春菜の顔が股間におりていき、そのまま美味しそうに口の中でしゃぶりはじめたのだった。黒い長髪を揺らしながらじゅぼじゅぼと亀頭を啜る音を響かせる。

      むぎゅぅ~

「ちょ、ちょっと・・・やめて!なに考えてるの?」

 一成(春菜)が春菜(一成)に向かって叫ぶ。春菜(一成)はしゃぶるのをやめて一成(春菜)を上目遣いで見つめていた。
 元々の自分が切磋琢磨して男性の性器を愛撫している様子が映し出される。かつての春菜も男性と付き合ったらこんな顔をしていたのかと想う度に、身体の中にどす黒い感情が湧き上がっていた。

「いや、やめて・・・。私の身体でヘンなことしないで・・・・・・あああ・・・」
「ん?・・・ちゅぱちゅぱ・・・・・・ぷはぁ~。いやいや、ヘンなことじゃないって。これが本能でしょ?自分の身体で尽くされて気持ちよくなってる」
「いや・・・聞きたくない・・・・・・」
「ウソはダメだよ。どんなに踏み止まろうとしても、チ〇ポが熱く脈打って感情が抑えきれないのが分かっちゃうから」

 身体を入れ替えられ、男女の立場を入れ替え、味わったことのない快感が逸物から直接与えられてしまう。男性は外部に飛び出た性器から直接快感を与えられることができる。濡れるわけでもなく、竿に快感が蓄積していく様子に一成(春菜)は滾る快感をどう耐えて良いのか分からなかった。

「ねえ、出したくない?自分の元々の顔に精液をぶっかけてみたくない?」
「なにを言うのよ?」
「んふ。俺ときみは一度『融合』していたんだよ。切り離したといっても全部が綺麗に切り離したわけじゃないんだよ。きみの中には俺の思考が混ざっていてもおかしくないはずだよ。汚らしい不細工な男がこんな可愛い女の子にチ〇ポ舐められてるんだ。感じないはずがないじゃないか」

 一成は春菜を揺さぶりにかかる。春菜が耐えようと思っても、その身体は一成のもので、『融合』した時に一成の思考が混じり合っている。春菜の精神の中に拭いきれない一成のだらけきった思考が芽生えているのを春菜には感じることが出来た。

「・・・っ!じゃあ、この気持ちって――!」
「アハッ!やっぱり図星だったんだ!」
「しまっ——あ、あんっ!」
「いやいや言いながら気持ちよくなってたんだろ?それなら逆に感謝してもらいたいよ。こんな醜いおっさんのチ〇ポを綺麗に舐め舐めしてあげてるんだから」
「ふざけないでっ!!元はといえばあなたが・・・・・・あっ、うあああっ!!!」

 突然春菜(一成)が一成(春菜)の逸物の愛撫を強くした。

「ふざけてるのはあなたの方じゃない!こんなに硬くしたチ〇ポで私のおっぱいぐちょぐちょに濡らして。とんだ変態よ、オ・ジ・サ・ン!」

 春菜(一成)は口調を真似て罵倒を始めた。

「違うっ!これはあなたの身体が勝手に反応して――!」
「なに言ってるの?今はきみの身体でしょう。他の誰でもない、あなた自身が勃起させてるのよ。だって、私が藍井春菜だもの!!」

 指摘されるたび、罵倒されるたび、愛撫されるたび、一成の股間は熱さを滾らせていく。否定したくても根拠はなく、次第に春菜自身が逸物を勃起させていることを自覚して吐息を荒くしていった。先走り汁が迸り春菜の手を濡らしていく。他の誰でもない、一成(春菜)が感じている証拠だった。

「こんなものが、私の股間に生えているなんて・・・イヤなのに・・・」
「今後のためにもこんな立派なおっぱいがあるのに男性経験はないもんね!今後のためにも練習させてもらおうかしら。ねえ、自分のおっぱいの感触はどう?」

 改めてパイズリフェラの感度を確かめる春菜(一成)。一成(春菜)は答えられずただ耐え凌ぐだけだった。

「私の身体で・・・イヤなのにぃぃ・・・・・・あああ・・・」
「うふっ。今は自分のおっぱいを堪能しろよ。これでお別れなんだからよ。俺はこれからもこの極上おっぱい触り放題だけどな」

