった俺は当初の予定を思い出し、一人プールの外に出たのだった。

「どうしたの?千秋ちゃん」
「ちょっと泳ぎ疲れたから一人休んでるね」

      ごっめ~ん!

 二人に嘘をつきこの場で別れる。ここからじゃ見えない自分の身体まで俺は急いで走っていった。
 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・

 人目につかない場所で眠っている自分の身体。そこに千秋を連れてきたのだ。
 誰も気づかないがここは屋外。解放感が素晴らしい。これからすることを考えて水着ショーツの奥もさらに疼いてきているのだった。

「(だ、駄目だぞ!オナニーなんかしちゃ。これからもっとスゴイことするんだからな)」

 千秋は喉を鳴らせて、光武のところまでやってくる。静かに寝息を立てる起こすように体をゆすってみた。

「お兄ちゃん。こんなところに来て寝てるなんてお兄ちゃんだけだよ」

 千秋の口からお兄ちゃんと言わせることも余裕だ。いまの千秋は俺の考える妹の理想像にすることができるのだ。

「はーやーくーおーきーてー!」

 なかなか起きない兄に痺れを切らす妹。からのーー。

「起きないなら悪戯しちゃうぞ」

      悪戯しちゃうぞ☆

 小悪魔的な笑みを浮かべてキスしてやる。いつも生意気なことを言ってからかう千秋のファーストキスを俺が奪ってやった。
 いま俺がどんな冷笑的な表情を浮かべているかすごい気になるか確認できるものはない。妄想がさらに想像力を掻き立てられ、解放感が行動に結びついていった。
 千秋の手がパンツの中に忍ばせて俺のチ〇コを握りしめる。すると、熱い脈動を感じてすぐに勃起してきたのだ。

「あれ?こっちはちゃんと起きてるみたいだね」

 俺の意識は千秋のもとにあるのにちゃんと身体の機能は正常に働いているのはどういう理屈なんだろう。しかし、おかげで俺のチ〇コは千秋にしごかれる度にムクムクと大きくなっていったのだ。

「妹の手でしごかれて勃起するなんて、お兄ちゃんったら変態だ」

 パンツの下からでもシルエットが丸わかりだ。頑張ってパンツを脱がしてチ〇コを露出させると、想像以上に大きく膨らんでいる俺の勃起チ〇コが登場した。普段の俺以上にデカく見えるのは千秋の視点だからだろうか。
 客観的にみるとチ〇コは禍々しくそびえたっていた。

「わっ!すご~い!お兄ちゃん。こんなに期待されてたらしょーがないなぁ~。ご褒美あげちゃおっかな~?」

 俺のチ〇コを見ながら千秋の水着ショーツも脱いでしまう。千秋の産毛も生えていないおま〇こを夏空の下に晒してしまう。
 兄妹で下半身を露出させて、股の上に乗った千秋は腰を動かして男性器と女性器をこすりつけ始めた。素股プレイだ。

「どう?お兄ちゃん気持ちいい?ふふっ♪お兄ちゃんの気持ちいいトコ知ってるんだから」

 股に擦られてチ〇コが前後に大きく振れている。鈴口でプニマンが擦れてビリビリ来る。

「こういうのも好きだよね?」

 千秋の股が濡れているせいで滑りもいいが、何度かやっていると、俺のチ〇コからも先走り汁が零れ出していた。

「ほら。おち〇ち〇もよだれ垂らしてもっとして欲しいって言ってるみたい。もっと気持ちいいプールに入れてあげないとね」

 素股をやめて一度腰をあげる。一度入れても大丈夫そうか確かめるように指を膣口に持っていくと、十分愛液が充満していて、ちょっとかき混ぜただけでくちゅくちゅと淫らな音を掻き出していた。

