霞は戸惑いながらもこういうときにどう対応していいのかわからずにいた。

「気持ちは嬉しいけど、芽衣・・・私たちは――」
「好きよ、霞ちゃん」
「私も好き・・・だけど、それは――」

 友達としてという感覚で言おうとして、それ以上言葉に出なかった。貢の口で霞の唇をふさがれたのだ。ベッドで捻る霞を男の力でねじ伏せながら、制服を脱がしていった。

「芽衣・・・」

 ぷるんと、空気を震わせてまろび出る乳房。貢(芽衣)の両手にのしかかる弾力を味わう。

「ムニュリと大福みたいに柔らかい。霞ちゃんのおっぱい。やっぱり外に出て歩いた方が・・・スタイルよくなるよね。私なんか、横にしか肉がつかないのに・・・」

 ――もにゅもにゅ、と、揉みし抱きながらつぶやいている。嫌味だろうかと、霞は芽衣に苦笑していた。

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「んっ、ぁン!もぅ、いい加減にしなさいよ。誰かきちゃうでしょ」
「ごめんね、霞ちゃん。もう少し甘えさせて」
「だからぁ、ひゃぅっ!」

 下乳から救い上げるように乳房を鷲掴み、左右に引っ張る。

「ぁぁっ!んっ・・・いたぃ・・・おっぱい、とれちゃぅ・・・はぁあんっ!」

 霞の乳房を揉みながら感じてきているように声が高くなる。貢(芽衣)が手を放すと霞の乳房はすぐに元の綺麗な釣鐘型に戻った。しかし、盛り上がった乳房の中央の突起物は着々と存在感を見せつけていた。

「霞ちゃんの乳首、勃起してきた」
「芽衣のせいでしょう・・・ひゃぅんっ!ち、乳首、吸わないでぇ・・・ぁっ、はぁあああんっ!」
 
 貢の顔が近づくと、霞の乳首をパクリと咥えた。口を窄めてチュウチュウ吸い始めると、霞の身体にビリビリと電気が流れて響いた。

「ちゅぅ、ちゅぱ・・れろ、ペロペロ・・・はぁん・・・おいひい。乳首もっと硬くなってきてるみたい」
「だめだってぇ!いい加減に、してぇ・・芽衣。 んんっ、あぁんっ!はぁっ・・・」
「はぁ、はぁ。霞のおっぱい、手のひらに吸い付いてくる。白い乳肉が食い込んできて、イヤらしい」
「バカなこと言ってないで、もぉ、やめなさいってぇ」

 乳首は赤く腫れあがり、ツンと上を向いている。貢(芽衣)に舐められた乳首がイヤらしく照らされていた。霞もなんだかんだ言って貢(芽衣)の行動を本気で嫌がっているわけではなさそうだ。形だけの抵抗をみせているが、身体の方はすっかり火照っているのである。

「女の子同士なんだし、そんなに恥ずかしがらないで」
「今の芽衣は男性じゃない!」
「あっ。そうだった」

 テヘペロと舌を出す芽衣。貢の顔で可愛く惚けて見せても可愛くない。

「だったら、私に任せて身体を預けて」
「それは怖いっ!・・・きゃああっ!」

 スカートを脱がされ、ショーツの中に腕を潜り込ませる。霞の太腿がキュッと締まり手首を挟む。そんな状態だが、貢(芽衣)の手は霞の秘部をくすぐり、弄り始めた。

「ほらぁ。私の手におま〇こからお汁が零れてきてるのがわかるよ。おま〇こ、こんなにぐちょぐちょになって、霞ちゃん、感じてるんだ」
「やぁっ、お、おま〇こ弄らないでぇ!はぁ、はぁ、んんぅ・・・はぁあああんっ!」

 恥丘に沿って貢の指が沿い、左右に割り開くようにおま〇こを広げてみせる。トロリと熱い愛液が垂れ落ちる。

 ――じゅくじゅくっ、ぬぷぅ・・じゅぶじゅぶ。

 水飴のように熱く蕩けた愛液を指先で塗り込みながら恥丘を撫で、小さなおま〇この入口に指を差し込んでいく。

「ヒッ!」

 太い指が身体の中に入った感覚に寒気を覚えた霞。途端に身体が熱くなり、さらに愛液が溢れてくる。

 ――じゅぷ、じゅぷ、ぐちゅ、ぐちゅ!