 唾液を落としてヌルヌルのおっぱいを亀頭に擦りつける。温かく柔らかく包み込む乳房に逸物が感じてしまい谷間で暴れていた。

「なにか出ちゃう・・・オチ〇ポからっ・・・」
「おっぱいの中でチ〇ポビクビク脈打ってる。ひょっとしてイくのか?」
「で、射精るぅ~!」

      でた☆

 一成(春菜)の視界がフラッシュバックし、亀頭の尿道口から湧き上がってきた白濁色の液を噴水のようにびゅ~~~っと噴き出したのだった。
 顔にまで届く精液は春菜に降り注ぐ。真っ赤になった亀頭が今も滾った状態で彼女の乳房に押しつぶされていた。

「んはぁぁぁ!初射精すごっ、・・・こひぃ~~~!」

 春菜(一成)はパイズリフェラだけでイってしまった元自分の身体の感度に驚いていた。しかし、今まで一人でせっせと扱いていた時とは違い、女体でパイズリフェラしてイったのだから、今まで以上に気持ちいいに違いないと確信していたのだった。

「自分のおっぱいこんなに精液塗れにしちゃって・・・・・・クンクン。はぁ~すごい臭いにおい。病みつきになりそう~」

 不敵に微笑む春菜(一成)。その笑みに対抗するように、吐き出したはずの一成の逸物は、今も硬さを保ち続けていた。身体の中にフツフツと浮かんでくるどす黒い感情が春菜に襲い掛かっていた。

「物足りない・・・・・・って、私はいま何を考えているの?」

 それは一成の思考なのか、それとも春菜自身の思考なのか、もうわからなくなっていた。

 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・

「どうだい、良かったかい、男の快感は。じゃあ今度は俺にも頼むよ」

 春菜(一成)は一成(春菜)の萎んできた逸物を一度口に含むと、唇で絞り上げ、舌で嘗め回した。すると再びムクムクと起き上がってきた。奮起した逸物を前にベッドで大股開きになると、陰唇を2本の指で広げ、中の襞の奥まで一成(春菜)に見せ付けていた。

「それじゃあ、ココに挿入れてくれよ」
「わ、私が・・・もともとの自分のアソコに・・・?」

 春菜の心の中にどうしようもない欲望が込み上げてくる。自分で自分をキズモノにできるはずがないという感性と、それでも挿入したいという感情の葛藤が春菜に決断を迫る。しかし、春菜のおま〇こを見ているだけで、一成(春菜)の逸物ははちきれんばかりに勃起していたのだった。
 さらにこのタイミングで輪をかけて――

「あぁん!私もうおま〇こ疼いて仕方ないの!チ〇ポぉぉ!!どうしようもなくチ〇ポ欲しいの~!!」

 痺れを切らしたのか、春菜(一成)が大声で喚き叫んだ。自分の声で切ない春菜の顔がどんどん蕩けて迫ってきていた。

「私の声でそんなこと言わないで!私、そんな淫乱女じゃ・・・」
「早くう、挿入れてえぇ!ココにぃ、チ〇ポをぶち込んでぇ!じゃなきゃ私、このまま外に飛び出して適当なオジサン捕まえちゃうんだからあぁ!」

      待ち侘びる女体

「いや、いや、私、わたしぃ・・・」

 一成(春菜)は春菜(一成)の請いを否定しながらも、身体は素直に反応してしまっていた。一度揺らいだ心が鎮まることはなく、いきり勃つ逸物を構えて仕方なく一成(春菜)は股の間に身体を埋めた。
 春菜のおま〇こに極限まで膨らんだ逸物を宛がう。そして、元々自分のものだった膣内に勢いよく押し込んでいった。既に潤っていた膣内はにゅるんと肉棒を受け入れた。そのまま何の抵抗もなく根元までくわえ込んでいった。

「ふああ~!いい~お腹の中に挿入ってきてぇ・・・あぁぁ~これが女のセックスかあぁ~」
「私の声で如何わしいこと言わないで!!」
「だって、本当にいい・・・私のオマ〇コぉぉ~!きもちいいんだもん~!!ほらっ!もっと腰を動かしてくれよぉぉ~!」
「うっ、うっ、うっ」