「さっきからいっぱいえっちなお汁が出てきてる・・・」

 指だけでも感じるほどなのに、チ〇コなんて挿入したらどうなるのか。
 そんな高揚感が先立って、俺のチ〇コを持って千秋の膣口に宛がった。

「あっ。お兄ちゃんの硬くなってる。ゴリゴリして気持ちいい?もう準備万端だもんね、私たち。兄妹でセックスしていいよね?もう私我慢できないもん♡」

 千秋の声で欲求が出てしまいながら、いよいよ腰を落として膣内にチ〇コを滑り込ませた。

「あっ・・・♡んっ・・・♡ああああっ♡♡」

 挿入した瞬間にゾクゾクと、外部からの侵入物に激しい身震いが掻き立てられた。そして、その緊張感が脱力するほど膣内がチ〇コに充満する苦しさと前立腺への刺激が同時に襲い掛かってきた。
 思わず、千秋が溜めていたおしっこが制御できず零れ出してしまうほどだった。

「お兄ちゃんのおち〇ち〇・・・全部はいっちゃった・・・♡挿入れただけでちょっとイっちゃった・・・」

      雌の顔

 これが千秋のアクメなんだと察した。挿入されただけでイってしまうほど、気持ちいいものだった。温かいプールの中で泳ぐチ〇コの存在感。まるで無意識に膣の中の触手が絡みついていくのだった。

「お兄ちゃんも気持ちよくしてあげるね・・・♡」

 いっぱい吸い付いた触手を振り払うように腰を動かす。千秋の腰が動き始めると、俺の顔が一瞬、うめき声をあげたように苦悶の表情を浮かべた。

「あはっ♡私のおま〇こ気持ちいい♡すっごくぐちょぐちょになってる!お兄ちゃんのおち〇ち〇すっごく気持ちいいからこんなになっちゃったよ♡」

 千秋の膣内の脈動を感じながら、チ〇コが手前に奥に突いては責め立てていた。まるで女性の感覚を体験しながら、男性の感度もわかるくらい、俺はセックスに溺れてしまいそうだった。

「お兄ちゃん。私たちえっちの相性良すぎるかも・・・こんなに気持ちいいなら、みんなもやっているかもしれないよね♡」

 腰を動かしながら上体を倒してキスを迫る。俺の口の中に千秋の舌が滑り込んできて舌を絡めるディープなキスだ。
 まるで、自分の身体のことが分かるように、俺の感覚が研ぎ澄まされていく。
 おかしい、俺はいま千秋のはずなのに、光武のような感覚が戻りつつあった。

「ハァ・・・ハァ・・・キス美味しい・・・」

      涎が・・・

 よだれを垂らしながら、木漏れ日を浴びる千秋が我慢できずに水着ブラまで外してちっちゃな乳房を晒して見せた。

「ほらみて♡私のおっぱい触って。お兄ちゃん専用のおっぱいだから好きにしていいんだからね♡」

 千秋の手が俺の腕をつかんで自らおっぱいを当てつける。

「ん・・・♡んっ?あっ?お兄ちゃん・・・っ気持ちいいっ・・・♡おっぱいもおまんこもきもちいいよぉ♡♡」

 動くはずのない手のひらに思い切り押し付けて、千秋の胸の柔らかさを伝えてくると、俺のチ〇コは分かったように膣の中で膨らんでいった。
 まるで、本当に感覚が伝わったように。
 俺の興奮を理解したように。

「(ン・・・・・・そういうことか・・・)」

 俺の幽体は千秋とセックスした瞬間、自分の身体に少し戻っていったということだ。
 繋がった状態で意識を俺の方へ移すと、自分の身体の感覚が強くなっていった。しかし、千秋の身体の感覚は支配しており、どっちの身体でも楽しめるようになっていた。

「ねえ、もっともっとおっぱい触ってぇ♡♡はぁんっっ♡♡」

      ちっぱい

 千秋の声で言ったあと、俺の身体に戻っておっぱいを触った手のひらに力を込めると、俺の手は千秋の胸を揉みしだいて乳首を弄ることもできた。
 そして、その感度は再び俺が千秋に戻り味わうことが出来たのだ。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 まさしく最高のオナニーだ。騎乗位で跳ねる千秋の腰を持って落ちないようにしながら、千秋の身体で激しく腰を振り続けていた。