「はぁっ、はぁっ、霞ちゃんのおま〇こ、キツいくらい締め付けてきてる。・・・ン、あんっ、気持ちよさそう!」
「あぁあん!お、おま〇こ・・・熱くなってる・・・ふぁあっ・・・だめ、ダメなのに・・・」
 
 パンツをはしたなくシミで汚してしまった背徳感と愛液の熱に疼く。霞が恍惚とした様子の間にショーツを脱がすと、貢(芽衣)も手早く下着を脱いだ。

「第二関節まで濡れるね。 これならきっと入るよね?私だって、もう山寺のコレを抑えられそうにないの」

 貢の勃起した逸物を見せつけられながら、霞は片脚を持ち上げられる。そして、拡げられた股ぐらに合わせるように、貢(芽衣)の身体を滑らしていった。

「本当に挿入れるの・・・?女の子同士なのにっ・・・!」
「私が気持ちよくしてあげる、霞ちゃん」 
「ひゃあん!!!」

 挿入した瞬間、霞の膝が震えた。初めて味わう感覚に恐怖を抱きながら、初めて味わう快感に喘いだ。

「なにこれぇ!おち〇ぽからジンジン熱いものが込み上げてきて、おま〇こが締め付けて、変になっちゃいそうだよぉぉ!」

 霞の膣の脈動に震える貢(芽衣)が、感情を高ぶらせて腰を激しく突き動かす。お尻が腰に当たるたびに空気の破裂する音がくぐもって漏れる。

「や、やめて、芽衣・・・。おかしくなっちゃうからぁ」
「駄目だよ、こんなの、とまらないよ・・・。きもち、いいんだよもん!」
「お、お、お、お・・・」

 ――パン、パン、パン、パン

「霞ちゃんも気持ちいいんだよね!おま〇こズボズボされる度に、愛液が亀頭の先を満たしてくれるのがわかるよ!」
「お、おま〇こズボズボされて、アクメ、きちゃうよぉぉっ!!」 
「ちゅぱっ・・ぬちゅっ、んんぅ・・・んっ・・・ちゅっ・・・」
「じゅぷぅっ、ずちゅ、ずちゅっ、んんっす・・・ちゅぱぁっ・・・はぁ、はぁ・・・」

 顔だけを回して二人でキスを交わし、むしゃぶりつくように潤んだ唇を合わせて、ぴちゃぴちゃと艶やかな水音を響かせながら快感を弾け合う。
 膣内で膨張する逸物。芽衣自身、どうにもならない衝動が駆け巡り、亀頭の先から何かが込み上げてくるのがわかった。

「イイよ。一緒にいこうよ、霞ちゃん!はぁ、はぁっ・・・ほらっ、霞ちゃん!私のおち〇ぽで気持ちよくなってよ!」
「ふあっ、あ、あ、あぁ・・・あぁあああああっっっ!!!」

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  ――プシャアアアアアぁぁぁぁぁーーーっっっ!!!

 霞の膣内から熱い愛液が噴きだし、ベッドシーツを濡らして水溜りを作っていく。 ビクンっ、ビクンっ、と断続的に身体を痙攣させながら、霞は絶頂にいった身体の火照りが生む幸福感に包まれていた。

「はぁ、はぁ・・・霞ちゃん、大好きだよ・・・」

 感情を爆発させた芽衣の勢いも冷めることなく、さらに逸物を膣の中で立ち上がらせるのだった。

「何度でも、いきたいよ・・・。霞ちゃんとなら、できるから・・・」
「もぅ。ちょっとは休ませてよ・・・」
 

 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・

 これは後日談になる。
 芽衣の部屋を掃除していた貢は、廊下でパタパタと慌ただしく駆ける音を聞いた。しばらくして、部屋の扉を開けて、制服姿の芽衣が戻ってきたのだった。

「ただいま」
「おかえりなさい、お嬢様」

 なんと、芽衣は『粉薬』を使用して以降、車いすを止めて自分の足で立ち上がったのだった。今では学校に行くまでに生活を戻し、霞と一緒に登下校するようになっていた。

「今日の学校はいかがでしたか?」
「全然お勉強がついていけないわ。期末テストが今から心配」
「ご安心ください。お嬢様のテストはこの山寺が替え玉試験で乗り切りましょう」
「それ、絶対バレる・・・」
「でしたら、この山寺が家庭教師としてお嬢様にお勉強を教えて差し上げましょうか?」
「ううん、いい」
「即答ですね。なにか対策があるのですか?」
「遅れを取り戻すために、霞ちゃんがお勉強を教えてくれるんですって!」
「それはよかったですね」

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「これからはずっと霞ちゃんと一緒にいられるもの!」

 早速なにに着替えていこうかと、クローゼットの中で私服を選び始める。貢は芽衣の軽やかな足取りに、終始にこやかに微笑んでいた。

「お嬢様。道路で急に飛び出してはいけませんよ」
「そんな子供じゃありませんよ。いってきます~!」
 
 今まで芽衣が引き籠っていた部屋。主の不在の部屋であるにも関わらず、窓から差し込んでくる陽射しの強さが貢を眩しく射していた。

「・・・まだお嬢様には、教えるのは早いみたいですしね」

 ポケットから取り出した『粉薬』を手にしたまま、貢は自分の気持ちを伝えるタイミングを逃したことに苦笑してしまった。


  Fin