 そのピストン運動に合わせて春菜の背筋がゾクゾクと震える。喘ぎ声が漏れ始め、Dカップの胸がゆっさゆっさと揺れていた。

「動くとさらに気持ちいい・・・奥に擦れてぇ、当たってるぅ!」

 春菜の身体を前に激しく前後に揺れる女体。男性としてセックスしている一成(春菜)の身体から湧き上がってくる心が浸食されていた。快感をもっと貪欲に手に入れようと、欲望に抵抗できなくなっていた。一成の身体が春菜の精神に関係なく本能のままに突き動かしていく。
 次第に春菜の動きが男の本能の赴くままに腰を動かし始めていた。

「あ、ああぁ・・・目の前の女をしゃぶり尽したい。汚しまくって自分のモノにしたい」
「あん、あん、あぁーん!」
「あっ・・・・・・うああああ!!」

 一成(春菜)の様子が変わったことにを察して春菜(一成)は犯される側に回る。男性の快楽を覚えてしまった一成(春菜)に身を預けて、春菜のセックスでの快感を存分に味わっていた。

「ほらほら。あなたのチ〇ポはその程度じゃないでしょ?いっぱい気持ちよくさせて。たっぷりと楽しませて!チ〇ポちょーだい!」
「はぁはぁ・・・・・・ああぁ!!」
「ああ!ぶっ太いチ〇ポが気持ちいいところ擦ってくるぅ!いいよ、いい、う、うん、はっ、はあ・・・・・・いく、いく~」

 春菜の身体で軽く絶頂を迎えた。

「はあぁ~ん!この身体、さっきまで処女だったのにぃ、まだぁ、どんどん気持ちよく、なってるぅ!オマ〇コすごいのぉ!オマ〇コいい!オマ〇コいっぢゃうぅぅ~!!」

 春菜の絶頂と供に膣が収縮して一成の逸物を締め付ける。「うっ」と呻った一成が荒い息を絶え絶えに吐き出していた。

「はー!はー!こっちも、気持ちいいのきちゃう・・・白いの射精ちゃうぅ!!」
「なら、膣内に射精して!春菜‐わたし‐のオマ〇コにぃ・・・、元々の自分の身体にね!!」

 元々という言葉に春菜は我を取り戻し、激しくピストン運動を続けていた自分を恥じた。

「私はいったい何を考えていたの!あっ!やめて!中出しなんてさせないで!!」

 しかし、もうこの時には無数の触手が亀頭に絡みつき、膣が締まって逸物を固く締め付けているようだった。春菜(一成)はニヤリと嗤う。

「イヤよ。このまま中に射精して!あなたの滾った欲望を注ぎ込んでえぇぇぇ!!!」
「放してったらあああ!!あ゛っ!あ゛あ゛あ゛っ゛!!!」

      我慢できなくなっちゃった

 放そうとしない触手を無理やり引き剥がすようにして外に抜いた瞬間、ズピュ、ズピュっと白いモノが噴出してしまった。
 春菜の身体に大量の精液が飛び散り、降り注ぎ白く染め上げていった。

「はああぁぁぁぁ!!アツ~イ、せーえきぃ!蕩けちゃうぅぅぅ~!!」

 下の口からも耐えられなくなったように黄金水が零れてシーツをびしょびしょに濡らしていた。自分の身体がはしたなく汚されてしまった姿を見て、一成(春菜)の目から大粒の涙が零れて落ちていった。

「うぅ・・・うぁっ。あぁあぁぁっ・・・・・・もう、やめてぇ・・・・・・許してください。・・・・・・今までいろいろと失礼なことを言ってごめんなさい!!う、うあああぁぁ・・・・・・!!」

 自尊心が崩壊し、ボロボロと泣き喚く一成(春菜)であっても、春菜(一成)の対応は変わらない。

「でも、気持ち良かっただろ?きみも射精して満足したんだよね?」
「・・・・・・最低!」
「あはは!そうだ。なんと呼ばれても結構。この身体はもう返さないよ。それじゃあ俺はきみの家に思帰るから。それじゃあね!」
「ちょっと・・・・・・ちょっと待って!行かないで!!」

 春菜はニヤニヤと笑みを浮かべながら処理を済ませて服を着ると、一成(春菜)を放って外へ飛び出して行ってしまった。
 一成の服もない春菜は裸のままどうしていいのか分からず、置いてかれてしまったことを嘆くように途方に暮れてしまった。