「お兄ちゃん・・・私もう・・・イっちゃいそうだよぉ・・・♡今度は一緒イこう・・・ね?」

 空気が破裂しながら粘りつく湿った淫靡な音が結合部から青空の下響き渡った。

「しゅごい・・・気持ちいい・・・あっ!だめっ!私ヘンになっちゃうよぉ・・・!」

 愛液を流しながらも2枚のヒダはぴったりとチ〇コに張り付いている。兄と妹が一本の肉棒によって繋がっている感覚が、さらに興奮度を高めた。

「お兄ちゃん・・・なか・・・私の中でおっきくなってる・・・っ!奥まで、届いて・・・ああっ!らめっ、もぅ、いくっ!イっちゃうよぉ!お兄ちゃんのせーし、いっぱい中に出してぇっ!」

 そう叫んだ時、俺の身体が先に小刻みに震え、射精感を爆発させて大量の精液を吐き出してきたのだった。

「ああああああああああぁぁぁっっ♡♡」

      アクメ

 再びアクメに達した千秋が涙を流しながら絶頂に達していた。
 その間も精液が千秋の胎内を白濁色の液で満たしていった。

「お兄ちゃんのせーしいっぱいでてりゅぅぅ~っ♡♡♡」

 細い膣道でチ〇コが膨らみ、千秋は痙攣して一度、身体を反らせた、今まで以上に大きなアクメがやってきて、全身を脱力させて上体を沈めてくるまでに5秒ほどかかっていた。
 千秋の絶頂は俺の身体以上に凄まじいものだった。
 息を絶え絶えに吐き出す千秋の身体は達成感と幸福感が込み上げていた。

「はぁ・・・はぁ・・・とっても、気持ちよかった・・・・・・おにいちゃん・・・」

      訪れる幸福感

 その後、身体が動くようになり、結合部からチ〇コを抜き外に出した。しかし、吐き出した精液の量はすごく、千秋のおま〇こに未だ痕跡を残すほどだった。
 横にずらしただけの水着ショーツも精液を浴びている有様だ。

「ほらっ、私のパンツお兄ちゃんのせーしでぐちょぐちょになっちゃったじゃない。今日これで過ごさなくちゃいけないんだからね」

      見せつけ

 クロッチの部分を見せつけたあと、千秋は嫌々そうに水着を付けていく。
 水着ショーツを何度か上に引っ張りあげて精液を馴染ませるように穿いていく。プニマンに精液を塗りたくりながら、膣内の精液をこれ以上漏らさないようにしっかり止めていた。
 しかし、所詮水着でありどこまで漏れないものなのかは不明だ。水着を付け終わり、一見元通りになった千秋の姿だが、やはりすでにショーツから水以外のものが漏れ出していた。

「もう、これじゃあ私妊娠しちゃいそう。責任取ってよね、お兄ちゃん♪」

 しばらくはプールに入らないほうが良さそうだ。自分の身体から離れて休憩スペースに移動させた千秋の身体から、幽体を抜いて自分の身体に戻っていった。
 自分の身体に戻った時のチ〇コの反動が痛すぎたが、千秋とセックスしたことを刻み付ける痛みに逆に興奮を抑えることができなかったのだった。


 ――後日談っていうか今回のオチ。

「お兄に犯されたぁぁぁ!!」

 どういうわけか、千秋の身体に憑依してにセックスしていたことが千秋本人にバレていた。
 その夜千秋が俺のもとにやってきて、密会をする羽目になったのだった。
 どうやらセックスしたとき、幽体が俺の身体に戻っていった際に千秋の意識が少しずつ目覚めていったらしく、気づいたら俺の身体とセックスしていたり、おっぱい触らせていたことを見ていたというのである。
 身体が勝手に動いただの、操られていたと頭の中で騒いでいたが、俺は気づくことなくセックスを完了していた。体の中に溜まった精液のせいで目を覚ました後も怜夢たちと泳ぐことはできなかったらしい。
 楽しいプール最中が、一転して暗いものになってしまった。それをぶち壊したのが俺だと言う。

「意識戻ってたなら黙ってなくてもいいじゃないですかね!!」
「騒いでたけど届かなかっただけです!私の身体でナニしてるのよ、最低!!」

 怒りを露にして飛び込んできた千秋。ファーストキスも初セックスも終わらせてやったぜ。
 ファンが聞いたら発狂しそうである。

「――優海や怜夢に言ったらどうする?」

 騒いでいた千秋の本当の目的はコレだ。
 声を落として訪ねてくる内容こそ本件だ。千秋は俺を脅しに来たのである。
 憑依して身体を乗っ取った俺に対し、処女を喪失する代わりに与える大ダメージ。一年という言いなりで済めばいいが、それで済む問題では明らかにない。
 俺も『飲み薬』を過信して、千秋の意識は眠っていたと思って散々なことをやってしまったのだから言い訳ができない。
 妹から近親相姦魔の烙印を押されてしまうという瀬戸際だった。

「お兄ちゃんの人生を終わらせるつもりか?血を分けた実の妹が!?」
「私がお兄に引導を渡してやる!!」
「わああー!待て!ちょっ、待て!!」

 ヤバい、怒りのあまり我を忘れている?このままでは家族内でも支障が出てしまいそうだ。
 いっそのことココは誇大広告の如く一言で怒りをしずめるパワーワードを用意すべきだ。
 数ある俺の人生経験が教えてくれる。妹にどう対処すればいいのかその最適解を教えてやる。そう、千秋のことを考え、兄としての尊厳を保つにはこうするしかない。

「そしたら、千秋の人生は俺がもらうぞ」

 人生をもらうというパワーワード・・・怖いだろ?恐ろしいだろ?俺はいつでも千秋の身体を乗っ取ることが出来るんだぞという牽制をちらつかせてやった。

 すると、千秋のやつ、なにを思ったのか顔を真っ赤にして黙りこくってしまった。
 俯いたまま顔を落として、何やら真剣で考え込んでいた。
 急にしおらしくして身体をモジモジさせて何やってるんだ。今まで見せたこともないぶりっ子ポーズを決めて、妹というより、アイドルのような仕草を見せてきやがった。

「(あれ?こいつ、可愛くね?)」

 俺は初めて千秋のことをそう思った。

「それって・・・私を貰ってくれるってこと?」
「な――っ!」

 我に戻って、千秋が満更でもないことに計算が狂う。
 実妹でありながらそれ以上の関係を築けるわけないだろう!千秋も俺と同じ考えだから反発してたんじゃないのか!?
 健全な道を踏み出してしまった俺と千秋も、本来この一回で終わるはずだったのに、どうしてこうなった!?
 しかし、何故だ!?意識は反対しているのに、身体は勃起してきている。まさか、俺が・・・千秋に肯定意見を言われて喜んでいるというのか、そんなバカなぁ!!?

「私なんかに勃起して、可愛いと思っちゃったかな?」

 ズボンの上から弄ってくる千秋に固まってしまう。このままチャックをおろせば俺の本心が丸裸にされてしまう!?
 チャックに手をかける千秋の指が、ピタッと止まった。そして、俺の顔色をうかがいながら、耳元でささやいてきた。

「お兄ちゃんってからかい甲斐あるよね♪」

 小悪魔的な表情を浮かべて、唇を奪っていく。
 それが、俺の罪の代償だった。
 千秋が満足気に微笑み、俺の視界を彼女いっぱいに染めていく。

      一番カワイイのは私

「私の勝ちなんだからね!」


 Fin


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